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Fターム[3G066CA18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料圧送機構 (2,269) | 低圧部への燃料リリーフ部 (212)

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【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料への気体混入による内燃機関の始動不良を抑制することができる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置100は、プランジャ62の往復運動に応じて容積が変化するシリンダ61を有する高圧ポンプ6、シリンダ61に連結した吸入通路11および吐出通路12、シリンダ61の燃料を吸入側逆止弁65よりも上流側に排出させる排出通路13、吸入通路11と排出通路13とを分離し、かつ、シリンダ61側へ移動することで開弁し、開弁量がより小さい第1開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通し、開弁量がより大きい第2開弁状態では吸入通路11とシリンダ61とが連通しつつ排出通路13とシリンダ61とが連通するPCV66、シリンダ61の燃料への気体混入を予測する予測手段、を備え、予測手段が燃料への気体混入を予測した場合にPCV66が第2開弁状態をとる。 (もっと読む)


【課題】燃料の吐出量のバラつきが抑制された高圧ポンプの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプの制御装置は、燃料を貯留した貯留部と、燃料を蓄圧する蓄圧部と、プランジャの下降により容積が拡大する加圧室を有した高圧ポンプと、前記加圧室と連通した吸入口を有し、前記貯留部と前記加圧室とを連通する吸入通路と、前記加圧室と連通した吐出流入口を有し、前記加圧室と前記蓄圧部とを連通した吐出通路と、前記吸入口とは個別に設けられ前記加圧室と連通した排出流入口を有し、前記加圧室と前記貯留部とを連通した排出通路と、前記吸入通路を開閉する吸入弁と、前記排出通路を開閉し、前記プランジャの下降中に前記排出通路を開状態に維持する排出弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高圧燃料ポンプの動作に起因する低圧配管における圧力脈動を
低減することができる高圧燃料ポンプを提供することにある。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の高圧燃料ポンプは、プランジャが往復
運動することにより容積が変化する吸入副室を加圧室とは反対側に設けると共に、吸入弁
と吸入側管路との間の燃料吸入通路にアキュムレータを設け、吸入副室と加圧室とをアキ
ュムレータを介して吸入側管路に接続した。このように構成した本発明によれば、アキュ
ムレータで加圧室から吸入通路に戻る燃料の脈動と吸入副室から吸入通路に流入する燃料
の脈動と、低圧ポンプからアキュムレータに流入する燃料の脈動とを効果的に低減でき、
これらの脈動が低圧配管に伝わりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク温度の上昇を抑制でき、安定して噴射できるDME燃料系統を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内のDME燃料を供給ライン3を介してサプライポンプ4に供給し、そのサプライポンプ4からコモンレール5を介してインジェクタ6にDME燃料を供給すると共にインジェクタ6からの余剰のDME燃料を供給側に戻すためのDME燃料系統1であって、インジェクタ6の戻りポート26を、循環ライン30を介して供給ライン3に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】脈動低減効果を高めた高圧ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ギャラリ31内に連接チューブ部材35を設ける。連接チューブ部材35は、可変容積室75へ連通する容積側開口33と、加圧室12へ連通する加圧側開口34とを連通するとともに、燃料インレットから離れた側に連接チューブ開口を有する。そのため、調量工程で加圧室12の容積減少に伴い排出された燃料が燃料ギャラリ31に排出されず、一部は、直接的に可変容積室75に送られ、残りは、連接チューブ開口から燃料ギャラリ31に緩やかに流出する。これにより、燃料ギャラリ31の圧力脈動ができる。また、流速の速い流れがパルセーションダンパ32の挙動を阻害することによる脈動の発生を防止できる。さらに、燃料インレットから燃料配管への脈動の波及を防ぎ、配管の振動による異音や、配管支持部材の破損などの不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、装置内に溜まった気体をスムースに排出できるようにする。
【解決手段】燃料ポンプ31と、加圧された燃料をエンジン1の吸気通路10に噴射するソレノイドバルブ32と、燃料ポンプ31から延設され定圧室33Aを途中に有してソレノイドバルブ32に至る高圧燃料通路36と、定圧室33Aから延設されプライミングポンプ34Aを途中に有して燃料戻し管6に接続される燃料戻し通路38とを備えた燃料噴射装置3Aにおいて、定圧室33Aはその上部空間の頂壁がソレノイドバルブ32に向かう高圧燃料通路36の開口部よりも高い位置にあるとともに、燃料戻し通路38が高圧燃料通路36の開口部よりも高い位置の上部空間で開口しており、定圧室33Aに溜まった気体をその上部空間から燃料戻し通路38を経て燃料タンク2側に排出するものとした。 (もっと読む)


【課題】安定したレール圧制御状態に対して外乱を与えることなく、燃料供給ポンプの調量弁の吐出量特性のばらつき補正を可能とする。
【解決手段】
PID制御によって目標レール圧と実レール圧との差に応じて求められる指示ポンプ吐出量を補正反映係数facBで除し、その結果である補正指示ポンプ吐出量に対応した通電電流を調量弁6に通電する一方、理論上必要とされる必要吐出量を、高圧ポンプ7の動作効率に対応する指示ポンプ吐出量補正係数で除し、さらに、その除算結果を、補正指示ポンプ吐出量で除して補正係数facAを算出し、その補正係数facAを基に所定の演算式により補正反映係数facBを求めることを繰り返すことで、調量弁6の吐出量特性のばらつきを補正可能としている。 (もっと読む)


本発明の噴射装置は、バレルのプランジャー室内部においてプランジャーが軸方向に往復摺動して燃料を圧縮する燃料噴射ポンプの噴射装置であって、前記プランジャーには、プランジャー室と連通する解除溝及び解除溝と連通するコントロールエッジが形成され、前記バレルの壁面には、プランジャー室と給排油室とを連通し、前記コントロールエッジに接することによりプランジャー室の圧力が抜けるようにするスピルポートが形成され、前記プランジャーには、プランジャーの上端面又は解除溝と連結して燃料の微細流動通路を提供するダンピンググルーブが前記コントロールエッジの上部外周面に形成され、プランジャーのコントロールエッジがスピルポートと交わって本格的に圧力が解除される前に、予めダンピンググルーブがスピルポートと交わってプランジャー室からスピルポートへ燃料の微細流動を形成することを特徴とする。
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【課題】 リリーフ弁と定残圧弁とで燃料レール内の圧力を調整し、しかも、構成が簡単で、定残圧弁の油密性を向上させた高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10は、リリーフ圧以上で開弁するリリーフ弁73と、通常時は開弁し所定の定残圧になると閉弁する定残圧弁74とを有し、燃料レール20内の圧力を調整する。また、高圧ポンプ10では、スプリングシート84を用いてリリーフ弁73の内部に定残圧弁74を配置する。さらにまた、定残圧用弁体91の下流側に発生する渦流を抑制すべく、スプリングシート84は、定残圧用弁体91の外郭に沿って配設されるガイド部89を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転停止に伴って燃料圧力をより適切に制御することのできる制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料圧力制御装置は、燃料噴射弁58に燃料を供給するデリバリパイプ56内の燃料の圧力を内燃機関の運転停止に伴って制御する。ECU76は、空燃比センサ79の検出信号に基づいて燃料の性状として軽質か重質かの度合を判定し、判定された燃料の性状に基づいて電磁弁94を駆動して燃料の圧力を制御する。ECU76は、燃料の性状が重質である場合には軽質である場合よりも燃料の圧力を低く制御し、燃料の性状が重質であるほど燃料の圧力を低く制御する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の小型化を図った燃料圧送システムを提供する。
【解決手段】内部に圧力室15aを形成するシリンダ15と、シリンダ15内を下降して低圧通路18から圧力室15aへ燃料を吸入し、シリンダ15内を上昇して圧力室15aの燃料を加圧して高圧通路41へ吐出する及びプランジャ16と、圧力室15aの燃料を低圧通路18へ排出する排出口15bを開閉する調量弁19と、を備える。そして、プランジャ16の上昇開始から所定の調量期間に排出口15bから燃料を排出して圧力室15aの燃料を調量し、調量弁19へ閉弁電流を流すことで調量弁19を閉弁作動させて調量期間を終了させ、圧力室15aの燃料の加圧を開始させる燃料圧送システムにおいて、閉弁電流を流すに先立ち、閉弁電流よりも低電流のパイロット電流を調量弁19へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプを備えた内燃機関において、故障等で高圧燃料ポンプが制御不可能の状態のまま、燃料噴射弁から噴射される燃料量より高圧燃料ポンプによる吐出量が多い状態になった場合は、燃料圧力が意図せず上昇して燃料噴射弁の開弁限界圧を超えることにより燃料噴射制御が不能となり、失火が発生して燃費・排気・運転性の悪化を招く。
【解決手段】本発明に係る高圧燃料供給装置は上記の課題を解決するため、高圧燃料供給装置およびその制御系に異常が発生し、燃料蓄圧室内の圧力が上昇したとき、燃料蓄圧室内の圧力が燃料噴射弁の開弁限界圧を超えない装置構成とする。また、燃料噴射量を用いて、燃料蓄圧室内の圧力が燃料噴射弁の開弁限界圧を超えない許容内燃機関回転数上限値を算出し、内燃機関回転数をこの値以下に制限する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動前にコモンレール内の圧力を所定圧力まで高めつつ燃料供給経路内から気泡やエアを排出し、イグニッションスイッチをONにしてからのクランキング時間を短縮できるとともに、気泡やエアを排出する際に発生する異音を低減することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】コモンレールへ送る燃料の流量を調節するための流量制御弁と、コモンレール内の圧力を減圧するための圧力制御弁と、を備えるとともに、内燃機関の始動前に電磁低圧ポンプの始動前駆動を行う始動前駆動制御部と、始動前駆動が行われている間、流量制御弁を開いた状態に維持する流量制御弁制御部と、始動前駆動が行われている間、圧力制御弁を閉じた状態に維持するとともに少なくとも1回短時間開かせる制御を行う圧力制御弁制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料戻し用通路を設ける加工の工数およびコストの低減を図る。
【解決手段】プランジャバレル3内にプランジャ4を往復動自在に設けて、該プランジャバレル3とプランジャ4との間に加圧室25を形成し、該プランジャ4の下降行程において加圧室25に燃料を吸入可能とする第一吸入ポート41および第二吸入ポート42と、該プランジャ4の上昇行程において該加圧室25から燃料を吐出可能とする燃料吐出通路32とを備えたサプライポンプ1において、前記プランジャ4が下死点に至った位置で、前記プランジャバレル3内に前記プランジャ4の軸心方向に対して略直交する方向に設けられた前記第二吸入ポート42と、前記プランジャバレル3の内周面に設けた環状溝51とが、前記加圧室25と連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ44から圧送されデリバリパイプ72内で高圧状態にて蓄えられる燃料が燃料噴射弁20を介して噴射供給される内燃機関10について、デリバリパイプ72内の圧力が過度に高くなる異常に簡易且つ適切に対処することが困難なこと。
【解決手段】上記異常が生じると、燃料噴射弁20の噴射量が増量することから、空燃比がリッチ側にずれる。このため、空燃比フィードバック制御によって、燃料噴射量が減量される。しかし、燃料噴射弁20には開弁時間の下限値があるため、最小噴射量にも下限がある。デリバリパイプ72内の燃圧が上昇することで最小噴射量が増量すると、アイドル回転速度制御時において実空燃比が目標空燃比よりもリッチとなる。このため、目標回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプの電磁弁の外部から内部に流入する燃料中に含まれる異物や、電磁弁の内部で発生した摩耗粉等を電磁弁の外部に排出して、異物や摩耗粉等を要因とするニードルの摺動不良等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】電磁弁11においては、ステータコア32の有底円筒部39の底面に出口孔63および収容孔64を形成し、この収容孔64の孔壁面に、内部に燃料孔66、オリフィス9、燃料孔67が形成されたユニオン65を圧入嵌合し、そのユニオン65の燃料孔67の孔壁面に、内部に燃料孔72が形成されたパイプ71を圧入嵌合することで、スプリング収容室40を電磁弁11の外部と連通させる異物排出経路8を設けている。これにより、電磁弁11の内部から電磁弁11の外部に異物や摩耗粉等を排出できるので、異物や摩耗粉等を要因とするニードル6の摺動不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、発生したベーパ等の確実に排出できるようにする。
【解決手段】プランジャ110を摺動自在に収容して燃料の圧送室Cを画定する筒体140、圧送室に連通し得る供給口161aをもつ燃料の供給通路221a、供給通路内の燃料が圧送室へ流入するのを許容する第1弁体160、燃料の一部を元に戻し得る戻し通路136、供給通路と戻し通路を連通する連通路147、圧送室内の燃料を戻し通路に排出する排出口141bをもつ排出通路146、圧送室内の加圧された燃料を噴射する噴射ノズル300を備え、排出通路146は、供給口161a及び排出口141bよりも上方の所定位置まで延在する隔壁148により連通路147から隔離されて、戻し通路136に連通するように形成されている。これによれば、圧送室内の燃料に混入したベーパが効率良く排出され、特に高温時において安定した高精度の燃料噴射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、可変容量機構であるアクチュエータの応答性を上げる必要なく、プランジャの往復周期が短い場合にも吐出流量制御を可能とする可変容量式高圧燃料ポンプの燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】
可変容量機構を有し燃料噴射弁に燃料を加圧供給する単筒プランジャ式燃料ポンプを備えた燃料供給装置のコントローラであって、前記可変容量機構を制御して燃料供給圧力を調節する燃料供給装置のコントローラにおいて、先の吐出行程から吸入行程を経て次回の吐出行程に至る間に、前記可変容量機構を前記第1の吐出行程における状態に保持するように制御することにより、前記高圧燃料ポンプの前記プランジャが少なくとも2回以上往復動するごとに前記可変容量機構を1回駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射部付近の燃料供給管内におけるベーパの発生を防止してリターン配管を除去し、燃料噴射部付近の配管を簡素化すると共に、配管取り回しを容易にするようにした汎用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料(ガソリン燃料)を噴射する燃料噴射部24と、吸引空気を送風して冷却する冷却ファン42とを備えた空冷式の汎用内燃機関(エンジン10)において、冷却ファン42を被覆するファンカバー44を備えると共に、燃料噴射部24をファンカバー44の近傍に配置する。 (もっと読む)


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