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Fターム[3G081BC17]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の高熱源 (1,411) | 太陽熱 (164)

Fターム[3G081BC17]に分類される特許

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【課題】前回の運転終了時からの経過時間に拘わらず常に効率良く運転を開始することのできるランキンサイクル発電装置を提供する。
【解決手段】運転開始信号が出力された後、蒸発器1から流出する高温側熱媒体の温度T1 が第1の温度W1 以上になり、凝縮器3から流出する低温側熱媒体の温度T2 が第2の温度W2 以下になった後、メインポンプ4の作動を開始するようにしたので、メインポンプ4の作動開始時には、蒸発器1の温度を作動流体が十分に蒸発可能な温度まで上昇させておくことができ、凝縮器3の温度を作動流体が十分に凝縮可能な温度まで低下させておくことができる。従って、メインポンプ4の作動を開始する際に、タービン2に液体状態の作動流体が流入したり、或いはメインポンプ4に気体状態の作動流体が流入することがないので、常に効率良く運転を開始することのできる。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】小規模であっても製造コストの増加に見合う十分な熱効率の向上を図ることのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】凝縮器4から流出する作動流体を第1のタービン2から流出する一部の作動流体によって加熱する第1の加熱器5に加え、凝縮器4から流出する作動流体を第2のタービン3から流出する作動流体によって加熱する第2の加熱器6を備えているので、各タービン2,3から流出した作動流体の熱を第2の加熱器6のみならず第1の加熱器5によっても流体蒸発器1側に回収することができ、凝縮器4で外部に捨てられる熱量の割合を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の入熱および圧力リザーバ・モジュールを備える、熱エネルギーを別のエネルギー形態(14、6)に変換するための装置で、それぞれが入熱伝達装置(1)と圧力リザーバ(2)を備え、前記装置(1)と圧力リザーバ(2)は流体(30)交換のため互いに接続され、流体交換のため入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)の圧力リザーバ(2)に接続されたエネルギー変換装置(5、6;14、17)によって、入熱および圧力リザーバ・モジュール(100)において流体圧力の形態で蓄積されたエネルギーを前記他のエネルギー形態(14、6)に変換できる装置に関する。 (もっと読む)


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