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Fターム[3G066DC18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200) | 燃料圧力 (1,048)

Fターム[3G066DC18]に分類される特許

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【課題】燃料の噴射状態を検出すべく燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、噴射状態の検出精度向上を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ニードル30の外周面には、ボデー20の内周面と摺動してニードル30の径方向への移動を規制するガイド部30bが複数形成され、前記複数のガイド部30bの間にて、噴孔22へ燃料を供給するための連通路R2(ガイド間通路)が形成される。また、ニードル30の外周面のうちシート面の上流側かつガイド部30bの下流側の部分と、ボデー20の内周面との間にて、噴孔22へ燃料を供給するためのシートガイド間通路R1が形成されている。そして、ノズルボデー20のうちシートガイド間通路R1を形成する部分(溜室部20b)の外壁面20aにセンサ素子80(燃圧センサ)を取り付けることで、シートガイド間通路R1の燃圧を検出させる。 (もっと読む)


本発明は、動作中に高圧下にある燃料を含む高圧領域(32)と、動作中に高圧領域(32)内よりも小さな圧力が存在する低圧領域(38)と、を備えた燃料噴射装置(1)に関する。低圧領域(38)内には、センサ(12)が存在し、伝達手段(9)が、高圧領域(32)内の燃料の圧力に対応する力を当該センサ(12)に対して少なくとも一時的に加えるように配置される。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタ及びポート噴射インジェクタを備えた火花点火式内燃機関において、筒内直噴インジェクタへ供給する燃料を十分に昇圧できない場合の燃焼安定性や排気性能の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に、筒内直噴インジェクタに供給する燃料を燃料昇圧装置によって基準圧力以上まで昇圧した後に筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射を行う始動時噴射制御と、内燃機関の運転状態が所定の条件を満たした後、ポート噴射インジェクタによる燃料噴射及び筒内直噴インジェクタによる圧縮行程噴射の2回の燃料噴射を行う始動後噴射制御と、を行うものであって、始動時噴射制御において燃料昇圧装置による昇圧を開始してから所定期間経過後の燃料圧力が前記基準圧力に達しない場合、燃料昇圧装置による昇圧が不良であると判断し、内燃機関の運転状態が前記所定の条件を満たしたか否かによらず始動時噴射制御から始動後噴射制御へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】気筒判別が完了し、始動時制御から通常制御へと切り替えられるタイミングおいて実燃圧と目標燃圧との差が増大することに起因してフィードバック制御における積分項が過度に増大し、実燃圧の制御性が低下すること。
【解決手段】スタータ66に起動時に、始動時燃圧と目標燃圧とに基づき、始動時制御継続期間を設定する。そして、スタータ66が起動されてからのクランク角度センサ72が出力するクランク角度信号の出力回数が、実燃圧を目標燃圧まで昇圧させるために要する高圧燃料ポンプ18の最大吐出量での吐出行程の回数に応じた回数となるまでの期間に渡って電磁ソレノイド38に連続的に通電する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、高圧燃料に対する本体ボデー内部の耐圧性低下を抑制しつつ、燃圧センサの取付位置の自由度向上を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】高圧燃料の圧力を検出する燃圧センサの取付穴40bを本体ボデー40に形成し、本体ボデー40の内部には、高圧ポート44から供給された高圧燃料を噴孔へ向けて流通させる高圧通路42、及び燃圧センサへ高圧燃料を導くセンサ通路46が形成されている。そして、本体ボデー40の下端面であるボデー端面40Rに、高圧通路42の流出口42b及びセンサ通路46の導入口46bを形成することで、少なくとも本体ボデー40の内部ではセンサ通路46及び高圧通路42が連通しないよう、これら両通路46,42を互いに分離独立して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における騒音の低減を図る。
【解決手段】本燃料噴射装置100は、高圧燃料を蓄えるコモンレール14と、開弁及び閉弁を行うためのニードルを備え、コモンレール14から供給される高圧燃料を筒内に噴射するピエゾインジェクタ18と、コモンレール14の目標レール圧を運転状態に基づいて算出する目標レール圧算出手段20と、コモンレール14の実レール圧を検出する実レール圧検出手段20と、コモンレール14の実レール圧が目標レール圧より大きい場合に、ニードルの開弁速度を低下させる制御を行うニードル制御手段20と、を有する。コモンレール14の圧力が高い場合に、ニードルの開弁速度を低下させることで、着火遅れ期間における燃料噴射量を低減することができる。その結果、燃焼時の騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、高い加工精度が要求されることを回避しつつ、加工工数増大の回避と、高圧燃料に対する本体ボデー内部の耐圧性低下の抑制とを図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】本体ボデー40の内部には、高圧燃料の供給口421aから噴孔へ向けて高圧燃料を流通させる高圧通路421,422、及び高圧通路421から分岐して燃圧センサ80へ高圧燃料を導くセンサ通路46が形成され、前記高圧通路421,422は、供給口421aから本体ボデー40の径方向に延びる第1通路421、及び第1通路421の下流端部から噴孔へ向けて軸方向に延びる第2通路422を備えて構成される。そして、本体ボデー40の円柱側面のうち供給口421aの反対側に燃圧センサ80を配置するとともに、第1通路421の下流端部から第1通路421の延長線上に延びるようセンサ通路46を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、燃圧センサが取り付けられるボデーの大型化抑制、及び燃圧センサの電気接続構造の簡素化を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔22へ向けて高圧燃料を流通させる高圧通路421,422を内部に形成する本体ボデー40と、本体ボデー40に取り付けられ、高圧燃料の圧力を受けて弾性変形するステム81(起歪体)と、ステム81に取り付けられ、ステム81にて生じた歪の大きさを電気信号に変換する歪ゲージ82(センサ素子)と、を備え、ステム81を本体ボデー40に溶接することで、燃圧センサ80を本体ボデー40に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニードルの移動量に基づいてニードルの移動速度を制御できる安価かつ簡易な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】
噴孔から噴射される燃料を溜める第1燃料たまり室と、第1燃料たまり室へ供給される燃料を溜める第2燃料たまり室と、第1燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧と第2燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧との差圧を受けて噴孔を閉じる閉弁位置から、もしくは閉弁位置まで移動するニードルであって、ニードルのこの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を制御する流路が形成されたニードルとを備える。これによれば、ニードルの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を流路で制御するため、第1燃料たまり室と第2燃料たまり室とにおける燃圧差を簡易かつ安価な構成で制御して、ニードルの移動速度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁および逆止弁が開弁固着しているか否かを判定する燃料供給制御装置およびそれを用いた燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給制御装置は、フィードポンプの回転数Npがアイドル回転数Npiよりも高く(S400:Yes)、フィードポンプのフィード圧の検出値Psoutが推定値Fpから公差Ptを減算した値(Fp−Pt)よりも低く(S402:Yes)、検出値Psoutが、リリーフ弁が正常な状態で、フィードポンプをバイパスするバイパス通路に設置された逆止弁が全開しているときのフィード圧の推定値Fcfo以上であれば(S404:Yes)、リリーフ弁は正常であるが、逆止弁は開弁固着している異常であると判定する(S406)。Fcfo>Psoutであれば(S402:Yes、S404:No)、燃料供給制御装置は、リリーフ弁および逆止弁の両方が開弁固着していると判定する(S408)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量ばらつきを低減し、燃料噴射弁のダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射装置1と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、検出した内燃機関の運転状態に基づき前記燃料噴射装置に供給する燃料噴射パルスのパルス幅を調節する燃料噴射制御手段27とを備え、前記燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射パルス幅に基づき、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を所定期間供給して開弁電流を供給する手段と、前記開弁電流が所定電流値に至った後は、前記ソレノイドに低電圧の開弁電圧を印加して開弁状態を保持する保持電流をソレノイドに供給する手段とを備え、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を前記所定期間供給したときの開弁電流のピーク値を予め設定した目標値と比較し、目標値と一致するように前記高電圧の開弁電圧をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の体格の増大を抑えつつ、新たに物理量計測部を備える。
【解決手段】ボデー1の側方に突出するように燃料入口部11が形成され、ボデー1の軸に対し燃料入口部11と反対側の位置に燃料出口部15が形成されており、燃料入口部11と燃料出口部15の中間に位置する部位に、燃料入口部11より導入される高圧燃料の圧力を計測する圧力センサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】デリバリパイプに燃料を供給する高圧燃料ポンプを運転するときの消費電力を低減可能で、高圧燃料ポンプの寿命を延ばすことができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】デリバリパイプ2に燃料Fuを供給する2つの高圧燃料ポンプ4を備える内燃機関100であって、第1高圧燃料ポンプ41に備わるスピル弁41fをノーマリーオープンタイプの弁とし、第2高圧燃料ポンプ42に備わるスピル弁42fをノーマリークローズタイプの弁とする。
第1高圧燃料ポンプ41と第2高圧燃料ポンプ42の何れか一方を単独で運転する場合、制御装置9は、偏って単独運転している高圧燃料ポンプ4がある場合は、該当する高圧燃料ポンプ4を休止する。また、単独運転が偏っていない場合は、小さな消費電力で、気筒3に噴射する燃料Fuをデリバリパイプ2に供給できる高圧燃料ポンプ4を単独で運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力の検出精度を向上する。
【解決手段】燃料の圧力を検出する圧力センサ31と、圧力センサ31の温度または燃料の温度を検出する温度センサ32、102、22と、圧力センサ31の温度特性が予め記憶された記憶手段302aと、温度センサ32、102、22によって検出された圧力センサ31の温度または燃料の温度、および記憶手段302aに記憶された温度特性に基づいて圧力センサ31の出力値を温度補正する補正手段S110とを備える。例えば、温度センサ32は、圧力センサ31と一体に構成されて圧力センサ31の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】螺子締結される燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、ボデーに取り付けられたコネクタの端子と燃圧センサの端子とを容易に電気接続できるようにした燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】インジェクタボデーに取り付けられる燃圧センサ51,52と、燃圧センサに設けられた複数のセンサ端子54b〜54eと、前記ボデーに取り付けられたコネクタを構成する複数のセンサ用コネクタ端子63b〜63eと、両端子63b〜63e,54b〜54eの各々を電気接続する複数本の電線71b〜71eと、を備え、燃圧センサは、センサ端子とともに回転してボデーと螺子締結される螺子部51dを有している。そして、燃圧センサを包囲するよう設けられるボビン55(係止部材)は、螺子部51dによって回転して螺子締結された燃圧センサのセンサ端子と電気接続する電線を、燃圧センサの外周側で係止する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ駆動部に供給する電荷の供給速度を変更することなく、ニードルの変位速度を変更することができる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射システム(5)は、制御室(203)と、電荷量の増減に応じて伸縮変位するピエゾ駆動部と、ピエゾ駆動部が初期状態の場合に制御室を経由した高圧燃料であるリターン燃料を内部に蓄積し、ピエゾ駆動部の初期状態からの伸長変位量に応じて容積が減少することによって内圧を上昇させ、ニードルが開弁方向に付勢されるように内圧が上昇したリターン燃料をニードルに導く作動燃料室(205)と、を有する燃料噴射手段(40)と、運転情報取得手段(80,100)および圧力取得手段(70)の取得結果に基づいて、リターン燃料の圧力を調整する圧力調整手段(60,100)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】螺子締結される燃圧センサを備えた燃料噴射弁において、ボデーに取り付けられたコネクタの端子と燃圧センサの端子とを容易に電気接続できるようにした燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】インジェクタボデーに取り付けられて高圧燃料の圧力を検出する燃圧センサ(ステム51及び歪ゲージ52)と、燃圧センサに設けられた複数のセンサ端子54b〜54eと、インジェクタボデーに取り付けられたコネクタを構成する複数のセンサ用コネクタ端子63b〜63eと、両端子63b〜63e,54b〜54eの各々を電気接続する電極71b〜71eと、を備える。そして、複数の電極は、燃圧センサの回転中心周りに円弧状に延びる形状に形成されて前記両端子のいずれかと電気接続する円弧状接続部72b,72c,72eを有し、円弧状接続部の各々を、燃圧センサの回転径方向に複数並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料に気泡が混入しても短時間で適量の燃料を噴射するよう燃料噴射装置を制御できる燃料噴射制御装置を提供する
【解決手段】
燃料を噴射する噴孔を開閉するニードルと、印加された電圧に応じて伸縮する圧電体と、圧電体の伸縮によって変化する油圧に応じて噴孔を開閉するようニードルを変位させる燃料が充填された油密室とを備えた燃料噴射装置を制御する燃料噴射制御装置であって、燃料噴射装置が備える油密室に充填された燃料へ気泡が混入したことを検知する検知手段と、検知手段が気泡の混入を検知すると、ニードルの変位速度を増加させるよう圧電体に印加される印加電圧を変化させる制御手段とを備える。これによれば、気泡の混入を検知するとニードルの変位速度を増加させるよう印加電圧を変化させるので、燃料に気泡が混入しても短時間で適量の燃料を噴射するよう燃料噴射装置を制御できる。 (もっと読む)


【課題】始動時間を短縮することが可能な内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】第2デリバリパイプ22に燃料Fuを供給する第2高圧燃料ポンプ42と、第1デリバリパイプ21に燃料Fuを供給する第1高圧燃料ポンプ41と、第1デリバリパイプ21に供給される燃料Fuの遮断弁8と、を備える内燃機関に、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に燃料Fuを直接供給するバイパス管74を配設する。
始動時には、遮断弁8が閉弁して、フィードポンプ5から第1デリバリパイプ21に直接供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する低圧運転モードと、遮断弁8が開弁して、第1高圧燃料ポンプ41及び第2高圧燃料ポンプ42から第1デリバリパイプ21及び第2デリバリパイプ22に供給される燃料Fuで内燃機関本体1を運転する高圧運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気ポート噴射用インジェクタとを備えたエンジンにおいて低圧燃料の噴射量ずれを小さく抑える。
【解決手段】要求噴射量に基づいて算出した噴射時間及び噴射タイミングで実際に燃料噴射を実施する燃料噴射量制御装置を用い、要求噴射量に対する実燃料噴射量の噴射量ずれを、エンジン回転数及びエンジン負荷を変化させて取得する処理を、高圧ポンプのカム30の位相角を所定角度ずつ変化させて実施することで、吸気ポート噴射が行われる機関運転領域の全域(もしくは常用域)について低圧燃料の噴射量ずれを取得する。そして、このようにして取得した噴射量ずれデータに基づいて、噴射量のずれ幅が最も小さくなるカム位相角を見つけ出して、そのカム位相角を設定することにより、機関運転領域の全域(もしくは常用域)における低圧燃料の噴射量ずれを小さく抑える。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,048