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Fターム[3G066DC18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200) | 燃料圧力 (1,048)

Fターム[3G066DC18]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】インジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、制御IC31は、センサSnが検出した燃料圧力をアナログのセンサ信号に変換するときのゲイン及びセンサ信号のオフセット電位を調整する手段41,43と、センサ信号をAD変換するAD変換器55と、コントローラ37とを備える。そして、コントローラ37は、燃料圧力の検出範囲として、燃料圧力の最大変化範囲より狭く且つ燃料圧力の現在値を含む限定検出範囲を設定すると共に、該設定した限定検出範囲で燃料圧力が変化すると、センサ信号が、AD変換可能な所定の電圧範囲で変化することとなるゲイン及びオフセット電位を設定し、センサ信号のAD変換値と、設定した限定検出範囲とに基づき燃料圧力を算出して、該算出値のデータを、当該インジェクタIJnを制御する装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高圧燃料ポンプの動作に起因する低圧配管における圧力脈動を
低減することができる高圧燃料ポンプを提供することにある。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の高圧燃料ポンプは、プランジャが往復
運動することにより容積が変化する吸入副室を加圧室とは反対側に設けると共に、吸入弁
と吸入側管路との間の燃料吸入通路にアキュムレータを設け、吸入副室と加圧室とをアキ
ュムレータを介して吸入側管路に接続した。このように構成した本発明によれば、アキュ
ムレータで加圧室から吸入通路に戻る燃料の脈動と吸入副室から吸入通路に流入する燃料
の脈動と、低圧ポンプからアキュムレータに流入する燃料の脈動とを効果的に低減でき、
これらの脈動が低圧配管に伝わりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】脈動や振動などを吸収し易くし、本体に対する応力の発生を低減し、高圧に対する耐強度も向上させたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】内部に燃料の流路(2)を形成したパイプ状のフューエルインジェクションレール(1)において、その断面形状を多辺形とし、この断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺は、パイプの長手方向に沿って肉厚の薄い薄肉部(4)と、肉厚の厚い厚肉部(5)を具備するように形成する。上記パイプの断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺においては、上記薄肉部(4)は上記辺の両側部に形成され、上記厚肉部(5)は上記薄肉部(4)に挟まれた中央部に形成するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転変動や空燃比変動を招いたり燃費悪化や低圧燃料ポンプの寿命低下を招いたりすることなく、的確でタイムリーな燃料圧力変更により燃料ベーパの発生を有効に抑制できる低コストの内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料を給送可能なフィードポンプ22と、フィードポンプ22からの燃料を加圧する高圧燃料ポンプ31と、加圧された高圧燃料を内燃機関に選択的に供給する第2インジェクタ37A,37Bとを備える内燃機関の燃料供給装置であって、ECU50は、フィードポンプ22から高圧燃料ポンプ31へのフィード燃圧の脈動幅を検出する脈動幅検出部101と、脈動幅検出部101で検出される脈動幅が予め設定された閾値変動幅まで急低下したとき、高圧燃料ポンプ31に給送される燃料中に燃料ベーパを発生させる状態変化が生じたと判定する給送状態判定部102とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100の下側の端面104は、凹曲面106によって形成されている。凹曲面106は、外周面102と交差しており、角部107を形成する。フローティングプレート100が段差面83に当接するとき、角部107の稜線だけが段差面83に当接する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置にて燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】エンジンの各気筒のインジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、センサSnが検出した燃料圧力に応じた電圧のセンサ信号が、センサ線LSnを介しECUに入力される。また、制御IC31は、ECUと通信可能であると共に、センサSnが検出した燃料圧力をセンサ信号に変換するときのゲインとセンサ信号のオフセット電位とを調整する手段41,43を備える。そして、ECUのマイコンは、噴射期間を含む特定期間においては、検出対象の燃料圧力の変化範囲を予測し、その予測範囲で燃料圧力が変化するとセンサ信号がAD変換可能な最大電圧範囲で変化するように、上記制御IC31へ指令を与えてゲインとオフセット電位を設定させる。よって、AD変換器のビット数を大きくせずとも燃料圧力の検出分解能が上がる。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が変化した場合においても、燃料噴射弁を確実に開弁することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁4のコイル6bに駆動電流IACを供給することにより、燃料噴射弁4に供給された燃料の圧力に抗して弁体9を駆動し、開弁させることによって、燃料を噴射する。燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力PFは、燃料圧力制御手段2により、設定された目標燃料圧力PFCMDになるように制御される。また、目標燃料圧力PFCMDが高いほど、駆動電流の目標となる目標駆動電流は、より大きな値に設定される。さらに、目標燃料圧力PFCMDが増大側に変化したときに、コイル6bへの駆動電流IACの供給を開始し、その後、供給された駆動電流IACが目標駆動電流に達したときに、燃料圧力制御手段2による燃料圧力の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ105から燃料がエンジン内に噴射されない駆動量でインジェクタ105を駆動してバックリークのみ生じさせるバックリーク駆動部4と、バックリーク駆動部4によるバックリークが繰り返されるときバックリーク回数を計数する回数計数部5と、バックリークによる燃料圧力の低下が顕著となるバックリーク回数を燃料圧力指標として検出する燃料圧力指標検出部6と、現在の燃料圧力指標が過去の燃料圧力指標から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率および体積を制御するために燃料噴射装置内で用いるように適合された圧電アクチュエータの積層体の変位を制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1の開弁段階および第2の開弁段階を含む開弁フェーズ中に、積層体を通して変化電流を駆動するステップと、第1の開弁段階中に、第1の開弁期間の間、第1の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップと、第2の開弁段階中に、第2の開弁期間(SOT)の間、第2の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップとを含む。第2の開弁電流レベルは、第1の開弁電流レベルより小さく、各電流レベルは、開弁フェーズ内の燃料噴射率が、第2の開弁段階に対応する第2の部分より急な勾配を有する、第1の開弁段階に対応する第1の部分を含むように選択される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク温度の上昇を抑制でき、安定して噴射できるDME燃料系統を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内のDME燃料を供給ライン3を介してサプライポンプ4に供給し、そのサプライポンプ4からコモンレール5を介してインジェクタ6にDME燃料を供給すると共にインジェクタ6からの余剰のDME燃料を供給側に戻すためのDME燃料系統1であって、インジェクタ6の戻りポート26を、循環ライン30を介して供給ライン3に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】膨張行程が不等間隔となるV形エンジンにおいて、第一列と第二列の排気特性差を低減できる技術を提供する。
【解決手段】第一列Lに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、第二列Rに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、前記ピストン13の摺動によって回転されるクランク軸14と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第一列用の燃料噴射ポンプ4と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第二列用の燃料噴射ポンプ4と、を備えたV形エンジン100において、第一列Lの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、第二列Rの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、の間隔が不等間隔となる場合は、長間隔後に膨張行程となる第一列Lの気筒における燃料噴射圧力を低下させて、短間隔後に膨張行程となる第二列Rの気筒における燃料噴射圧力と略同等とする、とした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で推定できる燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期で燃圧センサから出力された複数の検出値による圧力波形のうち、燃料噴射開始に伴い圧力降下していく部分である降下波形、又は噴射終了に伴い圧力上昇していく部分である上昇波形を直線に近似するにあたり、先ず、降下波形又は上昇波形を表した複数の検出値D1〜D11を最小二乗法により近似して最小二乗近似直線La1を演算する(第1近似手段S22)。次に、複数の検出値D1〜D11のうち前記近似直線La1に対する差分が大きい検出値であるほど、大きい重みw1〜w11を付与する(重み付け手段S23,S24)。そして、重みw1〜w11が付与された複数の重み付き検出値Dw1〜Dw11を最小二乗法により近似して、重み付き最小二乗近似直線La2を演算する(第2近似手段S25)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料温度がコンポーネントの制限値を超えることを確実に防止する。
【解決手段】アクセル全閉の際に予め定められたエンジン回転数の高い領域において、目標レール圧が通常時に比して高く設定されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、エンジン3の動作状態が、燃料温度の上昇を招く所定の条件を満たし(S104)、かつ、燃料温度が所定の制限値を超えたと判定された場合(S106)に、目標レール圧が一時的に降圧され(S108)、燃料温度の不用意な上昇が抑圧されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき、燃料噴射に伴い燃料供給経路内で生じる燃料圧力の変化を表した圧力波形Wを取得する圧力波形取得手段S10と、燃料噴射弁の弁体が閉弁位置へ向けて移動することに伴い生じる圧力波形W中の脈動を、複数種類のパターンにモデル化した脈動モデルが予め記憶された脈動モデル記憶手段と、複数種類の脈動モデルの中から、圧力波形W−PC中に現れる実際の脈動に最も類似する脈動モデルMを選択する脈動モデル選択手段S40と、選択された脈動モデルMを圧力波形W−PCから差し引いて脈動消し波形W−PC−Mを算出する脈動消し手段S50と、脈動消し波形W−PC−Mに基づき燃料噴射率の波形(燃料噴射状態)を推定する噴射状態推定手段S60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射とし、その対象噴射に起因した圧力波形を多段噴射時検出波形から高精度で抽出することを図った燃圧波形取得装置を提供する。
【解決手段】多段噴射を実施している時に燃圧センサにより検出される圧力波形を、多段噴射時検出波形Wとして取得する検出波形取得手段と、単段噴射を実施している時の圧力波形の規範となるモデル波形CALmが記憶されたモデル波形記憶手段と、多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射(n回目噴射)とし、モデル波形CALmのうち対象噴射よりも前段の噴射(n−1回目噴射)を表した波形CALnを多段噴射時検出波形Wから差し引いて、対象噴射に起因した圧力波形を抽出する波形抽出手段S35と、その抽出に用いるモデル波形CALnを、対象噴射の噴射期間Tqnが長いほど減衰度合いの大きい波形に補正する補正手段S34と、を備える。 (もっと読む)


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