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Fターム[3G066AD09]の内容

Fターム[3G066AD09]の下位に属するFターム

吸気通路 (436)
燃焼室 (1,336)

Fターム[3G066AD09]に分類される特許

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【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、吸気ポートへの燃料付着を抑制して排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室18に対して2つに分岐する分岐通路19a,19bを有する吸気ポート19を設けると共に、分岐通路19a,19bを開閉する吸気弁21を設け、各分岐通路19a,19bに燃料を噴射可能な2つのインジェクタ43a,43bを設けて構成し、各インジェクタ43a,43bの先端部の中央に第1噴孔61を設けると共に、この第1噴孔61の外周辺に第1噴孔61より小径の第2噴孔62を設ける。 (もっと読む)


【課題】主噴射による燃料の燃焼時における空気利用率を高める。
【解決手段】燃焼室5のほぼ中央に燃料噴射弁10を配置し、燃料噴射弁10の周囲の燃料室5に点火栓11を配置する。燃料噴射弁10は、成層混合気が点火栓周りにのみ形成されるように燃料を噴射する第1の噴射形態と、燃料を放射状にかつ周方向にほぼ均等に噴射する第2の燃料噴射形態とを切り換え可能になっている。主噴射を行うのに先立ち燃料噴射弁10により第1の噴射形態でもって補助噴射を行って点火栓11周りの燃焼室内に成層混合気を形成すると共に成層混合気を点火栓により着火し、次いで燃料噴射弁10により主噴射を第2の噴射形態でもって行って主噴射による燃料を圧縮着火させる。 (もっと読む)


【課題】作動室5内に直接、燃料を噴射するようにしたロータリピストンエンジン1において、吸気流動の活用により燃料噴霧S1,S2の気化、霧化を促進し、燃料の壁面付着を抑制して、混合気の燃焼性を高める。
【解決手段】各々吸気ポート11を指向して燃料を噴射する第1、第2インジェクタ30,31を備え、第1インジェクタ30の燃料噴霧S1を相対的に吸気ポート11寄りの部位のペネトレーションが弱いものとし、第2インジェクタ31の燃料噴霧S2は相対的にロータ6寄りの部位のペネトレーションが弱いものとする。低回転の第1運転域(I)において特に低負荷低回転の領域R1では第1インジェクタ30により燃料を噴射させ、それよりも高負荷ないし高回転側の領域R2では第2インジェクタ31により燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入される空気の質量流量を増大させる、吸気管の取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関10のシリンダヘッド12に形成された吸気ポートに接続される樹脂製の吸気管21と、この吸気管21の出口に樹脂にて一体に形成され、吸気ポートの内部に挿入される挿入部を備える。これによれば、吸気管21から燃焼室20に到達するまでの空気の流通経路のうち、シリンダヘッド12の吸気ポートによる経路の長さを、樹脂製の挿入部の分だけ短くできる。そのため、吸気管21から吸気ポートに流入した空気は、温度上昇が低減され、体積膨張が少なくなる。従って、燃焼室20に吸入される空気の質量流量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】成層リーン燃焼域でのスモークやNOx排出量を低減しつつ、NOx吸収・還元触媒によるNOxの放出、還元効果を高める。
【解決手段】排気通路31にNOx吸収・還元触媒72が配設される。燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層リーン燃焼域においては、距離Xが最大となっている気筒の筒内空燃比が理論空燃比よりもリッチとされる(λ≦1)一方、他の気筒の筒内空燃比は理論空燃比よりもリーンに維持される(λ>1)。 (もっと読む)


【課題】過早着火に伴う火炎や圧力波により水素インジェクタが破損することを抑制できる技術の実現。
【解決手段】作動室10に直接水素を噴射供給する水素インジェクタ40と、圧縮行程において作動室内に水素を直接噴射供給するよう水素インジェクタを制御する噴射制御手段70とを備える水素ロータリエンジンの燃料噴射装置において、水素インジェクタ40を、圧縮上死点前100°よりも遅角側の作動室に臨むように配設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する2ストロークエンジンの創出。
【解決手段】2ストロークエンジンが燃焼室(5)を備えたシリンダ(2)を有する。当該燃焼室は、クランクケース(3)内で回転可能に支承されたクランクシャフト(25)を駆動するピストン(7)によって画定される。2ストロークエンジンが電磁弁(18)を配した燃料系路(14)を有する。電磁弁(18)は制御装置によって制御される。燃焼空気を供給するためにエアダクト(27)を設ける。2ストロークエンジンは、所定のピストン位置で燃焼室(5)をクランクケース(3)と接続する少なくとも一つの移動管路(12)を有する。燃焼室(5)に突き出た点火プラグ(8)の点火を引き起こす点火モジュール(20,30)を設ける。電磁弁(18)と当該電磁弁(18)の制御装置を点火モジュール(20,30)に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 複数のギャップ42で同時に火花点火可能な火花点火式内燃機関で、着火性の更なる改善を図る。
【解決手段】 複数の電極41が火花ギャップ42を挟んで電気的に直列に配列された電極列と、これら電極41の一つ41Aに電圧を印加する点火コイル部43と、を有する。上記電極列として、ペントルーフ型の燃焼室15の傾斜面に沿って配設され、燃焼室15の上部からシリンダヘッド14の下面14A近傍まで機関上下方向Lcに延在する傾斜部44Aと、シリンダボア11に取り付けられる垂直部44Bと、ピストン13の冠面上に取り付けられる水平部44Cと、を設ける。
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【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECU300は、パージ制御実行フラグがオン状態であると(S100にてYES)、噴き分け率(DI比率)rを算出するステップ(S110)と、筒内噴射用インジェクタの噴射量Q_DIを要求燃料噴射量Q×噴き分け率rとして算出し、吸気通路噴射用インジェクタの噴射量Q_PFIを(Q×(1−r))−FPGとして算出するステップ(S120)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 噴射される流体の圧力に関わらず、微粒化を促進する流体噴射弁を提供する。
【解決手段】 ニードル50がリフトしたとき、ニードル50の先端部54はサック部33の軸方向の中央Cよりも弁座32とは反対側に位置している。そのため、流体通路21を通過する流体の主流は、ニードル50の先端部54により遮られ、ニードル50の先端部54を回り込んで噴孔42へ流入する。そのため、流体の主流は噴孔41および噴孔42に直接流入せず、かつ噴孔42の入口側では流体の流れに剥離が生じやすくなる。これにより、噴孔41および噴孔42を流れる流体は複雑な流れを形成する。したがって、流体の圧力が低い場合でも、噴孔41および噴孔42から噴射される流体の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


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