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Fターム[3G062FA13]の内容

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Fターム[3G062FA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によNOxの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の窒素酸化物を所定の活性温度領域で浄化するNOx触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70はNOx触媒21の活性度が所定値より低い場合に、還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、内燃機関1が生成するNOxの量を減らす。 (もっと読む)


【課題】排気後処理システムの活性化を早期に行うと共に、白煙の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気側から吸気側へEGR弁137が配設されたEGRガス通路131を介して排気ガスの一部を還流するEGR装置130と、排気側に配設された排気後処理システム110と、EGRガス通路に配設された酸化触媒133とを備え、少なくとも内燃機関の温度が所定値よりも低いとき、一部の気筒(#4)でポスト噴射を実行させると共に、該一部の気筒からの排気ガスを、EGRガス通路131を介して吸気側へ還流するように制御する内燃機関の制御装置であって、EGR装置130は、一部の気筒でのポスト噴射の実行の際に、該一部の気筒からの排気ガスを酸化触媒133が配設されたEGRガス通路131に優先的に導入する優先導入手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】EGR制御時のデポジットの生成を抑制し、EGR性能を良好に維持する。
【解決手段】排気中のオイル含有量が増大し、かつ、EGR非作動領域として設定されているスロットルバルブの全閉運転時に、該全閉運転の継続時間をカウンタCでカウントし、全閉運転終了後に、EGR作動領域と判定されたときでも、カウント値cが所定値c0に達するまでの間、つまり、スロットル全閉運転終了後、所定時間を経過する前はEGR作動の停止状態を維持し、所定値c0に達してからEGR作動を開始する。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気に再循環する排気再循環装置による排気の吸気への再循環量と内燃機関の吸入空気量との和に対する再循環量の比率としての再循環率が変化する再循環率変化時に内燃機関のノッキングが発生するのを抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neと吸入空気量Qaとに基づいて基本点火時期tfbを設定し(S110)、EGR率Reが変化するときには、目標EGR率Re*から得られる基本補正量Δtfbを変化割合αによって補正した補正量に比して点火時期を遅くする補正量Δtfを設定し(S150〜S220)、設定した補正量Δtfにより基本点火時期tfbを補正して目標点火時期tf*を設定し(S230)、設定した目標点火時期tf*での点火を伴ってエンジンを運転する(S240)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(エンジン)のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置1は、エマルジョン燃料が用いられるエンジン100の制御を行う。制御装置1は、EGR装置と、このEGR装置におけるEGR率を制御するECU17を備える。ECU17は、ベース燃料のみによって稼動するエンジンのベース状態における燃費を許容燃費として設定し、エマルジョン燃料を使用するときに、この許容燃費よりも燃費が悪化しない範囲内でEGR率を増加させる。これによりエンジン100のNOxを低減するとともに、良好な燃費を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】前方EGR制御と後方EGR制御の利点を併せ持つ内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2、ターボチャージャ5、タービン4下流から分岐されコンプレッサ3上流に繋がる前方低圧EGR配管8、前方低圧EGR配管8の分岐より下流の後処理装置9、後処理装置9下流から分岐されコンプレッサ3上流に繋がる後方低圧EGR配管10、前方低圧EGR配管8のEGR制御バルブ11、後方低圧EGR配管10の分岐より下流の排気ガス配管6の排圧調整バルブ12、内燃機関状態検出器13、制御部14を備え、排圧調整バルブ12全開及びEGR制御バルブ11開度制御による前方EGR制御とEGR制御バルブ11最小開度及び排圧調整バルブ12開度制御による後方EGR制御を切り替える。 (もっと読む)


【課題】EGR通路の途中にEGRガス中の異物を捕集する捕集装置を備えたEGRシステムにおいて、燃費の悪化を抑制しつつ捕集装置の詰まりを確実に除去することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられEGRガス中に含まれる異物を捕集する捕集装置と、捕集装置に流入する排気の温度を取得する排気温度取得手段と、捕集装置における煤の堆積量を取得する煤堆積量取得手段と、捕集装置における圧力損失を取得する圧力損失取得手段と、圧力損失取得手段により取得される圧力損失が所定の基準値を超えたことが検知された場合に、捕集装置を昇温することにより捕集装置に堆積した排気成分を除去する除去手段と、除去手段が捕集装置を昇温する際の目標温度を、排気温度取得手段により取得される温度と、煤堆積量取得手段により取得される堆積量と、に応じて設定する設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】シリンダの圧縮比、燃料噴射ノズルの噴孔径、スワール比を予混合圧縮着火燃焼に適した範囲に設定することにより、予混合圧縮着火燃焼の安定化により、排気ガスの状態の良好化と、燃費の改善と、エンジンの燃焼音の低減を図ることができ、予混合燃焼運転領域を拡大できるディーゼルエンジン及びディーゼルエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンの運転領域を、エンジンのシリンダ内の燃焼で通常燃焼を行う通常燃焼運転領域V2と予混合圧縮着火燃焼を行う予混合燃焼運転領域V1とに区分して運転する制御を行う制御装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、シリンダの圧縮比を15.5〜16.5とし、燃料噴射ノズルの噴孔径を0.090mmφ〜0120mmφとすると共に、スワール可変システムを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一経路上で内燃機関とEGRクーラと通って冷却熱媒体が循環する構成において、ノッキングの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関とEGRクーラとを通って冷却熱媒体が循環する循環通路を備えている。そして、循環通路を循環する冷却熱媒体の量が所定量以下のとき又は循環通路における冷却熱媒体の循環が停止されたときは(S102)、内燃機関の吸気系に導入されるEGRガスの量を減少させる又は該EGRガスの供給を停止させる(S108)。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転性の悪化を防止する。
【解決手段】所定条件下で車両が減速している場合に、当初のスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度よりも遅い速度に制御してEGR弁の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないようにすると共に、その後にスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度に制御してスロットル弁6を目標スロットル弁開度まで閉じる。これによって、EGR弁11の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないため、減速時に新気量の増加によるトルクの増加を防止することができ、運転性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】過渡状態の筒内EGR率を精度よく推定することができるエンジンの筒内EGR率を推定する装置及び方法を提供するとともに、その筒内EGR率を用いることで点火時期を最適に制御することができる点火時期制御の装置及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンから排出されて排気通路を流れる既燃ガスを、吸気通路に還流して筒内に再循環させるEGR装置を備えるエンジンの気筒ごとの筒内EGR率を推定するEGR率推定装置であって、エンジンを過渡運転したときの筒内EGR率変化の無駄時間及び一次遅れを、エンジンの過渡運転状態に応じて気筒ごとに記憶しておく記憶手段(#33111〜#33114,#33121〜#33124,#33211〜#33214,#33221〜#33224)と、気筒ごとに記憶されている無駄時間及び一次遅れに基づいて、気筒ごとの筒内過渡EGR率を推定する気筒別過渡EGR率推定手段(#3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基準目標排出ガス再循環率を補正し、NOxの適切な低減を図る。
【解決手段】制御装置1が備えるECU17は、基準目標排出ガス再循環率ER0を算出し、これに補正値kを反映させた補正目標排出ガス再循環率ERを算出する。補正値kは、主燃料である第1の液体に混合される第2の液体に含まれる成分の混合率及び当該成分の潜熱に応じた値として算出される。ECU17は、取得した補正目標排出ガス再循環率ERとなるように排出ガス再循環率を制御し、発生するNOx量を所定値内に納める。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を通じた吸気の逆流による吹き抜けを適切に判定することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機及びEGR装置を備えた内燃機関に好適に適用される。逆流判定手段は、吸気圧と排気圧との差圧が所定以下で、且つEGR弁が開弁している際において、所定期間における吸気圧の脈動幅に基づいて、EGR通路を通じて、吸気側から排気側への吸気の逆流が発生しているか否かの判定を行う。これにより、EGR通路におけるガスの逆流による、吸気側から排気側への吸気の吹き抜けを適切に判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】実際の燃焼状態に応じて目標EGR率を設定することによって、EGRを適切に制御でき、それにより、排ガス特性の向上や燃焼音の抑制を実現することができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】設定した目標EGR率KEGRCMDに基づいてEGRを制御する内燃機関3のEGR制御装置1であって、筒内圧PCYLを用いて検出された気筒3b内の燃焼状態を表す実着火遅れSFACTと、設定された目標着火遅れSFCMDとの偏差を着火遅れ偏差DSFとして算出し、着火遅れ偏差DSFが所定のしきい値DSFREFよりも小さいときに実着火遅れSFACTが目標着火遅れSFCMDになるように目標EGR率KEGRCMDを設定し、着火遅れ偏差DSFがしきい値DSFREF以上のときに目標EGR率KEGRCMDを所定の上限値EGRLMTに設定する目標EGR率設定手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気還流に伴う炭化水素生成量の増加を防止する。
【解決手段】内燃機関1の排気還流装置は、内燃機関1の排気の一部を排気還流通路15を介して吸気に還流する。空燃比センサ21が、排気の組成から内燃機関1が燃焼させる混合気の空燃比を検出し、ECU20が空燃比から排気に含まれる炭化水素の割合を計算する。排気に含まれる炭化水素の割合と、温度センサ22が検出する排気温度とに基づき、ECU20がバイパス弁18やEGR弁19を操作して、内燃機関1内の混合気の燃焼温度を上昇させ、炭化水素の生成を抑制する。 (もっと読む)


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