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Fターム[3G062FA13]の内容

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Fターム[3G062FA13]に分類される特許

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【課題】可変値をフィードバックゲインとするフィードバック制御の収束性や安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】一定値である基本ゲイン又は基本ゲインより大きい値から基本ゲインに減衰する可変ゲインを制御系の状態に応じてF/Bゲインに設定し、比例項と積分項との少なく
とも2項を変数とする関数に基づいて入力値を算出するF/B制御システムにおいて、該関
数の比例項部分に基本ゲインで計算した基本比例項、積分項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常積分項を代入して得られる判定値が上限値より大きい場合に積
分項を再計算する。積分項の再計算は、該関数の比例項部分に基本比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値が該上限値以下となるようにする。積分項が再計算された場合は、該関数の比例項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常
比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値を入力値とする。 (もっと読む)


【課題】出力補正により制限ラック位置を補正した場合であっても、補正後の出力に対して適正なEGR開度となるよう制御することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】回転数設定手段17と、回転数検知手段13と、ラック位置検知手段12と、燃焼後の排気ガスの一部を吸気側に再循環させるEGR装置6と、エンジン制御装置5を備え、該EGR装置6の再循環量を回転数に応じて変更制御可能とする電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実エンジン回転数Nactと、電子ガバナ装置4の実ラック位置Ractを検知して、実エンジン回転数Nactに対応するアイドルラック位置Raと、出力補正後の制限ラック位置Rbにより負荷率を演算し、エンジン回転数とラック位置と制限ラック位置とEGR開度との関係を表すマップより、実エンジン回転数Ract前記負荷率に対応する出力補正前のEGR開度を演算し、EGR開度を制御した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における条件を制御するために排気ガス再循環を制御する方法を提供する。
【解決手段】圧縮解放ブレーキおよび(または)排気ブレーキを提供しうる内燃機関のブレーキ装置において、各種のエンジン作動速度においてエンジンブレーキを最適化するために排気ガス再循環事象と吸気弁事象との間の重なりを制御する方法と装置とが開示されている。最適化は排気ガス再循環に対して排気弁の開閉を選択的に進めたり、遅らせることによって達成しうる。排気弁の開閉は例えば排気マニホルドの圧力、排気マニホルドの温度、シリンダ圧力およびまたはシリンダの温度のようなエンジンのパラメータのモニタされたレベルに応答して実行しうる。各種のエンジンのパラメータはモニタし得る。排気ガスの再循環の制御はモニタされたパラメータが所定のレベルを上回らないようにモニタされたパラメータに応答しうる。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を招くことなく、エミッションの低減が図られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU80は、アクセルセンサ91で検出したアクセルペダルの踏み込み量からアクセル開度を算出し、吸気圧センサ92で吸気の圧力を検出する。また、ECU80は、算出したアクセル開度などの情報から、車両の運転状態を検出する。そして、検出した車両の運転状態に基づいて過給機40の目標過給圧を設定する。ECU80は、検出した吸気の圧力と目標過給圧とを比較し、吸気の圧力が目標過給圧以下のとき、高圧EGR部60を経由する排気に対し低圧EGR部70を経由する排気の割合を高める。これにより、過給機40を通過する排気の流量は増大する。したがって、過給機40を通過する吸気の流量が増大し、過給圧の低下を招くことなく、エミッションの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関において吸気通路に導入される排気の流量をそれぞれ適切に制御することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR弁23が設けられる低圧EGR通路20と高圧EGR弁24が設けられる高圧EGR通路21とを備えた内燃機関1の排気還流装置において、低圧EGR通路20の排気導入位置よりも吸気通路3の下流に配置される吸気温センサ32を備え、目標流量の排気が低圧EGR通路20を介して吸気通路3に導入されるように低圧EGR弁23の開度を調整する適合時の吸気の温度を基準値として記憶させ、低圧EGR弁23の開度、高圧EGR弁24の開度及び内燃機関1の運転状態を適合時の状態にしたときに吸気温センサ32に検出された吸気の温度と基準値との差に基づいて低圧EGR弁23の開度と低圧EGR通路20を介して吸気通路3に導入される排気の流量との対応関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を通過している排気の流量を簡単な構成で推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気通路5に設けられた排気浄化触媒10と、排気浄化触媒10の上流から燃料を添加する燃料添加弁9と、排気浄化触媒10よりも下流の排気通路5と吸気通路4とを連通するEGR通路20と、排気浄化触媒10よりも下流かつEGR通路20の接続位置よりも上流の排気通路5に配置されるA/Fセンサ33と、を備えた内燃機関の排気還流装置において、内燃機関1が所定の運転状態で運転され、かつ燃料添加弁9から燃料が添加されていない状態の排気の酸素濃度Roxeと内燃機関1が所定の運転状態で運転され、かつ燃料添加弁9から燃料が添加されている状態の排気の酸素濃度Roxeadを取得し、これらの酸素濃度に基づいて排気浄化触媒10を通過している排気の流量を推定する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置により還流されるEGRガスの量をより正確に制御することができるようにする。
【解決手段】内燃機関のEGR制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化手段(22)と、該排気浄化手段の下流の排気通路から、排気を、内燃機関の吸気通路に還流する低圧EGR通路(41)と、該低圧EGR通路に設けられ、還流する排気の量を制御する低圧EGR制御弁(42)と、低圧EGR通路が接続された排気通路または低圧EGR通路が接続された吸気通路に設けられた絞り弁(43)と、絞り弁および低圧EGR制御弁の間の圧力を検出する圧力検出手段(44)と、低圧EGR制御弁の上流および下流の間に、所定範囲内の圧力差が形成されるように、前記検出された圧力に基づいて前記絞り弁を制御する制御手段(1)と、を備える。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、高圧(HP)EGR通路と低圧(LP)EGR通路とを備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステムにおける排気ガス再循環(EGR)の制御方法を含み得る。本方法は、排出ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップと、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準を最適化するように目標HP/LP EGR比を決定するステップとを含み得る。目標HP/LP EGR比の決定は、少なくともエンジンの速度及び負荷を基本モデルに対する入力として使用して基本EGR値を出力するステップと、少なくとも1つの他のエンジンシステムパラメータを少なくとも1つの調整モデルに対する入力として使用して少なくとも1つのEGR調整値を出力するステップと、基本EGR値を少なくとも1つのEGR調整値で調整して少なくとも1つの調整されたEGR値を生成するステップとを含み得る。
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【課題】排気系を通過する排気の一部を吸気系に再循環するEGRを行う内燃機関において、再循環する排気の酸素濃度の変化が、内燃機関の機関出力に影響を及ぼすことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】燃焼時に燃料の主噴射の他に第1パイロット噴射と第2パイロット噴射を行なうとともに、過給機のタービンより下流の排気系を通過する排気を過給機のコンプレッサより上流の吸気系に再循環する低圧EGR手段を有する内燃機関の制御装置であって、リッチスパイク処理中に低圧EGR手段により再循環する排気の酸素濃度に応じて、第2パイロット噴射の噴射量の増量制御および/または噴射時期の進角制御を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きくても要求内部EGR量を確保し、かつポンプ損失も低減させた内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】吸気弁および排気弁を有する1つ以上の気筒を備えた内燃機関の吸気弁近傍の吸気管に、気筒内へ流入する吸気量を制御する吸気制御弁2を設けた。コントロールユニット11は、要求される吸気量を決定する要求吸気量決定手段21と、要求される内部EGR量を決定する要求内部EGR量決定手段22と、要求吸気量および要求内部EGR量に基づいて吸気制御弁2の開時期を決定する吸気制御弁制御手段23とを含む。吸気制御弁2は、吸気弁の閉時期の後に開放され、次回の吸気弁の閉時期までに閉成されることにより、気筒内へ流入する吸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気通路へ燃料を噴射する燃料添加手段の噴射精度を維持することにより正確なEGR率の制御を実現できる内燃機関の排気システムを提供する。
【解決手段】フィルタ12を内蔵する排気浄化装置9の浄化機能を回復させるために燃料を噴射する燃料添加弁13と、排気浄化装置9の下流からEGRガスを取り出す低圧排気還流装置14と、燃料添加弁13の上流からEGRガスを取り出す高圧排気還流装置18とを有し、燃料添加弁13から噴射すべき燃料が噴射精度を維持できない量である場合には、排気浄化装置9を通過するガスのガス流量を増加するように、低圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量と高圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量との配分を変更する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生等に伴うDPF差圧の低下によるEGR量の低下を補充可能として、エンジンの全運転域においてエンジン運転条件に適応したEGR量での運転を可能とする。
【解決手段】排気ガス中の微小固形物を除去するDPFと、排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR通路と、該EGR通路の開度を調整するEGR弁とをそなえるとともに、吸気行程時に排気通路内の排気ガスの一部を燃焼室内に送り込んで吸気に混入させる排気弁内部EGRを行うように構成されたEGRシステム付きエンジンにおいて、DPF差圧を検出する差圧検出手段と、前記内部EGRの基準値に対応するDPF差圧の基準値が設定され、前記DPF差圧の検出値と前記DPF差圧の基準値との差圧偏差に基づきEGR調整量を算出し、該EGR調整量に応じて前記EGR弁の開度を制御するEGRコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にDPFが設けられているエンジンの排気弁内部EGR方式において、DPFの差圧及び排気温度と内部EGR量との関係を最適に制御することにより、排気温度の上昇に伴うエンジン熱負荷の増大及びNOx低減効果の低下を防止して、エンジンの全運転域においてエンジン強度及び耐久性の低下を伴うことなくEGRによるNOx低減効果を発揮し得る内部EGRシステム付きエンジンを提供する。
【解決手段】排気ガス通路に排気ガス中の微小固形物を除去するDPFが設けられるとともに、吸気行程時に排気弁を微小量サブリフトさせて、排気通路内の排気ガスの一部を燃焼室内に送り込んで吸気に混入させる排気弁内部EGRとを行うように構成された内部EGRシステム付きエンジンにおいて、前記DPF出入口間の排気ガスの差圧を検出する差圧検出手段と、差圧検出値に基づき排気弁のサブリフト量を算出し前記差圧の増加に従い排気弁サブリフトを減少させる内部EGRコントローラをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】失火が発生した場合に、内燃機関で種々の弊害が発生することを回避する。
【解決手段】失火が発生した場合には燃焼室内に混合気を閉じ込めておき次のサイクルで燃焼させる。このとき失火サイクル中に燃焼室から漏れる混合気量を検出し、次のサイクルでこれを補ってやる。こうすれば失火による燃費低下、触媒劣化を回避しつつ、次のサイクルで確実に燃焼させることができる。混合気を閉じ込める代わりにEGRを行っても良い。この場合、EGR率を適切に制御することで、未燃の混合気が還流して燃焼室内空燃比が変動することによる燃焼変動や、残余の混合気が触媒に流入することによる触媒の早期劣化を最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


後処理装置(14)の下流の点でエンジン(4)の排気ダクト(16)を過給コンプレッサ(10)の上流の点で吸気ダクト(12)に接続するEGRダクト(20)、このEGRダクト(20)に沿ったEGRクーラ(23)およびEGR容積型コンプレッサ(24)を備えるICエンジン(4)用のEGR装置。EGRコンプレッサ(24)は、電動機によって駆動され、この電動機は、モデルベース制御モジュール(26)により、ICエンジン(4)の作動パラメータに応じて、EGR流量要求に応答するように制御される。
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【課題】排気の一部を内燃機関の吸気系に再循環させるEGR装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気通路に設けられるNOx触媒の温度が低いときに、内燃機関におけるNOxの生成量を低減させつつNOx触媒を迅速に昇温可能な技術を提供する。
【解決手段】NOx触媒の温度Tnが活性温度Tn0よりも低いときに流入路変更弁54の切換位置を第2経路位置に切り換え、第3EGR通路51と第5EGR通路53とを導通し、第3EGR通路51と第4EGR通路52とを遮断する。NOx触媒の温度Tnが活性温度Tn0以上であるときに流入路変更弁54の切換位置を第1経路位置に切り換え、第3EGR通路51と第4EGR通路52とを導通し、第3EGR通路51と第5EGR通路53とを遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、前記内燃機関の吸気弁より上流の吸気通路に第1開閉弁を配置し、前記内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記第1開閉弁をパルス過給動作させることにより、EGRガスの輸送遅れを短縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを使い分けてEGRを行う内燃機関の排気再循環装置を対象とする。内燃機関の運転状態が加速要求によってフューエルカット状態から他の運転状態に移行する際に、EGRガスの量の不足を抑制し、過渡状態におけるNOx発生を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転状態がHPL領域に属する場合には、高圧EGRのみを用いてEGRを行い、LPL領域に属する場合には低圧EGRのみを用いてEGRを行い、MPL領域に属する場合には高圧EGRと低圧EGRを併用してEGRを行う内燃機関の排気再循環装置であって、内燃機関1の運転状態が加速要求によってフューエルカット状態からHPL領域またはMPL領域に移行する際は、低圧EGR弁5の開度を、移行先の運転状態においてNOx低減のために要求される開度より、さらに開弁側に制御する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンに取り付けられるEGR回路の出力における燃焼機関の排気ガスの温度Tを、EGR回路のEGRクーラにおける排気ガスの熱エネルギー損失を考慮に入れたモデルに基づいて推定する方法に関し、本方法は、当該モデルが更に、排気ガスと前記排気ガスをEGRクーラに流すダクトの壁との熱交換を考慮することを特徴とする。本発明は更に、このような推定を実行することができる車両に関する。
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【課題】バンクごとに独立した吸気通路及び排気通路が形成されるとともに、それぞれのバンクごとに独立したEGR装置等を備えるエンジンにおいて、両バンクの排気エミッションの排出量を同等にする排ガス還流量制御装置を提供する。
【解決手段】第1バンク及び第2バンクを備え、各バンクごとに独立した吸気通路と、排気通路と、排ガス還流通路とが形成されたエンジンの排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御装置であって、第1バンクに設けられた第1排ガス還流通路を流れる第1排ガス還流量と、第2バンクに設けられた第2排ガス還流通路を流れる第2排ガス還流量と、が相違するときに、その第1排ガス還流量と第2排ガス還流量とが同等になるように、第1排ガス還流量又は第2排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御手段(ステップS5,S6)を有する。 (もっと読む)


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