説明

Fターム[3G062FA13]の内容

排気還流装置 (31,658) | 制御回路の特徴 (4,187) | 演算制御部 (2,364) | 帰還制御 (929) | EGR率を演算するもの (287)

Fターム[3G062FA13]に分類される特許

121 - 140 / 287


【課題】バイパス制御弁の切り換えに伴うトルクショックを防止する。
【解決手段】内燃機関1はEGR通路30と、EGR通路30の排気を冷却するEGRクーラ34と、EGRクーラ34をバイパスするバイパス通路37と、運転条件に応じてEGRクーラ34とバイパス通路37を切り換えるバイパス制御弁38を備える。コントローラ70がバイパス制御弁の切り換え前後の内燃機関の出力トルク段差に影響するパラメータを検出し、バイパス制御弁38が切り換えを介してしてから終了するまでの切り換え時間をパラメータに応じて設定し、設定した切り換え時間に基づきバイパス制御弁38を切り換えることで、バイパス制御弁38の切り換えに伴うトルクショックを防止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、外部EGRバルブの開度が飽和したままEGR率またはEGR量が目標値を達成できない状態を有効に回避する。
【解決手段】EGRバルブの開度が飽和し、かつEGR率またはEGR量y1とその目標値r1との間に偏差z1が残存している暁には、吸気管内圧力の目標値を本来あるべき値r2から敢えて増減させることにより可変ターボのノズルベーンを駆動し、以てEGRバルブ開度の飽和を解消しつつ偏差z1の縮小を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】検出された排ガス還流量を適切に補正でき、それにより、排ガス還流量に応じた内燃機関の制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、吸気系4に還流する排ガス還流量を排ガス還流量検出装置23,24で検出し、検出された排ガス還流量QEGRに応じて内燃機関3を制御する。また、筒内圧検出手段21で検出された筒内圧PCYLに基づいて、気筒3a内の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータIGLACTを算出し、運転状態検出手段25,26で検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、基準燃焼状態パラメータIGLESを推定する。そして、推定された基準燃焼状態パラメータと算出された燃焼状態パラメータとの差および比の一方である相関パラメータDIGLに基づいて、検出された排ガス還流量を補正する。 (もっと読む)


【課題】状態変数の個数が入力変数の個数を下回っている場合等においては、制御入力の算出に必要となる逆行列(SB)-1が存在しないが、そのようなケースでもスライディングモードコントローラの設計を可能とする。但し、Sは切換超平面行列、Bは入力行列である。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51の制御入力Uに含まれる逆行列(SB)-1を一般化逆行列(SBeとして算出し、それを用いて制御入力Uを得ることを特徴とする制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、EGRカット条件が成立しているにもかかわらずEGR未カットの期間が発生する問題を回避する。
【解決手段】EGRカット条件が成立している暁には、EGR率またはEGR量とその目標値との偏差を0と見なした上で吸気管内圧力をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR装置を適用してNOx量を低減する場合でも、燃費および煤の発生量を低く抑えることができる直接噴射式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】直接噴射式ディーゼルエンジン100は、燃焼室10と凹部20とEGR装置9とECU30とを備える。燃焼室10は、ピストン1の頂部1aに設けられる。凹部20は、燃焼室10よりも外側の頂部1aに燃焼室10と独立して設けられる。EGR装置9は、排気ガスの一部を吸気管101に還流させる。ECU30は、運転条件に応じてBSFCが最小となる燃料噴射時期を選択して燃料噴射ノズルNから燃料を噴射させ、EGR装置9のEGR率を空気過剰率λが1.2〜1.6の間となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、過給機が仕事をしない負圧域におけるEGR率またはEGR量の制御を適正化する。
【解決手段】吸気管内圧力と大気圧との差が所定閾値以下またはこれを下回る場合には、吸気管内圧力とその目標値との偏差を0と見なした上で、EGR率またはEGR量をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒毎にEGR装置を設けたシステムにおいて、いずれかの気筒のEGR装置が異常になった場合に、その異常なEGR装置を特定できるようにする。
【解決手段】各気筒毎に設けたEGR装置31のうち、いずれかの気筒のEGR装置31で異常(例えばEGR弁34の故障)が発生すると、各気筒毎に排出ガスを還流させるEGR制御の実行中に、EGR装置31が異常な気筒では、EGR量が他の正常な気筒と異なってくるため、それに伴って空燃比が他の正常な気筒とは異なってくる。この点に着目して、EGR制御の実行中に排出ガスセンサの出力に基づいて各気筒の空燃比を推定して、各気筒の空燃比が所定の正常範囲外であるか否かによって各気筒のEGR装置31の異常の有無を各気筒毎に判定し、空燃比が正常範囲外となる気筒がある場合には、その気筒のEGR装置31の異常有りと判定して、異常なEGR装置31を特定する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムを備えた内燃機関において、適切なEGR制御が行われているか否かを精度よく判定し、これにより、EGRガスが過剰となることを防いで失火を防止することができると共に、適量のEGRガスを供給して適切なEGR率を確保することで良好なNOx低減効果を得ることができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガス流量センサ33と吸入空気量センサ14からの検出値から算出されたEGR率推定値ηec又はEGR率目標値ηetを入力とする筒内燃焼モデルを用いて、予め設定した期間内の筒内圧力の時系列データである筒内圧力経過算出データPcc(i)を算出し、該筒内圧力経過算出データPcc(i)と、筒内圧力センサ16により検出した前記期間内の筒内圧力経過検出データPcm(i)との間の偏差量ΔPcを求め、この偏差量ΔPcが予め設定した閾ΔPc1値以上になったときに、前記EGR率目標値ηetを満足するEGR率を達成できていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及びこれに付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置を制御するにあたり、シリンダに流入する新気量及びEGRガス量の計算誤差を低減する。
【解決手段】吸気弁閉タイミングよりも前の空気量計算時点において、吸気弁閉タイミングにおける新気の分圧及びEGRガスの分圧を算出するに際し、計算時点におけるEGRバルブ開度と、計算時点から吸気弁閉タイミングまでの時間差と、EGRバルブの開弁速度または閉弁速度とを基に、吸気弁閉タイミングでのEGRバルブの実開度を予測するようにした。即ち、予測開度=実開度+(時間差×開閉速度)とする。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの検査をより適正に行なう。
【解決手段】RAMにアイドル学習履歴が記憶されているときにはスロットルバルブの開度がアイドル学習で得られた開度THidleになるようスロットルモータを制御すると共にEGRバルブの検査を実行し(ステップS100〜S120)、RAMにアイドル学習履歴が記憶されていないときにはEGRバルブの検査を実行せずにスロットルバルブの開度がアイドル学習で得られると想定される開度より大きい初期開度THinitとなるようスロットルモータを制御する(ステップS100,S130)。これにより、アイドル制御量の学習が完了していない状態でEGRバルブの検査が実行されることにより生じる不都合を回避することができ、すなわち、アイドル制御量学習が完了した状態でバルブ検査を実行するから、バルブ検査をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気及びEGRガスの混合ガスにおいて発生する凝縮水を除去した混合ガスをエンジンの吸気系統に供給する排気ガス再循環システムを提供することを課題とする。
【解決手段】排気ガス再循環システム101は、ターボチャージャ2を備えるエンジン1に用いられ、ターボチャージャ2の吸気口2aaに連通する吸気通路11と、吸気通路11におけるEGR接続部11bに接続し、排気ガスをEGRガスとして吸気通路11に還流するEGRガス通路41と、吸気通路11のEGR接続部11bとターボチャージャ2の吸気口2aaとの間に設けられ、吸気通路11を流通する、吸気通路11への吸入空気及びEGRガスからなるコンプレッサ吸入ガスに、吸気通路11の内周に沿って旋回する旋回流を発生させる可変翼21とを備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒間の燃焼状態のばらつきを抑えることで、各気筒内の燃焼状態を改善し、このばらつきに起因した機関全体のNO発生量や排気微粒子排出量の悪化を防止する。
【解決手段】複数の気筒12を備え、各気筒12の排気ガスeを吸気通路14に再循環させるようにした内燃機関10の排気ガス再循環方法において、気筒12内の燃焼状態を表す指標として、吸気ガスsの酸素濃度及び吸気温度をパラメータとした運転状態監視指数iを定めると共に、目標とする燃焼状態となる該運転状態監視指数の目標値iを予め求めておき、各気筒12で排気ガス合流後の吸気通路12内の吸気温度及び酸素濃度を検出して運転状態監視指数iを求め、各気筒12の該運転状態監視指数iが前記目標値となるように各気筒12への排気ガス再循環量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転状態が常時変化する産業用エンジンにおいて、適正なEGR流量を環流させる。
【解決手段】EGR経路30が形成されるエンジン本体40と、少なくともエンジン本体40の回転数、エンジン本体の負荷、前記吸気ガス流量、前記EGR差圧、および前記EGR温度に基づいてEGR調整弁の開度を制御する制御手段と、を具備し、前記制御手段は、基準EGR開度、基準EGR率を算出し、前記吸気ガス流量、前記EGR差圧、および前記EGR温度に基づいて指標EGR率を算出し、基準EGR率と指標EGR率との偏差に基づいて補正EGR値を算出し、補正EGR値に基づいて基準EGR開度を補正して補正EGR開度を算出し、補正EGR開度の信号を前記EGR調整弁に送信するエンジン100。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で温度分布の成層化を実現して高負荷のノッキングを防止できる予混合圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火(HCCI)エンジンにおいて、排気弁再開機構と、ブローダウン圧力波過給機構と、第2気筒の中心側に、ガイド壁50を、排気弁との間に隙間Dを開けて設け、EGRガスの一部を第2気筒の排気側にて気筒軸方向に方向付けして流下させるとともに、EGRガスの他の一部を第2気筒の中心側にて気筒軸方向に方向付けして流下させる。 (もっと読む)


【課題】排気還流弁開度が一定であっても、エンジンの吸気圧や排気圧によって排気ガスの還流量が大きく変動するため、大気圧および外気温により排気還流弁開度を補正するのみでは、窒素酸化物を効率良く低減するには十分でない、という問題があった。
【解決手段】エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piと検出されたエンジン排気圧Pgの差圧ΔPを算出するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、算出された差圧ΔPに応じた開度補正値Kαを記憶し、開度補正値KαによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料性状不良の燃料が使用される場合でもデポジットの生成を有効に抑制することができ、燃料性状の良否を問わず燃料噴射弁の噴孔部を清浄状態に保つことのできる内燃機関のデポジット低減装置を提供する。
【解決手段】エンジンに装備される燃料噴射弁の噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立するか否かを判定する条件判定手段(判定ステップS16)と、条件判定手段により噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立すると判定されたとき、デポジット付着を抑制するよう内燃機関の状態を制御する機関制御手段(運転制御ステップS17)と、を備えた内燃機関のデポジット低減装置において、燃料噴射弁に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(酸化検出ステップS11)が設けられ、機関制御手段が、条件判定手段の判定結果と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状とに応じて、内燃機関の状態を制御する(ステップS11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行中に内燃機関が減速運転へと移行した場合に、吸気通路に残留した残留EGRガスの存在に起因して、減速運転中またはフューエルカット運転の終了後の再加速運転中に失火などの燃焼不安定が生じることを回避でき、燃焼をより安定化できる技術を提供する。
【解決手段】EGRの実行中の内燃機関が減速運転へと移行する際に、減速直前の運転状態におけるEGR量が所定値以上の場合(S102)は、減速運転における内燃機関の燃料噴射タイミングを圧縮行程とし、燃焼形態を成層燃焼に切り替える(S103)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、第1気筒群および第2気筒群から独立して取り出されたうえで合流された後のEGRガスの空燃比を、当該EGRガスの空燃比を直接的に検出する手段に頼ることなく良好に制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1気筒群側の第1排気通路42と第2気筒群側の第2排気通路44とが合流した後の合流後排気通路46に上流触媒52を備える。上流触媒52よりも上流側の合流後排気通路46に空燃比センサ56を備える。第1気筒群側の第1EGR通路60と第2気筒群側の第2EGR通路62とが合流した後合流後EGR通路64にEGR触媒66を備える。EGR制御の非実行時のA/F制御学習値FGAFXegroffとEGR制御の実行時のA/F制御学習値FGAFXegronとの学習値差分の絶対値|ΔAFegrfgaf|が所定値以下となるように、EGR通路60、62毎に、EGRガス量の補正を行う。 (もっと読む)


121 - 140 / 287