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Fターム[3G091AB05]の内容

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Fターム[3G091AB05]に分類される特許

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【課題】尿素由来の物質が析出する排気管を容易に取り外せるようにする。
【解決手段】排気中のNOxを選択還元浄化するために排気管26に配設されたSCR触媒と、その排気上流に位置する排気管26に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル30と、を有する排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部48を、一方向に向かって徐々に間隔が広がる接合面50Aを有する一対のフランジ50で着脱可能に締結する。また、排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部を、一対のフランジで着脱可能に締結すると共に、着脱可能な排気管26に、その軸方向に伸縮可能な蛇腹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 尿素SCRシステムに好適な耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.010%以下、N:0.020%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Cr:10.0〜20.0%、Ti:0.05〜0.30%、Mo:1.5%以下、Al:0.03〜0.5%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるとともに、表面から20nm以内におけるCr、Si、Al,Ti、MnおよびFeの濃度によって構成される濃度比の最大値が以下の式に示す関係を有することを特徴とする尿素SCRシステム部品用フェライト系ステンレス鋼板。(Cr+Ti+Al)/(Fe+Si+Mn)>0.35。上記式において、Cr、Ti、Al、Fe、Si、Mnは、それぞれ、Cr、Ti、Al、Fe、Si、Mnの含有量[質量%]である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、水を吸着することによる収縮及び水を脱着することによる膨張を抑制することが可能なシリコアルミノリン酸塩、該シリコアルミノリン酸塩を含むハニカムユニットを有するハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリコアルミノリン酸塩は、Al及びPの物質量の和に対するSiの物質量の比が0.22以上0.33以下であり、酸点が1.2mmol/g以上である。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気路でのNO2生成を低減するのに用いられる装置を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ(HRSG)(116)が、窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスの流れを放出するガスタービンエンジン(106)に結合される。HRSG(116)は、排気ガスを加熱するための蒸気ベースの加熱要素(306)と、少なくとも1つの蒸気ベースの加熱要素(306)から下流に結合され、少なくとも1つのNOx低減要素(306)内に運ばれる排気ガス中のNOxの量の低減を促進するように構成された、少なくとも1つのNOx低減要素(312)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 排ガスを加熱するための追い焚きバーナーや、流路圧力を損失する原因となる断面積の大きな蒸発管を不要とする。
【解決手段】 ターボチャージャー2を備えたエンジン4の排気マニホールド3内に、エンジン4の排気ポート4aから排出された排ガスを集合する排気室5と、内部に脱硝触媒が配置された触媒管7が複数配設され、前記排ガスを触媒管7の内部で前記脱硝触媒と接触させて排ガス中のNOx を分解する触媒反応部8を連続配置した排ガス浄化装置1である。触媒反応部8に至る前の排ガス中に尿素水等を噴霧可能なノズル6を設ける。
【効果】 気化した還元剤を含む排ガスを高温の状態のまま脱硝触媒と接触させるので、追い焚きバーナーは不要となる。還元剤前駆体等は、排気室内で高温の排ガスと混合されて短時間の内に気化又は加水分解されるので、蒸発管も不要となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成により搭載性が良く、還元剤の拡散効果を得ながら排気温度の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】フィルタ23を第一ケーシング21内に備えた上流側排気浄化装置20と、選択還元型触媒32を第二ケーシング31内に備えた下流側排気浄化装置30とを備えた排気浄化装置2において、第一ケーシング21の周壁に設けられた排気出口27と第二ケーシング31の周壁に設けられた排気入口36とに接続され、第一ケーシング21と第二ケーシング31とを連通する連通パイプ29と、排気出口27に対向する第一ケーシング21の周壁に設けられ還元剤を添加する添加ノズル28とを備え、上流側排気浄化装置20及び下流側排気浄化装置30が、排気出口27と排気入口36とを隣接させた状態で間隔をあけて並列配置され、連通パイプ29の一端が、排気出口27から添加ノズル28に向けて第一ケーシング21内に延設される。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド電気自動車において、単位時間あたりに充電可能な電力量が制限される状況下で排気浄化のための還元剤たる尿素水溶液の凍結防止とバッテリの充電量の確保の両立を図る。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車(1)は、還元剤たる尿素水溶液を加熱する手段(24)と、外気温度を検出する手段(17)と、バッテリ(11)の充電量を検出する手段(26)と、バッテリ(11)の充電モードを判定する手段(26)と、外気温度が所定温度未満である場合に、バッテリの充電量が所定充電量未満であり、且つ、第1の充電モード(通常充電モード)が選択されている場合には、充電モードを第2の充電モード(急速充電モード)に切り替えると共に、加熱手段を作動する手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いることなく、パイプ内での還元剤の堆積を防止する。
【解決手段】上流側排気浄化装置10の下流部に形成された排気流出空間14内に配設された第二パイプ16と、筒状ケーシング11の周壁に設けられた還元剤添加装置31とを備え、第一パイプは、出口パイプ17と中間パイプ19とから構成され、出口パイプ17排気上流側端部は、排気流出空間14と連通するように接続される。第二パイプ16の一端16aは、前記周壁から間隔CLをあけて配設され噴射口31aに向けて開口し、第二パイプ16の他端16bは、出口パイプ17の排気上流側の開口端から第一パイプ17,19内に挿入されて、出口パイプ17と中間パイプ19の接続部よりも排気下流側まで延在して設けられ、第一パイプ17,19の内周面と第二パイプ16の外周面との間には、排気流出空間14と第一パイプ17,19とを連通する間隙18が形成される。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素選択還元型NOx触媒(HC−SCR触媒)のNOx還元作用を有効に発揮させることができ、以ってNOxの浄化処理をより一層きめ細かく効果的に行う。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関10の排気処理装置30は、低温型HC−SCR触媒40と、高温型HC−SCR触媒50と、中温型HC−SCR触媒60と、低温型HC−SCR触媒40に対してHCを供給する第1の炭化水素供給手段70Aと、高温型HC−SCR触媒50に対してHCを供給する第2の炭化水素供給手段70Bと、中温型HC−SCR触媒60に対してHCを供給する第3の炭化水素供給手段70Cと、を備え、各触媒40、50、60の活性度合いに応じて、第1の炭化水素供給手段70A、第2の炭化水素供給手段70B、第3の炭化水素供給手段70CからのHCの供給量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド電気自動車において、深夜充電モード下で排気浄化のための還元剤たる尿素水溶液の凍結防止とバッテリの充電量の確保の両立を図る。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車(1)は、還元剤たる尿素水溶液を加熱する手段(24)と、外気温度を検出する手段(17)と、バッテリ充電状態か否かを判定する手段(26)と、バッテリ(11)の充電モードを判定する手段(26)と、外気温度が所定温度未満である場合に、バッテリ充電状態ではなく、且つ、第1の充電モード(深夜充電モード)が選択されている場合には、充電モードを第2の充電モード(通常充電モード)に切り替えると共に、加熱手段を作動させる手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、炭化水素選択還元型NOx触媒のNOx還元作用を有効に発揮させることができ、以ってNOxの浄化処理をより一層きめ細かく効果的に行うことができる内燃機関の排気処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気処理装置30は、第1の炭化水素選択還元型NOx触媒40と、その下流側に設けられる第2の炭化水素選択還元型NOx触媒60と、第1の炭化水素選択還元型NOx触媒40に対して炭化水素を供給する第1の炭化水素供給手段70Aと、第2の炭化水素選択還元型NOx触媒60に対して炭化水素を供給する第2の炭化水素供給手段70Bと、排気中のPMを捕集するパティキュレートフィルタ50と、を備え、第1の炭化水素選択還元型NOx触媒40の排気下流側にパティキュレートフィルタ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SCR中の触媒が被毒する前に、燃焼工程からの気体カリウム化合物、ナトリウム化合物、これらの元素種、又はイオン種を除去するための、経済的及び環境的に適切な方法及び/又はシステムを提供する。
【解決手段】SCR触媒活性の寿命を延ばすための方法であって、以下のステップを含む方法:
(a)排煙に対してSCRを行う前に、炉又はボイラーの燃焼ゾーン又は排煙部に、カオリンを含有する少なくとも1種の化合物を、投与するステップ;及び
(b)排煙に対してSCRを行う前に、カオリンを含有する少なくとも1種の前記化合物を、前記燃焼ゾーン又は前記排煙部に存在する気体カリウム化合物及び/若しくは気体ナトリウム化合物又は気体カリウム含有化合物及び/若しくは気体ナトリウム含有化合物と反応可能にさせるステップ。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として添加するNOx触媒を備え、NOx触媒へのアンモニアの添加量を適切に制御することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx中のNO2比率に基づき、まず、SCR触媒16上で生起されるNO2及びNOとアンモニアとの反応によるNO+NO2反応浄化量を算出し、反応後にNO2が残存するときにはNO2とアンモニアとの反応によるNO2反応浄化量を算出する一方、反応後にNOが残存するときにはNOとアンモニアとの反応によるNO反応浄化量を算出する。各反応浄化量の上限を触媒温度から求めた各反応での最大NOx浄化量no+no2NOXmax, noNOXmax, no2NOXmaxにより制限し、制限後のNO+NO2反応浄化量に対してNO2反応浄化量またはNO反応浄化量を加算して全体のNOx浄化量を求め、これに対応するアンモニア添加量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒より下流の排気通路にNOセンサが配置された構成において、NOセンサの劣化を検出または判定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された三元触媒と、前記三元触媒より下流の排気通路に配置された選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒より下流の排気通路に配置されたNOセンサと、を備え、前記三元触媒へ流入する排気の空燃比をリッチにするための処理であるリッチ処理を実行し、該リッチ処理の実行開始から規定時間以内に前記NOセンサの測定値が閾値以上に達しないことを条件に、NOセンサが劣化していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを解消し、排気浄化効率の低下を抑制することができる還元剤噴射装置を提供する。
【解決手段】排気管に固定された還元剤噴射弁を介して尿素水溶液を排気管内に供給し、かつ、内燃機関の停止時に、還元剤噴射弁内の尿素水溶液を貯蔵タンク内に回収する還元剤噴射装置において、尿素水溶液を圧送する圧送ポンプと、圧送ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する還元剤供給通路と、を備え、尿素水溶液の固化に起因して、還元剤噴射弁に詰まりが生じていることを判定し、所定期間(W1)の間、還元剤供給通路内に圧力脈動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の浄化率を正確に算出し、選択還元型NOx触媒の劣化を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ECU10は、SCR触媒3を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、各領域に出入りするNOとNOとの比率を算出し、算出した各領域に出入りするNOとNOとの比率に基づいてSCR触媒3の浄化率を算出し、算出したSCR触媒3の浄化率に基づいてSCR触媒3の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの温度を所定温度に維持することが必要な時には、燃料供給が停止される状態でも燃料供給の復帰を早くし、的確に排気ガスの温度を所定温度に維持する。
【解決手段】 DPF33の再生処理中に、減速状態になって燃料の供給が停止される運転条件が成立した際に一旦燃料の供給が停止され、ロックアップクラッチの係合を解除することでエンジン1の回転数を早期に低下させ、燃料の供給を復帰して排気ガスの温度が所定温度に維持される運転を継続させ、DPF33の再生に支障をきたさないようにする。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の堆積物量を推定して、堆積物の推定量に対し尿素噴霧開始温度を変化させて、排気温が低い運転状態においても高効率な脱硝作用を行う排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に窒素酸化物(NOx)を浄化する脱硝触媒3が配置された排ガス浄化装置の制御装置において、脱硝触媒3に尿素水を供給する尿素水噴霧装置4と、内燃機関の運転状況に基づいて、尿素水の分解作用で生成される堆積物が脱硝触媒3及び配管に堆積する量を推定する堆積量推定手段86と、推定された堆積量に基づいて、還元剤の噴霧開始温度を変化させる噴霧制御手段88とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体尿素の温度を効率的に変化させて意図しない固体尿素の熱分解を抑制することができる脱硝装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気の窒素酸化物濃度を抑制する脱硝装置20において、エンジン排気が流れる排気管103に接続する接続管105の流路に固体尿素21が臨むように当該固体尿素21を保持する保持手段22と、この保持手段22に保持された固体尿素21に光を照射して固体尿素21を輻射加熱する加熱手段23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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