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Fターム[3G090DA12]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | 温度 (1,868) | 排気温度 (1,034)

Fターム[3G090DA12]に分類される特許

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【課題】作業者が乗車していない状態(降車している状態)でDPFに堆積した粒子状物質の堆積量(PM堆積量)の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のフィルタ41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段50と、乗車又は降車を確認する乗降確認手段53とを備え、乗降確認手段53によって降車が確認されている状態でエンジン9が作動し、且つフィルタ41に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上であるときには、エンジン9の回転数を自動的に下げるエンジン回転制御手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するDPF(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、DPF(46b)内のPM堆積量が所定量(P)以上になると、ECU(100)はDPF(46b)の自動再生を行う信号を出力する構成とし、この自動再生を実行できないときには継続して自動再生実行の出力を行うと共に自動再生実行の出力を複数回行っても自動再生を開始できないときには、ECU(100)は手動再生を行う信号を出力するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの温度をDPFの再生に必要な温度にまで上昇させるために、ディーゼルエンジンの回転数上昇を、作業者に対して適切な時期に要求することができる作業機を提供すること。
【解決手段】アクセル操作により回転数を上げることが可能なディーゼルエンジン9と、ディーゼルエンジン9から排出された排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPF41を備えた排出ガス浄化装置31と、排出ガス浄化装置31のDPF41に堆積した粒子状物質を燃焼させて除去するフィルタ再生手段47とを備えたバックホー1において、フィルタ再生手段47は、DPF41に堆積した粒子状物質を自動的に燃焼させて除去する自動再生を行っている間に、ディーゼルエンジン9の回転数を上げることを要求する。 (もっと読む)


【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生が行う状況であるかどうかを簡単に確認でき、DPFの再生の指令を行うときには素早くDPFの再生の指令を実行することができるようにする。
【解決手段】堆積量が所定値以上であるときにフィルタ再生手段65による粒子状物質の燃焼を行う段階であることを報知し且つ手動操作によってフィルタ再生手段65による粒子状物質の燃焼を指令する再生スイッチ14を備え、再生スイッチ14は、表示装置用カバー16の運転席8に対向する対向面20であって且つ表示装置9の周縁部30と対向面20の周縁部25との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業に影響を与えることなくDPF再生を行うことができるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化装置20のフィルタ21に堆積した粒子状物質の堆積量が所定値以上であるときに排出ガス浄化装置20内の排気温度を第1目標温度に向けて昇温させる第1昇温手段40と、第1昇温手段40による昇温開始後に排気温度が第1目標温度に達しているか否かを判断する第1燃焼条件判断手段41と、第1燃焼条件判断手段41によって排気温度が第1目標温度に達していると判断された後、さらに、当該排気温度を第1目標温度より高い温度に上昇させる昇温を行うか否かを確認する昇温確認手段42と、昇温確認手段42によって昇温を行うことが確認されたときに排気温度を第1目標温度よりも高く且つ粒子状物質の燃焼が促進される第2目標温度に向けて昇温する第2昇温手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない燃料消費量でフィルタ部材を再生する。
【解決手段】DPF再生装置は、エンジンの排気装置に配置されたDPF7の微粒子の堆積量を推定する堆積量推定部24と、堆積量推定部24が推定した堆積量推定値を基にDPF7を再生するか否かを判定する処理判定部22と、処理判定部22がDPF7を再生する判定を行うとエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1DPF再生制御部30と、操作されてエンジン3の停止を指示するスタータスイッチ17と、スタータスイッチ17からの停止指示によってエンジン3の駆動を停止するエンジン停止制御部27と、スタータスイッチ17が操作されかつ第1DPF再生制御部30がDPF7の再生処理を実行中のときDPF7の再生処理が完了するまでエンジン3の駆動停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の再生処理を適切な期間だけ実行する。
【解決手段】DPF再生装置は、操作されることでエンジン3の停止を指示するためのスタータスイッチ17と、操作されることでエンジン3の排気装置に配置されたDPF7の再生を指示するためのDPF再生スイッチ16と、スタータスイッチ17が操作されたときエンジン3の停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、エンジン停止禁止制御部28がエンジン3の停止を禁止したときスタータスイッチ17及びDPF再生スイッチ16の操作状態を検出する入力判定部23と、入力判定部23がスタータスイッチ17の操作を検出したときエンジンの駆動を停止させるエンジン停止制御部27と、入力判定部23がDPF再生スイッチ16の操作を検出したときエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1及び第2DPF再生制御部30,31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】給気流量計(31)に異常が認められた場合であっても、従来よりもPM堆積量を精度よく推定できるDPF(7)のPM堆積量推定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路(3)に排出されたPM排出量を算出する排出量算出手段(51)と、DPF(7)において自然再生されたPM再生量を算出する自然再生量算出手段(52)とを有し、PM堆積量推定手段(50)において、排出量算出手段(51)にて算出されたPM排出量と、自然再生量算出手段(52)にて算出されたPM再生量との差分から、DPF(7)におけるPM堆積量を推定するように構成されている。そして、給気流量計(31)に異常が認められたときには、給気流量計(31)で測定される給気流量を用いずに、二酸化窒素によるPM再生量を算出し、DPFにおけるPM堆積量を推定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタにおける捕集されたPMの剥離現象を考慮し、より正確なフィルタの故障判定を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタの故障判定を行うフィルタ故障判定システムにおいて、フィルタによって所定量以上の粒子状物質が捕集され、且つ該フィルタによる排気中の粒子状物質の捕集率が所定捕集率より低くなる所定のPM捕集状態において、未燃燃料をフィルタに流れ込む排気に供給した後に、そのフィルタから流れ出る排気中の粒子状物質量又は粒子状物質数に基づいて、フィルタの故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の剛性向上を図ると共に、排気ガス浄化装置内を通過する排気ガス温度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、エンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。外側ケース5の長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。外側ケース5には、排気ガス流入口12を覆い且つ前記外側ケース5の長手方向に延びるように、排気ガス入口管16を取り付け、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aは、エンジン70の排気マニホールドに接続する。外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とによって、排気ガスの導入通路61を構成する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、ECU25とを有している。ECU25は、空燃比センサ22A,22Bにより検出された排気ガスの空燃比と排気温度センサ20A,20Bにより検出された排気温度とに基づいて、DPF19A,19BのPM排出量(PM堆積量)をそれぞれ推定する。そして、ECU25は、DPF19A,19BのPM排出量推定値の差が閾値よりも大きいときに、DPF19A,19BのPM排出量が等しくなるように気筒群3A,3Bの燃料噴射量をそれぞれオフセット(補正)し、その燃料噴射量に従ってメイン噴射を行うように、気筒群3A,3Bの各燃料噴射弁4をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業車輌において、作業対象領域における作業を終了するまでに自動再生処理が始まるかを作業者に報知することで、作業者が作業計画を立て易くすることを課題とする。
【解決手段】作業部(6)を駆動しながら走行している状態において、作業が終了するまでに要する所要移動距離を算出し、又は、作業が終了するまでに要する所要時間を算出し、PM堆積量推定手段により推定される粒子状物質の堆積量の移動平均から、DPF(10)における粒子状物質の堆積量が予め設定された設定堆積量に到達するまでの再生猶予時間又は再生猶予距離を算出し、再生猶予時間が前記所要時間よりも大きいか、又は、前記再生猶予距離が所要移動距離よりも大きい場合に、当該作業中にDPF(10)の自動再生処理が行われることを報知する。 (もっと読む)


【課題】過熱の危険無しに粒子フィルタの迅速な再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域に配置された粒子フィルタの作動方法及び装置を提供する。
【解決手段】必要に応じて、堆積された粒子(m_P_Ist)から再生され、粒子フィルタ(17)が排気ガス温度(te_vDPF_Ist)に影響を与えることによる再生のために粒子フィルタ(17)の手前の上流側で加熱される、内燃機関(10)の排気ガス領域(13)に配置された粒子フィルタの作動方法において、粒子フィルタの手前の上流側の排気ガス温度(te_vDPF_Ist)が予め設定された排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)に基づいて決定され、排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)が再生の間の粒子フィルタの少なくとも一つの特性値(m_p_Ist、dm/dt、te_DPF、dte_DPF/dt、dte_DPF/dx)に依存している。 (もっと読む)


【課題】水分吸収によってPMの堆積量が異常であると誤判定されることを防止する。
【解決手段】ECU100は、DPF22の上流側の圧力から下流側の圧力を減じた差の圧力であるフィルタ差圧ΔPAを検出する差圧検出部115と、フィルタ差圧ΔPAに基づいて、DPF22に捕集されたPMの堆積量QPを推定する堆積量推定部116と、堆積量推定部116によって推定されたPMの堆積量QPが、予め設定された過堆積判定値QPth以上である場合に、DPF22に捕集されたPMの堆積量が異常であると判定する過堆積判定部118と、DPF22に吸収されていた水分が蒸発したか否かを判定する蒸発判定部113と、蒸発判定部113によってDPF22に吸収されていた水分が蒸発していないと判定された場合に、堆積量推定部116による堆積量QPの推定を禁止する禁止部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の上流側の排ガスに未燃燃料を添加することによりDPFを再生することを前提として、DPF内の温度ムラが起因したDPFのクラックの発生を抑制することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排ガスに未燃燃料を添加する燃料添加装置13と、燃料添加装置13の下流に配置され、前記排ガスを浄化する酸化触媒15と、酸化触媒15の下流に配置され、粒子状物質を捕獲するDPF17とを備えた排ガス浄化システム1であって、排ガス浄化システム1は、未燃燃料を添加したときの前記排ガス中に含まれるHCが前記酸化触媒をすり抜けるHCすり抜け量に基づいて、前記燃料添加装置の未燃燃料添加を休止することを特徴とする。 (もっと読む)


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