説明

Fターム[3G091CB07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 吸気量制御装置(絞り弁又は吸排気弁) (749)

Fターム[3G091CB07]に分類される特許

141 - 160 / 749


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、主触媒が活性温度に達する前の低温時に該排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、この内層の表面側に隣接して配置され、ロジウムを含む主触媒からなる外層13と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、低温時に排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、内層の表面側に隣接して配置され、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の内少なくとも一成分を含み、補助触媒が吸蔵したNOxを吸蔵する機能を有する主触媒からなる外層13とを有し、主触媒が活性温度に達した際に、補助触媒から主触媒にNOxが受け渡されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ内の過度の温度上昇を確実に防ぐことができ、かつ、過度の温度上昇の危険がなくなった場合に、速やかに低回転低負荷域での運転を行えるようにして無駄な燃料の消費を防ぐことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10と、該パティキュレートフィルタ10に溜まったパティキュレートを強制的に再生する再生手段30を有するディーゼルエンジン用排気浄化装置1とを有するディーゼルエンジン2において、パティキュレートフィルタ10の温度が第一設定温度T1以上でありさらにパティキュレートが所定量以上溜まっているときに負荷回転が変動しても予め決められた低回転低負荷域に入ることを禁じるとともに、禁じられていることをオペレータに通知する通知手段40を具備する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側及び下流側に設けている圧力センサ52,53の差圧が所定値以上の圧力を検出すると、前記後処理装置46下流側の絞り弁47を絞ってディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生する構成とし、所定時間後エンジン回転数をローアイドル回転数近傍まで低下させると共に前記絞り弁47を開くように制御を行なうエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、内燃機関全体として性能を維持しつつ小トルク領域でのトルクの制御性を向上させる。
【解決手段】トルクの低減要求がある場合、触媒温度が所定温度未満であれば排気バルブの開きタイミングの進角によってトルクを低減させ、触媒温度が所定温度以上であれば空燃比のリッチ化と点火時期の遅角との組み合わせによってトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】水素内燃機関において、排気中に含まれる有害物質を好適に浄化する。
【解決手段】水素内燃機関は、水素を燃焼させることで、動力を得ると共にアンモニア(NH3)を発生させる気筒(140)と、気筒の内部から外部に、アンモニアを含む排気を排出する排気経路(160)と、排気経路に設けられており、排気に含まれる窒素酸化物(NOx)を、アンモニアによって還元することで浄化する排気浄化手段(170)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を使用して触媒雰囲気の酸素濃度調整を行う場合にも、的確に触媒雰囲気の酸素濃度を制御して触媒制御を好適に行うことのできる内燃機関の触媒制御装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を燃料としてを用いる内燃機関において、排気への未燃燃料の添加による触媒雰囲気の酸素濃度の調整を通じたNOx還元制御や硫黄被毒回復制御といった触媒制御を実施する電子制御ユニット21は、燃料の酸素含有量を推定するとともに、触媒制御での未燃燃料の添加量をその推定した酸素含有量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】強制リーン空燃比に設定されている時間を長くすることにより、微粒子捕集フィルタの再生を確実に行うことができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置はフィルタ収容触媒装置CwFを備える。フィルタ収容触媒装置は排気管52に配設され、下流に向かう順に「第1三元触媒53、微粒子捕集フィルタ54及び第2三元触媒55」を収容している。制御装置は、フィルタ再生要求発生時、混合気の空燃比を強制リッチ空燃比及び強制リーン空燃比のうちの何れか一方に設定する。混合気の空燃比が強制リーン空燃比に設定されると、過剰の酸素が微粒子捕集フィルタ54に流入し、微粒子捕集フィルタが再生される。混合気の空燃比が強制リーン空燃比に設定されているとき、第2三元触媒から酸素が流出して下流側空燃比センサ67の出力がリーン空燃比に応じた値に変化すると、混合気の空燃比は強制リッチ空燃比に設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時における排気浄化装置の再生制御を好適に実行可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置41より下流側の排気通路43と吸気通路42とを接続するLPL−EGR通路44と、LPL−EGR弁45と、第2スロットル弁22と、を備え、EV走行モードにおいて、LPL−EGR弁45を開弁し、第2スロットル弁22を閉弁し、MG1によってエンジン1を低速モータリングすることにより、排気浄化装置41から流出する高温の排気を、LPL−EGR通路44、吸気通路42、排気通路43、排気浄化装置41を含む循環経路内で循環させながら、排気浄化装置41内の触媒の再生制御を行う。触媒温度が高温に保つことができる。フィルタ再生では、連続的に空気を導入できる。NOx還元制御ではリッチスパイクによる燃料添加量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼に適した混合気の新たな形成方法を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁18と燃料噴射弁により噴射された燃料噴霧の広がり角を調整する燃料噴霧広がり角調整手段とを具備し、圧縮行程開始後、燃焼室5内のガスが吸気弁6を介して吸気通路7内に逆流し始めた後に吸気弁6を閉弁する筒内噴射式火花点火内燃機関において、逆流するガス流れの流速が吸気弁6の配置に応じた所定の分布を燃焼室5内に有し、成層燃焼をすべきとき、圧縮行程中に分布中最も流速の早い領域に向け均質燃焼時よりも小さい燃料噴霧の広がり角で燃料噴射を行い、噴射された燃料が燃焼室5から吸気弁6に向かうガス流れによって点火栓10に向け偏向されるように燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】 流路切換弁を利用してEGR量の増加による燃費性能の向上を図る。
【解決手段】 メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。要求EGR量に応じて、EGR制御弁の開度と、可変動弁機構によるバルブオーバーラップ量と、上記流路切換弁の開度と、を協調制御する。例えば第1実施例では、要求EGR量の増加に応じて、先ずバルブオーバーラップ量の増加により内部EGR量を増加していき、次いで流路切換弁4の開度を減少させてEGR量を実質的に増加させ、最後にEGR制御弁26の開度を増加させて外部EGR量を増加させていく。 (もっと読む)


【課題】噴射した燃料の成分を着火前に低級化するよう改質可能にした内燃機関の制御装置を新たに提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から気筒内へ直接燃料を噴射する筒内直噴式の内燃機関に適用され、排気行程から吸気行程にかけての所定期間に、吸気バルブ及び排気バルブをともに閉弁制御してアンダーラップ期間Mを作り出すアンダーラップ制御手段と、1燃焼サイクル当たりに噴射させる燃料の一部を前記アンダーラップ期間M中にプレ噴射させるよう燃料噴射弁を制御するプレ噴射制御手段と、プレ噴射された燃料の改質量に応じて変化する物理量を検出する改質量検出手段とを備える。そして、改質量検出手段による検出結果に応じて内燃機関の作動を制御する。これによれば、アンダーラップ期間Mにおいて燃焼室に排気を閉じ込めることで高温環境を作り出し、その高温環境下にプレ噴射燃料をさらして改質することができる。 (もっと読む)


【課題】後段触媒を昇温制御する際に空燃比制御モードの切り替えを行う内燃機関において、空燃比制御モードの切り替えの際においても排気ガスの実際の空燃比を目標値に精度よく制御すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気中の水素が空燃比センサの出力値に与える影響を考慮して、第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて第1および第2の空燃比制御モードのそれぞれの実行時における後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を算出する目標空燃比算出手段を具備し、空燃比制御モードを切り替える際には、切り替え直後から所定期間の間は、後段触媒に流入する排気ガスの目標空燃比を、切替え時の第1および第2の気筒群の各気筒の空燃比に基づいて目標空燃比算出手段により算出された第1の空燃比制御モード時における目標空燃比と第2の空燃比制御モード時における目標空燃比との間の空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットを行う際に機関に供給する空気量を適切に制御し、燃料カット中に運転性を悪化させることなく、燃料カット終了直後において排気浄化装置の再生(NOx除去処理などを含む)を早期に開始することを可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料カットの実行条件が成立したときは、燃料カット開始直前の燃焼モードが通常のリーン燃焼モードであったか否かを判別する(S11,S13)。リーン燃焼モード以外の燃焼モードであったときは、燃焼モードに応じてISFCRiテーブルを選択し、エンジン回転数NEに応じて設定開度ISFCRiを算出する(S15,S16)。インテークシャッタ3の目標開度ISCMDを設定開度ISFCRiに設定し(S17)、実際の開度ISが目標開度ISCMDを一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】噴射した燃料の成分を着火前に低級化するよう改質可能にした内燃機関の制御装置を新たに提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から気筒内へ直接燃料を噴射する筒内直噴式の内燃機関に適用され、排気行程から吸気行程にかけての所定期間に、吸気バルブ及び排気バルブをともに閉弁制御してアンダーラップ期間Mを作り出すアンダーラップ制御手段と、前記アンダーラップ期間Mでの気筒内の温度が所定温度以上となるか否かを推定する筒内温度推定手段とを備える。そして、筒内温度推定手段により筒内温度が所定温度以上になると推定された場合には、アンダーラップ制御手段による閉弁制御を実行するとともに、1燃焼サイクル当たりに噴射させる燃料の一部をアンダーラップ期間Mにプレ噴射させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高負荷時のエンジン出力向上と排気エミッション低減とを好適に両立させることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。エンジン1の機関負荷が比較的高い場合に、第2排気弁30Bの開弁期間と吸気弁11の開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間が確保されるように、排気可変動弁機構31によって第2排気弁30Bの閉じ時期を制御する(掃気制御)。更に、機関負荷が比較的高い場合に、筒内充填ガスの空燃比(筒内A/F)が出力空燃比近傍の値となり、かつ、合流後排気通路36に配置された三元触媒38に流入するガスの空燃比(トータルA/F)が理論空燃比近傍の値となるように、第2排気弁30Bの開弁特性および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOx被毒回復制御の実行時において、より確実にNOx触媒の温度をSOxの放出が可能な温度まで上昇させる又は該温度に維持させることを課題とする。
【解決手段】SOx被毒回復制御の実行時において、NOx触媒に還元剤を供給するのみではNOx触媒の温度をSOxの放出が可能な温度まで上昇させる又は該温度に維持させることが困難な場合、NOx触媒を通過する排気の流量を減少させつつNOx触媒に還元剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火運転を継続しつつノッキングを生じることなく排気浄化触媒が活性化するまで十分に排気温度を上昇可能な排気浄化触媒の温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火運転可能なエンジン10から排出される排気を浄化する排気浄化触媒40の温度を制御する装置であって、排気浄化触媒40の温度が基準温度を下回ったか否かを判定する触媒温度判定手段(S5)と、基準温度を下回ったときには、熱効率を下げる又は筒内ガス温度を低下させることで排気温度を上げて排気浄化触媒40の温度を上げる触媒昇温手段(S7)と、を有する。 (もっと読む)


141 - 160 / 749