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Fターム[3G066CD06]の内容

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【課題】燃料中への潤滑油の混入を防止できる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャバレル11内に往復摺動可能に設けられているプランジャ10がプランジャバレル11から突出してタペット20に連動可能に構成され、該タペット20がカム21によりポンプケース12に形成されているタペット室16内を往復摺動可能に構成されている燃料噴射ポンプ1において、前記タペット20の上端部は、往復摺動の最上位置から最下位置の間の摺動ストローク203の全域で、前記タペット室16の上端部16aから前記プランジャバレル11側に常に突出し、前記プランジャ10に潤滑油がかかること防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプ63を備えた火花点火式エンジン高圧燃料ポンプにおいて、上記高圧燃料ポンプ63の加圧室72内に充填された燃料を加圧する加圧プランジャー75と、この加圧プランジャー75を衝動可能に支持する支持部78と、この支持部78と加圧プランジャー75との間に形成された隙間90を通って少量の燃料が上記加圧室72内からリークするのを許容しつつ、上記隙間90をシールするシール部材91とを備えた火花点火式エンジンの高圧燃料ポンプ構造およびエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】内燃機関200にフランジ40によって取り付けられるハウジング11は、プランジャ13の往復移動により燃料が加圧、調量、吸入される加圧室121を有する。シリンダ14は、ハウジング11内でプランジャ13を軸方向に往復移動可能に収容する。環状の燃料シール50は、軸方向の一方の側がシリンダ14に接続され、他方の側がプランジャ13の加圧室121と反対側の径外方向の外壁に摺接し、内側に副加圧室122を有する。環状のオイルシール60は、軸方向の一方の側がフランジ40に接続され、他方の側が燃料シール50よりも加圧室121と反対側でプランジャ13の径外方向の外壁に摺接する。オイルシール60と燃料シール50との間に形成される第1断熱空間140により、内燃機関200の熱がオイルシール60から副加圧室122に伝熱することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の耐圧性を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ14は、ハウジング11内でプランジャ13を往復移動可能に収容する収容部15、この収容部15の加圧室121と反対側から径外方向に延びる環状部16、及び環状部16の外縁から軸方向加圧室121と反対側に延びて内燃機関200の高圧ポンプ取付穴201に挿入可能な挿入部17を一体に有する。略環状に形成されたシール部材50は、径外方向の外壁が挿入部17の内壁に液密に接続され、径内方向の内壁が収容部15から加圧室121と反対側に露出するプランジャ13の径外方向の外壁に液密に摺接する。これにより、シリンダ14の収容部15、環状部16及び挿入部17が同軸に形成され、収容部15に収容されるプランジャ13と、挿入部17に接続されるシール部材50との同軸性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフト1を高速回転させた場合であっても、コイルスプリング6の荷重を増加させることなく、プランジャ3のフルリフト量(最大カムリフト量)を超えて過剰にカムローラ9がジャンピングするのを抑制することを課題とする。
【解決手段】 プランジャ3のフルリフト(最大カムリフト)時には、プランジャ3とシリンダボディ4とスプリングシート12とによって囲まれるダンパー室15が形成される。そして、スプリングシート12が最大カムリフト量以上にリフトした場合、ダンパー室15内の潤滑油が嵌合凸部61と嵌合凹部62との間で圧縮されて、クリアランス18を流通する潤滑油の流動抵抗が大きくなり、スプリングシート12の動きを鈍らせるダンパー効果が発揮される。これにより、最大カムリフト量以上にカムローラ9がリフトしなくなるので、カムローラ9のカム2からのジャンピングを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 メタルブッシュ7〜9の摩耗量を減少させて凝着摩耗を低減すりことで、カムシャフトのカム、ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との摺動部分の耐焼き付き性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 カムシャフトのカム、各ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との間に、カム、各ジャーナルからラジアル荷重を受けて高面圧Fが発生する方向への、メタルブッシュ7〜9の各高面圧発生部61〜63の背面側の曲がり変形を許容するための変形逃げ部を設けている。この変形逃げ部は、カムリング11、ハウジング12、13の収容孔壁面とメタルブッシュ7〜9との間に隙間S1〜S3を形成することで設けられる。これにより、メタルブッシュ7〜9の変形代を確保することが可能となるので、メタルブッシュ7〜9の変形がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】リーク回収溝68には、加圧室16への燃料の供給路13から分岐して加圧室16を経由することなくリーク回収溝68に燃料を導くリーク回収溝直通路69が接続している。これにより、リーク回収溝68には、加圧室16にて圧縮加圧される前の低温の燃料が低温のままで導入される。このため、高圧ポンプ21を冷却することができるので、燃料供給ポンプにおいて、吐出圧をさらに高圧化しても高圧ポンプ21の高温化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて更なる能力向上を達成するべく、タペット機構7の回り止め55における油膜切れによる焼付の虞を低減する。
【解決手段】タペット機構7によれば、ローラ41の回転軸心の両端に、タペットボディ32の外側に突出するように球体56が転がり自在に保持され、支持孔40の一部は、軸方向と平行な溝57を形成するように外周側に窪んでいる。そして、球体56は、タペットボディ32の外側に突出する部分が溝57に収容された状態を保ちながら、タペット機構7とともに軸方向に往復動する。これにより、回り止め55は、球体56を溝57に収容することで形成され、球体56は、溝57の形成面に対して転がるようになる。このため、回り止め55において油膜切れが発生しにくくなるので、タペット機構7の回り止め55において油膜切れによる焼付の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】DME燃料へのエンジンオイルの混入を防ぐことができるDMEサプライポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】DME燃料の吸込口2を有すると共に吐出口3を有するシリンダ4内にプランジャ7を往復動可能に設け、プランジャ7にエンジンの駆動部15を接続し、シリンダ4又はプランジャ7の一方に、他方との間をシールするためのシール装置8を設けたDMEサプライポンプ1のシール構造において、シール装置8が、シリンダ4からのDME燃料をシールするDME用ロッドシール23と、DME用ロッドシール23よりも駆動部15側に配置されシリンダ4内へのエンジンオイルの浸入をシールするオイル用ロッドシール24とを備え、オイル用ロッドシール24には、オイル用ロッドシール24とDME用ロッドシール23との間の中間室36に浸入したエンジンオイルを駆動部15側に戻すための逆止弁40が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がタペットの内側及び上部バネ受けの内側に溜まることを抑制し、潤滑油の燃料油への混入量を低減する。
【解決手段】プランジャバレル31内を昇降することにより燃料油を圧送するプランジャ32と、プランジャ32の下端部に係合される下部バネ受け33と、下部バネ受け33と対向して配置され、プランジャバレル31に嵌装される上部バネ受け34と、下部バネ受け33及び上バネ受け34の間に介在され、プランジャ32を下降方向に付勢するプランジャバネ35と、下部バネ受け33を嵌合し、下部ハウジング10の貫通孔10aに昇降可能に嵌装されるタペット40と、下部ハウジング10に回転可能に支持されるとともにタペット40を介してプランジャ32を昇降するカム12と、を備える燃料噴射ポンプにおいて、上部バネ受け34の下側に、タペット40の上端壁よりも外周側へ延出する案内部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプにエンジンオイルが進入する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】噴射ポンプ収容ケース1に燃料噴射ポンプ2が収容され、この燃料噴射ポンプ2の下方に燃料噴射カム軸3が架設され、エンジンオイル14が噴射ポンプ収容ケース1の内底部に流れ込むようにした、ディーゼルエンジンにおいて、噴射ポンプ収容ケース1の内周面にオイル切り部18が形成され、このオイル切り部18が燃料噴射カム34の周面に沿い、燃料噴射カム34の周面で燃料噴射ポンプ2側に持ち上げられようとするエンジンオイル14の一部がオイル切り部18でオイル切りされるようにした。 (もっと読む)


【課題】カム室内の潤滑油が、カム室とプランジャ室とを連通する連通孔を介してプランジャ室内に飛沫となって浸入し、その飛沫がひいては燃料油に混入することを抑制できる燃料噴射ポンプを提案する。
【解決手段】ハウジング10にカム室11とプランジャ室31とを連通するように形成された少なくとも一つの連通孔10c・10d・10eを具備する燃料噴射ポンプにおいて、連通孔10c・10d・10eをプランジャ室31側から被覆する仕切り部材70をさらに具備し、連通孔10c・10d・10eのプランジャ室31側の開口面と、仕切り部材70の下面と、の間には隙間を形成した。 (もっと読む)


【課題】異径構造プランジャにおけるプランジャ下降運動時にプランジャの異径接続部に生じる流体抵抗を軽減する点にある。
【解決手段】シリンダ内で往復運動するプランジャは、プランジャ摺動部と摺動部よりも径の小さい小径部との間に断面積が徐々に小さくなるテーパ形状部あるいは、流線形状の滑らかな曲面部を設ける。好適には、吸入室とシール室とを繋ぐ連通路を複数設ける。さらに好適には、シリンダ外周に燃料が接するように複数の連通路を設ける。
【効果】プランジャの下降運動時にプランジャの異径接続部に生じる流体摺動抵抗を軽減できるので、キャビテーション発生を抑制することができる。また、応力が段差部の軸方向に分散できるので、サイドフォース及び圧縮方向への力に起因する亀裂や破断及び座屈の発生要因を低減することも期待できる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプのポンピング部を潤滑するための潤滑油が流動する空間と連通するベントホールが燃料タンクの最上部に位置するようにして前記ベントホールに燃料タンクの液状燃料が流入しないようにすることは勿論、燃料タンクへの装着性が容易な車両の燃料ポンプ潤滑油ベント構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両の燃料ポンプ潤滑油ベント構造は、回動軸に対して回動可能な範囲が制限されるように固定される支持リンクと、前記支持リンクを前記回動可能な最大範囲の方向に弾性支持する弾性部材でなされるリンクユニットが少なくとも1つ以上連鎖的に連結され;燃料ポンプポンピング部の潤滑空間と連通するように設置され、その開放端部が前記リンクユニットの支持リンクに固定されるベントチューブを含んで構成され;前記連鎖的に連結されるリンクユニットのうちの一番目のリンクユニットの支持リンクを固定する回動軸は、燃料ポンプに固定されるように備えられる。 (もっと読む)


【課題】カムとカムリングの相対回転による摩耗を低減し焼き付きを防止する燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】カムシャフト20とともに回転するカム21、カム21の外周に相対回転可能に組付けられカムシャフト20の中心軸周りを公転するカムリング18、カム21を収容し燃料加圧室50を有するハウジング、カムリング18の公転に追従して往復移動することより燃料加圧室50に吸入した燃料を加圧し圧送するプランジャ30を備える。燃料圧送による反力が作用しない領域のカム21の外周壁に形成された溝221は、カム21の中央部23で折れ曲がり、カム21の回転方向遅角側に突出する平面形状であるため、潤滑液の圧力が溝221の両端側よりもカム21の中央部23で大きくなる。このため、潤滑液の油膜が中央部23で途切れることを防ぎ、カム21とカムリング18との潤滑性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】カムリングの開口の大きさに制限されることなくカムシャフトの支持部の直径を大きくすることができ、燃料供給ポンプの大型化を回避しつつ、高圧耐久性の向上が図られる燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】偏芯カム部を有するカムシャフトと、偏芯カム部の外周側に複数配置され偏芯カム部の回転に伴い往復移動することにより加圧室内の燃料を加圧して圧送するプランジャと、偏芯カム部とプランジャとの間に配置され偏芯カム部の回転に伴いカムシャフトの回転軸を中心に偏芯カム部の周りを公転するカムリングと、偏芯カム部及びカムリングを収容するカム室とカムシャフトを回転自在に支持するシャフト孔とを有するハウジングと、を備えた燃料供給ポンプにおいて、カムリングが、カムシャフトの回転軸と交差する方向に分離可能な複数の分割体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カム室内の燃料の温度上昇による摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制する。
【解決手段】燃料タンクに燃料を戻すリターン通路26、102を、複数のシリンダ室13のうち1つのシリンダ室13aに接続し、1つのシリンダ室13aと他のシリンダ室13bを、バイパス通路101によりカム室12をバイパスして接続する。これによると、1つのシリンダ室13aに流入したポンプリーク燃料は、リターン通路26、102に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室12には流れにくい。また、他のシリンダ室13bに流入したポンプリーク燃料は、バイパス通路101を介して1つのシリンダ室13aに流入し、さらに1つのシリンダ室13aからリターン通路26、102に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室12には流れにくい。したがって、高温のリーク燃料によるカム室12内の燃料の温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の供給導管に2重壁を不要とする。
【解決手段】例えば、クロスヘッド型大型ユニフロー式2サイクルディーゼルエンジンを次のように構成する。すなわち、前記エンジンは、それぞれ少なくとも1つの排気弁を有する複数のシリンダと、前記シリンダに隣接して前記エンジンの長手方向に延在し、前記排気弁を作動するためのカム軸が内部に配されるカム軸ハウジングと、各々前記カム軸上の対応するカムによって駆動される複数の油圧ピストンポンプと、開放方向に前記排気弁を動かすための油圧アクチュエータと、前記油圧ピストンポンプを前記油圧アクチュエータに接続する油圧導管と、前記エンジンの長手方向に沿って分布する複数の燃料駆動要素を有する電子燃料噴射システムと、前記電子燃料噴射システムの前記燃料駆動要素に、前記カム軸ハウジング内に配される供給導管を介して高圧流体を供給する高圧油圧システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁の挙動を安定させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】アーマチャ42を構成する円柱部47は、柱状部分60と摺動部分61とを有する。柱状部分60は、樹脂材料からなり、縦孔45の形状に倣うような剛性を有する。摺動部分61は、柱状部分60とは異なる材料であって、耐摩耗性を有する材料からなる。 (もっと読む)


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