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Fターム[3G062GA07]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 回転数 (1,384) | 回転数の変動 (33)

Fターム[3G062GA07]に分類される特許

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【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】アイドル運転中にEGR弁26の開度を所定開度(例えば設計上の全閉位置)から所定ステップ量ずつ増加させてエンジン回転変動(例えばエンジン回転速度の標準偏差)を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以上になるまで繰り返した後、EGR弁26の開度を所定開度から所定ステップ量ずつ減少させてエンジン回転変動を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以下になるまで繰り返す。このようにしてEGR弁26の開度を増加及び減少させたときにエンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値を全閉位置として学習する。或は、エンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値と最小値の平均値を全閉位置として学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】EGR弁31の開度が全閉位置を通過するときにEGR配管29内のガス温度の変化が最も小さくなることに着目して、EGR配管29にガス温度センサ33を配置し、所定の学習実行条件が成立したときに、EGR弁31の開度を所定の基準位置(例えば設計上の全閉位置又は前回の全閉位置学習値)から減少させた後に基準位置よりも大きい開度まで増加させることで、EGR弁31の開度が全閉位置を通過するようにEGR弁31の開度を変化させ、このようにしてEGR弁31の開度を変化させたときに、ガス温度センサ33で検出したガス温度の変化が最小となるEGR弁31の開度(ガス温度が最低値となるEGR弁31の開度)をEGR弁31の全閉位置として学習する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中に、燃料噴射量を強制的に変える燃料噴射量変更制御を実行して気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。
【解決手段】内燃機関1のアイドル運転中に所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する手段と、該燃料噴射量変更制御が実行されているときの吸入空気量を所定空気量以上に維持するための吸入空気量維持制御を実行する手段と、前記燃料噴射量変更制御が実行されたときの内燃機関の出力変動に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】過渡状態であるか否かを正確に判断することができると共に、PMの排出量の増加を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射装置としてのコモンレール燃料噴射装置3と、エンジン回転数Nを検知する回転数センサ71と、コモンレール燃料噴射装置3及び回転数センサ71が接続されるコントローラ7と、を備えるエンジン1において、コントローラ7により、エンジン回転数Nとコモンレール燃料噴射装置3の燃料噴射量Qとの関係を規定する制御マップ73に基づいてエンジン回転数Nに応じた燃料噴射量Qを算出し、燃料噴射量Qの変化に基づいて過渡状態であるか否かを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一部の気筒で生じた空燃比ずれがEGRガスに反映されるのを防止しつつ、ツインエントリターボの効果を発揮させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、2つの気筒群の排気側にそれぞれ接続された排気通路22A,22Bと、ツインエントリ型の過給機26と、EGR通路30A,30Bと、共通EGR通路30Cとを備える。また、EGR通路30A,30Bには、逆止弁38A,38Bを設ける。これにより、排気通路22A,22Bのうち一方の排気通路の排気圧がEGR通路を介して他方の排気通路に作用するのを規制することができ、ツインエントリターボの効果を発揮させることができる。しかも、全気筒の排気ガスをEGRガスとして用いることができるので、仮に一部の気筒で空燃比ずれが生じた場合でも、この空燃比ずれがEGRガスに与える影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の再生中等において排気浄化装置の排気下流側の排気温度が上昇する場合に、還流流路に設置された装置が損傷することなく排気浄化装置の排気下流側から吸気側に還流流路を通って排ガスを還流できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】ECU80は、DPF50の再生のためにポスト噴射が実行されている場合には、高圧EGR弁42を閉弁して高圧還流流路220にEGRガスが流れることを禁止し、高圧EGR弁42に代えて低圧EGR弁62を開弁し、低圧還流流路230を通って排気側から吸気側にEGRガスを還流させる。ECU80は、低圧EGRクーラ60および低圧EGR弁62のEGRガスの熱による損傷を防止するために、DPF50の排気下流側の排気温度と、低圧還流流路230を流れるEGRガス量とに基づいて低圧EGR弁62の開度を制御し、低圧還流流路230を流れるEGRガス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の制御装置に関し、排気ガス再循環弁が開固着状態であると判別された場合に、再循環排気ガス流量の過多による燃焼悪化を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気通路44と吸気通路14とを接続する高圧排気ガス還流通路(HPL)62の開閉を担うEGR弁68と、吸入空気量を調整するスロットルバルブ52とを有する内燃機関12を動力源として備える。EGR弁68が開固着状態にあると判別された場合に、吸気圧力と排気圧力との差圧がほぼゼロとなるように、内燃機関12の負荷とエンジン回転数とで規定される当該内燃機関12の動作線を、発電機16の作動による内燃機関12の負荷調整とスロットルバルブ52の開度調整とを用いて調整する。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒内圧の最大値の平均値に対する同最大値の変化量の比率である燃焼ラフネス値を、所定時間に流れるイオン電流の有無により変化する点火電圧に基づいて演算する比較判定パルス幅により検出し、検出した燃焼ラフネス値が目標ラフネス値に一致するように、再循環する排気ガス量すなわちEGR量をフィードバック制御すると、制御アルゴリズムが複雑になる。
【解決手段】吸気系に再循環する排気ガス量を調整する再循環弁、及び内燃機関の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段を備え、燃焼状態検出手段が、検出した燃焼状態に応じて再循環弁を制御して再循環する排気ガス量を調整する内燃機関の排気ガス再循環制御方法において、燃焼が所定の条件を満たす場合に前記排気ガス量を制御するものであって、所定の条件が、基準となる機関回転位置の後に機関出力に影響する主燃焼が始まる開始位置が第一所定位置を超えることを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】HCCI方式のガソリンエンジンにおいて、燃料の安定な自己着火性を確保しつつ、自己着火燃焼時に筒内温度や筒内圧力が短時間内に急激に上昇することを抑制して、NOxの生成や燃焼ノイズの増大の問題を低減する。
【解決手段】排気上死点近傍において負のオーバーラップを行うと共に、吸気行程では、新気及び燃料でなる通常混合ガスG2とは別に、新気、燃料及び外部EGRガスでなる希釈混合ガスG3を気筒13内に導入し、圧縮上死点近傍において燃料が自己着火する前の気筒13内に、既燃ガスG1の量が他のいずれのガスG2,G3の量よりも多い第1領域R1と、第1領域R1と接触し、希釈混合ガスG3の量が他のいずれのガスG1,G2の量よりも多い第2領域R2と、第2領域R2と接触し、第1領域R1と接触しない、通常混合ガスG2の量が他のいずれのガスG1,G3の量よりも多い第3領域R3とを生成させる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関において低温燃焼が行われている時にその運転状態が緩加速運転となり低温燃焼領域から通常燃焼領域に移行する際に、EGRガス量をより好適に制御することでNOx排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】低温燃焼領域Aでは、高圧EGR弁の開度を全開にすると共にスロットル弁の開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させ、低温燃焼領域Aよりも機関負荷が高い通常燃焼領域Bでは、高圧EGR弁を全開に制御し且つノズルベーンの開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させるEGR制御手段を備え、内燃機関の運転状態が低温燃焼領域Aから通常燃焼領域Bに移行する過渡運転時は、定常運転時に比べて低温燃焼領域Aを高負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】排気A/Fのリッチ化に伴って発生するサージングを回避できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、過給機8におけるサージングの発生を予測する予測部と、還元制御実行時において、過給機8にサージングが発生しないと予測された場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択し、サージングが発生すると予測された場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】気筒間のEGR分配悪化を簡便に検出して対処する。
【解決手段】EGR装置の作動時に、ノックセンサにより、気筒毎にノック頻度を求めて、気筒間のノック頻度比を算出する。そして、気筒毎のノック頻度比について、予め記憶した気筒毎の初期ノック頻度比との差(初期との差)を求め、EGR分配悪化状態を診断する。そして、初期との差が判定値1を超えた気筒(EGR減少気筒)について、点火時期を遅角側に補正すると共に、燃料噴射量を増量側に補正する。更に、初期との差が判定値2を超えた気筒がある場合に故障として警告する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成を抑制しつつ吸気系又は排気還流系にデポジットが付着しているか否かの判定ができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU100は、エンジン温度を推定し(ステップS3)、エンジン温度が所定値未満の場合には、デポジットが付着しているか否かの判定処理を実行する(ステップS4)。エンジン温度が所定値以上の場合には、ECU100はデポジットが付着しているか否かの判定処理を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルク変動を抑制するためにEGRガス供給量の調節を行う際にトルク変動が却って悪化してしまう事態が発生するのを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10が、トルク変動量算出部52と、EGR過不足判定部54と、EGRバルブ開度補正量算出部56とを備える。EGR過不足判定部54が、EGRガス供給量の変化に応じたトルク変動量の増減を検知する。EGR過不足判定部54の判定結果に基づいて、トルク変動量が減少するようにEGRガス供給量を増加または減少する。 (もっと読む)


【課題】排気還流通路へのデポジットの堆積等に起因する調量弁の開度に対する排気の還流量の減少を適切に判定し、排気の還流量に対応した適切な点火時期を設定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、ノッキングの発生を抑制しつつ効率的な機関運転が実現されるようにEGRバルブ44の開度に基づいて推定される排気の還流量に応じて点火時期を設定するとともに、ノックセンサ66によってノッキングの発生が検出された場合には点火時期を遅角させる一方、ノッキングの発生が検出されなかった場合には点火時期を進角させるフィードバック制御を実行する。電子制御装置100は、排気を還流させているときのノッキングの発生頻度が排気の還流を停止しているときのノッキングの発生頻度よりも高い旨の判定がなされたときに還流量に応じて設定する点火時期を遅角側に補正する。 (もっと読む)


【課題】排気還流弁開度が一定であっても、エンジンの吸気圧や排気圧によって排気ガスの還流量が大きく変動するため、大気圧および外気温により排気還流弁開度を補正するのみでは、窒素酸化物を効率良く低減するには十分でない、という問題があった。
【解決手段】エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piと検出されたエンジン排気圧Pgの差圧ΔPを算出するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、算出された差圧ΔPに応じた開度補正値Kαを記憶し、開度補正値KαによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備える。 (もっと読む)


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