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Fターム[3G091CB07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 吸気量制御装置(絞り弁又は吸排気弁) (749)

Fターム[3G091CB07]に分類される特許

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【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】低排気温度でのDPFの再生を可能にする
【解決手段】内燃機関1のDPF21の上流に酸化触媒22を設ける。内燃機関1の負荷と回転速度が、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に適した運転領域にない場合に、空気過剰率を高めてパティキュレート発生を抑制する一方、排気還流量と還流排気温度の制御を通じて、排気温度を高めるとともに、排気還流率を低下させる。その結果、酸化触媒22が活性化するとともに、内燃機関1の燃焼によって発生する一酸化窒素が増える。活性状態の酸化触媒22は一酸化窒素を二酸化窒素に変換し、二酸化窒素がDPF21のパティキュレートと反応することで、DPF21を再生する。したがって、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に不適な運転領域においても、DPF21の再生を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】劣化三元触媒の酸素吸蔵容量が動作点により変化した場合でも、三元触媒の劣化の検出を可能にする。
【解決手段】内燃機関の排気系内に配置された三元触媒と、三元触媒の上流側の排気ガスの第1空燃比を検出する第1空燃比検出手段と、三元触媒の下流側の排気ガスの第2空燃比を検出する第2空燃比検出手段と、三元触媒の目標酸素変化量を演算する目標酸素変化量演算手段と、内燃機関の吸入空気量から三元触媒の通過ガス量を推定する通過ガス量演算手段と、通過ガス量および第1空燃比から三元触媒の酸素変化量を演算する酸素変化量演算手段と、目標酸素変化量と酸素変化量との関係から、第1空燃比が反転するように内燃機関の空燃比を反転操作する空燃比操作手段とを備え、目標酸素変化量演算手段は、目標酸素変化量を演算する際に、劣化三元触媒の酸素吸蔵容量の変化増減に応じて目標酸素変化量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生処理時間を短縮し得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられ排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ(13)と、このフィルタ(13)の再生時期になった場合にフィルタ(13)の再生処理を実行するフィルタ再生処理実行手段とを備える排気浄化装置において、フィルタ(13)の再生時期になった場合にパティキュレートが燃焼する温度にまで排気温度を昇温させ(ステップ13、15)と、このパテキュレートの燃焼中に排気流量を絞る(図4のステップ12、16、17)。 (もっと読む)


【課題】触媒を効率的に冷却し、エミッションの低減を図ることができる触媒温度制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン3から排出される排気ガスを浄化する触媒30の温度が高過ぎる場合に触媒30を冷却する触媒温度制御装置1に、触媒30の温度を取得する触媒温度取得部42と、触媒温度取得部42で取得した触媒30の温度が所定の閾値以上の場合に、排気ガスが触媒30に流入する際におけるエンジン3が複数有する気筒10ごとの排気ガスの偏流度に基づいて、気筒10内に供給する燃料の噴射量の気筒10ごとの増量係数を算出する燃料増量係数算出部44と、エンジン3の要求出力に応じて燃料の噴射量を算出すると共に、触媒温度取得部42で取得した触媒30の温度が所定の閾値以上の場合には、燃料増量係数算出部44で算出した増量係数を反映して燃料の噴射量を算出する燃料噴射量算出部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復処理を短時間で行なうことができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内にNO吸蔵触媒が配置され、NO吸蔵触媒の下流側にフィードバック制御を行なうための空燃比センサが配置され、NO吸蔵触媒の上流側に燃料添加弁が配置されている内燃機関の排気浄化装置であって、硫黄被毒回復処理のときに、燃料添加弁から燃料を供給することによりNO吸蔵触媒を昇温させる昇温制御と、燃焼室内でアフター噴射を行なって排気ガスの空燃比をリッチにして、NO吸蔵触媒からSOを放出させるSO放出制御とを交互に繰り返し、空燃比センサの出力値の学習を行なうときには、昇温制御の期間を短くすると共に燃料添加弁からの燃料の供給流量を増大し、昇温制御の完了直後に排気ガスの空燃比を低下させた状態で空燃比センサの出力値の学習を行なう。 (もっと読む)


【課題】機関停止時に効率的にNOx吸蔵還元触媒に吸蔵されたNOxを還元浄化する。
【解決手段】機関排気通路内に、NOx吸蔵還元触媒13を配置し、排気通路12内に燃料を添加してNOx吸蔵還元触媒13に流入する排気ガスの空燃比をリッチにする燃料添加弁16を具備した内燃機関の排気浄化装置において、機関停止要求があったとき、機関停止処理が燃焼室内への燃料供給を停止して機関運転を停止させ、機関停止処理中に燃料添加弁16から燃料を添加すると共に、このとき形成されるリッチ空燃比の排気ガス部分がNOx吸蔵還元触媒13内に滞留するように燃料添加時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるエミッションの悪化を好適に抑制する。
【解決手段】排気管218における三元触媒220の上流側に排気絞り弁221を有するエンジン200を有するエンジンシステム10において、ECU100は、始動制御を実行する。始動制御においては、スロットルバルブ210が全開状態であり、排気絞り弁221が全閉状態であり、吸気バルブ215と排気バルブ216とのオーバラップ量がゼロであり、燃料噴射が停止である所定の始動許可状態において、エンジン200がクランキングされ、排気管218における排気絞り弁上流側の排気圧上昇区間における排気圧の上昇が図られる。続いて、排気圧上昇区間における排気圧が十分に上昇し、酸素濃度が十分に上昇したと判断された段階で燃料噴射が開始され、未燃HCの後燃えが促進される。この未燃HCの後燃えにより三元触媒220の昇温が促進される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生作用を、エンジンからDPFを通る排ガス温度やDPF自体の温度状態を考慮して、加減速が少なく排ガス温度が均一して高くてDPFの自動再生に適した条件で以って実施可能にした車両走行中のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】車両走行中のDPF再生処理装置において、ETC54よりの該ETCゲート通信信号が入力されるとともに車両の速度計53からの車両の走行速度が予め設定された一定値以上が入力され、さらに前記DPFの入口排ガス温度が予め設定された一定値以上が入力されて、これら3つの入力信号が揃ったとき、前記DPFの自動再生運転を行う自動再生制御装置51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの排出を抑制しつつ触媒装置を適切な温度状態に維持する。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)の一回転方向に対応する正回転状態において吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、EGRガスを吸気系に供給可能なEGR通路(301、302、311、312)と、モータ駆動過給器と一軸配置され、正回転状態及び逆回転状態によりEGRガスを夫々過給及び排気可能なEGR過給器(307)と、モータ駆動過給器の逆回転を促す駆動力の供給を遮断可能な遮断手段(403)と、触媒装置(500)が所定のOT状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、触媒装置がOT状態にある旨が判別された場合に、EGR過給器が逆回転状態となるようにモータを制御する制御手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過渡応答性に優れたポスト噴射制御が可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関出力に寄与するメイン噴射の後に、排気昇温に寄与するポスト噴射を行い得る内燃機関1の燃料噴射制御装置において、排気温度の上昇要求を発する排気温度上昇要求発生手段10と、排気弁開時期における筒内温度または排気浄化触媒より上流側の排気通路内の排気温度を推定する温度推定手段10と、メイン噴射及びポスト噴射の噴射時期及び噴射量を設定する噴射制御手段10と、を備え、排気温度上昇要求があるときに、噴射制御手段10は、排気弁開時期における筒内温度または排気通路内の排気温度によって、ポスト噴射の噴射量及び噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生時間を短縮して、エンジンの有効運転性を向上し得る車両のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、DOC出口排ガス温度を検出するDOC出口排ガス温度センサを備えるとともに、該DOC出口排ガス温度センサで検出されたDOC出口排ガス温度とPMの堆積量の検出値または算定値の何れかが入力され、前記自動再生突入後において、前記PMの堆積量がある閾値以下で且つDOC出口排ガス温度が一定値以上のときのアイドル運転時にエンジン回転数を、アイドルアップ制御を行わないアイドリング回転数に保持するとともに、エンジンのEGR通路を全閉とする制御を行わせるコントローラを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ポートでの後燃えを効率良く促進させ、エンジン出口の未燃HC濃度を低減させ得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路(8)に設けられる触媒(16)と、燃焼室(4)に供給する吸入空気を過給する過給装置と、吸気バルブ(5)の開閉タイミングと排気バルブ(6)の開閉タイミングとの少なくとも一方を調整可能な可変動弁装置(31、32)と、点火時期の遅角を含む触媒早期暖機を行う触媒早期暖機手段(21)と、アイドル状態で前記触媒(16)が不活性状態にある場合に、前記触媒早期暖機を行わせると共に、前記過給装置を駆動して過給状態とし、かつこの過給状態で前記可変動弁装置(31、32)を用いてバルブオーバーラップを生じさせる制御手段(21)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】DOCの性能低下を早期に精度良く推定し、適切な処理を行うことが可能である排ガス後処理装置及び排ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3上に、前段側に排ガス中の有害物質を浄化するDOC71が配置され且つ後段側にPMを捕集するDPF72が配置された排ガス後処理装置7が設けられた排ガス後処理装置において、DOC出口温度を検出するDOC出口温度センサ82と、DOC出口温度検出値が入力される制御装置100とを備え、制御装置100では、DPFの再生処理時における燃料噴霧量及び排ガス量に基づき演算により適性DOC温度上昇値を求め、該適正DOC温度上昇値と前記DOC温度検出値から求めた実測DOC温度上昇値とを比較し、前記実測DOC温度上昇値が前記適正DOC温度上昇値より低い時に、DOCに流入する排ガス温度を上昇させる制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化検出頻度を減少させないで済む車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】酸素吸蔵量算出禁止時間を、リッチ積算空気量egasumrhと排気浄化触媒の酸素吸蔵量Cmaxの最新履歴とに基づいて設定し、リッチ制御を終えてから設定された酸素吸蔵量算出禁止時間が経過するまでの間、排気浄化触媒の酸素吸蔵量Cmaxの算出を禁止する。これにより、ベース酸素吸蔵量(リッチ制御を行なわない酸素吸蔵量)に基づく酸素吸蔵量禁止時間を適切に設定できるので、少ない検出機会を逃さずに排気浄化触媒の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気熱量を精度よく推定することができ、高精度な排気熱量の推定値を用いて様々なエンジン運転条件において排気の改善及び燃費に優れたエンジン制御を実現できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン装置において、エンジンから排出される排気流量を直接検出する排気流量センサと、エンジンから排出される排気の温度を検出または推定する排気温度推定手段と、排気流量センサの出力と排気温度推定手段の出力とに基づいて、エンジンから排出される排気の熱量を推定する排気熱量推定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時における触媒の床温が低下することを抑制し、排気エミッションが悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】EV走行しているときに、触媒床温センサが検出する触媒コンバータの床温が、触媒コンバータを暖機するために内燃機関の作動が必要となる所定温度以下の場合に、内燃機関によって必要とされる動力で示される内燃機関を始動させる始動閾値を通常時よりも高く設定する(S103)。 (もっと読む)


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