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Fターム[3G081BA05]の内容

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Fターム[3G081BA05]に分類される特許

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【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二酸化炭素分離回収装置で燃料ガスに含まれた一酸化炭素を二酸化炭素に転換するシフト反応熱を有効に回収して発電システムの発電効率を向上することにある。
【解決手段】
燃料ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に変換するシフト反応器と、燃料ガスから吸収液に二酸化炭素を吸収させる二酸化炭素吸収搭と、吸収液を再生する吸収液再生装置とを有する二酸化炭素分離回収装置と、二酸化炭素吸収搭で二酸化炭素を除去した燃料ガスを燃焼させて駆動するガスタービン装置と、ガスタービン装置の排ガスで蒸気を発生する排熱回収ボイラとを有するガス化発電システムとを備え、シフト反応器で生じたシフト反応熱で昇温した燃料ガスと熱交換して蒸気を発生する蒸発器を設け、蒸発器で発生した前記蒸気をシフト反応器の上流側の蒸気混合器に供給してシフト蒸気として燃料ガスと共に前記シフト反応器に流入するように構成した。 (もっと読む)


【課題】発電システムの設備コストを低く抑えて熱源エネルギーの利用効率,発電出力の向上が図れるように改良したバイナリー発電システムを提供する。
【解決手段】熱源流体1との熱交換により蒸発した低沸点作動媒体10の蒸気を蒸気タービン4に導いてタービン発電機5を駆動するバイナリー発電システムで、熱源流体を加熱源とする作動媒体の予熱器3および蒸発器2、蒸気タービン4、凝縮器6、媒体送液ポンプ7の各機器を直列に組み合わせた閉ループで作動媒体の熱サイクルを構成したものにおいて、前記蒸発器を作動媒体の蒸発温度,圧力が異なる複数段の蒸発器2A,2Bに分けた上で、各段の蒸発器にて個別に生成した作動媒体の蒸気を蒸気タービン(混圧タービン)の高圧段,低圧段に導入してタービン発電機5を駆動する。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成プラントの廃熱を利用した発電システムに関る。
【解決手段】AQCボイラーがエコノマイザー、蒸発器及び過熱器を備え、PHボイラーが第1蒸発器及び過熱器を備えており、AQCボイラーのエコノマイザーで加熱された熱水の一部がフラッシャーを介して蒸気タービンの低圧段に投入され、他の一部がAQCボイラーの蒸発器及び過熱器で過熱され、さらに他の一部がPHボイラーの蒸発器及び過熱器で過熱されてこれらの高圧蒸気が蒸気タービンの高圧段に投入されるようになっているセメント焼成プラント廃熱発電システムを前提として、(イ)上記PHボイラーが上記蒸発器及び過熱器の他に、そのPH廃ガス出口側に第2蒸発器を備えており、上記フラッシャーからの戻り熱水が蒸気ドラムを介して上記第2蒸発器に導入しており、(ロ)上記第2蒸発器で加熱された熱水が蒸気ドラムに導入され、その蒸気が蒸気タービンの低圧段に投入される。 (もっと読む)


【課題】有効エネルギーへの熱変換。
【解決手段】一次流体(例えば水蒸気)を多段膨張させ、一次流体の熱を使用して別個の閉鎖ループ中において多成分作動流体を加熱し、前記多成分作動流体を膨張させる事によって前記一次流体中の熱を有効エネルギーに変換させる。蒸気状態の一次流体が第1段階エキスパンダーの中で膨張させられて有効エネルギーを生産しまた部分的に膨張された一次流体流を形成する。次に前記部分的に膨張させられた一次流体が液体成分と蒸気成分とに分離され、また(第2段階エキスパンダーにおいて膨張される)蒸気流と(多成分作動流体の加熱に使用される)第2の一次流とに分割される。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短い残炭燃焼停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプから前記加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止した後、前記加圧流動床ボイラと流動媒体タンクとの間で流動媒体を循環させることにより、この流動媒体を冷却するステップを備える。また、燃料ポンプから加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止するステップと、燃料供給を停止した後、ガスタービンへ燃焼ガスを供給するガスタービンバルブを閉めるステップと、ガスタービンバルブを閉めた後、ガスタービンをバイパスする配管に設けられたバイパスバルブを開くバイパスバルブ開弁ステップと、を備える。 (もっと読む)


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