説明

Fターム[3G066DC18]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | パラメータ (4,781) | 圧力 (1,200) | 燃料圧力 (1,048)

Fターム[3G066DC18]に分類される特許

101 - 120 / 1,048


【課題】燃圧センサにより検出された噴射時圧力波形を噴射率波形に変換するにあたり、その変換精度の向上を図った燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】複数の燃圧センサのうち燃料噴射中の燃料噴射弁に対応する燃圧センサにより検出された、噴射時圧力波形を取得する噴射時波形取得手段S10と、前記噴射時圧力波形を、燃料噴射率の変化を表す噴射率波形に変換する変換手段S50,S60と、を備える。そして、前記変換手段S50,S60は、前記噴射時圧力波形を前記噴射率波形に変換する変換係数Kα,Kβ(変換関数)及び遅れ時間C1,C3(変換関数)を、コモンレール(分配容器)内の分配供給圧力PCに基づき設定するとともに、燃料噴射中に生じた分配供給圧力PCの変化に応じて、噴射1回分の噴射時圧力波形内で前記変換係数Kα,Kβ及び遅れ時間C1,C3を変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料通路内の燃料圧力変化の時間遅れに起因して、混合気の空燃比が目標空燃比からずれることを的確に抑制する。
【解決手段】内燃機関7は、燃料を気筒内に直接噴射する高圧燃料噴射弁47、燃料を当該気筒の吸気ポート72に噴射する低圧燃料噴射弁37、機関運転状態に応じて高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を調整する高圧燃料ポンプ5を備える。電子制御装置8は、高圧燃料ポンプ5により高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を機関負荷に応じて調整する。また各噴射弁47、37の燃料噴射量の総和である総燃料噴射量における高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の基本割合を機関回転速度及び機関負荷に応じて設定する。そして低負荷運転時に燃料圧力が低負荷運転時に対応した燃料圧力よりも高い所定圧力以上である場合には、高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の割合を上記基本割合よりも大きく補正する。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタの振動及びインジェクタの振動による騒音を低減することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射装置100は、弾性力を変更可能な弾性部10a及び10bを有し、燃料を噴射するインジェクタ12を弾性力によりシリンダヘッド26a及び26b側に押さえつけるクランプ10と、内燃機関の運転状態が低負荷である場合に、弾性部部10a及び10bの弾性力を内燃機関の運転状態が高負荷である場合の弾性部部10a及び10bの弾性力よりも小さくする弾性力調節部40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数回の燃料噴射を行うときの脈動の影響を考慮してより正確な燃料噴射を行う。
【解決手段】気筒内へ複数回の燃料噴射を行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、先に行なわれる先の噴射と該先の噴射よりも後に行なわれる後の噴射との間隔である噴射インターバルを先の噴射により発生する燃料の圧力脈動の周期で除算した値である無次元インターバルに対応する補正量に基づいて後の噴射を補正する補正部を備え、補正部は、先の噴射及び後の噴射に起因して発生する燃料圧力の変動から得られる燃料の脈動の伝播速度と相関関係にある物理量の実測値と、該物理量の予測値と、の比に基づいて圧力脈動の周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、簡素な構成で、排気ガス中の煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射を行う内燃機関2の燃料噴射制御装置1において、コモンレール10と、燃料噴射制御弁3a〜3dと、運転状態検出手段と、検出手段31〜34と、燃料噴射制御弁3a〜3dを制御する制御部50とを備え、制御部50は、運転状態とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、運転状態検出手段の検出値に対応する推定NOx濃度を算出する推定NOx濃度算出部52と、アフター噴射の噴射条件とNOx濃度との関係を予め記憶したマップから、NOx検出手段31〜34の検出値と推定NOx濃度との差に対応する噴射条件の補正量を算出する補正量算出部53と、アフター噴射の噴射条件を補正するアフター噴射補正部制御部54とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1の噴孔及び第2の噴孔の一方から燃料が噴射される場合及び双方から燃料が噴射される場合のいずれであっても所望のペネトレーションを実現し、燃料の微粒化を促進することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁10は、第1噴孔14と第2噴孔15とを備えると共に内部に燃料流路が形成されるノズルボディ12と、このノズルボディ12内に摺動自在に設けられたニードル13、ノズルボディ12の軸中心側に向かって突出する突出部8を備えている。第1噴孔14は、突出部8によって形成される負圧場内に開口し、第2噴孔15は、第1噴孔14に対してノズルボディ12の軸線方向に移動して設けられる。さらに、第1噴孔14と第2噴孔15は、ノズルボディ12の軸線12a方向視におけるノズルボディ12の軸線12aを中心軸とする放射線上にそれぞれ開口し、第1噴孔14と第2噴孔15とは異なる放射線上に開口する。 (もっと読む)


【課題】燃料温度センサに異常が生じた場合に、その異常を確実に検出することができる燃料温度センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料温度センサの信号に基づいて燃料温度を検出する燃料温度検出手段と、レール圧を検出する圧力検出手段と、コモンレールの目標圧力を設定する目標圧力設定手段と、燃料の目標噴射量を演算する目標噴射量演算手段と、コモンレールに圧送される燃料の流量を調節する流量制御弁の開度を目標圧力及び目標噴射量に基づいて制御する流量制御弁制御手段と、所定の基準時以降、燃料高圧領域からの燃料リークに起因して低下するレール圧が、燃料温度の検出値から想定される圧力低下速度に応じて低下しているか否かを判断することにより、燃料温度センサの異常の有無を判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レール圧の制御モードの変更による振動音の変化が搭乗者に認識されることなく、制御モードを排出量制御モード以外の制御モードにできるだけ早期に変更されるようにした蓄圧式燃料噴射装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】車両の搭乗者によって感知される音に関連する状態のレベルが所定レベル以上か否かを判別する状態判定手段を備え、圧力制御モード設定手段は、エンジンがアイドリング状態に入り制御モードを排出量制御モードに設定した後、状態のレベルが所定レベル以上になったときに制御モードを排出量制御モード以外の制御モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁を精確に作動させるための高電圧を短時間に確保して安定した燃料供給を実現し、個々の昇圧回路の能力や部品性能を緩和すること等により、コスト低減に寄与する。
【解決手段】燃料噴射電磁弁に高電圧を供給する複数の第1エネルギー蓄積素子と、バッテリ電圧を昇圧して第1エネルギー蓄積素子を充電する昇圧回路と、バッテリ電圧の電気エネルギーを蓄積する第2エネルギー蓄積素子と、を備えて、複数の第1エネルギー蓄積素子間において、第2エネルギー蓄積素子を介して、電気エネルギーを移動する切替回路を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】複数回のパイロット噴射を行うときの燃料の着火性をより高める。
【解決手段】気筒内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を複数回行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、パイロット噴射を複数回行なうときに、燃料噴射量を段階的に減少させることで噴霧の到達距離を段階的に短くして複数の領域に噴霧を配置し、各領域に対して行われるパイロット噴射の回数を噴霧の到達距離が短い領域ほど多くする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射弁へのデポジットの堆積の有無を精度良く判定する。
【解決手段】エンジン11の各気筒毎に空燃比センサ24を配置して、各気筒の空燃比センサ24の出力に基づいて各気筒毎に空燃比を検出し、その検出した空燃比(気筒別空燃比)が所定期間内にリーン方向に所定値以上変化したとき(変化前の空燃比からリーン方向に所定値以上乖離したとき)に、デポジットの堆積量の増加により燃料噴射量が減少して気筒別空燃比がリーン方向に変化したと判断して、デポジットの堆積有りと判定することで、デポジットの堆積による空燃比のずれと、デポジットの堆積以外の要因による空燃比のずれとを区別して、デポジットの堆積の有無を判定する。これにより、デポジットの堆積以外の要因によって空燃比のずれが発生した状態をデポジットの堆積有りと誤判定することを防止でき、各気筒毎にデポジットの堆積の有無を精度良く判定できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの生成を制御し、噴霧を最適化することが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関に設けられた燃料噴射弁8と、燃料噴射弁8が噴射する燃料中のキャビテーションが不足しているか判定する判定手段44と、判定手段44が、キャビテーションが不足していると判定した場合、内燃機関の負荷に応じて、キャビテーションの生成を促進する制御、又は燃料噴射弁8により噴射される燃料の微粒化を促進する制御、のいずれか一方を行う噴射制御手段46と、を具備することを特徴とする燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】与えられた一定の燃料ポンプ速度において燃料流量を制限することにより、即座にマルチ圧力レベルへオンデマンドで生成する。
【解決手段】燃料噴射システムは実質的に一定のポンプ速度下において作動し、バルブ30を利用して燃料の流れを逸らすことによりマルチ圧力レベルを生成する。燃料圧は1つの一定圧力レベルから他のレベルへオンデマンドで瞬時に切換えられる。これは異なる圧力レベル下のリニア作動レンジ内における典型的な燃料噴射事象に重畳し、燃料噴射ダイナミック・レンジを大幅に増加させる。アイドリング時又は都市走行中のより低い燃料噴射は燃費を減らし、スモッグの原因となる排ガスを減少させる。システムはピーク負荷でオンデマンドで瞬時にエンジンへ追加的パワーを送出し、エンジンを円滑に作動させながらアイドリング速度を減らし、燃料タンク10の温度を変えず、また、燃料ポンプ11の寿命を長くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】低圧領域12と流量制御装置とを有しており、該流量制御装置が切換弁28を有していて、該切換弁28が燃料高圧ポンプ10の圧送室32の上流側に配置されていて、少なくとも1つの開放した第1の切換位置84と閉じた第2の切換位置82とを有している形式の、直接噴射式の内燃機関9のための燃料高圧ポンプ10を改良して、確実に作業し、かつコンパクトに構成されたものを提供する。
【解決手段】切換弁28に対して流体的に並列に配置された流体絞り29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間の燃圧の低下を防止することにより燃料噴射精度の低下を防止し、ひいては始動性悪化やエミッション悪化を防止した内燃機関の高圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】気筒判別前段階において、燃圧変化量を用いて通電時間を設定することにより、気筒判別が完了しているタイミングでコモンレール内の燃圧を目標燃圧に到達させる。これにより、目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間となくすことが可能となり、この期間での燃圧の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】押圧部材が変位を開始する時期の変動が低減された燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】制御ボディ40は、圧力制御室53、当該制御室53に燃料を流入させる流入口52a、当該制御室53から燃料を流出させる流出口54aを有している。これら流入口52aおよび流出口54aは、圧力制御室53に露出する当接面90に開口している。また圧力制御室53内には、燃料の圧力で当接面90を押圧することにより流入口52aと当該圧力制御室53とを遮断するフローティングプレート70が配置されている。このような燃料噴射装置100において、当接面90を囲む内壁面56aおよびフローティングプレート70の外壁面70aのそれぞれにおいて、互いに接触可能な外周壁面部72および制御壁面部57の少なくとも一方には、これら面部57又は72から離間する方向に窪む凹部57aが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる燃料噴射制御装置および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、インジェクタ21内部の燃料の圧力振幅に基づいて燃料の固有振動数を認識し、認識した固有振動数に応じて適切な周波数で燃料に超音波振動を付与する制御を実行することで、広い運転領域で燃料中へ超音波キャビテーションによる微細な粒径の気泡を多量に、かつ略均一に発生させることができる。よって、広い運転領域において内燃機関の噴射燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ部材を十分に機能させ、燃料の脈動を十分に抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 ダンパユニット32は、ダンパ部材35と、支持部材36とを備えている。ここで、ダンパ部材35の周縁には、上下方向に膨らんだ形状の離間部37が形成され、また、離間部37から再び近接方向へ折り曲げられ突き合わせる態様で溶接される溶接部38が形成されている。また、支持部材36によって、ダンパ部材35が傾斜した状態で支持される。このようにダンパ部材35が傾斜することで、加圧側通路58から燃料ギャラリ31に戻される燃料による上側のダイアフラム33に沿った流れが作り出される。また、この流れは、ダイアフラム33と燃料ギャラリ31を形成する蓋部14との間で抑制される。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,048