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Fターム[3G091AB05]の内容

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Fターム[3G091AB05]に分類される特許

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【課題】エンジンの運転状態によらずNOx濃度を精度よく検出可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気管102に設けられたNOxセンサ110と、NOxセンサ110で検出したNOx濃度の検出値に応じて尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部127と、を備えたSCRシステムにおいて、NOxセンサ110を設けた位置での排気管102内の圧力であるNOxセンサ圧力を推定する圧力推定部131と、圧力推定部131が推定したNOxセンサ圧力に応じて、NOxセンサ110が検出したNOx濃度の検出値を補正するNOx濃度検出値補正部136と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドージングバルブの作動不良や、尿素水が送液される送液ラインの閉塞を解消し、正常な状態に復帰させるための復帰制御システムを提供する。
【解決手段】ドージングバルブ104が正常に作動しないときに正常な状態に復帰させるための復帰制御システムであって、ドージングバルブ104の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段でドージングバルブ104の異常を検出したときに、ドージングバルブ104内の尿素水を尿素タンク105に戻すべく、サプライモジュール106を制御する復帰制御手段とを備える復帰制御システムである。 (もっと読む)


【課題】尿素水の結晶化によるドージングバルブの動作不良や、ドージングバルブの腐食などの熱害を抑制し、適正な尿素水噴射制御を行うことが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR(選択還元触媒)装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、ドージングバルブ104の温度が所定温度以上であるとき、ドージングバルブ104の温度に応じた最低噴射量を設定する最低噴射量設定部128と、エンジンEから排出されるNOx量に応じた尿素水の噴射量が最低噴射量よりも小さいとき、尿素水の噴射量を最低噴射量に制御する尿素水噴射制御部127と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、還元剤噴射弁から噴射される還元剤が排気管内に付着して滞留することを抑制し、滞留した還元剤によって排気管内が腐食することを防止する。
【解決手段】内燃機関10から排気ガスを導出する第1の排気管部13と、上流側の側部に第1の排気管部13から排気ガスを導入する開口部40を有するとともに、筒内で排気ガスに旋回流を生じるように、側部を第1の排気管部13に接続され、下流側に後処理装置15が設けられる第2の排気管部14と、第2の排気管部14の上流端に設けられる還元剤供給手段16とを備え、開口部40は、第2の排気管部14の軸に対して傾斜する方向に延びる少なくとも一辺の第1の傾斜辺43を含んで形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】バーナー装置の診断を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置6,26と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30とを備える。バーナー装置は、排気通路内に燃料を添加する燃料添加装置7と、燃料添加装置から添加された燃料を着火する着火装置21とを含む。バーナー装置を診断する診断手段が設けられ、診断手段は、バーナー装置が正常か異常かを判定し、且つ、バーナー装置を異常と判定したとき異常原因を特定する。 (もっと読む)


【課題】尿素水レベルセンサとして、液面高さを段階的に検出するものを用いた場合であっても、フロートのスタックを検出することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】尿素水の噴射量を積算して、尿素水噴射量積算値を算出する尿素水噴射量積算部2と、検出手段202からの検出値が変化したときに、尿素水噴射量積算値をリセットする積算値リセット部3と、尿素水噴射量積算値が所定の判定用閾値を超えたときに、レベルセンサ120に異常があると判断する異常判定部4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ドージングバルブで尿素水の噴射が行われないときの、ドージングバルブ内での尿素水の固着を防止することができるSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度がSCR触媒が活性化する温度に満たないときにはドージングバルブ104を閉としておくSCRシステム100であって、排気温度がSCR触媒が活性化する温度に満たないとき、排気温度が尿素水が結晶化する温度以上のときには、ドージングバルブ104内での尿素水の固着を防止すべく、ドージングバルブ104を開放すると共に、サプライモジュール106を制御してドージングバルブ104内の尿素水を尿素タンク105に戻す固着防止システムを備えるSCRシステムである。 (もっと読む)


【課題】ヒータ通電によるバッテリへの負担が軽減され、かつ、NOx濃度の検出不能時間を低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR装置103と、ドージングバルブ104と、NOxセンサ110,111と、尿素水噴射制御部1と、NOxセンサ110,111をセンサ動作温度に昇温するための電熱式のヒータ2,3と、エンジン始動時に、ヒータ2,3への通電を禁止し、エンジン回転数があらかじめ設定した通電許可閾値v1以上になり、その状態があらかじめ設定した安定化待ち時間t1以上経過したとき、ヒータ2,3への通電を許可する通電許可部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中の、ドージングバルブ内での尿素水の固着を防止することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DCU126は、ECM125からDPF再生許可要求を受信したとき、ドージングバルブ104内に溜まった尿素水を除去すべく、ドージングバルブ104内の尿素水を噴射或いは尿素タンク105に戻すようサプライモジュール106を制御し、その後、SCR触媒のNH3量が規定値以下になったことを確認してECM125にDPF再生許可を送信するようにされる排ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


【課題】SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された下限電圧B1以上であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが下限電圧B1未満であれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部2を備えた。 (もっと読む)


【課題】急激な温度上昇により選択還元型触媒から脱離するアンモニアのピーク濃度を従来より抑制し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を設け且つ該選択還元型触媒より上流側の排気管4内に還元剤として尿素水6を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒をアンモニアに対する飽和吸着量曲線の異なる二つの選択還元型触媒5A,5Bを組み合わせて構成し、同じ温度条件での単位容積当たりのアンモニア吸着量が相対的に高い方の選択還元型触媒5Aを上流側に、低い方の選択還元型触媒5Bを下流側にして両選択還元型触媒5A,5Bを直列配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御状態によらずアンモニアスリップが防止できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気ガス中のNOx量に応じてNOx還元用の尿素水量を算出する尿素水量算出部1と、エンジンEの冷却水温度があらかじめ設定された下限値以下である低水温時、またはブースト圧があらかじめ設定された下限値以下であることで判定される低外気温時、尿素水量算出部1が算出した尿素水量に所定の係数をかけてドージングバルブ104からの尿素水噴射量を決定することにより、ドージングバルブ104からの尿素水噴射量がSCR装置103で還元できる最大NOx量に相当する尿素水量を超えないようにする噴射量制限部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖気や車室の暖房に支障なく尿素水を解凍できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン始動時にタンクヒータバルブ124を開放し、温度センサ121が検出する尿素水の温度があらかじめ設定された解凍完了判定値に達したときタンクヒータバルブ124を遮断する解凍制御部1と、冷却水温があらかじめ設定された解凍許可値未満のとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を禁止し、冷却水温が解凍許可値以上になったとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を許可する暖気優先制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部2を備えた。 (もっと読む)


【課題】尿素水の消費量が低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気ガス中のNOx量に応じてNOx還元用の尿素水量を算出する尿素水量算出部1と、エンジンEが過渡状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量に余裕量を加味し、エンジンEが定常状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量にて、ドージングバルブ104から噴射する尿素水噴射量を制御する噴射量制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの後壁面上部の余裕のあるスペースを有効活用し、該スペースに油圧ショベル等の建設機械の稼働に支障を生じさせない態様で排気ガス後処理装置を設置する。これにより排気ガス後処理装置の取付け作業性及びメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、原動機としてディーゼルエンジンが用いられ、該ディーゼルエンジンの排気系に排気ガス後処理装置15が設置された建設機械の排気装置レイアウトであって、燃料タンク12に並設された平面視方形の作動油タンク13の後壁面上部を段差構造として所要大きさの凹所13aを形成し、該凹所13aの部分に排気ガス後処理装置15を設置した建設機械の排気装置レイアウトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の性状をより正確に判定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる触媒と、内燃機関の燃焼室と触媒との間の排気通路に燃料を供給する供給手段と、触媒の温度を測定する測定手段と、を備えた内燃機関の制御装置において、供給手段により燃料を供給するときに、触媒の温度と目標温度とのずれを補正する燃料の供給量を学習し、このときの学習値を供給手段からの燃料の供給時に反映させる学習手段と、学習手段による学習が完了した後に供給手段から燃料を供給したときの触媒の温度の上昇率に基づいて該燃料の性状を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に流れが反転される排気ガスの経路を有する構成であっても、ハウジング内の第2浄化体の放熱を抑制するほか、従来よりも第2浄化体を安定してハウジング内に保持することができる排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】複数の第1浄化体は、第2浄化体の外周面に接するとともに第1浄化体間の間隔を空けて配設され、第2浄化体は、複数の第1浄化体を介してハウジング11の内壁と間隔を空けて保持され、連通路24が形成される。第1浄化体は、ハウジング11の入口と接続される第1排気入口と、第1排気入口と反対側に位置し、連通路24と連通する第1排気出口と備え、第2浄化体は、連通路24と連通する第2排気入口と、ハウジング11の出口と接続される第2排気出口とを備え、連通路24の第1排気出口側から出た排気ガスに対して添加剤を噴射する添加剤噴射弁が設置された。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路を構成する主通路に対して、副通路が合流するように構成された排気装置において、合流点における排気の混合を改善する。
【解決手段】複数の副通路3b、3cの主通路3aとの合流点33,34が、主通路3aの流れ方向に関して互いに異なる位置であり、複数の副流路3b,3cの主通路3aとの合流方向が、主通路3aの流れ方向に直交する断面において互いに異なる方向であり、且つ主通路3a内において互いに同一の旋回方向成分を含む。主通路3a内の渦の生成が促進され、排気の混合を促進することができる。複数の副通路3b,3cから主通路3aに流入する排気の方向が互いにねじれの関係となって交差しないので、複数の副通路3b,3cからの排気同士の衝突に起因する圧力損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


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