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Fターム[3G081BB08]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984) | 廃ガス又は圧縮空気 (14)

Fターム[3G081BB08]に分類される特許

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【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力を安定して供給することができ、しかも排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1出力軸71Aおよび第2出力軸71Bと、第2トランスミッション30Bと、第2ワンウェイクラッチ60Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、第2クランク軸22に設けられて力行駆動または回生駆動を行う第3モータジェネレータ110と、第3モータジェネレータ110との間で電力の授受を行うバッテリ103と、要求出力に応じて第3モータジェネレータ110を力行駆動または回生駆動するECU80と、を備える。 (もっと読む)


煙道ガス処理システム(100)において発生したエネルギーを利用するシステム及び方法である。本方法は、二酸化炭素が混入している溶液(142)を再生装置(136)内の圧力にさらし、これにより、二酸化炭素が混入している溶液(142)から二酸化炭素を取り除き、高圧の二酸化炭素流れ(138)を生成することを包含する。この高圧の二酸化炭素流れ(138)の少なくとも一部分は、膨張タービン(160)に導入され、これによりエネルギー(164)を発生せしめる。このエネルギー(164)は、動力(168)を発生せしめるために利用される。
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統合的廃棄物の管理のシステム(1)および方法は、可燃性廃棄物の供給源(2)、前記可燃性廃棄物を再生可能な材料から分離する分離装置(3)、熱分解原料を生成するために前記可燃性廃棄物を乾燥させる無気乾燥装置(4)、および炭化物および熱分解ガスを形成するために前記熱分解原料を熱分解する熱分解装置(5)、の使用を含む。本発明による廃棄物の管理のシステムまたは方法を含む発電のためのシステムおよび方法は、電力生産用の熱を発生するために前記熱分解原料から発生する合成ガスの高温酸化のための酸化装置(7)の使用をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】低温の周囲条件でガスタービンを運転している間の機外ブリードの大幅な低減又は排除を提供すること。
【解決手段】幾つかの実施形態において、システムは、空気加熱システム(68)を含む。空気加熱システム(68)は、タービンエンジン(12)の外部にある廃熱源(22、32、124、126、138)によって生成された廃熱により空気(72)を加熱するよう構成される。空気加熱システム(68)はまた、タービンエンジン(12)の圧縮機
(20)に加熱空気(72)を供給するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラントのプラント性能を高める。
【解決手段】
複合サイクル・パワー・プラント(200)においてガス・タービン圧縮機(240)から出る圧縮空気流のブリード・オフを用いて性能加熱を行なって、プラント性能を高める最適なアプローチを開示する。一実施形態においては、副生排ガスの分流部分と圧縮空気流のブリード・オフとを燃焼加熱して高温煙道ガス(285)を生成し、このガスを用いて、燃料の加圧混合物をガス・タービン燃焼器(245)へ供給する前に性能加熱する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気であるか別の作動流体であるかにかかわらず加圧ガスで駆動されるコンプレッサと、コンプレッサなどを用いて仕事を抽出するシステムとを提供する。加圧ガスは、入力回路におけるピストンを変位させるために気体状態の加熱された作動流体を含んでいてもよく、さらに、出力回路におけるピストンを変位させ、それによって、圧縮性流体を圧縮するかあるいは非圧縮性流体を変位させる。コンプレッサの目的は、圧縮空気または圧出水のいずれを生成するように構成されるかに拘わらず、廃熱、バイオマスなどの燃料の燃焼によって発生される熱又は太陽エネルギーの集光から得られる熱を有用な動力に変換することであり、このために、又は流体回路によって電力または原動力を直接生成するために、利用される電力を他の方法で変位させることができる。仕事を抽出するシステムは、加圧ガス駆動コンプレッサで圧縮または圧出される出力流体によってそうする。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所で発生する副生ガスを燃焼させて発電するガスタービンコンバインド発電設備において、供給する燃料の発熱量及び総熱量を高い状態に維持し、それにより、従来に比べて高い発電効率で発電する。
【解決手段】 本発明のガスタービンコンバインド発電設備の運転方法は、製鉄所で発生する副生ガスを燃料として発電するガスタービンコンバインド発電設備の運転方法において、製鉄所での副生ガスの使用量よりも発生量の方が多い副生ガスの余剰時に、余剰の副生ガスの少なくとも一部を、反応器13で液化可能燃料に転換し且つ液化して貯蔵容器15にて液体燃料として貯蔵し、製鉄所での副生ガスの使用量が発生量よりも多いときには、貯蔵した前記液体燃料を気化器18で気化して気体燃料となし、該気体燃料を、ガスタービンコンバインド発電設備1での燃料として製鉄所で発生する副生ガスと併用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービンに水素含有燃料を用いる場合でも、起動用燃料を用いることなく安全にガスタービンを起動することにある。
【解決手段】
本発明は、水素含有燃料を供給する燃料系統と、該燃料系統に接続され、前記水素含有燃料を燃焼室に噴出するバーナーと、該燃料系統にパージガスを供給する系統とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、前記燃料系統の配管内に前記パージガスを供給する第1の工程と、ガスタービン燃焼器の着火開始時から着火完了までの間、前記水素含有燃料及び前記パージガスを前記バーナーに供給する第2の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ロータリーシャフト内のエネルギー生成システムに関し、ロータリーシャフトは、複合サイクル構想を利用し、高性能および低コストのエネルギー生成システムを作り出す好ましい目的を持つ。さらに具体的には、本発明による機械的エネルギー生成システムは、蒸気ジェネレーターチャンバーに連結されるガスタービンの組合せを含み、前記蒸気ジェネレーターチャンバーは、配向管により少なくとも1つの蒸気タービンに順々に連結され、好ましくは、前記タービンは並行ディスクの蒸気タービンである。
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【課題】固体酸化物形燃料電池からの排燃料の昇圧と、不十分な排燃料の排出を整合し、確実に効率よく行えるコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7と、SOFC7から排出された排燃料ガスと排出空気とを燃焼するガスタービン燃焼器11および圧縮空気をSOFC7に供給する圧縮機9を有するガスタービン3と、を備えたSOFCコンバインド発電システム1であって、SOFC7からガスタービン燃焼器11に排燃料ガスを供給する排燃料ガス流路35に設けられた排燃料ガスを昇圧するブロワ43と、ブロワ43の上流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第一排気ライン49と、ブロワ43の下流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第二排気ライン61と、が備えられ、第二排気ライン61は、ブロワ43が運転中に用いられ、排燃料ガスがガスタービン燃焼器11に投入可能な状態である場合に非排出とされる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池1、ガスタービン2、及び燃料電池1に燃料を供給する燃料供給手段を含むハイブリッド発電装置を備えた電力システムにおいて、当該システムの使用環境や運用状態の変化に対応して、安定でかつ経済的な発電を可能にする。
【解決手段】ハイブリッド発電装置の制御を行う制御ユニット6は、燃料供給手段及びガスタービン2の少なくとも一方の制御を行うことによって、燃料電池1への燃料供給量及び/又は空気供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の加熱を速やかに行う。
【解決手段】往復式圧縮機12は、シリンダ12−2内に吸入した酸化剤ガス(空気)を圧縮して燃料電池10のカソード側10Cに供給することが可能である。さらに、往復式圧縮機12は、燃料ガスと空気の混合気をシリンダ12−2内にて燃焼させ、燃焼後の排ガスを燃料電池10のカソード側10Cに供給する内燃機関として機能することも可能である。往復式圧縮機12を内燃機関として機能させるときは、理論空燃比よりも空気が過剰となる状態で燃料ガスをシリンダ12−2内にて燃焼させ、燃焼後の排ガスを酸素が残存する状態で燃料電池10のカソード側10Cへ供給することで燃料電池10の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で作動流体の放出音を低減すること。
【解決手段】この排熱回収装置10は、内燃機関1の排気Exの熱を回収して駆動される。排熱回収装置10は、作動流体である空気を圧縮する圧縮機20と、圧縮機20で圧縮された空気を内燃機関1の排熱で加熱する熱交換器12と、熱交換器12から送られる空気を断熱膨張させることによって仕事をさせる膨張機30とを含む。そして、膨張機で断熱膨張し、仕事をした後の空気は、内燃機関1の排気通路4に備えられる消音器3へ放出される。 (もっと読む)


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