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Fターム[3G090DA11]の内容

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【課題】排気ガスの浄化において、NOx触媒によるNOx浄化率を向上させる。
【解決手段】排気浄化装置10において、排気通路101の上流側および下流側にNOx触媒(上流側NOx触媒反応器104内の上流側NOx触媒および下流側NOx触媒反応器109内の下流側NOx触媒)を直列に配置し、下流側NOx触媒反応器109を迂回するバイパス通路108と、上流側NOx触媒反応器104の下流側、かつ、下流側NOx触媒反応器109の上流側に配置され、排気ガスを下流側NOx触媒に流すかバイパスするかを切り替える流路切替バルブ107を備え、下流側NOx触媒の温度だけでなく、排気ガスの流量にも基づいて流路切替バルブ107による流路の切り替えを制御する。この切り替え制御は、ECU20の制御部203の流路切替制御部2033が行う。下流側NOx触媒が高温で、かつ、排気ガスが大流量であるとき、排気ガスをバイパスする。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の手動による再生処理時において、DPF装置の周辺に設けられた機器類に熱損傷を与えることのないDPF再生熱害防止装置を提供すること。
【解決手段】車両搭載エンジンの排気ガスを浄化するDPF装置と、車両が停車している状態の時にDPF装置の再生を任意に行うDPF再生手段と、DPF再生手段の作動に連動して、車両に搭載されているエアコン用コンデンサーのファンを駆動する駆動手段とを備えてDPF再生熱害防止装置を構成した。これにより、コンデンサーのファンが作動し、車両の床下にファンからの排出風が送られることにより、車両が停止した状態でも床下の空気がよどむことがなくなり、DPF装置の周辺に設けられた機器が、DPF装置から放出される熱で熱損傷を受けることを防止できる。装置を別途車両に設ける必要がないので、低いコストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】還流ガスに含まれる可溶有機分による、EGR触媒及びEGRクーラの詰まりを、より的確に防止することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置(1)は、還流ガスを排気通路(4)から吸気通路(3)に還流させるEGR通路(11)と、EGR通路に備えられ、還流ガスを冷却するEGRクーラ(12)と、EGRクーラの上流側に設けられ、還流ガスを浄化するEGR触媒(12)と、排気ガスを浄化する排気触媒(8)と、排気触媒、及びEGR触媒の上流側から排気触媒に対応される第1所定量の燃料を添加する第1添加を、少なくとも行う燃料添加手段(10)と、第1添加が行われない休止期間に、EGR触媒に対応される第2所定量の燃料を添加する第2添加を行うように、燃料添加手段を制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料消費を増加させること無しに、フィルタの再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域内に配置された排気ガス浄化システムの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス領域内に配置され、酸化反応をもたらす触媒層(130)と微粒子フィルタ(140)とを備え、内燃機関の運転の間に少なくとも一つの排気ガス成分が付着され、予め定めておくことのできる運転段階の間にそれ等の排気ガス成分から再生される、排気ガス浄化システムの作動方法において、微粒子フィルタ(140)の再生の予め定めておくことのできる作動段階の間に、内燃機関の少なくとも一つの燃焼室(100)を通る空気流量が引き下げられ。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関システム(1)内に配置された排気ガス浄化装置(13)を再生する方法に関する。本発明は、前記方法が、再生処理中に排気ガス質量流量が所定の流量値を超えるように、所定の最低エンジン速度を設定するステップを含むことを、特徴とする。本発明はさらに、前記方法により操作されるのに適した排気ガス浄化装置(13)を含む内燃機関システム(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にNOx触媒と粒子状物質を捕集するためのフィルタとを設けて排気浄化を行う場合、排気中のNOx浄化および粒子状物質除去を適切に行うとともに、NOx触媒のNOx浄化能力とフィルタのフィルタ機能を排気浄化に適した状態に維持する。
【解決手段】NOx触媒の上流側の排気通路から該NOx触媒とフィルタの間に位置する排気通路を結ぶバイパス通路を設け、排気の流れを、NOx触媒側とする第一排気流れ状態又はバイパス通路側とする第二排気流れ状態に切り替え可能とし、分岐点の上流側の排気通路における排気圧とフィルタの下流側の排気通路における排気圧との差圧を検出する差圧検出手段と、排気の流れが第一排気流れ状態とされたときの第一差圧と、排気の流れが第二排気流れ状態とされたときの第二差圧とに基づいて、NOx触媒の目詰まりおよび/またはフィルタの目詰まりを判定する。 (もっと読む)


本発明は、高温ガスを発生する装置に関し、燃料を燃焼させる第1の燃焼空間(2)と、第2の燃焼空間を包囲する第2の燃焼空間(35)とを持ち、第1の燃焼空間が開いた端部(5)と閉じた端部(36)とを持ち、第1の燃焼空間が、閉じた端部に設けられる燃料入り口(13)を持ち、第2の燃焼空間が高温ガスの流出開口(37)を持ち、第2の燃焼空間が閉じた端部に燃焼用空気の入口が設けられている。
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ディーゼルパティキュレートフィルタ(34)の受動式再生(38)の開始及び制御のためのシステム及び方法、受動式再生ストラテジと能動式再生ストラテジ(36)との統合、及び受動式再生の禁止ストラテジ(40,40A)。受動式再生は、車両が駐車状態にあり且つエンジンが適正な温度状態にあることを確認する或る特定の条件が満たされていることを条件として、エンジンがアイドリング状態で車両が駐車されている間に運転手がインストルメントパネル装置、例えばスイッチを作動させることによって開始できる。再生は、運転手が短い最長時間の間、別のスイッチを作動させることによって禁止され又はDPF負荷が高すぎる場合に阻止される。
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【課題】触媒コンバータへの二次燃料噴射供給の制御を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】触媒コンバータ31を通過した排気ガス中のパティキュレートをパティキュレートフィルタ32によって捕集し、触媒コンバータ31の活性化のため二次燃料噴射供給を適宜に実行するようにした排気ガス後処理装置30において、二次燃料噴射供給の開始に応答して触媒コンバータ31の温度変化率ΔTを所定の時間間隔で演算する演算部の演算結果に応答し、温度変化率ΔTが所定の下限値α1より小さくなった場合に二次燃料噴射供給を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生の制約を緩和することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃料供給量に対応して予め定められた目標温度に基づいて、制御手段13が空気量調節弁8の開度を調節し、検出温度が目標温度よりも高い場合には、空気供給量を減少させるとともに、検出温度が目標温度よりも低い場合には、空気供給量を増加させることで、検出温度を目標温度に近づけるフィードバック制御を行い、このフィードバック制御で、可燃性ガス11の収率が所定値以上となるようにし、燃料改質器3の出口側から導出した可燃性ガス供給路14を、上記フィルタ2の上流で排気経路1に接続し、排気経路1に可燃性ガス11を供給することにより、排気15の熱で燃焼する可燃性ガス11の燃焼熱で、上記フィルタ2に溜まった排気微粒子を燃焼させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの強制再生時における酸化触媒の昇温とパティキュレートフィルタの昇温とを、排気絞り弁を用いて安定して効率よく行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(30)の強制再生を行う際に、酸化触媒(28)を活性化温度以上の温度に昇温するときには、排気絞り弁(38)を全閉位置近傍にあって排気通路(20)との間にバルブクリアランスを形成する最小開度位置に保持し、パティキュレートフィルタ(30)に蓄積したパティキュレートを焼却する際には、排気絞り弁(38)を最小開度位置と全開開度位置との間の中間開度位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】 放電を利用した排気ガスの浄化技術において、消費電力の上昇を抑えつつ、浄化効率を高くすることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンからの排気ガスに対してプラズマ発生装置において放電を行ってプラズマ処理を加える構成において、基本波形が周期的に繰り返し存在する放電期間と、放電が行われない未放電期間とで構成されるバースト周期を含む放電形態を採用する。そして、ディーゼルエンジンの負荷に応じて基本波形の振幅および/または周期を制御し、プラズマ処理における浄化反応効率に応じて基本波形の連続繰り返し回数を制御し、排気ガスの流量に応じてバースト周期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 酸化機能を有する触媒を含んで構成される排気浄化装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、触媒をより速やかに昇温させることが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 触媒を活性温度にまで昇温させるときに、排気流量制御弁を閉弁状態とすると共に吸入空気量制御弁を開弁状態とする(S102)。そして、さらに、内燃機関における燃料噴射時期を遅角することで機関排出排気を昇温させる(S105、S109)。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの強制再生を行っているときにも排気中のNOxを良好に浄化することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸化触媒(36)とHC選択還元型NOx触媒(44)との間にパティキュレートフィルタ(40)とアンモニア選択還元型NOx触媒(42)とを備え、HC供給手段(52)からHCを供給することによりパティキュレートフィルタ(40)の強制再生を行っているときには、アンモニア供給手段(54)からのアンモニアの供給を中止すると共に、HC選択還元型NOx触媒(44)が活性化していると判断するとHC供給手段(52)から供給するHCの量をパティキュレートフィルタ(40)の強制再生に必要な量より所定量だけ増量する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 HCの供給によるパティキュレートフィルタの強制再生中に酸化触媒の温度が低下しても、白煙が生じることのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ(32)と、パティキュレートフィルタ(32)の上流側に配設またはパティキュレートフィルタ(32)に担持された酸化触媒(30)と、酸化触媒(30)に導入される排気中にHCを供給し、酸化触媒(30)によるHCの酸化反応熱によりパティキュレートフィルタ(32)を昇温することにより、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行う再生制御手段(42)とを備えた排気浄化装置において、再生制御手段(42)は、パティキュレートフィルタ(32)の再生を行っているときに、酸化触媒(30)の入口側温度が所定温度以下に低下すると、再生のためのHCの供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートの堆積形態とは異なるアッシュの堆積形態を考慮することにより、フィルタによって捕集したパティキュレートの堆積量を精度よく推定し、フィルタの過剰な再生や再生不良を防止できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気中に含まれるアッシュがパティキュレートフィルタ(2)に堆積することにより減少するパティキュレートフィルタ(2)の有効捕集表面積に対応した補正係数(S)を求める補正係数算出手段(60)と、パティキュレートフィルタ(2)前後の排気圧力差に基づきパティキュレートフィルタ(2)におけるパティキュレートの堆積量を推定すると共に、前記補正係数(S)により前記堆積量の推定に補正を行う堆積量推定手段(56)と、推定されたパティキュレートの堆積量に基づき、パティキュレートフィルタ(2)の強制再生を行う強制再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の排気浄化触媒に対するHC供給による触媒昇温の初期における触媒の過昇温を抑制する。
【解決手段】 昇温制御装置のECU(10)の目標HC供給量設定部(102)は、触媒(42)の上流側端部の温度を表す触媒内上流温度センサ(61)の出力に基づいて昇温初期の目標HC供給量を設定する。軽油添加インジェクタ(50)は、目標HC供給量に基づき触媒の上流側で排ガス中に軽油(HC)を供給する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能を維持するために必要な補助剤の供給を精度よく行って、排気浄化機能を安定して維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段(24,56,78)の排気浄化機能を維持するための補助剤を排気浄化手段(24,56,78)より上流側に供給する補助剤供給手段(32,58)を備え、補助剤供給手段(32,58)を制御して補助剤の供給量を調整する制御手段(38)は、排気浄化機能の維持に必要な補助剤の基準供給量を設定する基準供給量設定部(40,50,68,86)と、基準供給量を排気圧力に基づき補正して補助剤の目標供給量を設定する目標供給量設定部(42,52,70,88)と、目標供給量の補助剤を供給するよう補助剤供給手段を制御する供給制御部(44,54,72,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ脱硫酸化システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンのフィルタシステムから硫黄を除去する方法が、脱硫酸化の間、排気流れをフィルタシステムの脱硫酸化区間を経由して連続的に通過させることを含む。この方法は、排気流れの少なくとも1つの特性を検知すること、および、脱硫酸化の間、検知に応答して排気流れの流速を修正することをさらに含む。 (もっと読む)


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