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Fターム[3G090DA11]の内容

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【課題】 排気ガス温度が低温であっても、運転領域全体で、酸素マイナスイオンによりPMを安定的に連続酸化できる、特に、酸素マイナスイオンの強力な酸化反応力を利用した高性能なPMの低温連続酸化装置を実現すること。
【解決手段】 内燃機関1の排気部で、PMの酸化を酸素マイナスイオンにより促進するPM酸化装置において、酸素マイナスイオン発生装置2の酸素マイナスイオン放出部2AがDPF3の排気上流側直前の排気管4に連結される。また, 排気管4に放出される酸素マイナスイオンは、その必要量が発生PM量に基づいて決定され、必要酸素マイナスイオン量をアルミナセメント構成材5の温度及び印加電圧を制御することにより発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ったときに、運転領域が失火を生じやすい不安定燃焼領域にある場合は、所定数の気筒の運転を停止することにより、残る運転気筒での燃料噴射量、吸入空気量が増大して、不安定燃焼領域から外れて、燃焼性が安定化することにより、回転変動を防止でき、排気浄化性能も良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1から排出された排出ガスによる大気中の超微小粒子の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン1から排出された燃焼ガスは、排気後処理装置3により環境への影響を減ずるように処理された後、マフラ4を通って排気管5の出口から車外に排出される。排気管5の中には、希釈空気排出管6が同心状をなすように配置されており、その上流に、希釈空気供給ポンプ7と、希釈用空気フィルタ8と、が設けられる。車速風による排出ガスの希釈が不十分となる低車速時や減速時に、希釈空気供給ポンプ7によって希釈空気排出管6を通して排気管5の中に希釈空気が供給される。排出ガスが大気に放出される前に希釈されることで、大気中での希釈の途中で生じる超微小粒子が減少する。 (もっと読む)


【課題】より小型で簡易な構成としつつ、水滴の発生による悪影響を防止あるいは低減して安定した動作を行うことが可能なガス処理装置である。
【解決手段】ガス処理装置10は、被処理ガスXに浄化処理を施すための活性プラズマを放電によって生成する電極を備えた放電部12と、放電部12に電力を供給する放電電源13と、被処理ガスXに接する放電部12の面の温度が放電部12における被処理ガスXの温度以上となるように放電部12を加熱する加熱手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電を利用した排気微粒子(PM)の浄化装置において、効率の良いコロナ放電を発生させて、排気微粒子(PM)の凝集、捕集を確実に行う。
【解決手段】 放電電極3、導電性網2及び高圧電源4を備えた排気浄化装置において、排気ガス温度を検知する温度センサー5をハウジング1に配備し、放電電極3と高圧電源4間には電圧計6及び電流計7を配設し、温度センサー5及び電流計7からのデータ、更には内燃機関系統から回転数及び燃料噴射量のデータに基づき、高圧電源4のスイッチのON・OFF制御、印加電圧値或いはアーク放電発生予想電圧値の制御を行うエレクトロニックコントロールユニット(ECU)を配設したことを特徴とする。このため、排気ガスの温度変化に対応した効率的なコロナ放電を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過度の再生処理を防止し、燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に使用期間判定部を設ける。使用期間判定部は、ディーゼルスモーク浄化手段の使用期間Dを特定する。特定されたディーゼルスモーク浄化手段の使用期間が予め設定された初期状態判定値Dstdを越えていない場合には、前記再生終了閾値Mβの値を高く設定する閾値変更部を設ける。閾値Mβが変更されることにより、不純物の影響により排気微粒子の捕集量検出が不正確となる使用初期のディーゼルスモーク浄化手段においても、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 未燃燃料がディーゼルスモーク浄化手段の下流側へ排出されるのを防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に活性良否判定部を設ける。活性良否判定部は、予め設定された限界酸素濃度と酸素濃度検出手段が検出した酸素濃度との比較に基づいて、ディーゼルスモーク浄化手段の触媒浄化性能を判定する。この活性良否判定部の判定に基づいて、当該フィルタ再生処理の実行を禁止可能に制御する禁止部を設ける。所定の場合には禁止部がフィルタ再生処理の実行を禁止するので、ディーゼルスモーク浄化手段による再生能力が低下しているときに再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関に用いられる排ガス浄化装置および該排ガス浄化装置を運転するための方法に関する。このような形式の公知の排ガス浄化装置は、内燃機関(200)の排ガスから煤粒子をフィルタリング除去するためのパーティキュレートフィルタ(110)と、排ガスの温度を検出するための少なくとも1つの温度センサ(120)とを有している。公知の排ガス浄化装置はさらに、検出された温度を、特にパーティキュレートフィルタ(110)の再生運転の間に燃焼された煤質量に関して評価するための評価装置(130)を有している。パーティキュレートフィルタ(110)の内部での排ガスの温度特性をできるだけ正確に検出できるようにするために、本発明によれば、温度センサ(120−1)を、パーティキュレートフィルタ(110)の内部に配置することが提案される。
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【課題】差圧センサの温度が相違してもパティキュレート堆積量の推定誤差が大きくならないようにする。
【解決手段】フィルタ(4)の圧力損失を検出する圧力損失検出手段(12)と、この検出されるフィルタ(4)の圧力損失に基づいてパティキュレート堆積量を推定する第1パティキュレート堆積量推定手段(11)と、フィルタ(4)の圧力損失と異なる他の因子に基づいてパティキュレート堆積量を推定する第2パティキュレート堆積量推定手段(11)と、圧力損失検出手段(12)の温度を検出する温度検出手段(18)と、この検出される温度に基づいて、前記2つのティキュレート堆積量推定手段のいずれかへと切換える切換手段(11)と、この切換えられた側のパティキュレート堆積量推定手段により推定されるパティキュレート堆積量を用いてフィルタ(4)の再生処理を行なう手段(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタを備えた状態でNOとNO2の比を制御してNOxの低減化を行う排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管11途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒16と、選択還元型触媒16の入側で排気ガス9中に還元剤として尿素水21を添加する尿素水添加手段22と、尿素水添加手段22の添加より上流に装備されて排気ガス9中の煤を捕捉するパティキュレートフィルタ28と、パティキュレートフィルタ28より上流で排気ガス9中に放電してNO2を発生させるプラズマ発生装置25と、排気ガス9中のNOとNO2の比を調整するようプラズマ発生装置25を温度領域ごとに制御して尿素水添加手段22に尿素水の添加を行しめる共にパティキュレートフィルタ28中の煤を酸化し得る制御装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生制御中にディーゼルエンジンの失火を防止するDPF再生制御装置を提供する。
【解決手段】DPF再生制御中に吸気絞弁10による吸気絞り量と、燃料噴射弁4からのメインI/Tリタードと、吸気温度からディーゼルエンジン1の着火遅れ期間を算出し、着火遅れ期間とディーゼルエンジン1が失火する限界着火遅れ期間を比較し、ディーゼルエンジン1が失火する場合には、メインI/Tリタードを進角補正し、ディーゼルエンジン1の失火を防止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化フィルタにおいて効果的に過熱を防止する。
【解決手段】 PM再生制御処理時であって、吸入空気量減少量とPM堆積量とに基づいてマップから推定される予想最高床温が過熱判定温度を越えているか否かにより排気浄化フィルタの過熱のおそれを判定している(S102)。そして過熱のおそれが生じた時には(S102でYES)、スロットル弁全開及びEGR弁全閉として吸入空気量の増加処理により排気流量の増加処理を実行している(S104)。更に燃料噴射量制御処理ではアイドル時においてはアイドル回転数上昇により排気流量を確保している。このため排気浄化フィルタ内に発生する熱を積極的に搬出して外部に放出しているので排気浄化フィルタの過熱を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の排気浄化において、粒子状物質を捕集するフィルタの昇温に要する時間の短縮を図るとともに、燃焼トルクの変動を可及的に抑制する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関の吸気通路の吸気流量を調整する吸気絞り弁と、酸化機能を有する触媒が担持され排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、を備える圧縮着火内燃機関において、吸気絞り弁の開度を絞り側開度(開度10%)とした状態で主噴射injmの燃料噴射時期と後噴射inja1、inja2の燃料噴射時期を遅角状態としているときに、該吸気絞り弁の開度を絞り側開度(開度10%)から開き側開度(開度100%)に変更してフィルタを昇温させる。 (もっと読む)


エンジン(4)が排気ライン内で異なるエンジン作動制御パラメータを得るために異なるエンジン作動制御パラメータに応じて第1のレベル及び第2のレベルにおいて再生手順(10、11)を履行するようにされる供給手段(7)と協働するシステム。その特徴は、システムが、触媒形成手段(2)の外熱温度レベルを取得するための取得手段(9)と、この外熱温度レベルをしきい値と比較する比較手段(8)とを有し、それによって、第2のレベルの手順(10)を適用している間にしきい値を越えた場合に、供給手段(7)が、外熱温度レベルを減少させるためにエンジン作動制御パラメータの1つを規制するような態様で制御され、この温度レベルが第1の所定の期間の終期にしきい値以下に低下しない場合は、供給手段(7)が第1のレベルの手順(11)に切り換えるように制御され、この外熱温度レベルが第2の期間の終期に安全しきい値以下に低下しないままである場合は、再生手順を停止させるように制御されることである。
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