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Fターム[3G091CB07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 吸気量制御装置(絞り弁又は吸排気弁) (749)

Fターム[3G091CB07]に分類される特許

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【課題】内燃機関の運転性能を維持しつつも、触媒温度を適正に管理して排気浄化性能を確保する。
【解決手段】エンジン10は筒内噴射式内燃機関であり、同エンジン10には、吸気バルブ31及び排気バルブ32をエンジンの1燃焼サイクルで2度以上開弁することが可能な可変バルブ装置33,34が設けられている。また、排気管35にはNOx触媒38が設けられている。ECU50は、NOx触媒38が所定の高温状態にあるかどうかを判定する。また、ECU50は、NOx触媒38が高温状態にある旨判定された場合に、吸気行程での開弁とは別に排気行程で吸気バルブ31を開弁させる第1制御と、排気行程での開弁とは別に吸気行程で排気バルブ32を開弁させる第2制御との少なくともいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒昇温処理、パティキュレートフィルタの再生処理、NOx触媒の硫黄被毒回復処理の実行中に、触媒が失活することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】酸化能を有する触媒と、触媒にHCを供給する手段と、触媒にCOを供給する手段と、触媒温度を取得する手段と、触媒にHC及び/又はCOを供給することによって触媒を目標温度に制御する触媒温度制御手段と、を備え、触媒温度制御手段は、取得された触媒温度と目標温度との温度差に基づいて、HCの供給量及びCOの供給量を制御する。触媒温度を目標温度に維持する場合、温度差の大きさが基準値を越えた場合にCOを供給する。触媒温度を目標温度に向かって昇温する場合、温度差の変化速度に基づいてHCの供給量及びCOの供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 メイン触媒コンバータ4の上流の排気温度による触媒活性状態の判定では、触媒内の反応熱による影響により、流路切換弁5の閉から開への切換タイミングが遅れ、バイパス触媒コンバータ8の熱劣化を招くおそれがある。
【解決手段】
メイン触媒コンバータ4よりも上流側の排気のメイン通路3に流路切換弁5を介装する。このメイン通路3の上流部分に並設されたバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を介装し、流路切換弁5の閉時に排気がバイパス流路7へ流れるように構成する。メイン触媒コンバータ4の前後に空燃比センサ11,12を設ける。流路切換弁5の閉時に、排気の空燃比を一時的にリッチ側又はリーン側へ変化させるとともに、流路切換弁5を一時的に開弁し、この一時的な開弁に伴うメイン触媒コンバータ4の前後の空燃比の変化に基づいて、メイン触媒コンバータ4の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度を早期に安定させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒の早期暖機を図るために、吸入空気量を強制増量するとともに点火時期を強制遅角する触媒暖機制御を実行する。また、内燃機関のアイドル運転時に機関回転速度を目標回転速度に収束させるために、点火時期をフィードバック制御する回転速度制御を実行する。フィードバック制御のフィードバックゲインBを吸入空気量に基づいて設定する(S403,S407,S408)。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、触媒及びフィルタの過昇温を回避しつつ、触媒の排気浄化能力を好適に回復させる技術を提供する。
【解決手段】NSR及びDPFよりも上流側の排気通路に配置された燃料添加弁から燃料を添加してS再生を実行する際に、NSR及びDPFに流入する排気の流量を、S再生の実行前に比して減少させる又は零にすると共に、S再生を終了する際に、NSR及びDPFに流入する排気の流量を、S再生の実行中に比して増加させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の排ガス成分浄化能を直接検出して高精度な診断を行う。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化を診断する装置に関する。空燃比を一定に制御すると共に、触媒に供給される排気ガスのNOx濃度を変化させ、触媒後センサの出力が所定値に達した時点における供給NOx濃度又はその相関パラメータ(例えばバルブオーバーラップ)の値を所定値(OLs)と比較して触媒の劣化を判定する。触媒のNOx浄化能を直接検出して劣化診断を行うので、エミッションに関連する触媒の劣化を高精度で診断することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時における浄化手段の温度上昇の抑制と減速感とを両立させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の減速時で、且つ、床温が所定の温度以上の場合には、エンジン10の制御装置であるECU110が有する触媒劣化抑制制御判定部123によって、触媒劣化抑制制御を行うと判定する。触媒劣化抑制制御は、フューエルカットを禁止し、変速機15のギアポジションに応じた空気量を加算空気量として、空気量加算部124で目標吸入空気量に加算する。エンジン制御部125は、この目標吸入空気量の空気と燃料とをエンジン10に供給する。これにより、酸素を含んだ排気ガスが触媒100に流れることを抑制することができ、減速時における触媒100の温度上昇を抑制できる。また、ギアポジションに応じた吸入空気量と燃料とを供給するため、減速時における出力を変速比に適した出力にすることができ、減速感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の劣化をより精度良く判定することのできる排気浄化触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、混合気の空燃比を強制変更した後における排気浄化触媒より下流側の排気の酸素濃度に基づいて同排気浄化触媒の酸素吸蔵容量Cfを算出する。酸素吸蔵容量Cfとその算出時における排気浄化触媒の温度(算出時温度T)との関係に基づいて同酸素吸蔵容量Cfを基準温度Tbseにおける酸素吸蔵容量Cfに相当する基準推定容量Cfbに変換するための変換係数Kaを学習する。酸素吸蔵容量Cfおよび変換係数Kaに基づいて基準推定容量Cfbを求めるとともに該求めた基準推定容量Cfbに基づいて排気浄化触媒の劣化判定を行う。排気浄化触媒の温度領域が複数の領域1〜3に区分され、変換係数Kaがそれら領域1〜3毎に各別に設定される。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減する。
【解決手段】車速Vが所定車速Vrefを下回ったときに(S130)、触媒臭発生フラグFs1が値1であっても(S140)、燃料カットの禁止を伴う触媒劣化抑制制御を実行している最中には(S150)、燃料カットを伴う触媒臭抑制制御を実行しない。これにより、触媒劣化抑制制御を中断して触媒臭抑制制御を実行することがなくなり、内燃機関は比較的短時間の間に燃料を噴射する状態から燃料カットし再び燃料を噴射することがなくなるので、内燃機関のトルクの一時的な落ち込みによるショックの発生を防止することができる。この結果、触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒昇温制御が比較的短時間中断された後に再開された場合において、ブレーキブースタによるブレーキ操作力を迅速に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気圧PBAに応じたゲージ圧PBGA(=PBA−PA)が閾値MPPBGALより高くなると、吸入空気量を低減するための減算補正値IFIREMPを漸増させる制御を行う(S307,S314,S315)。当該車両が走行を開始すると(FVAIC=1)、触媒昇温制御を中断し、減算補正値TIFIRMPを前回値に保持する(S310)。車両走行が短時間で終了したときは再度触媒昇温制御が開始され、保持された減算補正値IFIREMPが初期値として適用される。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタに酸素を効率よく供給することができ、簡便な構造で効率よく排気ガスの温度を上昇させることができる集塵フィルタの再生方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の集塵フィルタの再生システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された集塵フィルタ4の再生時期に、排気ガスの温度を上昇させて集塵フィルタ4の捕集物を燃焼させる集塵フィルタ4の再生システムであり、過給機1のタービン1tを流れる排気ガスの流量に関係なく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ5と、エンジン2の上流側のエンジン吸気流路6eと集塵フィルタ4の上流側の排気流路3とを接続するバイパス流路7と、バイパス流路7の流量を調整する流量調整弁8と、電動モータ5及び流量調整弁8を制御する制御手段9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける異常燃焼の発生を抑制しながら、熱負荷での要求熱量や電力負荷での要求電力量の変化に対応するように、発生熱電比率を変更する。
【解決手段】エンジンの燃焼モードとして、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定し且つEGR手段24にてエンジン1の排ガスの一部E1を燃焼室2に再循環させるストイキ・EGR燃焼モードとを有し、電力負荷21への供給電力量よりも熱負荷16への供給熱量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ燃焼モードに切り換え、且つ、熱負荷16への供給熱量よりも電力負荷21への供給電力量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ・EGR燃焼モードに切り換える燃焼モード切換手段53を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量の可変制御が実行される内燃機関にあって排気浄化触媒の劣化を精度良く判定することのできる排気浄化触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気通路に排気浄化触媒が設けられるとともに吸気バルブのリフト量の可変制御とスロットルバルブの開度制御との協働制御を通じて吸気量が調節される多気筒内燃機関に適用される。混合気の空燃比を強制変更した後における排気浄化触媒より下流側の排気の酸素濃度に基づいて同排気浄化触媒の酸素吸蔵容量を算出し、同酸素吸蔵容量に基づいて排気浄化触媒の劣化判定を行う。酸素吸蔵容量の算出に際して(S202:YES)、吸気バルブのリフト量VLを所定量VLcまで強制的に増大させる強制増大処理を実行する(S203)。 (もっと読む)


【課題】排気熱の回収が触媒の位置又はそれよりも上流側にて行われるシステムに適用される場合に、排気通路における構成上の制約を生じさせることなく触媒の暖機を早期に行うことができる触媒の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路21には、触媒31が設けられているとともに、当該触媒31の上流側には熱回収装置22の蒸発部23が設けられている。ECU40は、エンジン10の始動後において触媒31の温度が所定の浄化能力を有する状態に対応した温度となった場合に、空燃比を理論空燃比に対してリーンな状態とリッチな状態との間で強制的に振動させる操作を行う。また、ECU40は、エンジン10の始動後において触媒31の温度が所定の浄化能力を有する状態に対応した温度となるまでは、熱回収装置22における作動流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】幅広い運転領域で排気を昇温して触媒の早期活性化を図る。
【解決手段】排気管に酸化触媒を備えたエンジンの排気浄化装置において、強制再生運転中に(S10)酸化触媒が活性状態でない場合に(S20)、排気バルブの閉弁時期が触媒温度が活性状態である場合の閉弁時期より進角するように可変バルブタイミング機構を制御する(S30)。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼時においても十分な過給圧を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の各気筒は、吸気弁12と、第1排気通路34を開閉する第1排気弁30Aと、第2排気通路36を開閉する第2排気弁30Bとを備える。また、第1排気通路34は過給機24のタービン24bに通じ、第2排気通路36はタービン24bの下流に通じるように配置する。そして、ECU60は、リーン燃焼時において、第2排気弁30Bのリフトを停止すると共に、第1排気弁30Aと吸気弁12とのオーバラップ量を所定値未満にする。これにより、リーン燃焼時には、排気ガス全量をタービン24bに供給して十分な過給圧を確保しつつ、第1排気通路34への新気の吹き抜けを抑制して空燃比のリッチ化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】DPFをすり抜けるPM量を計測してDPFの故障を検出する排気浄化装置において、精度よくDPFの故障を検出できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFに流入するPM量を増加させる処理(S30)を実行した後に、DPFの下流に設置されたスートセンサによってDPFをすり抜けたスート(煤)の量を計測し(S40)、DPFにおけるPM堆積量の推定値(S50)に基づいて故障検出のための閾値を算出(S60)したうえで、スートセンサ計測値と閾値との大小を判定し(S70)、スートセンサ計測値が閾値以上ならばDPFは故障していると判定する(S80)。また前回の故障判定時点からの経過時間または走行距離が所定値を越えた場合にも故障検出へ進む(S20)ことによって、DPF故障検出の空白期間が長くなりすぎることを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、触媒劣化抑制のために減速時の燃料カットを禁止する場合において、エンジンブレーキの効きの低下を防止しつつ、失火を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、排気ガスを浄化する触媒と、触媒が高温状態であるか否かを判定する触媒温度判定手段と、減速時に触媒が高温状態であると判定された場合に、燃料カットの禁止を要求する触媒劣化抑制手段と、吸入空気量を調整する空気量調整アクチュエータと、体積効率と相関する値を負荷率として算出する負荷率算出手段と、触媒劣化抑制手段により燃料カットの禁止が要求されているときに、負荷率が所定負荷率より低い場合あるいは低くなるおそれのある場合に、空気量調整アクチュエータの制御値を補正する負荷率制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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