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Fターム[3G062EA04]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR弁駆動装置の特徴 (1,413) | 流体圧によるもの (164)

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【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】メインシール及びダストシールを備えるにもかかわらず、メインシールにかかる漏れ検査を実施可能とすることのできる排気流路バルブを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスが流れる排気流路13を有する弁ハウジング12と、弁ハウジング12の軸受部21内に回動可能に挿通された弁軸17と、弁軸17に取付けられかつ弁軸17の回動により排気流路13を開閉する弁体18と、軸受部21と弁軸17との間の環状隙間に設けられるメインシール45と、メインシール45よりも大気側における環状隙間に設けられるダストシール47とを備える。ダストシール47は、弁軸17に弾性的に接触するシールリップ52を備える。シールリップ52に、弁軸17に接触する突起54が形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス温度を低減する。
【解決手段】複数の燃焼室14のそれぞれに接続された複数の排気通路50と、複数の排気通路50のうち少なくとも2以上の排気通路50のそれぞれに接続された複数の上流EGR通路60と、複数の上流EGR通路60を集合させたEGR集合部62と、EGR集合部62から内燃機関100の吸気系に通ずる下流EGR通路63と、下流EGR通路63に設けられたEGRバルブ66とを備えている。そして、排気通路50における排気ガス温度を低下させる要求に応じて、ECU90がEGRバルブを開閉する。これにより、EGRガスが上流EGR通路60及びEGR集合部62を介して、一の排気通路50aから他の排気通路50bへと導入される。その結果、排気ガスの温度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】着火性を向上させつつ、燃焼を促進させることができる排ガス還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に排ガスを還流する排ガス還流装置は、還流通路61の一部を形成するEGR配管63、EGRガスを燃焼室12aの内壁に沿わせて、燃焼室12aにスワールを形成させるように吸気ポート21aにEGRガスを噴出する還流通路61の一部を形成する噴出口62aを有するシリンダヘッド20、および吸気弁51aが吸気ポート21aを開弁している開弁期間中に還流通路61を開通し、吸気弁51aが閉弁している閉弁期間は還流通路61を閉塞するEGR制御弁66aを備えている。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて排気ガスと吸入空気との混合を促進することが可能なエンジンの排ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続された吸気マニホールドと、エンジンに接続された排気マニホールドとを連通するEGR管15と、吸気マニホールド内へ出没自在に設けられ、吸気マニホールドを流れる吸入空気と、EGR管15を介して排気マニホールドから吸気マニホールドへ流入する排気ガスと、を混合させるためのピストン25と、ピストン25を吸気マニホールド内へ出没させるピストン出没機構26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とピン部材との間のがたつきによる異音及び摩耗の発生を防止することのできる弁軸駆動装置を提供する。
【解決手段】弁軸駆動装置31は、軸方向に進退移動される駆動軸66を有するアクチュエータ40と、流路33,34を開閉する弁体29の弁軸36に設けられたレバー部材122と、レバー部材122に設けられかつ駆動軸66を回動可能に連結するピン部材124とを備える。駆動軸66の進退移動により弁軸36が回動される。駆動軸66とピン部材124との間に両者を弾性的に拘束する弾性部材145が設けられる。弾性部材145が、駆動軸66とピン部材124とを駆動軸66の軸方向に弾性的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに設けられる軸受部をコンパクトにかつ効果的に冷却すること。
【解決手段】バイパスバルブ1は、ハウジング4を備え、ハウジング4には、EGRガスが流れる分岐した流路2,3が設けられる。ハウジング4には、EGRガスの流路を切り替えるために流路2,3を選択的に開閉する弁体5と、弁体5と一体化した弁軸6と、弁軸6を回動可能に支持する軸受部7,8とが設けられる。軸受部7,8の外周の一部は、流路2の中に配置される。軸受部7,8に隣接してハウジング4には、流路2,3を形成し、かつ弁座16を有する仕切壁17が設けられる。仕切壁17にて軸受部7,8の近傍には、冷却水通路18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブ装置を構成する装置的要素の構造的特徴により、過剰なEGRガスの給気側への供給による黒煙の発生やチャタリングの発生を防止することができるEGRバルブ装置の提供。
【解決手段】EGR弁30をシャフト32の軸方向に移動することにより弁体31が弁孔28を開閉し、EGR17通路の排気の還流及び遮断を行うEGRバルブ装置10である。EGRバルブ装置10のハウジング22は、液体が充填される液体充填室27を備え、液体充填室27と連通され、シャフト32が挿通される容積室36を案内孔28内に形成し、液体充填室27と容積室36とを結ぶ絞り通路37が形成され、絞り通路37の断面積は容積室36の流路断面積より小さく設定され、シャフト32の往復動により容積室36の容積が変動する。
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【課題】工程の簡略化を図りながら撥油性被膜の密着性を向上させること。
【解決手段】排気流路バルブを構成するボディに形成された排気流路(シート部を含む。)及びシャフト孔の表面を所定の平滑面とし、排気流路等の表面にプラズマを照射して活性化処理した後、排気流路等の表面に撥油性被膜を施す。ボディは、アルミニウムを主材料として構成する。撥油性被膜の材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上したプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】EGRクーラー8は、側壁プレート10と9枚の伝熱プレート11〜19とが積層されて構成されている。側壁プレート10と伝熱プレート11との間には、液相室21aと液相室21aの上に設けられた気相室21bとを有すると共に冷媒である水が収容された冷媒収容部21が画定されている。液相室21aと気相室21bとは、気体冷媒流路45及び液体冷媒流路46を介して連通されている。伝熱プレート11と伝熱プレート12との間には、液相室21aに隣接する高温媒体室22aと気相室21bに隣接する低温媒体室22bとを有する流通部22が画定されている。流通部22において、高温媒体室22aと低温媒体室22bとは、分割部51によって分離されている。 (もっと読む)


【課題】ポペットバルブが開き側から戻らない等、被駆動体の異常を確実に検知できる油圧サーボ駆動装置、およびこれを用いたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】EGRバルブ装置1は、パイロット圧によって摺動するパイロットスプール22と、ポンプ圧によりパイロットスプール22に追従して摺動するサーボピストン16とを備えた油圧サーボ駆動装置4と、この油圧駆動装置4で駆動されるポペットバルブ3と、サーボピストン16またはパイロットスプール22の位置をポペットバルブ3のリフト位置として代替的に検出するストロークセンサ29と、パイロット圧を供給する比例制御弁31と、ストロークセンサ29からの検出信号に基づいて比例制御弁31を制御するコントローラとを備えている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの脈動の影響を抑制することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路2と排気通路3とを結ぶEGR管4にEGRクーラ5が設けられたEGR装置において、EGR管4に切替弁6を設け、切替弁6のハウジングには排気通路3と吸気通路2とを連通させる第一流路15と、排気通路3とEGRクーラ4とを連通させる第二流路16と、第一流路15と第二流路16とを連通させるクーラ流路17とを設ける。第一流路15と第二流路16とクーラ流路17との交差部にはバルブシャフト23を架設し、バルブシャフト23には一対の弁体部26a、26bを有するバタフライバルブ26を固定する。冷間時には一対の弁体部26a、26bはクーラ流路17の導入口13と導出口14とを閉じ、暖気後には一対の弁体部26a、26bは第一流路15と第二流路16を遮断し、かつ、クーラ流路17を開く。
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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR通路やEGRクーラを備えた内燃機関においても、排気圧力脈動を利用した充填効率向上制御の効果を十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】吸気圧センサ68により検出された吸気マニホールド圧力と、排気圧センサ70により検出された脈動の谷での排気マニホールド圧力との差圧が、所定の判定値より小さい場合には、EGRクーラ42の上流側に設けられた流路切替弁48を遮断状態に切り替えることにより、EGR通路40およびEGRクーラ42を排気マニホールド20から遮断し、もって排気系容積を小さくする。その結果、排気マニホールド圧力脈動の振幅を大きくすることができるので、バルブオーバーラップ期間における吸気マニホールド圧力と排気マニホールド圧力との差圧が大きくなる。よって、掃気効果を十分に発揮させることができ、充填効率(空気量)を十分に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気還流路の一部をシリンダヘッド内に形成するものにおいて、排気還流ガスの冷却性をより高めることができるエンジンの排気還流装置を提供することを目的とする。
【解決手段】EGRバルブ6を介在させた排気還流路の上流側が、排気系に連通するEGRパイプ4により形成されて、排気マニホールド3のシリンダヘッド11側のフランジ部3bに接続される一方、上記排気還流路の中流側が、シリンダヘッド11の、内部通路部11b及びフランジ部3bとの合わせ面の溝部11aにより形成されており、上記排気還流路の下流側にはEGRバルブ6を設け、上記排気還流路の上流側におけるEGRパイプ4の端部が、フランジ部3bを超えてシリンダヘッド11の内部に突出し、該突出部に対応する排気還流路の中流側の溝部11aが、上記突出部の周囲に流路空間を存して窪み部11eを有する。 (もっと読む)


【課題】過給圧伝達通路を短くすることができるエンジンを提供する。
【解決手段】EGR弁ケース7に弁アクチュエータ8と過給圧遮断弁ケース36cとを取り付け、EGR弁ケース7に弁冷却水路31を設け、この弁冷却水路31に過給圧遮断弁ケース36cの入熱部37を臨ませ、弁冷却水路31の一部をEGR弁ケース7に設けた貫通孔55で構成し、この貫通孔55の一端部55aに過給圧遮断弁ケース36cの入熱部37を内嵌させることにより、この貫通孔55の一端部55aを封止した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラ、EGRクーラ、EGR弁の弁冷却水路の接続構造を簡素化できるエンジンを提供する。
【解決手段】オイルクーラ49とEGRクーラ6とEGR弁ケース7とを備え、EGR弁ケース7に弁冷却水路31を形成し、オイルクーラ49の水ジャケットとEGRクーラ6の水ジャケットと弁冷却水路31とを直列に接続した。EGRクーラ6の水ジャケットと弁冷却水路31とを冷却水中継パイプ32で直列に接続するに当たり、EGRクーラ6とEGR弁ケース7とを隣接して配置するのが望ましい。オイルクーラ49の水ジャケット、EGRクーラ6の水ジャケット、弁冷却水路31の順に冷却水を通過させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの過冷却を回避しつつ、EGRパイプの通路長を極力減らし、併せて排ガス還流通路部材の周辺部の熱害を抑制すること。
【解決手段】エンジン本体100の気筒配列方向Aの一方のエンジン本体端部に、吸気側エンジン本体側面21と排気側エンジン本体側面23とを結ぶ方向に延在するオーバハング部101があり、EGRパイプ41を、オーバハング部101の下方空間部102に、エンジン本体端部との間に空隙を存した状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】内部に縦方向に延びる伝熱管2の複数を内蔵したチャンバー1の上面に,一部の伝熱管2への排気ガス入口室4と残りの伝熱管2からの排気ガス出口室5とを備えた頂部ヘッダー3を,前記チャンバーの下面に,下部ヘッダー9を各々設ける一方,前記入口室4と出口室5との間に還流制御弁10を設けて成る還流排気ガスの冷却装置において,その軽量・小型化を図り,還流制御弁10の耐久性を向上する。
【解決手段】前記還流制御弁10に対する冷却水ジャケット13を設けて,前記チャンバー1内のうち上部における冷却水の一部が前記冷却水ジャケットを経て流出するように構成し,前記チャンバー1に対する冷却水入口14をチャンバーの上部に設ける一方,前記チャンバー1からの冷却水出口15をチャンバーの下部に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、軽負荷域においても低温燃焼を安定して実行することを目的とする。
【解決手段】リッチスパイクが必要であるか否かが判別され(ステップ100)、リッチスパイクが必要である場合には、大量EGRによる低温燃焼によってリッチスパイクが実行される(ステップ102)。次いで、エンジン負荷が所定負荷より小さいか否かが判別され(ステップ104)、エンジン負荷が上記所定負荷より小さい場合には、インパルス過給が実行される(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じてHPLEGR手段及びLPLEGR手段を併用又は切り替えるEGRシステムにおいて、暖機完了前の内燃機関において加速過渡時に燃焼の不安定化やHC排出量の増加等の不具合が発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより上流の排気の一部をターボチャージャのコンプレッサより下流の吸気通路に導くHPLEGR手段と、タービンより下流の排気の一部をコンプレッサより上流の吸気通路に導くLPLEGR手段と、高負荷になるほどLPLEGR手段によるEGR量を増加させるとともに低負荷になるほどHPLEGR手段によるEGR量を増加させるEGR制御手段と、内燃機関が暖機途中に加速過渡状態が検出された場合に、内燃機関における燃料の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段と、を備える。 (もっと読む)


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