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Fターム[3G066DC18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200) | 燃料圧力 (1,048)

Fターム[3G066DC18]に分類される特許

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【課題】噴射異常の生じた燃料噴射弁からその異常部位の絞り込みを行なってこれを特定することのできる噴射異常検出装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール4に蓄圧された高圧燃料が供給されている燃料噴射弁2a〜2dに対する駆動指令の印加に伴い開閉弁の開放を通じて圧力室内の燃料をリークすることによりニードルをリフトさせて噴射孔から高圧燃料を内燃機関の気筒内に噴射する。燃料噴射システムの噴射異常の発生を検出する噴射異常検出装置は、燃料噴射弁2a〜2dに供給されている高圧燃料の燃料圧力を検出する燃圧センサ26を燃料噴射弁2a〜2dに設けて、その検出値から駆動指令の印加に伴う燃料圧力の圧力変動を監視し、該監視する圧力変動の経時的な推移から燃料噴射弁2a〜2dの駆動系を構成する複数の部位を個別に異常判定しつつ噴射異常の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】 最大リフト量の可変を行なうための専用の電動アクチュエータを用いずに、インジェクタに供給する燃圧調整で最大リフト量の可変を行なう。
【解決手段】 燃料圧力を低下させることで油圧室14の内圧を下降させ、ノズルリターンバネ16による「短縮力」によりノズルボディ2を縮ませる。その結果、可動コア8と磁気吸引コア9との軸方向距離を短くすることができ、図1(a)に示すように最大リフト量を小さくでき、小噴射に適する。逆に、燃料圧力を上昇させることで油圧室14の内圧を上昇させ、ノズルボディ2に作用する「伸長力」によりノズルボディ2を伸ばす。その結果、可動コア8と磁気吸引コア9との軸方向距離を長くすることができ、図1(b)に示すように最大リフト量を大きくでき、大噴射に適する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の調節を高精度で行うことのできる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電気駆動式の燃料噴射弁20を備える。燃料噴射弁20は、昇圧された状態の燃料が供給されるとともに噴射孔23が形成されたノズル室25と、入力される駆動信号に応じて往復移動して噴射孔23を開閉するニードル弁22とを備える。圧力センサ41によって燃料噴射弁20内部の燃料の圧力を検出し、同圧力に基づいて、噴射孔23が最も大きい絞り効果を発揮する噴孔絞り状態での燃料噴射の実行の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】誤判定の発生を抑制しつつ、速やかに且つ高い精度で開固着の発生を判定することのできる燃料噴射弁の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この発明の異常判定装置は、内燃機関の各気筒に対してそれぞれ設けられる燃料噴射弁20に、同燃料噴射弁20に供給される燃料の圧力を検出する圧力センサ46をそれぞれ設け、燃料を噴射した燃料噴射弁20に設けられた圧力センサ46によって検出された燃料圧力の変化態様と、燃料を噴射しなかった燃料噴射弁20に設けられた圧力センサ46によって検出された燃料圧力の変化態様とに基づいて燃料を噴射した燃料噴射弁20に開固着が発生したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁のノズルデポジットの生成を未然防止する燃料の噴射制御方法を提供する。
【解決手段】弁体と弁座との距離であるリフト高さを制御可能な燃料噴射弁の制御方法において、燃料噴射の開始後かつ終了前に、前記リフト高さを第一の高さに制御した後、前記第一の高さよりも低い第二の高さに制御する期間を所定期間設けることを特徴とする制御方法である。このような構成により、弁体のリフト高さを第一の高さで噴射される燃料の後で、弁体を第二の高さに低リフト化すると燃料の慣性力と開口面積の縮小により、噴口内壁近傍の燃料速度が上昇する。この高速の燃料流によって壁面に付着した汚損物質が洗い流される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ要求フラグがオンであり(S400:Yes)、エンジン回転数が低下中の吸入制御を実行する時間同期のタイミングであれば(S404:Yes)、燃料供給ポンプに燃料を吸入させてコモンレールに燃料を圧送させる。そして、コモンレール圧の実圧と、アイドルストップ中またはエンジン始動開始時のいずれかに応じて設定された目標圧との差圧ΔPcが減圧弁を開弁してコモンレール圧を減圧する必要がある駆動許可判定値よりも大きく、かつ駆動許可フラグがオンであれば(S424:Yes)、燃料圧力制御装置は、減圧弁に通電する最終通電時間を算出し(S428〜S436)、最終通電時間に基づいて減圧弁を開閉駆動してコモンレー圧を減圧する(S438)。 (もっと読む)


【課題】ニードルの閉弁応答性およびニードルの開弁応答性を向上し、且つ燃料の噴射期間中にニードルが閉弁するような異常噴射動作を防止する。
【解決手段】燃料供給流路16から制御室12に高圧燃料を導入する燃料導入流路22とクリアランス42を開閉制御する逆止弁をオリフィスプレート7の内部に構成した。逆止弁は、内部に中空部が形成されたオリフィスプレート7、このオリフィスプレート7の中空部内を往復移動するスプール43、およびスプール43とスプール孔壁面との間に設置されたスプリング44等により構成されている。これによって、ニードル4の開弁応答時間、閉弁応答時間を短縮できる。また、電磁制御弁が開弁し、逆止弁が閉弁し、ニードル4が開弁している噴射期間中には、逆止弁が流路断面積の大きい燃料導入流路22を閉鎖しているので、燃料の噴射期間中にニードル4が閉弁するような異常噴射動作を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃圧センサが断線等によってコモンレール内の燃圧を検出できなくなった場合でも、実燃圧に応じた適切な噴射パルス幅で燃料噴射をする。
【解決手段】燃料タンク1から燃料を吸い上げる低圧燃料ポンプ8と、低圧燃料ポンプ8から吐出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ2と、加圧された燃料を蓄える蓄圧室3と、蓄圧室3に蓄えられた燃料を内燃機関の筒内に直接噴射する燃料噴射弁4と、蓄圧室3内の燃圧の上限値を制限するリリーフバルブ17と、蓄圧室3内の燃圧を検出する高圧燃圧センサ6と、目標燃料噴射圧を設定し蓄圧室3の燃圧が目標燃料噴射圧となるように高圧燃料ポンプ2を制御する燃圧制御手段7とを備え、燃圧制御手段7は高圧燃圧センサ6の異常を検知可能であり、異常を検知した場合には現在の目標燃料噴射圧を高圧燃圧センサ6の検出値とみなし、かつ高圧燃料ポンプ2を最大吐出量での作動状態または非作動状態にする。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系の燃料漏れ異常の発生の判定と発生箇所の特定とを併せて行うことのできる燃料供給系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関10の燃料供給系についての燃料漏れ異常の判定を行う。燃料供給系は、内燃機関10の気筒11毎に設けられてコモンレール34に各別に接続された燃料噴射弁20を備える。内燃機関10の気筒11毎に、燃料供給系の内部におけるコモンレール34より燃料噴射弁20側の部位と同燃料噴射弁20の噴射孔との間の部位の燃料圧力を検出する圧力センサ41が設けられる。燃料噴射弁20のうちの一つからの燃料噴射を実行するとともに、その実行に伴う燃料圧力の変動波形を各圧力センサ41により検出し、それら検出した変動波形に基づいて燃料漏れ異常の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中にレール圧を比較的長時間噴射可能圧力以上に維持することができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドリングストップ制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件成立検出手段と、再始動条件成立検出手段と、アイドリングストップ条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を停止させる一方、再始動条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を再開させる燃料噴射弁制御手段と、算出される目標レール圧に基づいてコモンレール内の圧力を調節するレール圧制御手段と、を備え、レール圧制御手段は、アイドリングストップ条件成立後の目標レール圧を、アイドリングストップ条件成立時の目標レール圧よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内のエマルジョン燃料を短時間で主燃料に置換することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置100は、燃料としてエマルジョン燃料及び主燃料を用いるエンジン1に用いられる。燃料供給装置100は、燃料噴射ノズル4に供給する燃料を貯留するコモンレール2と、このコモンレール2内の燃料を流出させるリリーフバルブ5と、コモンレール2に導入される燃料を主燃料である軽油に切り替える切替バルブ23と、イグニション24のオフ状態を確認後、コモンレール2の目標レール圧を維持しつつ、コモンレール2に軽油が流入するように切替バルブ23を切り替えると共に、リリーフバルブ5を開閉させてコモンレール2内のエマルジョン燃料を軽油に置換する燃料置換制御を行う燃料置換制御部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料の排出を抑制する。
【解決手段】圧縮着火燃料を燃焼させることで非圧縮着火燃料を燃焼させる内燃機関の制御装置において、非圧縮着火燃料を供給する複数の主噴射弁と、圧縮着火燃料を供給する複数の補助噴射弁と、補助噴射弁から圧縮着火燃料が供給されない故障が発生したことを判定すると共に該故障が発生した補助噴射弁を特定する判定手段と、判定手段により故障が発生したと特定された補助噴射弁が圧縮着火燃料を供給していた気筒に対して非圧縮着火燃料を供給している主噴射弁からの非圧縮着火燃料の供給を停止させる停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧流路内部の圧力脈動を低減して噴射量のばらつきを小さくしつつ、インジェクタの小型化を図る。
【解決手段】インジェクタボデー20内の低圧流路203を直線状に延ばすことにより、低圧流路203内部の圧力脈動が小さくなり、弁室の背圧変動が小さくなり、ひいては、弁体の作動が安定して噴射量のばらつきが小さくなる。また、低圧取り出し部202をインジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の高圧ポンプを有する燃料噴射システムにおいて、高圧ポンプの公差に起因する吐出量の偏差によって生じる様々な問題を解決することである。
【解決手段】内燃機関の運転中に少なくとも一時的に、前記高圧ポンプを投入および遮断することにより、該高圧ポンプの吐出量差を表す量を求め、吐出量制御装置の制御量に依存して、各高圧ポンプが吐出する燃料量が実質的に等しくなるように適応化することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】気筒内圧力を直接検出するセンサを設けることなく、気筒内圧力の変化を精度良く推定することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この装置は、燃料噴射弁の開弁駆動を通じて内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射して供給する。燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁の内部の燃料圧力PQを検出する。内燃機関の気筒内において燃料が燃焼しない状態での上記燃料圧力PQに相当する値をベース圧力PQBとして算出する。燃料圧力PQとベース圧力PQBとの圧力差ΔPを算出する。 (もっと読む)


【課題】 高圧燃料ポンプ3のギャラリ室10から燃料加圧室12に吸入される燃料温度の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】 ギャラリ室10からオーバーフローしたリーク燃料を燃料タンクに戻す流路管(燃料戻し経路)23と、プランジャ8の摺動面とシリンダ9の摺動面との間のクリアランス45から漏洩した液体状態のリーク燃料(DME)をリーク燃料回収溝47から高圧燃料ポンプ3の外部に排出する流路管(第1燃料排出経路)24との合流部を、オーバーフローバルブ(OFV)のホロースクリュー25内に形成される燃料孔27よりもリーク燃料流方向の下流側に設置することにより、クリアランス45から漏洩した高温のリーク燃料をギャラリ室10に戻すことなく、高圧燃料ポンプ3の外部に排出することができ、燃料加圧室12に吸入される燃料温度の上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中であっても部品の追加を伴わずにコモンレールに備えられた圧力センサの異常を確実に検知することができる圧力センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、無噴射状態検出手段と、機関回転数検出手段と、無噴射状態にあるときに圧力センサのセンサ信号をもとに検出圧力を求める圧力検出手段と、無噴射状態にあるときに所定量の微小噴射を得るための噴射時間を検出圧力に基づいて求めて微小噴射を実行させる微小噴射実行制御手段と、微小噴射を実行したときの機関回転数の変化量とあらかじめ記憶された微小噴射によって生じる機関回転数の基準変化量との差が所定閾値以上のときに圧力センサに異常有りと判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラフアイドルや白煙発生を低減できるディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置1は、コモンレール6において蓄圧された燃料が供給されるディーゼルエンジン2の回転数の変動幅を検出する回転数センサ21と、燃料が噴射されるディーゼルエンジン2の各気筒11が半失火状態であるか否かを判定する半失火判定ステップ(ステップ40)と、を備えている。制御装置1は、ディーゼルエンジン2の始動後に、回転数センサ21を用いて求められた回転数変動幅が予め定めた変動幅閾値KRを超え、さらにディーゼルエンジン2の気筒11が半失火判定ステップ(ステップ40)によって半失火状態であると判定された場合は、コモンレール6の圧力を上昇させる処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の開弁力を増強する。
【解決手段】インジェクタ1は、第1可動コア20、第1固定コア21、第2可動コア22、および第2固定コア23を備える。そして、第1固定コア21と第2可動コア22との間では、磁束が径方向にパイプ25を介して間接的に受け渡される。これにより、第1可動コア20は、第1固定コア21の方に向かって軸方向後方に吸引され、第2可動コア22は、第1固定コア21の方に向かって軸方向先方に吸引されることなく、第2固定コア23の方に向かって軸方向後方にのみ吸引される。このため、インジェクタ1の開弁力を増強することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射の精度を高めるとともに処理負荷を軽減する。
【解決手段】プランジャ30を有する燃料ポンプ12で圧送された燃料をコモンレール2に蓄え、コモンレール2に蓄えられた燃料をインジェクタ4で内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射システムに用いられる燃料噴射制御装置であって、燃料ポンプ12が燃料の圧送を開始する圧送開始時点t0におけるコモンレール2の圧力検出値Pc0と、圧送開始時点t0におけるプランジャ30の位置と、インジェクタ4が燃料の噴射を開始する噴射開始時点t1におけるプランジャ30の位置とに基づいて、噴射開始時点t1におけるコモンレール2の圧力Pc1を推定する。 (もっと読む)


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