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Fターム[3G091AB05]の内容

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Fターム[3G091AB05]に分類される特許

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【課題】本発明は、還元剤の供給装置と選択還元型触媒と酸化触媒とを備えた排気浄化装置の異常を検出するシステムにおいて、異常検出処理を実施する際の排気エミッションの増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、排気浄化装置に異常が発生したときに還元剤の供給量を減量させる減量処理を実行し、該減量処理の実行前後におけるNO浄化率を比較することにより、異常の発生要因が選択還元型触媒にあるか、酸化触媒にあるか、若しくは供給装置にあるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの水分含有量に起因してオゾンの生成効率が低下することを防止し、且つ電源への負荷を低減することを実現したオゾン生成器を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成器21の生成部22は、内部に空気が供給されるハウジング24を備えている。ハウジング24の内部には一対の接地電極25a及び25bと、これらの間に配置された四つの放電電極31とが設けられている。各放電電極31の上部表面31c及び下部表面31dには、空気に含まれる水分を吸着する水分吸着材31eが設けられている。また、水分吸着材31eは、放電電極31の両端部にある突起部31a及び31bが露出した状態となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を浄化する触媒(SCR触媒)において、規制物質である銅を使用することなく、高温水蒸気下の耐久性が高いゼオライト触媒の提供、および前記ゼオライト触媒の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】骨格構造にアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子を含むゼオライトに鉄を担持した窒素酸化物浄化用触媒であり、(1)鉄の担持量がゼオライトの総重量の1重量%以上、(2)該触媒をCuKαをX線源に用いたX線回折測定した際に、回折角(2θ)が21.2〜21.6度の範囲に観察される回折ピーク高さが0.01以上、(3)該触媒を800℃で5時間水蒸気処理後にCuKαをX線源に用いたX線回折測定した際に、回折角(2θ)が20.6〜21.0度の範囲に観察される回折ピーク高さに対する回折角(2θ)が21.2〜21.6度の回折ピーク高さの比が0.01以上1.0以下である、窒素酸化物浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアおよび還元触媒を使用して酸素含有排ガス中のNOxを選択的に触媒により還元する方法および装置を提供するものであって、特に、容器に導入される固体の貯蔵媒体の加熱によりガス状アンモニアを使用する。なお、前記方法および装置は特別な方法で自動車に使用するために適している。
【解決手段】本発明は、アンモニアおよび還元触媒9を使用して酸素含有排ガス中のNOxを選択的に触媒により還元する方法において、容器1に導入されている固体の貯蔵媒体2を加熱することによりガス状アンモニアを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの乾燥を確実に判定できるNOxセンサ昇温装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ110における熱収支係数kを排気ガスの熱量Tempに乗じることにより、NOxセンサ110の蓄熱量を算出し、外気温と車速に応じ熱収支係数kが設定された熱収支係数マップ5を外気温と車速で参照して熱収支係数kを読み出して前記蓄熱量算出に用いる。算出した蓄熱量が乾燥判定値以上になると、NOxセンサ110が乾燥したものと判定してヒータ2による昇温を許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時におけるドージングバルブ内での尿素水の変質を防止するSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEが停止されたときの排気ガス温度に基づいて、ドージングバルブ104が尿素水の変質しにくい温度まで低下するに要するクーリング時間を設定するクーリング時間設定部1と、エンジンEが停止されてからクーリング時間が経過するまで、ドージングバルブ104から所定量の尿素水を噴射するクーリングを行うクーリング制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒へのNHの吸着状態を考慮し、最適な還元剤の添加制御を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、選択還元型NOx触媒へのNHの吸着状態としては、吸着したNHをNOxの還元反応に用いることのできる弱吸着状態と、弱吸着状態に変化させないと吸着したNHをNOxの還元反応に用いることができない強吸着状態と、が存在することを利用して、選択還元型NOx触媒に弱吸着状態で吸着しているNHの実弱吸着量を算出する実弱吸着量算出部と、実弱吸着量算出部で算出した実弱吸着量に応じて、還元剤添加部で添加される還元剤の添加制御を行う添加制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境条件を考慮してNOxセンサの妥当性を診断でき、誤診断を防止することが可能なNOxセンサ診断装置及びSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられ、排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサ110を診断するNOxセンサ診断装置において、PF(ディーゼルパティキュレートフィルター)再生時、PTO(パワーテイクオフ)作動時、あるいは排気ブレーキ作動時には、NOxセンサ110の診断を禁止する診断禁止判定部4を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】タンクヒーターバルブの再起動可否を的確に判定して尿素水の解凍制御が実行できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】タンクヒータバルブ124を開放・遮断制御する解凍制御部1と、コイルの温度を推定するコイル温度推定部2と、累積値Σで表される推定コイル温度に応じ、タンクヒータバルブ124が開放可能か否かを判定するための再起動電圧閾値Vthを設定する再起動電圧閾値設定部3と、バッテリ電圧Vaが再起動電圧閾値Vth以上のときは、タンクヒータバルブ124の開放を許可し、バッテリ電圧Vaが再起動電圧閾値Vth未満のときは、タンクヒータバルブ124の開放を禁止する開放許可・禁止部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を設ける場合において、再循環される排気の成分を改善する。
【解決手段】燃料添加弁15から添加された燃料が、グロープラグ16によって着火され、着火された排気が触媒迂回路12a(第1の分岐路)に供給される構成において、低圧EGR通路30の上流側の端部が、触媒迂回路12aに接続されている。グロープラグ16によって着火された不活性ガス濃度(例えばCO2濃度)の高い排気が、低圧EGR通路30を通じて吸気管6に循環されるので、燃焼室2内における燃焼が抑制され、燃焼温度の低減によりNOxの低減を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】尿素水供給ラインや尿素水タンクの内部で凍りついてしまった尿素水をエンジンを熱源として電力消費なく解凍し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管3の途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒4と、該選択還元型触媒4より上流側の排気管3内に還元剤として尿素水6を添加する尿素水インジェクタ5と、該尿素水インジェクタ5に尿素水供給ライン8を介し尿素水6を供給する尿素水タンク7とを備えた排気浄化装置に関し、前記尿素水タンク7を経由し且つ前記尿素水供給ライン8に沿うように冷却水ライン16を設け、該冷却水ライン16に対しエンジン1側の水冷式オイルクーラ17から冷却水18を抜き出して前記冷却水ライン16を経由させた後にエンジン1側のウォーターポンプ19に戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした排気浄化触媒装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21と、筒状ケーシング21の軸方向に直列に配置された少なくとも2つの選択還元型触媒22と、筒状ケーシング21内の2つの選択還元型触媒22の相互間に設けられた第1空間26と、筒状ケーシング21内の両端にそれぞれ設けられた第2空間27と、第1空間26と両第2空間27とのいずれか一方に設けられた排気入口24と、第1空間26と両第2空間27との他方に設けられた排気出口25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度が急変しているときでもNOxセンサからのNOx濃度の出力信号が利用できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】無効信号が受信される以前は、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を無処理で通過させ、無効信号が受信されたときは、NOxセンサ110,111が出力するNOx濃度の出力信号を、あらかじめ設定されたステップ応答特性G1によりフィルタ処理するローパスフィルタ処理部1と、ローパスフィルタ処理部1から出力されたNOx濃度に応じて尿素水噴射を制御する尿素水噴射制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いることなく、中間パイプ内での還元剤の堆積を抑制し、且つ還元剤の拡散効果を促進できる排気浄化装置の接続部構造を提供する。
【解決手段】上流側排気浄化装置10の筒状ケーシング11内の下流部に形成された排気流出空間14と、筒状ケーシング11の一側壁11aから排気流出空間14内に上流部分19aを貫入された中間パイプ19と、排気流出空間14内に噴霧口15aを有し、中間パイプ19の上流部分19aの内部に還元剤を噴霧するノズル15と、をそなえ、中間パイプ19の上流部分19aは排気流出空間14に突出すると共に、筒状ケーシング11の他側壁11bとの間に排気流入用の間隙CLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒に供給される還元剤の拡散効果を促進し、少量生産向きの排気流案内用ガイド及び排気流案内用ガイドを備える排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気流通パイプ19の上流部19aに装備されて流入する排気流を案内する排気流案内用ガイド9であって、平面素材を複数の凸条を有する星型横断面形状に屈曲形成され、下流部を排気流通パイプ19の上流部19aに同軸状に内挿される筒状に形成され、前記の各凸条を形成する2面部9A,9Bのうちの一方の面部9Aには排気が流入する開口9aが形成され、他方の面部9Bには開口9aから流入した排気を内部に案内する案内壁9bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度センサ109が検出したSCR入口温度を用いて、SCR装置103に吸蔵されているアンモニアのストレージ量である計算ストレージ量を算出する計算ストレージ量演算部127と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温ごとに、SCR装置103の浄化効率が与えられた効率マップ128と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温とで効率マップ128を参照し、SCR装置103の浄化効率を求める浄化効率演算部129と、浄化効率演算部129で求めた浄化効率と、排気ガス中のNOx濃度とに応じて、尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部130と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで無駄なくタンク底部の尿素水の凍結を防止できるタンク断熱構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11の底部16に断熱材15を、底部16のみが断熱材15で覆われるように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】排気管の保温性を向上させ、排気管内の堆積物の発生を抑制できるようにした、排気流通管の構造を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20のケーシング21の入口部24に接続される排気流通管9の構造であって、外管8と、外管8内に外管8から離隔して備えられた内管7と、からなる二重管構造に形成され、外管8は、軸方向中間部に第1フランジ部8Faを有し、ケーシング21に対して着脱可能な外管本体8Aと、ケーシング21に入口部24の周縁21dから突設され、突出端部8Baに第2フランジ部8Fbを有するケーシング側外管8Bと、から構成され、内管7は、外管本体8Aと結合して備えられ、両フランジ部8Fa,8Fbの結合時に外管本体8A及び内管7の先端部がケーシング側外管8Bの内部を通ってケーシング側外管8Bの基端8Beまで到達するように長さ設定されている。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒金属量で高い排気ガス浄化性能を得るとともに、高温下での触媒活性の低下を抑える。
【解決手段】 排気ガス浄化用触媒は、担体上にA粒子成分とB粒子成分とが混在する触媒層を備える。A粒子成分は、触媒金属ドープCeZr系複合酸化物粉末よりなり、100nm以上300nm以下の粒径範囲にピークを有する粒度分布をもち、CeZr系複合酸化物のCeO/(CeO+ZrO)質量比が30%以上75%以下である。B粒子成分は、活性アルミナ粉末、Zr系酸化物担持アルミナ粉末、並びに触媒金属非ドープ型CeZr系複合酸化物粉末のうちから選ばれる少なくとも一種よりなり、B粒子成分の少なくとも一部はA粒子成分よりも粒径が大きい。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず適正な燃料噴射量が制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ141から1回に噴射する目標噴射量をエンジン回転数と排気ガス流量に応じて設定する目標噴射量設定部172と、目標噴射量と排気管噴射燃圧に対して目標噴射量どおりの燃料が噴射されるよう排気管インジェクタ141の燃料噴射時間が設定されたBPWマップ173と、BPWマップ173を目標噴射量と排気管噴射燃圧で参照して排気管インジェクタ141からの噴射を行う排気管噴射実行部174とを備えた。 (もっと読む)


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