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Fターム[3G091CB07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 吸気量制御装置(絞り弁又は吸排気弁) (749)

Fターム[3G091CB07]に分類される特許

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排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】筒内を昇温することにより、排気行程中に筒内に供給された燃料を低級分子化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路への燃料供給の要求があるときに、筒内を昇温する昇温手段を作動させた状態で、排気行程中に筒内に設けられた燃料噴射手段により燃料を噴射する。昇温手段を作動させた状態で燃料を噴射すると、噴射した燃料が熱分解により低級分子化する。これにより、排気通路に十分に低級分子化した燃料を供給することができる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、排気物を処理し、かつエンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)を含む後処理系(50)と、硫黄検出ルーチン(300)を実行するように構成された制御装置(71)であって、硫黄検出ルーチン(300)が、再生前校正モード(301)を実施して後処理系の温度を摂氏200〜400度にし、硫黄除去校正モード(302)を実施して後処理系の温度を摂氏300〜500度にし、および再生後校正モードを実行して後処理系の温度を摂氏200〜400度にする、制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。硫黄検出ルーチン(300)は、再生前校正モード(301)の期間中のプレ煤除去速度(309)と、再生後校正モード(303)の期間中のポスト煤除去速度(311)とを比較する。
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【課題】過給機を備えた舶用ディーゼル機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、燃焼効率を悪化させることなく、排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】2サイクル舶用ディーゼル機関本体12の排ガス経路に過給機18が設けられ、過給機18の下流側にSCR触媒コンバータ28が設けられている。過給機18のタービン出口排ガス温度の目標値と計測値との差、及び機関負荷信号を機関本体制御器36に入力する。機関本体制御器36で、予め設定された相関マップに基づいて、排気弁及び燃料噴射弁のアクチュエータ38を制御し、排気弁開閉時期及び燃料噴射時期を含む燃料噴射モードを補正することにより、SCR触媒コンバータ28に流入する排ガス温度をSCR触媒の活性温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒を急速に昇温する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比は機関低負荷運転側では最大機械圧縮比に維持される。機械圧縮比が最大機械圧縮比に維持される機関低負荷運転側において排気浄化用触媒を昇温すべきときには実圧縮比が低下せしめられ、この実圧縮比の低下作用は吸気弁7の閉弁時期を吸気下死点から離れる方向に移動させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】手動再生時にアイドリング回転数の上昇を必要最小限に抑えて騒音レベルの抑制を図る。
【解決手段】運転者の手動操作による強制再生の開始後に酸化触媒14入側の排気温度を計測し、該排気温度が複数の異なる目標温度以上となっているか否かを目標温度の低い側から順に段階的に確認し、前記排気温度が最も高い目標温度以上であることが確認された場合に最終的な燃料添加開始温度に達するのを待って燃料添加弁15による燃料添加を開始する一方、前記各目標温度の夫々の確認段階で前記排気温度が未達の場合に当該未達目標温度での温度確認を所定時間繰り返し、この所定時間が経過しても当該未達目標温度に前記排気温度が到達しない場合にアイドリング回転数を所定回数分ずつ加算する。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト可変機構を備えた内燃機関において触媒劣化抑制制御を実行する際の失火発生を回避することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構8によって吸気バルブ31の最大リフト量を小さくする際、触媒劣化抑制制御実行条件が成立している場合には、最大リフト量の変更速度を低く設定する。これによりエアフローメータによる吸入空気量の検出精度を高めて失火の発生を回避する。失火の発生の回避により触媒劣化抑制制御が強制的に解除されるといった状況を招くことがなくなり触媒の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気過給機の信頼性を低下させることなく、排気過給による燃費向上やドライバビリティ確保を広範な運転領域で可能にする過給機付内燃機関の排気絞り制御装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機と、その過給機より下流側で排気通路を絞ることができる排気絞り弁44と、排気絞り弁44より上流側で排気通路側から吸気通路側に排気を再循環させるEGR弁52とを備えた過給機付エンジンに付設され、排気絞り弁44の開閉動作を制御する排気絞り制御装置であって、排気絞り弁44の特定開度範囲内の開度変化速度がその特定開度範囲外の開度変化速度より遅くなるように、排気絞り弁44の開閉動作速度を特定開度範囲内で低速に制御する低速開閉制御部102を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な可変動弁機構を用いなくても、フューエルカット中に排気浄化触媒が酸素過剰状態になるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカット(F/C)状態検出手段でF/C状態を検出した後(ステップS1)、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きいときには(ステップS2)、EGRバルブを開けるEGR開弁制御を行う(ステップS3)。更に、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きな第2所定負圧値よりも大きいときには(ステップS4)、負圧抑制可変動弁制御として、吸気バルブ又は排気バルブの可変動弁機構を制御して、何れかの気筒における吸気バルブの動作と、その他の気筒における排気バルブの動作とを同期させる動作同期制御と、吸気バルブ及び排気バルブの可変動弁機構を制御して、吸気バルブのリフト量と排気バルブのリフト量とを小さくするリフト量制御とを行なう(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間を長くすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関がフューエルカット状態にあるときに、還元剤供給装置から吸蔵還元型NOx触媒へ向けて還元剤を供給させるとともに還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に到達する時期を演算し、算出された時期に吸気バルブと排気バルブとのマイナスオーバーラップ期間を増加させるようにした。マイナスオーバーラップ期間の増加によって排気の流量および流速が低下するため、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間が長くなる。その結果、少量の還元剤により窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)を浄化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管に配設された触媒コンバータの活性低下を抑制する。
【解決手段】触媒コンバータに流入する排気の温度が触媒活性温度未満のときに、その排気上流に位置する排気管26を開閉する排気シャッタ44を閉じると共に、排気の少なくとも一部を吸気系に還流させるEGR装置52のEGRバルブ56を全開にする。そして、エンジン10から排出された排気を、排気マニフォールド24,EGR装置52のEGRパイプ54,サージタンク22及び吸気マニフォールド12を経てエンジン10の燃焼室へと還流させる。このようにすれば、触媒コンバータに流入する低温の排気が少なくなり、その活性低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,プラズマ放電を用いて排気ガス中のNOX ,粒子状物質等の有害物質を吸着し,酸化還元反応させて消失させる。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,ハニカム部材10のハニカム通路25の前端を開放し且つ後端を封止した流入側通路1と前端を封止し且つ後端を開放した流出側通路2とを交互に形成し,それらの間を多孔質のセラミックスで濾過層6で構成し,それ以外のハニカム通路25間を緻密質のセラミックスで電気的に絶縁層7に構成し,流入側通路1を挟んで高圧側電極4とアース側電極5を構成する導電部材3を埋め込み,導電部材3間をプラズマ放電のため高電圧が印加可能に構成し,プラズマ放電を発生させて排気ガス中の粒子状物質,NOX を吸着して酸化還元反応させて,排気ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】排気流量の増加に伴って発生する課題を抑制しながら排気浄化フィルタの溶損を防止することができる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPF再生制御処理では、エンジンがアイドル運転状態でありかつフィルタ再生運転の実行中において、PM堆積量QPMが第1判定量M1よりも多い場合には、アイドルアップ制御を実行することによりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くし、PM堆積量QPMが第1判定量M1より大きな第2判定量M2よりも多い場合には、アイドルアップ制御によりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くすることに加えて、排気流量増量制御を実行することによりDPFに流入する排気の流量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


【課題】エンジン騒音を抑制することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気昇温処理の第1段階処理P1では、エンジンの目標回転数を所定の第1目標回転数R1とし、吸気絞り弁開度を所定の第1弁開度O1とし、第2段階処理P2では、エンジンの目標回転数を第1目標回転数R1に維持し、吸気絞り弁の開度を第1弁開度O1よりも閉弁側にし、第3段階以降の段階処理P3・P4では、吸気絞り弁の開度を第2段階処理P2の設定時間T2経過時の第2弁開度O2に維持し、エンジンの目標回転数を各段階処理P3・P4の設定時間T3・T4の経過に基づいて、直前の段階処理P2・P3の目標回転数R1・R2よりも高い値の目標回転数R2・R3に更新して、DPF上流の排気を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に関わらず排気通路内の対向壁などへの尿素水の付着を確実に抑止でき、堆積した尿素由来堆積物によるトラブルを回避できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1のガイドパイプ71内で尿素水インジェクタ38から噴射された尿素水と略同方向の排気気流を生起し、第2のガイドパイプ72内で略逆方向の排気気流を生起し、これらの排気気流を拡散室68内で衝突させることにより衝突地点に尿素水噴霧を積極的に導き、尿素水インジェクタ38の噴孔部やケーシング対向壁29cへの尿素水の付着を防止する。さらに、間隙73,74を経て第1及び第2のガイドパイプ71,72内に排気を流入させることにより、尿素水インジェクタ38の噴孔部やケーシング対向壁29cを常に高い流速の排気気流に晒して尿素水噴霧の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施でき、しかも要求熱量の変更に伴う制御切替時のショック等を低減する。
【解決手段】ECU40には、エンジンの熱効率特性を各々異なるものとする複数の制御モードが設定されている。ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を増加又は減少させるべく制御モードを切り替える際に、熱利用要求の発生タイミング又は解消タイミングに対して制御モードの切替を遅延させて実施する。特に、ECU40は、熱効率特性に応じた制御モードの切替の前後で熱効率特性が同じになるか又は同熱効率特性の変化がほぼ生じないエンジンの運転領域で制御モードの切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化により貴金属使用量の増加を抑制しながら、浄化性能を向上させることができる触媒装置を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】排気管30に触媒装置50を備えるエンジン1であって、排気ガス温度センサ60と、インジェクタ13・13・・・と、制御装置70と、を備え、制御装置70は、排温閾値Tと、通常時間マップ721と、短時間マップ722と、を記憶し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値T以下の場合は、短時間マップ722に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値Tを超える場合は、通常時間マップ721に基づいてインジェクタ13の通電時間を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を防止する白煙防止運転を精度良く行うことができ、燃料の消費を抑制することができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン20の排気通路22に、酸化触媒11とDPF12を設け、エンジン20の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システム100において、DPF12の出口側に配置されて排気ガス温度を検出する温度センサ14と、温度センサ14の検出結果に基づき、DPF12の出口側における排気ガスの温度状態を判断する排気ガス温度判断手段51と、排気ガス温度判断手段51の判断結果に基づき、排気ガス温度を調整する排気ガス温度調整手段52と、を具備し、排気ガス温度判断手段51によりDPF12の出口側における排気ガス温度が所定の設定値未満だと判断した場合、排気ガス温度調整手段52により排気ガスを酸化触媒11の活性温度まで昇温させる白煙防止運転を開始する排気ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


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