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Fターム[3G066AD10]の内容

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【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁とポート噴射弁とを有する内燃機関の制御装置に関し、筒内噴射弁の噴射能力の回復を図りつつエンジン出力を確保する。
【解決手段】内燃機関10の負荷を検出する負荷検出手段2aと、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5とを設ける。
また、筒内噴射量の低下時に、筒内噴射弁11からの燃料噴射の頻度を高める第一制御を実施する第一制御手段2eと、筒内噴射量の低下時に、ポート噴射弁12からの燃料噴射量を増加させる第二制御を実施する第二制御手段6とを設ける。
さらに、負荷に応じて、第一制御手段2eによる第一制御と第二制御手段6による第二制御とを切り換える切り換え制御手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】失火が発生したときの噴射状態に合わせて異常時運転状態を記憶する。
【解決手段】失火が発生した際の内燃機関(エンジン)の運転状態(エンジン回転数、負荷率、暖機状態)と噴射状態(DUAL噴射、DI噴射、PFI噴射)とを記憶し、噴射状態ごとに異常時運転状態を求めるとともに、失火異常の検出期間内で失火が発生した各噴射状態ごとの失火の回数に基づいて異常時噴射状態を決定する。そして、その決定した異常時噴射状態での異常時運転状態を記憶する。このような処理により、失火が発生したときの噴射状態に合わせて異常時運転状態を記憶することができるので、失火異常検出の後に、正常復帰判定を実施するにあたり、その正常復帰判定を適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料の吹き抜けを抑制してエンジン出力,排気性能を向上させる。
【解決手段】気筒20内に燃料を噴射する筒内噴射弁11と、吸気ポート17に燃料を噴射するポート噴射弁12とを有する内燃機関10の制御装置1に、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5を設ける。また、ポート噴射弁12から噴射されるポート噴射量を制御するポート噴射制御手段2と、吸気弁27及び排気弁28がともに開弁状態となる重複期間を制御する重複期間制御手段4とを設ける。
さらに、筒内噴射量に基づいて、ポート噴射弁12からのポート噴射量及び重複期間をともに変更する変更手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立後,燃料供給キャップへの空気の圧送による前記Oリングの装着忘れやそのOリングの損傷の有無の検査を可能にすると共に,洗浄水やダスト等の燃料供給キャップへの侵入を防ぐことができる燃料噴射弁の支持構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射部5をエンジンの取り付け孔2に嵌装すると共に,燃料入口筒部6の外周に燃料供給キャップを嵌装し,この燃料供給キャップ20の内周面にOリング8を密接させると共に,この燃料供給キャップ20の前端面でクッションリング17を取り付け孔2側に押圧して燃料噴射弁Iを支持するようにした燃料噴射弁の支持構造において,クッションリング17の少なくとも一部に,燃料供給キャップ20内からクッションリング17外への一方向のみの圧力移動を可能とする一方向シール部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁先端下部の付着燃料を噴霧粒径を悪化させることなく、噴射方向へ飛ばし、付着燃料の滴下に起因する排ガスの悪化およびエンジン制御性の悪化を防止する。
【解決手段】複数の噴孔を有しこの噴孔から燃料を吸気管内に噴射する噴孔プレートを、燃料通路の出口側に配設した燃料噴射弁において、噴孔の燃料出口周縁部に沿って、噴孔から垂れ下がってきた滴下燃料を溜める窪み部を設けると共に、噴孔の中心を通る鉛直線の下方位置の窪み部に、噴孔に向かって隆起させ燃料噴射による負圧を発生する凸部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクから燃料噴射弁へ至る燃料経路に配置される電動式の燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、当該システムの異常を検出することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、電動式燃料ポンプの消費電流をパラメータとして、電動式燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を演算するとともに、電動式燃料ポンプより下流の燃料経路における燃料の圧力を取得する取得し、それら2つの燃料圧力の差が閾値を超える場合に、当該システムに異常が発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えた内燃機関において、簡易かつ低コストな制御手段によって、高圧ポンプに装備されたスピル弁の本来の機能を損なうことなく、スピル弁に起因した騒音を低減する。
【解決手段】燃料タンク34の燃料を、低圧ポンプ40で低圧燃料供給管36及び低圧燃料分配管44を介して、インテーク・マニホールド14に装着された吸気通路噴射用インジェクタ26に供給する。低圧燃料供給管36には高圧ポンプ32が設けられ、燃料は高圧ポンプ32で高圧となり、高圧燃料分配管28を介して筒内噴射用インジェクタ24に供給される。吸気通路噴射(MPI)モードのとき、ソレノイド334の励磁を止め、電磁スピル弁330の作動を停止させる。これによって、電磁スピル弁330の弁座への着座による振動及び騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化と、噴霧形状/噴霧パターン/噴射量分布の設計自由度向上を両立させた流体噴射弁による噴霧生成方法、流体噴射弁、及び噴霧生成装置を提供する。
【解決手段】弁座よりも下流に位置し複数の噴孔12を有するノズル部あるいは噴孔プレートとを有し、各噴孔内流れや各噴孔直下流れを略液膜流とした流体噴射弁による噴霧生成方法において、各噴孔12からの噴流30、31の方向を必ずしも噴孔の中心軸方向と一致させず、かつ、必ずしもその下流で交差させず、各噴孔12からの噴流がブレーク長さaより長い下流位置において噴霧となってから、複数の噴霧間に作用するコアンダ効果で噴霧を接近あるいは集合させるようにし、実質的にほぼ一つの中実噴霧とみなせるようになってから以降の噴霧の周囲空気の巻き込みと、それによる噴霧内所定部分の下流への流れ方向に沿った空気流が減衰するまで噴霧の集合化を継続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、吸気通路内に噴射する燃料の圧力を変化させる。
【解決手段】低圧燃料ポンプ1と、高圧燃料ポンプ2と、高圧燃料噴射弁7と、燃料の圧力を設定圧力まで低下させる減圧装置9と、低圧燃料噴射弁12と、を直列に備え、低圧燃料ポンプ1と低圧燃料噴射弁12とを高圧燃料ポンプ2を迂回して連通する連通路17と、連通路17に設けられ低圧燃料ポンプ1側から低圧燃料噴射弁12側へのみ燃料を通過させる逆止弁18と、低圧燃料ポンプ1よりも下流側と上流側とを接続するリターン通路13と、リターン通路13に設けられ低圧燃料ポンプ1よりも下流側の燃料の圧力が設定圧力よりも高い所定圧力以上のときに開いて燃料を流通させ所定圧力未満のときに閉じて燃料の流通を遮断する安全弁14と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置が回収した電力をバッテリに蓄える車両において、余剰電力を有効利用して車両のエネルギー効率を改善する。
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス再循環(EGR)ベンチュリディーゼル噴射のための優れたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2ガス流れを混合するための装置は、例えば排出ガスを伴った流入流れがディーゼルエンジン内に戻るように流れる。空気導管は、混合を達成するために、第1流れのための入り口と第2流れのための入り口とを備えている。バルブ本体は、ベンチュリ効果の変化および吸気の変化を達成するために、第2流れのための入り口において空気導管の長手方向に変位される。1つ以上の燃料噴射器は燃料を空気導管内に噴射して第1ガス流れおよび第2ガス流れと燃料を予備混合し、予備混合は燃焼のためにエンジンへと流れる前に実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁の噴射率を大きくしなくても、広い運転領域において燃料の微粒化を促進しつつ、片側吸気運転を実行することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、1つの燃焼室12に接続された吸気ポート20A,20Bと、吸気ポート20A,20Bに個別に燃料を噴射する燃料噴射弁24A,24Bと、一方の吸気ポート20Aに設けられた片側吸気用噴射弁26とを備える。そして、吸気バルブ30Bを閉弁停止した片側吸気運転を行うときに、エンジンの要求噴射量が燃料噴射弁24Aの最大噴射量を超える場合には、燃料噴射弁24Aと片側吸気用噴射弁26の両方により燃料を噴射する。これにより、燃料噴射弁24Aの噴射率を大きくしなくても、片側吸気運転を適用可能な負荷領域を高負荷側に拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力変更時の応答性を向上し、燃料供給圧力の切替時間の算出精度を向上し、燃費を向上する圧力制御装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料消費部に燃料を供給する燃圧制御弁50と、燃料の燃料圧を制御する操作圧燃料の燃料圧を切り替える燃料切替弁70とを備える圧力制御装置32において、燃料切替弁70が、燃料管部82に往復動可能に収容されて往復動により燃料管部82を開閉可能なシール部84と、シール部84と一体的に往復動可能なアーマチャ部83と、シール部84を開弁方向にアーマチャ部83を移動する電磁コイル72と、シール部84を閉弁する方向にアーマチャ部83を移動する付勢手段74とを備えてなる圧力制御装置32であって、アーマチャ部83の往復動方向の一方側の空間に開口した第1の口と、他方側の空間に開口した第2の口と、第1の口および第2の口を連通する連通路とを有する貫通孔83aを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後の燃料噴射復帰時にトルクショックを抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】直噴弁2と、ポート噴射弁5と、燃料カット実行手段111と、燃料カットからの復帰時においてエンジンに生じるトルクショックを許容内に収めるために必要な復帰時燃料供給量を求める復帰時燃料供給量検出手段112と、復帰時燃料供給量を直噴弁2が噴射可能な直噴最小燃料噴射量及びポート噴射弁5が噴射可能なポート最小燃料噴射量と比較し、比較結果に応じて、直噴弁2又はポート噴射弁5を選択して作動させる噴射弁制御手段113と、を備え、噴射弁制御手段113は、直噴最小燃料噴射量及びポート最小燃料噴射量が共に前記復帰時燃料供給量以下である場合、エンジン回転数が所定回転数以下であれば前記ポート噴射弁5を選択し、所定回転数より大きければ前記直噴弁2を選択して作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、噴射割合の変更に起因する誤検出のおそれを抑制する。
【解決手段】複数組の噴射量比率設定I,IIにそれぞれが対応する複数の検出実行条件(モニタ領域A,B)の各成立頻度と、前記複数の検出実行条件のうち複数のものが同時に成立(モニタ領域C)する成立頻度と、に基づいて、前記複数組の噴射量比率設定I,IIのいずれかを優先して選択する。複数の気筒のそれぞれに設けられた複数のインジェクタにつき、ばらつき異常の原因がどのインジェクタにあるかを識別する構成において、複数種類の噴射量比率設定を試行する場合の効率的な手順を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で噴射燃料拡散防止用の筒状部材を備えることができ、確実に所定の位置へ燃料噴射が行える燃料噴射装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明のインジェクタの取付構造は、エアクリーナケース内に配設された支持部材50及び燃料パイプ30と、インジェクタ20と、インジェクタの先端側に配設される筒状部材40と、燃料パイプに接続されるインジェクタの基端側及び筒状部材に挿入される先端側に配設されるOリングと、インジェクタを前記燃料パイプに係止する係止部材と、インジェクタの外側面に形成された段差部20bと、筒状部材の一端側に設けられ、段差部に当接してインジェクタの移動を阻止する規制部とを有する。 (もっと読む)


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