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Fターム[3G091CB07]の内容

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Fターム[3G091CB07]に分類される特許

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【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】寄与率を用いることにより、各気筒からの排気ガスの該第2の空燃比センサへのガス当たりを考慮した補正を行うことが可能となる。気筒間に空燃比のばらつきがある場合でも、触媒における空燃比を、その浄化性能が最大となるよう制御できる。
【解決手段】各気筒について、該気筒から排出された排気ガスが、触媒装内または触媒の下流に配置される第2の空燃比センサの出力に寄与する率を推定する。触媒の上流に配置される第1の空燃比センサにより検出される各気筒の空燃比、および、推定された各気筒の寄与率から、第2の空燃比センサ近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第1空燃比推定値として推定する。また、各気筒の空燃比の平均値に基づいて、第2の空燃比センサの近傍に存在する排気ガスの空燃比を、第2空燃比推定値として推定する。第1空燃比推定値および第2空燃比推定値に基づいて、第2の空燃比センサの空燃比出力ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】より適切な手法で触媒を急速暖機して、エミッション性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】内燃機関の触媒暖機制御装置は、排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で交互に振ることにより、排気通路に配設される触媒の暖機を行う手段と、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを変化させることにより燃焼室に吸入する吸入空気量を調節する可変動弁手段とを備える。ここで、前記リーン空燃比の値を、該バルブタイミングに応じて設定する。一実施例では、バルブタイミングに応じて混合気が燃焼限界となる所定の空燃比を、前記リーン空燃比の値に設定すると共に、各気筒からの排気空燃比の平均がリーンとなるように前記リッチ空燃比の値を設定する。こうして、バルブタイミングに応じた最適な触媒昇温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比で10〜20倍を実現し且つ燃料を少量噴射する時でも均一で微小な噴霧を実現し得る燃料噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】霧化エア4’を流すエア流路17を内部に備えて筒状を成す噴霧ブロック18と、該噴霧ブロック18の内部のエア流路17の途中にデューティー制御により流量を調整して燃料19を噴射する燃料噴射弁20とを備え、前記噴霧ブロック18の基端側から霧化エア4’を流速9m/s以上で導入して先端側の噴射口21から吹き出させるようにして燃料噴霧ノズル16を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン音を頼りに実行する緻密作業を実行し易くする。
【解決手段】作業機140に搭載されるエンジン70と、エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上の場合に再生装置70,81,82,117を作動可能にする。再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21と、エンジン70の回転速度Nを所定回転速度Nmに保持するための回転速度保持入力手段27とを備える。再生許可入力手段21の許可操作をした状態で回転速度保持入力手段27の入り操作をした場合は、エンジン70の回転速度保持動作を前記再生装置70,81,82,117の作動に優先して実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速の際に触媒の過昇温抑制を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUの制御により、可変動弁装置がその開弁特性を変更可能な弁体(吸気弁、排気弁)を対象にして、開弁特性を操作することができる。触媒の過昇温(OT)の危険性が大きい場合、機関回転数の低下度合(減速度)を抑制するようにバルブタイミングを制御する。開弁特性24のように、通常時に比して、大作用角・高リフトでのポンプ損失低減をするとともに吸気弁を閉じる時期を遅くすることで圧縮仕事を小さくする。内燃機関の減速時に、機関回転数を、通常(Base)の場合に比して、相対的に緩やかな傾きで減少させる。これにより、通常(Base)の場合に比して、触媒供給ガス量を相対的に緩やかな傾きで減少させる。 (もっと読む)


【課題】 新鮮空気/排気気体の混合気の質に関わらず混合気の事後燃焼を達成する。
【解決手段】 膨張行程Dが圧縮行程Cよりもストロークが大きいサイクルで動作する内燃エンジンであって、燃焼室18を備えた少なくとも1つのシリンダ10と、ピストン16と、吸気管26に付属している吸気弁28を備えた少なくとも1つの吸気手段24と、排気管32に付属している排気弁34を備えた少なくとも1つの排気手段30と、排気系統に設けられた新鮮空気の噴射手段48と、少なくとも1つの排気ガス浄化手段46を有する排気ライン40と、を含む内燃エンジンの排気系統への空気噴射を制御する方法に関する。エンジンの冷間始動期間中かつエンジンの膨張行程D中に排気系統内に新鮮空気を噴射し、燃焼室18内の圧力が排気系統に行き渡っている圧力よりも低いときに排気弁34を開いて、燃焼室18内に存在する排気ガスに排気系統からの新鮮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記吸気絞り装置81及び前記排気絞り装置82のうち少なくとも一方を作動させることによって前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる補助再生モードを実行する。前記補助再生モードを実行しても前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する強制再生モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が活性温度まで上昇する以前に運転者の要求によりアクセル開度が頻繁に変化する場合において、空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気系に配置した三元触媒が活性温度に達している状態にあるか否かを判断する判断手段と、運転者によるアクセル操作量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出したアクセル操作量に対応してスロットルバルブの開度を制御する制御手段とを備え、前記判断手段が、前記三元触媒が活性温度に達していないと判断した場合に、前記制御手段が、アクセル操作量の変化量に対するスロットルバルブの開度の変化量を、前記三元触媒が活性温度に達していると判断した場合よりも小さくする制御を実施する制御装置を内燃機関に備える。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒の再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止する。
【解決手段】ECU100でLNT20bのNOx吸蔵量を推定し、予め設定した最大量に達したとき、#4気筒の点火をカットし、点火カットした#4気筒からの未燃焼ガスを第2のEGR通路17を介して#1気筒に還流させる。そして、#1気筒に環流させた未燃焼ガスを燃焼気筒からの排気ガス中に混入させてLNT20bに送る排気ガスの酸素濃度を低下させ、吸蔵されたNOx放出及び還元による再生を行う。これにより、触媒再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関、モータジェネレータ、触媒、及び触媒を加熱する加熱手段を有する。触媒暖機手段は、触媒の暖機要求があった際において、走行要求パワーが所定の判定値よりも高い場合に、加熱手段によって触媒を暖機させる。この場合、制御手段は、走行要求パワーを満たすように内燃機関の出力を制御する。基本的には、加熱手段に必要なエネルギーは、EV走行を行う場合の走行エネルギーよりも小さい。そのため、加熱手段によって触媒を暖機させることで、内燃機関の排気ガスによって触媒を暖機する場合と比較して、触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】HCの排出量を抑制しつつ、排気浄化装置の温度の上昇を促進することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】吸気側端部20aに設けられる吸気吐出口25、28bと、排気側端部20bに設けられる排気導入口26と、を有する圧力波過給機20を備えたエンジン1の過給システムであって、圧力波過給機20のロータ22を回転駆動する第1モータ29と、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を変更可能なバルブプレート28及び第2モータ30と、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度未満であることを含む所定の暖機条件が成立した場合、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度以上の場合よりも、ロータ22の回転数を上昇させるように第1モータ29を制御するとともに、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を近づけるようにバルブプレート28及び第2モータ30を制御する制御装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内を昇温することにより、排気行程中に筒内に供給された燃料を低級分子化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路への燃料供給の要求があるときに、筒内を昇温する昇温手段を作動させた状態で、排気行程中に筒内に設けられた燃料噴射手段により燃料を噴射する。昇温手段を作動させた状態で燃料を噴射すると、噴射した燃料が熱分解により低級分子化する。これにより、排気通路に十分に低級分子化した燃料を供給することができる。 (もっと読む)


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