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Fターム[3G062FA13]の内容

排気還流装置 (31,658) | 制御回路の特徴 (4,187) | 演算制御部 (2,364) | 帰還制御 (929) | EGR率を演算するもの (287)

Fターム[3G062FA13]に分類される特許

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本発明は、内燃機関(3)、特に乗用車用ディーゼルエンジンのための排ガス再循環装置(1)であって、内燃機関(3)の吸気部(11)に接続された空気供給導管(13)と、内燃機関(3)の排気部(12)に接続された排気導管(14)とを備えており、該排気導管(14)内に、空気供給導管(13)内に配置された圧縮機(20)を駆動するタービン(17)が配置されており、排気導管(14)が、流れ方向で見てタービン(17)の下流側で分岐する排ガス再循環導管(15)を介して空気供給導管(13)と接続されている形式のものに関する。高いEGR率を達成するためには、空気供給導管(13)内の、流れ方向で見て圧縮機(20)の上流側に、調節可能な絞り(24)が配置されているということを提案する。本発明は更に、内燃機関のための排ガス再循環装置の運転方法に関する。
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【課題】NOxの還元処理が確実にできるようにする。
【解決手段】NOx還元触媒14が所定の温度域を下回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を増加させて、ディーゼルエンジン1が送出する排気GのNOx含有量を減らす。
NOx還元触媒14の温度が所定の温度域を上回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を減少させてディーゼルエンジン1が送出する排気Gの粒子状物質含有量を減らす。
エンジン負荷が低くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を上げ、NOx還元触媒が最適な温度に保たれるようにする。
エンジン負荷が高くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を下げ、排気Gの粒子状物質含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡状態においても、インジェクタによる燃料噴射を最適に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR装置14を有する内燃機関の制御装置であって、吸気系4を介して気筒3aに吸入される吸入空気量Faを制御する吸入空気量制御手段7、2と、吸入空気量Faを検出する吸入空気量検出手段27と、EGR装置14によるEGRガスの還流の応答遅れに応じて、EGRガスの流量Fe_hatを推定するEGRガス流量推定手段2と、検出された吸入空気量Faおよび推定されたEGRガス流量Fe_hatに基づいて、気筒3a内に存在する酸素量mo2を推定する気筒内酸素量推定手段2と、内燃機関の回転数Ne、および推定された気筒内酸素量mo2に基づいて、燃料噴射パラメータQ* を決定する燃料噴射パラメータ決定手段2と、燃料噴射パラメータQ* に基づいてインジェクタ6を制御するインジェクタ制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の加速性を向上させるとともに排気エミッションを改善させることが可能な過給機付き車両用内燃機関のEGRシステムを提供する。
【解決手段】 排気通路4と過給機8よりも上流の吸気通路3とを接続するEGR通路11と、前記EGR通路を流通する気体の流量を調整するEGR弁12と、を備えた過給機付き車両用内燃機関のEGRシステムにおいて、前記過給機よりも上流の吸気通路に配置され、空気を圧縮して吸気圧を上昇させる吸気圧調整手段6と、前記吸気圧調整手段を迂回するバイパス通路7と、前記バイパス通路を流通する吸気の流量を調整するバイパス弁9と、を備え、前記EGR通路は、前記吸気圧調整手段と前記過給機との間の吸気通路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】全運転域において給気圧力とエンジンの熱効率を低下させることなくEGRによるNOx低減効果を保持し、過給機コンプレッサへの耐熱性、耐腐食性材料の適用を不要として過給機コストの上昇を回避し得るEGRシステム付きエンジンの提供。
【解決手段】過給機を高い過給圧力に設定された高圧過給機及び該高圧過給機よりも低い過給圧力に設定された低圧過給機の2種の過給機で構成するとともに、複数のシリンダを高圧過給機に接続される高過給シリンダ群及び低圧過給機に接続される低過給シリンダ群により構成し、高圧過給機の排気タービン入口に接続される高圧排気通路と低圧過給機のコンプレッサ空気出口に接続される低圧給気通路とを前記EGR通路で接続し、前記高圧過給機からの高圧のEGRガスを前記EGR通路を通して低圧過給機から低過給シリンダ群に供給される低圧給気に混入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環における、より精密な制御システムの提供。
【解決手段】内燃機関(1)における排ガス再循環を制御するための方法および装置が記載される。機関(1)は、吸気システム(2)、ガス排気システム(4)、および排ガス再循環システム(5)を装備している。リニア酸素センサ(25)は、混合物自体の酸素濃度を測定するために、吸気システム(2)に沿って、使用中に空気/再循環排ガス混合物が通り抜ける部分に配置される。電子制御ユニットは、機関(1)が取り込んだ混合物中の酸素濃度に基づいて再循環排ガスの流量を制御するために、酸素センサ(25)と、排ガス再循環システム(5)とに接続される。特に、酸素センサはUHEGOプローブ(25)である。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの過渡的運転期間中において該エンジンにより排出されるNOxを所定のレベル未満に維持することができるだけの十分な過渡的EGR量を計算する段階と、前記過渡的運転期間中において実際のEGR量を供給する段階と、前記過渡的運転期間中において前記実際のEGRレベルを測定する段階と、前記過渡的運転期間中における前記過渡的EGR量と前記実際のEGR量との間のEGR不足分を計算する段階と、前記過渡的運転期間中にわたる前記EGR不足分を積分して、EGR不足量を計算する段階と、前記エンジンの次期実質的定常状態運転期間中において前記エンジンにより排出される前記エンジンのNOxを前記所定のレベル未満に維持することができるだけの十分な次期定常状態EGR量を計算する段階と、前記エンジンの次期実質的定常状態運転期間中において前記次期定常状態EGR量に前記EGR不足量を加えた量を供給する段階とからなる、EGR回復システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


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