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Fターム[3G091AB05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 触媒装置 (11,252) | 還元触媒 (4,746) | リーンNOx触媒 (1,106)

Fターム[3G091AB05]に分類される特許

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【課題】燃料タンクへのディーゼル燃料の補給及び尿素水タンクへの尿素水の補給を効率的に行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】燃料タンク26を上部旋回体3の一側辺部に面して搭載する。尿素水タンク31と連通する尿素水補給口32を、燃料タンク26が配置される上部旋回体3の一側辺部に面して設けられたユーティリティ室25内に配置する。ユーティリティ室25の前面に設けられたドア部材25aの尿素水補給口32と対向する部分に、外部から尿素水補給口32への尿素水の補給を可能とする第1開口部25bを開設する。さらに、尿素水タンク31と尿素水補給口32とを連結する連結管33の一部に、尿素水タンク内の尿素水量を目視によって表示するレベルゲージ34を設け、ドア部材25aのレベルゲージ34と対向する部分に、外部からレベルゲージ34の目視を可能とする第2開口部25cを開設する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアスリップを抑制しつつNOx浄化率を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の運転状態と、NOx還元触媒より上流のNOx濃度とに基づいて、触媒の1/5番目の分割部分及び2/5番目の分割部分の各々におけるNH3吸着量を推定する(104、110)。1/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(106、108)。2/5番目の分割部分に対するNH3の目標吸着量との差分に基づいて、尿素添加量を算出する(112、114)。触媒温度が低いほど、1/5番目に対する重みを大きくし、触媒温度が高いほど、2/5番目に対する重みを大きくして、尿素添加量の重み付き加算を算出し、尿素の添加を制御する(116、118)。 (もっと読む)


【課題】SCR用の遷移金属交換されたゼオライト及びバナジウム系触媒の代替品を見出す。
【解決手段】窒素酸化物を窒素系還元剤と、(a)セリウム及びジルコニウムからなる担体材料としての混合酸化物または複合酸化物もしくはそれらの混合物上に分散させた少なくとも一種の遷移金属、または(b)不活性酸化物担体材料上に分散させた、単一酸化物としての酸化セリウム及び酸化ジルコニウムまたはそれらの複合酸化物もしくは単一酸化物と複合酸化物の混合物、の上に分散させた少なくとも一種の遷移金属からなる非ゼオライト卑金属触媒の存在下で接触させることにより、ガス流中の窒素酸化物を窒素に転化する方法。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムの劣化検出装置に関し、NO比率が過渡的に変化した場合でも、SCR触媒の劣化を精度高く検出可能なSCRシステムの劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、実浄化率を算出し(ステップ100)、算出した実浄化率からNO比率を推定し(ステップ110)、推定したNO比率と、その前回値との偏差が一定値以上か否かを判定する(ステップ120)。ステップ120で、上記偏差が一定値以上であると判定された場合には、ECU50は、SCR触媒の吸着量が未飽和であるか否かを判定する(ステップ140)。ステップ140で、SCR触媒の吸着量が未飽和であると判定された場合には、ECU50は、上記NO由来成分の吸着変化量を算出し(ステップ150)、算出した吸着変化量から補正係数を算出する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンク内の尿素水とバッテリの温度が上昇することを抑えると共に、車体の高い安定性を確保することができる建設機械の提供
【解決手段】前方にフロント作業機4が設けられた旋回体3の後部に配置されたカウンタウェイト6と、カウンタウェイト6の前方のエンジンルーム5内に配設されたエンジン5aと、エンジン5aの熱交換を行う熱交換器15と、エンジンルーム5の外装に形成された吸入口5bからエンジンルーム5内へ外気を取り入れて熱交換器15を冷却するファン16と、エンジンルーム5の外装に設けられた尾管20と、エンジン5aから排出された排気ガスを浄化する尿素水を貯蔵する尿素水タンク12と、エンジン5aに電力を供給するバッテリ13a,13bとを備えた小旋回型油圧ショベル1において、熱交換器15よりも外気の流れの上流側に尿素水タンク12とバッテリ13a,13bを共に配置した。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、イグニッションスイッチがオフされたことを検知したときに、尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに内燃機関の停止を禁止する内燃機関停止禁止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx転化性能を向上させ、貴金属使用量を低減し得る排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒は、貴金属を含む粒子と、CO−TPRにおけるα−Fe粒子のピークより低温の位置にピークがある鉄を含む粒子と、を含有するものである。鉄を含む粒子が鉄化合物を担持したセリア及び/又はジルコニアを含む粒子である。貴金属を含む粒子がロジウムを含む粒子である。ロジウム(Rh)と上記鉄(Fe)との比率が質量比で0<Rh/Fe≦0.04を満足する。貴金属を含む粒子と鉄を含む粒子との間の平均粒子間距離が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】
尿素水溶液の固化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止する。
【解決手段】
内燃機関において生成した排気ガス中のNOXを還元する還元剤としての尿素水溶液を圧送するための圧送ポンプと、圧送ポンプによって圧送される尿素水溶液を供給するための還元剤供給通路と、還元剤供給通路によって供給された尿素水溶液を排気ガス中に噴射するための還元剤噴射弁と、を備えた還元剤供給装置等であって、内燃機関の停止後において、圧送ポンプが、還元剤供給通路および還元剤噴射弁に対し、さらに尿素水溶液を充填した後、吸引して回収する。 (もっと読む)


【課題】耐クラック性に優れた多孔質成型体の提供。
【解決手段】正の線膨張率を有するシリコアルミノフォスフェート(SAPO)例えば、SAPO−34および/またはアルミノフォスフェート(ALPO)と、負の線膨張率を有するALPO例えば、AlPO−Dとを含んでなる、耐クラック性に優れた多孔質成型体。前記正の線膨張率を有するSAPOおよび/またはALPOの重量(X)と前記負の線膨張率を有するALPOの重量(Y)との重量比(X)/(Y)が0.125〜9の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関するに関し、排気中に含まれるNOxの浄化率を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられ、内燃機関10から排出される排気中のNOxを吸着するとともに、吸着したNOxを酸化してNO2を生成し、生成されたNO2を供給されるHCにより還元浄化する排気浄化触媒30と、排気浄化触媒30に還元剤としてのHCを供給するHC供給手段34と、排気中に含まれるCOの量がNOxの量よりも多くなるように内燃機関10の燃焼を制御する制御手段40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発熱触媒を備えてなる排気機構を提供する。
【解決手段】圧縮点火エンジン及び該エンジン用の排気機構を備えてなる装置であって、該排気機構が、排ガスを処理するための少なくとも一個の排気機構部品及び該少なくとも一個の排気機構部品を加熱するための発熱手段を含んでなり、該発熱手段が、実質的に触媒、及び排ガス中に炭化水素を注入し、該触媒上で燃焼させるための手段からなり、該触媒が、実質的に、基材モノリス上に配置された、パラジウム(Pd)成分及び白金(Pt)成分の両方、及び所望により使用する担体材料からなる、装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて析出物が発生し難い構造を有する還元剤の拡散器を提案する。
【解決手段】本提案に係る拡散器10は、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中にノズルから還元剤を噴射するようにした排気浄化装置で使用する拡散器であって、還元触媒上流の排気管4の内径よりも小径の外径とし、両端開口の一方を排気の流入口11inとし且つ他方を排気の流出口11outとして使用する筒部11と、流入口11inから離して筒部11の中に設けられ、筒部内を流れる排気を掻き混ぜる拡散部12と、を含んで構成され、筒部11の流入口側端部分11aを排気管4に接続することにより排気管内に設置される。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射により燃料配管で生じる噴射圧力低下を正確にモニターし、排気噴射量を適切にフィードバック制御できる排気管噴射システムをを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管に燃料を噴射する排気管インジェクタ16と、排気管インジェクタ16に燃料配管24を介して燃料を送液するサプライポンプ12と、燃料配管24の排気管インジェクタ16近くに設けられる圧力補償手段28と、その圧力補償手段28よりも上流側の燃料配管24に設けられる燃料圧センサ29と、燃料圧センサ29のモニター値に基づいて、排気管インジェクタ16の噴射量を調節する噴射制御手段27と、を備える排気管噴射システム11である。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、NOの生成反応を抑制しつつ、高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、リッチスパイクにおける排気空燃比を第1のリッチ空燃比(A/F=12)から所定のリーン期間を挟んで第2のリッチ空燃比(A/F=13)へ切り替える2段階のリッチスパイクを実行する。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体に由来する物質が混合装置に析出し難くする。
【解決手段】エンジンの排気浄化装置は、還元剤を使用して排気中のNOxを選択還元浄化するSCR触媒と、SCR触媒の排気上流に液体還元剤又はその前駆体を噴射供給する噴射ノズルと、噴射ノズルとSCR触媒との間に位置する排気通路に配設され、噴射ノズルから噴射供給された液体還元剤又はその前駆体と排気との混合を促進するフィン36Eを備えた混合装置(ミキサ)36と、を有する。そして、混合装置36のフィン36Eは、電力の供給を受けて発熱する電熱帯で構成される。このようにすれば、電熱帯からなるフィン36Eを適宜発熱させることで、ここに付着した液体還元剤又はその前駆体から結晶が析出することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】還元剤のウォールウェッティング現象を防止することができ、選択的触媒還元(SCR)の効率をより向上させることができるようにした車両の排気ガス後処理システム用ドージングモジュールを提供する。
【解決手段】SCR装置の上流で還元剤を噴射するためのものであって、a)排気ガスが流入する流入部とSCR装置と連結した連結部を有するドージング本体と、b)ドージング本体に備えられたボス部材に装着されて、還元剤をドージング本体内部に噴射するインジェクターと、c)ドージング本体の内部に設置されて、流入部を通ってドージング本体に流入した排気ガスの流れを一定の経路にガイドするガイド部材と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】動力車用部品、特に、少なくとも一つの固定部によって固定可能な排ガスシステムにおける固定部の耐久性向上。
【解決手段】動力車5用部品、特に、少なくとも一つの固定部3によって、上記動力車5の保持部4に固定可能な排ガスシステムであって、ハウジング壁6を有する部品用ハウジング2を備え、上記各固定部3は少なくとも一つの留め具8を有し、上記留め具8は、上記ハウジング壁6に平行に伸びる内部脚9と、上記ハウジング壁6か外部に突出する外部脚10とを有している。上記ハウジング壁6には開口7が形成され、上記開口7を上記外部脚10が貫通し、他方、上記内部脚9は、上記部品用ハウジング2の内部11で、上記ハウジング壁6に面接触する。 (もっと読む)


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