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Fターム[3G062GA19]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 失火 (15)

Fターム[3G062GA19]に分類される特許

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【課題】EGR装置を備え、燃料カット条件やアイドルストップ条件等が成立して燃焼停止要求が発生した場合にエンジンの燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行するシステムにおいて、燃焼停止制御の実行後の再始動性を向上させる。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定し、その筒内流入EGRガス量を正常燃焼判定閾値と比較して、燃焼停止制御の実行後(燃焼停止後)の再始動時に正常燃焼可能であるか否かを判定し、燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能ではない(燃焼状態が不安定になる可能性がある)と判定した場合には、燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する。その後、燃焼停止遅延制御の実行中に筒内流入EGRガス量に基づいて燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能であると判定したときに、燃焼停止遅延制御を解除して燃焼停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】新気と不活性ガスとの接触面積が減少して混合が低減されるとともに、新気と不活性ガスとの成層化が促進される内燃機関および排気再循環装置を提供する。
【解決手段】ECU16は、エンジン本体11が吸気行程にあるとき、EGR弁15を開閉駆動する。これにより、吸気通路32から燃焼室27には、排気の濃度の高い高EGR層と新気を主成分とする低EGR層とが時期的にずれて流入する。そのため、燃焼室27に流入した吸気は、燃焼室27の軸方向へ成層化した高EGR層および低EGR層を形成する。その結果、高EGR層と低EGR層との接触面積は、燃焼室27の軸に垂直な断面積に近似する程度に減少する。また、高EGR層および低EGR層は、いずれも燃焼室27の軸方向の厚さが大きくなる。したがって、高EGR層と低EGR層との混合が低減され、高EGR層と低EGR層との成層化が促進される。 (もっと読む)


【課題】減速時に排気ガス再循環装置の作動遅れにより一時的に排気ガス再循環率が上昇する際の、内燃機関の機関回転数の変動などの不具合が生じた。
【解決手段】内燃機関が、排気ガスを吸気系に還流する還流路とその還流路を流れる排気ガスの量を制御する還流制御弁とを備える排気ガス再循環装置と、吸入空気量を制御する空気量制御手段とを備え、減速時の還流制御弁の応答遅れに応じて燃料噴射量を補正する内燃機関の制御装置であって、還流制御弁の目標開度を算出する目標開度算出手段と、還流制御弁の実際の開度を検出する実開度検出手段と、空気量制御手段の実際の開度を検出する開度検出手段と、吸入空気量が最少となる減速時に、還流制御弁の目標開度より検出した実際の開度が大きい場合に燃料噴射量を増加する燃料制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関本体のシリンダヘッドから導出される排ガスの一部をEGRガスとして機関本体側に循環させるEGR循環系に、排ガスを冷却するEGRクーラーが介設される内燃機関のEGR装置において、EGRガスの充填効率をより高める。
【解決手段】EGRクーラー30で冷却されたEGRガスを機関本体18の燃焼室24に向けて直接噴射するEGR噴射弁31が、シリンダヘッド21に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】凍結による循環経路の閉塞を抑制することができる作動ガス循環型エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室11と、作動ガスを含むガスを燃焼室11の排気側から吸気側に循環させ再び燃焼室11に供給可能である循環経路20と、互いに対向する部材54によって循環経路20を循環するガスが通過可能な熱交換流路55が形成されると共に、部材54を介して熱交換流路55を通過するガスと冷却媒体との熱交換を行い、当該ガスを冷却し水蒸気を分離可能である熱交換器50と、循環経路20を循環するガスの循環方向に対して熱交換流路55の上流側と下流側とを前記循環するガスが通過可能に接続すると共に、流路断面の最小寸法が熱交換流路55の流路断面の最小寸法より大きく形成されるガス流路90とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR量を増量するEGR過渡期における大流量の排気還流を抑制することができる排気ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス再循環装置1は、吸気ポート22に開口する第1の出口10aと、サージタンク5の上流に開口する第2の出口10bとを備えた排気ガス再循環通路10と備える。また、この排気ガス再循環通路10の排気ガス再循環量を制御するEGR制御弁11、第1の出口10aと第2の出口10bとを切り換える出口切替弁13を備える。さらに、吸気圧センサ9と、排気圧センサ8と、これらの吸気圧センサ9により取得された吸気圧と排気圧センサ8により取得された排気圧とに基づいて、出口切替弁13を制御するCDU14を備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、減速運転時における失火の発生を抑制すると共に、減速運転時におけるトルクをより好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態が減速運転となったときに、先ずEGR弁の開度を減少させ、その後、筒内EGRガス量が所定量以下となってから空気量制御弁の開度を減少させる。さらに、減速運転中においては、内燃機関での点火時期をMBTより遅角させる。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼への移行を燃焼騒音を低減しながら円滑に行う。
【解決手段】燃焼判定部44は、拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行するか否かを判定する。EGR制御部43は、燃焼判定部44で拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ移行すると判定された場合に、吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるようにEGRの制御を行う。燃焼騒音予測部45は、EGR制御部43が吸気側へ供給するEGRガス量を増大させるようにEGRの制御を行う場合に、吸気中の酸素濃度とエンジン負荷と吸入空気量または過給圧とに基づいて、予混合圧縮着火燃焼へ移行したときの燃焼騒音を予測する。燃料噴射制御部42は、燃焼騒音予測部45で予測された燃焼騒音に基づいて、燃料噴射時期を予混合圧縮着火燃焼を行う噴射時期に制御するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】効率よく活性種を発生させて、燃焼の安定化を図ることができる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス再循環通路を備えてなる内燃機関の排気ガス再循環装置において、電極間に気体が通過し得るようにして電極間にプラズマを発生させるプラズマ反応器を、排気ガス再循環通路と吸気系との接続箇所又は接続箇所よりも下流側の吸気系に設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃料性状、EGRを適用した内燃機関の燃焼状態、空燃比制御を適用した内燃機関の燃焼状態を制度良く検出可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のシリンダ内の混合気が燃焼することにより生ずるイオンの量に応じたイオン電流を検出するイオン電流検出手段と、検出したイオン電流を点火毎の波形パターンとして認識するイオン電流波形パターン認識手段とを備え、波形パターンの認識結果に基づいて燃料の燃料性状を検出し、又は、EGRを適用した内燃機関の燃焼状態を検出し、又は、空燃比制御を適用した内燃機関の燃焼状態を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化をできる限り抑えながら浄化触媒の過熱を抑制する。
【解決手段】触媒温度Tcが閾値Tcref以上のとき(S110)、エンジンの冷却水温Twが閾値Twref以上のときには(S130)、エンジンの回転数Neと負荷率KLとに基づいて目標排気導入率EGR*を設定し設定した目標排気導入率EGR*に相当する開度だけ開弁するようEGRバルブを制御する排気導入制御を実行し(S160,S170)、冷却水温Twが閾値Twref未満のときには(S130)、エンジンの回転数Neと負荷率KLとに基づいて燃料増量αを設定し吸入空気量に対して理論空燃比となる燃料噴射量に対して燃料増量αだけ燃料を増量する燃料増量制御を実行する(S190)。この結果、燃費の悪化をできる限り抑えながら浄化触媒の過熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の負荷切換における燃焼ミスファイヤないしは早すぎるまたは遅すぎる自己点火を回避し、または少なくともその頻度を低減させる方法、装置およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関(1)が、燃焼室(2)と、それらの開放時間が可変の少なくとも1つの吸気弁(EV)および少なくとも1つの排気弁(AV)とを含み、および残留ガスを含有する点火性のガス混合物が燃焼室(2)内において圧縮行程(V)で圧縮され、圧縮行程(V)の間にガス混合物が自己点火する、制御自己点火における、内燃機関、特にガソリン直接噴射を有するオットー・サイクル・エンジンの運転の方法に関するものである。
初期負荷から目的負荷への負荷切換において、残留ガス量および/または噴射時期が、少なくとも1つの作業行程に対して、目的負荷に割り当てられている値とは異なる中間値に変化される。 (もっと読む)


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