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Fターム[3G062FA13]の内容

排気還流装置 (31,658) | 制御回路の特徴 (4,187) | 演算制御部 (2,364) | 帰還制御 (929) | EGR率を演算するもの (287)

Fターム[3G062FA13]に分類される特許

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【課題】エンジンの加減速の頻度が多くても、EGRバルブの閉固着による異常を精度よく判定することができる排気ガス還流装置の故障診断装置を提供する。
【解決手段】EGRバルブ16の開放直前および開放後のEGRガス温変化G0が第1の所定温度変化G1(例えば0.4°C)よりも小さく、かつEGRガス温THGから冷却水温THWを減算した減算値(THG-THW)が第2の減算値YHB(例えば−5°C)よりも小さい都度、その減算値(THG-THW)により異常判定がなされた時点からの異常判定時間CBTが第2の所定時間CBT2(例えば6秒)よりも小さくても、この小さい異常判定時間CBTが第1の所定時間CBT1(例えば1秒)以上であれば、その異常判定時間CBTでの異常判定の累積回数CBCを計測し、この異常判定の累積回数CBCが所定回数CBC1(例えば5回)以上であるときに、EGRバルブ16の閉固着による異常であると最終的に判定している。 (もっと読む)


【課題】 噴射された燃料が筒内で燃焼可能なタイミングの範囲内で行うポスト噴射を活用する場合に、スモークの排出を抑制することができるとともに、EGRを利用した低温燃焼をより高い負荷まで維持することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、排気系20にNOx吸蔵還元型触媒22が設けられるとともに、排気系20から吸気系10に排気を還流するEGR通路41と、EGR通路41の開度を変更するEGRバルブ43とが設けられたエンジン50につき、噴射された燃料が筒内で燃焼可能な範囲内でのポスト噴射を行うポスト噴射制御手段と、ポスト噴射制御手段がポスト噴射を行う場合に、エンジンの負荷の上昇に応じてEGR率が大きくなるようにEGRバルブ43を制御するEGR率制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、分岐したEGR通路に詰まりが生じた場合に、詰まりが生じた分岐したEGR通路からEGRガスが供給される気筒以外の気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、当該気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】排気通路8からEGRガスを取り込み、途中で分岐して個別吸気通路3へEGRガスを還流させるEGR通路9と、個別吸気通路3の数に分岐する手前のEGR通路9に配置され、EGRガス量を制御するEGR弁10と、点火プラグ11と、を備え、吸気圧力センサ7によって吸気の圧力が目標圧力より低下したことが検出され、且つ、ノックセンサ12によって特定の気筒でノッキングが発生したことが検出された場合に、EGR弁10の開度は変更せず、点火プラグ11によって特定の気筒の点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の動作点を設定する設定手段と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときに、該EGR弁の開度に応じて前記内燃機関の動作点を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGR通路の低下温度を推定し、EGR通路を通過するEGRガスのガス密度の変化を補正して、EGR率のずれを防止する。
【解決手段】減速回生発電中におけるEGR通路21の低下温度を温度推定代用カウント値CEGRにて推定し(S13)、燃料カットリカバリー後のEGR条件成立時において、温度推定代用カウント値CEGRに基づきEGR補正値tEGRを設定すると共に、このEGR補正値tEGRで、基本EGR弁開度EGRBASEを補正して目標EGR弁開度EGRTGTを設定する(S30)。 (もっと読む)


【課題】ノックが発生する回数を低減するとともに、エンジンの出力の低下量を低減する。
【解決手段】エンジンECUは、ノックが発生したと判定されると(S100にてYES)、点火時期を遅角するステップ(S102)と、気筒から排気通路に排出された排気ガスを吸気通路に再循環させる外部EGRを実行する状態と停止する状態とを切替える場合(S200にてYES)、点火時期が遅角するように制御するステップ(S214)と、ノックが発生した場合には遅角するように点火時期を制御することを継続するステップ(S216)とを備えるプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を内燃機関の吸気系に供給する排気供給装置を備えるものにおいて、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】EGRが実行されている最中にエンジンの運転を停止するよう要求されたときには(S110)、排気供給率Eが大きいほど長くなる傾向にアイドル運転時間Tidlを設定し(S120)、EGR停止後に少なくとも設定したアイドル運転時間Tidlに亘ってエンジンをアイドル運転してから(S130〜S150)、エンジンを停止する(S180)。これにより、排気供給量が比較的小さいときや吸入空気量が比較的大きいときなどに、エンジンの停止前の無駄なアイドル運転による燃料消費を抑制することができ、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量を好適に低減させることのできる内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】この装置は、外部EGR機構とバルブタイミング変更機構とを備えた内燃機関に適用され、同内燃機関の運転状態に応じた外部EGR制御およびバルブタイミング制御の実行を通じて吸気通路にEGRガスを再循環させる。内燃機関の運転領域に応じて、外部EGR制御を通じたEGRガスの再循環およびバルブタイミング制御を通じたEGRガスの再循環のうちの一方を選択的に実行する。EGR通路を実際に通過するEGRガスの量のその基準量からの低下度合いに基づいて、外部EGR制御を通じたEGRガスの再循環が実行される内燃機関の運転領域(外部EGR領域)を変更する(図中に領域Aで示す分だけ拡大する)。 (もっと読む)


【課題】過渡減速時に、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化などを適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、EGR装置を有する内燃機関に対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、制御手段は、排気ガスの還流中に内燃機関の回転数及び負荷を減少させる要求があった際において、EGR率が所定値以上である場合に、EGR率が当該所定値未満となるまで、定常時よりも吸入空気量を増加させる制御を行う。これにより、過渡減速時のEGRガスの減少側への制御遅れがあっても、一時的なEGR量の増加を適切に抑制することができる。よって、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化を効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却水の水温が変化しても、最良の燃費が得られる内燃機関及びバルブタイミング制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁と、排気弁と、バルブ駆動機構と、バルブタイミング制御部とを有する。バルブタイミング制御部は、負のオーバーラップ運転期間における、吸気弁の開弁時期を、当該開弁時期における燃焼室内圧力と、前行程での排気弁の閉弁時期における燃焼室内圧力とが等しくなる時期となるように、バルブ駆動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気が吸気系に還流されているときの着火性をより適正なものにすると共にこのときに生じ得るトルク変動を抑制する。
【解決手段】排気を吸気系に還流するときには、EGRバルブの開度Vegrが大きいほど大きくなる傾向の初期値を用いて学習してRAMの所定領域に記憶したコイル電流I(#)を点火プラグの間隙に磁界を印加するコイルに流す電流として設定し(S110)、クランクシャフトの720度分の回転角速度ω(θ)におけるピーク値ω(peak)のピーク偏差Δωが閾値ωref以上となったときには、ピーク値ω(peak)の直前に点火した気筒に対応するコイル電流I(peak)からピーク偏差Δωにゲインkを乗じた値を減じたものを新たなコイル電流I(peak)として設定する(S130〜S190)。これにより、着火性を向上させると共にトルク変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 わずかな構成変更により気筒間の燃焼のばらつきを小さくして、エンジン性能を向上させることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、気筒毎に放電期間検出手段である放電検出抵抗42を備える点火装置4が設けられた火花点火式多気筒エンジン1Aにつき、所定のエンジン運転状態において複数サイクル、気筒毎に放電期間Tiの計測および学習をし、学習の結果に基づいて燃焼状態を変化させる制御を気筒別に制御する。学習の結果は具体的には平均放電期間aveTiとして構成され、燃焼状態を変化させる制御は、具体的には平均放電期間aveTiが短い気筒については基準点火時期を遅らせ、平均放電期間aveTiが長い気筒については基準点火時期を早める点火時期制御として構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエネルギー損失などを考慮に入れて、高圧EGRガスと低圧EGRガスとの分配を適切に調整する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャと、低圧EGR装置と、高圧EGR装置とを有するシステムに対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、EGR分配調整手段は、高圧EGR装置を用いた場合における第1のエネルギー損失、及び低圧EGR装置を用いた場合における第2のエネルギー損失を求め、第1のエネルギー損失及び第2のエネルギー損失に基づいて、高圧EGR装置によって還流させるEGRガスと低圧EGR装置によって還流させるEGRガスとの分配を調整する。これにより、内燃機関のエネルギー損失の悪化を抑制でき、燃費の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、予め設定されたエンジン停止条件の成立時にエンジンを停止し、予め設定されたエンジン再始動条件の成立時にエンジンを再始動するアイドルストップ車両の制御装置であって、吸気中に含まれる空気以外のガスの量を算出するガス量算出手段と、前記空気以外のガスの量が所定量より多いときは、アイドルストップを禁止するアイドルストップ禁止手段(S1,S21,S3)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの低温始動時において、EGR装置によって積極的に吸気温度を上昇させ、青白煙の発生を防止する。
【解決手段】排気を再循環させる排気ガス再循環(EGR)装置を有するディーゼルエンジンにおいて、始動時において吸気温度が所定温度以上となるように前記EGR装置によって排気を再循環させる吸気温度上昇制御手段、並びに吸気量を抑制する吸気絞り手段を備え、前記吸気温度上昇制御手段は、前記EGR装置のEGR弁が許容開度以上のときには、吸気温度が所定温度以上となるまで前記吸気絞り手段によって吸気量を抑制する。 (もっと読む)


複数のEGR通路を含むターボチャージャ付きエンジンシステムで排気ガス再循環(EGR)を制御する方法であって、システム限界値、あるいはEGR通路の少なくとも1つに関連する不感時間および/または遅延時間の少なくとも1つに対処するための方法。
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【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の故障診断と酸素センサの故障診断とを互いに影響し合わない適正なタイミングで行うことにより、エンジンの排気装置に対する故障診断の精度を効果的に向上させる。
【解決手段】減速時に燃料カットが実行されたときに、酸素センサ20,22の検出値の変化に基づきその故障を診断する酸素センサ診断処理(S7)を実行するとともに、EGRバルブ26を開放または閉鎖し、そのときの吸気圧力の変化に基づいて上記EGR装置24の故障を診断するEGR装置診断処理(S11)を実行する。そして、上記酸素センサ診断処理(S7)における診断期間中(t1〜t4)に、上記EGR装置診断処理(S11)時のEGRバルブ26の開度変化が起きないように、上記2つの診断処理の実行タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、加速運転時のNOxのエミッション性能を向上させ、かつ定常運転時の運転安定性を向上させる。
【解決手段】気筒上流のサージタンクの上流で、スロットルバルブの直後に排気ガスの還流を行なう第1の排気ガス還流通路と、サージタンクの下流で、各気筒の吸気バルブの直前に排気ガスの還流を行なう第2の排気ガス還流通路とを備える内燃機関において、運転状態に応じた定常目標還流量を算出し、第1の排気ガス還流通路への還流を行ない、更に、加速時には、過渡目標還流量を算出し、第2の排気ガス還流通路への還流を行ない、第1の排気ガス還流通路による還流の遅れを補償する。 (もっと読む)


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