説明

Fターム[3G066DC18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200) | 燃料圧力 (1,048)

Fターム[3G066DC18]に分類される特許

121 - 140 / 1,048


【課題】ポスト噴射時の分割燃料噴射における気筒内壁面への燃料付着を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置(30)は、気筒(11)内に燃料を噴射する第1噴孔(42)および第2噴孔(43)を備える燃料噴射弁(40)と、ポスト噴射時の分割燃料噴射において、燃料が第1噴孔および第2噴孔から交互に噴射されるように燃料噴射弁を制御する制御手段(70)と、を備え、第1噴孔の軸線(90a)は、燃料噴射方向下流側において第2噴孔の軸線(90b)と交差していないことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ部材の強度を向上させ、しかも、燃料の動圧がダンパ部材に直接的に作用することを抑制し脈動を十分に抑制可能なダンパユニットを提供する。
【解決手段】 ダンパユニット32は、ダンパ部材35と、支持部材36とを備えている。ここで、ダンパ部材35の周縁には、上下方向に膨らんだ形状の離間部37が形成され、また、離間部37から再び近接方向へ折り曲げられ突き合わせる態様で溶接される溶接部38が形成されている。また、支持部材36は、基部40、離間部37を挟み込む挟持部41、燃料ギャラリ31の側壁の凹部31bに係合する組付部42、バイパス通路47を形成するバイパス部43、及び、燃料通路48を形成する通路部44で構成される。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射制御装置および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、インジェクタ21内部の燃料の圧力振幅に基づいて燃料の固有振動数を認識し、認識した固有振動数に応じて適切な周波数で燃料に超音波振動を付与する制御を実行することで、広い運転領域で燃料中へ超音波キャビテーションによる微細な粒径の気泡を多量に、かつ略均一に発生させることができる。よって、広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給するシステムにおいて、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減する。
【解決手段】燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。また、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。更に、吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで非噴射時吐出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの降圧特性を用いて、燃料カット時間を犠牲にせずに目標燃圧に制御することを可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、吐出通路内に設けた吐出弁と、吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吸入弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量又は圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記燃料蓄圧室内の圧力降下要求が発生した場合、前記吐出弁を開弁し前記燃料蓄圧室内の燃料を加圧室に戻すことにより蓄圧室内の圧力を降下する。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、コモンレール圧が目標残圧に調圧されており(S402:No)、スタート圧力が未計測の場合(S404:No)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧をスタート圧力Psとし(S406)、時間カウンタをインクリメントする(S410)。アイドルストップ要求中ではなく(S400:No)、スタート圧力計測済みであり(S412:Yes)、時間カウンタが所定値以上であれば(S414:Yes)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧を終了圧力Peとし、終了圧力Peとスタート圧力Psとの差圧ΔPと時間カウンタとから圧力低下率を算出する(S418)。燃料圧力制御装置は、算出した圧力低下率と基準低下率とに基づいて次回の目標残圧を設定する(S420、S422)。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度特性に優れた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】制御ボディ40は、圧力制御室53、当該制御室53に燃料を流入させる流入口52a、当該制御室53から燃料を流出させる流出口54aを有している。圧力制御室53内には、燃料の圧力で開口壁面90を押圧することにより流入口52aと当該圧力制御室53とを遮断するフローティングプレート70が配置されている。フローティングプレート70は、ノズルニードル60と対向する押圧受圧面77に凹部72を有し、ノズルニードル60は、押圧受圧面77と対向する弁受圧面61に凸部62を有する。ノズルニードル60およびフローティングプレート70が互いに最も近接した状態では、凸部62は、凹部72内に位置し且つ先端部62aを当該凹部72の底部72aから離間させている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、昇圧電圧が低下した場合においても要求された噴射及び噴射回数を信頼性の得られる状態で噴射を行う。
【解決手段】燃料噴射直前の昇圧電圧をモニタし、そのモニタ値により開弁時間を変動させる。昇圧電圧が低下した場合においても、要求された噴射回数を減らすことなく燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不活性部と活性部との境界にクラックが発生せず、長時間、安定して駆動できる、信頼性に優れた積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体層3および内部電極層2からなる活性部積層体6と、積層体8の積層方向の両端に配置された圧電体層3を積層した不活性部積層体7を有する柱状の積層体8と、積層体8の一対の側面に積層方向に接続された外部電極層4と、積層体8の側面を活性部6から不活性部7にかけて外部電極層4とともに被覆する被覆層5とを含む積層型圧電素子1であって、被覆層5は、不活性部7の側面における厚みよりも活性部6の側面における厚みが薄い。 (もっと読む)


【課題】形状複雑化及びコスト増大を招くことなく、機関低温時に適した燃料噴射が可能なインジェクタを提供する。
【解決手段】ニードル14のリフト量を制御室21の圧力変化により制御するインジェクタ10において、燃料低温時に燃料噴射量が段階的に所定燃料噴射量まで増加するブーツ噴射が行われると共に、燃料高温時には燃料噴射量が略一定の加速度で上記所定燃料噴射量まで増加する通常噴射が行われるように、アーマチャ38のリフト量L、入口オリフィス34の有効面積Ain及び出口オリフィス35の有効面積Aoutを設定した。 (もっと読む)


【課題】ノーマルクローズ型の高圧ポンプにおいて、高速回転時の応答性を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ノーマルクローズ型の高圧ポンプにおいて、可動コア53と一体に組み付けられたニードル61は、電磁アクチュエータ50の非通電時、ニードルスプリング56の付勢力によって弁部材21に当接し、通電時、電磁吸引力によって前進する。ニードル61は、外径がバルブ筒部232の内径よりわずかに小さいツバ部611を有する。高速回転時の吸入工程で加圧室95が減圧して弁部材21が開弁すると、ツバ部611とバルブ筒部232との隙間の絞り流路931を燃料が流れることで差圧が発生し、この差圧によってニードル61の前進作動がアシストされる。これにより、弁部材21は確実に開弁できるため、高速回転時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射が行われていない状況で供給通路部の燃圧が減圧され得る構成であっても燃料噴射制御を適切に実施する。
【解決手段】最終制御量算出部M10では、高圧ポンプからの燃料の吐出量に対応した制御量である最終制御量Ctを算出する。この算出に際しては、不可制御量算出部M1において算出される不可制御量Cn、有効制御量算出部M2において算出される有効制御量Cp、FF制御量算出部M3において算出されるFF制御量Cff、FB制御量算出部M5で算出されるFB制御量Cfb、減圧ベース算出部M6で算出されるベース補正量Csb、及び学習値算出部M7で算出される学習値Cspが利用される。これら各制御量のうち、ベース補正量Csb及び学習値Cspは、高圧ポンプに設けられた減圧機構によるデリバリパイプ内の燃料の戻し分を補うための補正量である。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるプランジャ上死点/下死点である基準時期を好適に算出する。
【解決手段】高圧ポンプ12は、エンジン出力軸の回転に伴い回転駆動され、同回転駆動に応じてプランジャ16が往復動しそのプランジャ往復動により燃料吸入及び吐出を繰り返し実行する。ECU50は、高圧ポンプ12についてプランジャ16の上死点又は下死点であるポンプ基準時期を算出する。このとき、ECU50は、高圧ポンプ12の燃料吐出部よりも下流側の高圧燃料部において燃料リークが発生する燃料リーク状態下で、高圧ポンプ12により燃料吐出を行わせ、ポンプ運転中において高圧燃料部の燃料圧力を検出し、該検出した燃料圧力に基づいてポンプ基準時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することが可能な内燃機関の燃料供給システムおよびそれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール4の燃料流通管4a内に燃料の圧力脈動を減衰する動吸振器15を設置した。コモンレール4の燃料流通管4a内には、動吸振器15のピストン15aが燃料流通管4aの長手方向に沿って移動可能な状態で設置されている。コモンレール4の蓄圧室4a1で燃料の圧力脈動が生じると、その圧力脈動により動吸振器15のピストン15aが共振することで振動エネルギーを吸収することができる。これにより、コモンレール4内に圧力脈動が伝播するのを抑制することができるので、インジェクタ5から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実施する際のエミッション性能を高める。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁25を備える筒内噴射式である。このエンジン10では、燃料噴射弁25による燃料噴射を圧縮行程で行うことにより成層燃焼が実施される。ECU40は、所定の暖機実行条件が成立した場合に、排気通路に設けられた触媒31の触媒温度を上昇させ、これにより触媒暖機の早期化を図る。特に、ECU40は、燃料噴射弁25に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を可変制御し、触媒早期暖機を実施する場合に、触媒温度の昇温開始タイミングを含む所定の開始期間において噴射弁燃圧を燃料の微粒化促進のための所定の高燃圧で制御する高燃圧制御を実施し、その後、噴射弁燃圧を所定の高燃圧よりも低い所定の低燃圧で制御する低燃圧制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】噴射異常の生じた燃料噴射弁からその異常部位の絞り込みを行なってこれを特定することのできる噴射異常検出装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール4に蓄圧された高圧燃料が供給されている燃料噴射弁2a〜2dに対する駆動指令の印加に伴い開閉弁の開放を通じて圧力室内の燃料をリークすることによりニードルをリフトさせて噴射孔から高圧燃料を内燃機関の気筒内に噴射する。燃料噴射システムの噴射異常の発生を検出する噴射異常検出装置は、燃料噴射弁2a〜2dに供給されている高圧燃料の燃料圧力を検出する燃圧センサ26を燃料噴射弁2a〜2dに設けて、その検出値から駆動指令の印加に伴う燃料圧力の圧力変動を監視し、該監視する圧力変動の経時的な推移から燃料噴射弁2a〜2dの駆動系を構成する複数の部位を個別に異常判定しつつ噴射異常の発生を検出する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,048