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Fターム[3G091FA07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 回転の領域 (217)

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Fターム[3G091FA07]に分類される特許

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【課題】コストの高騰を伴うことなく、中低速での加減速運転の多い一般道路走行を含めた走行時において、触媒の劣化状態の診断を可能にする。
【解決手段】三元触媒が備えられた内燃機関の排気通路の前記触媒の上流(前)側と下流(後)側に酸素センサを設け、触媒の上流側と下流側において検出した排気ガス中の酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を比較することにより、前記触媒の劣化を診断する方法であって、少なくとも前記触媒層の反応雰囲気が空燃比リッチ状態であると判定したときに、前記上流および下流の酸素センサから出力された酸素濃度信号を基に、前記排気通路における触媒の上流側と下流側における酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を示す標準偏差を算出するとともに、前記算出した標準偏差から触媒劣化指標値(IDX)を算出し、触媒劣化指標値に設けた故障の目安となる閾値とを比較することにより前記触媒の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ通電によるバッテリへの負担が軽減され、かつ、NOx濃度の検出不能時間を低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR装置103と、ドージングバルブ104と、NOxセンサ110,111と、尿素水噴射制御部1と、NOxセンサ110,111をセンサ動作温度に昇温するための電熱式のヒータ2,3と、エンジン始動時に、ヒータ2,3への通電を禁止し、エンジン回転数があらかじめ設定した通電許可閾値v1以上になり、その状態があらかじめ設定した安定化待ち時間t1以上経過したとき、ヒータ2,3への通電を許可する通電許可部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出用センサを一つだけ備えてHC吸着材の劣化状態を検出することができるHC吸着材の劣化診断システムを提供する。
【解決手段】HC吸着材の劣化診断システム(100)は、排気ガスのHCを吸着し、HC放出温度領域に昇温されたときに、それまでに吸着したHCを放出するHC吸着材(40)と、空燃比検出用センサ(84)と、排気ガスがHC吸着材を通過する通常モードと、排気ガスがHC吸着材をバイパスして排気通路のHC吸着材より下流へ流動するバイパスモードと、を切替える排気ガス流動モード切替え手段(60,74,90)と、HC吸着材からHCの放出が開始された後に、通常モードの場合におけるサブフィードバック補正量と、バイパスモードの場合におけるサブフィードバック補正量と、を用いて、HC吸着材の劣化状態を検出する劣化検出手段(90)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】OT増量に依存せずに排気温度を低下させることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ガス通路24の一端は、EGRクーラ22の下流位置に接続し、ガス通路24の他端は、排気マニホールド14に接続している。外部EGR通路20のサージタンク12側には、EGR弁31が設けられている。外部EGR通路20における、排気マニホールド14との接続部と、EGRクーラ22との間の位置には、逆止弁41が備えられている。逆止弁41は、排気マニホールド14からEGRクーラ22側へ向かう方向にのみ、排気ガスの流通を許容する。ガス通路24には、逆止弁42が備えられている。逆止弁42は、EGRクーラ22から排気マニホールド14へ向かう方向にのみ、つまり逆止弁41と逆の方向にのみ、排気ガスの流通を許容する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転状態に応じて吸気の組成を適正化する。
【解決手段】排気管21のうちの触媒22の下流側にガス分離装置24を設け、触媒22で浄化した排出ガスをガス分離装置24に流して、排出ガスから窒素と二酸化炭素を分離する。更に、ガス分離装置24で分離した窒素と二酸化炭素の混合割合及び/又は混合量(吸気系導入量)をエンジン運転状態に応じて変化させてエンジン11の吸気通路に導入する。これにより、エンジン運転状態に応じて吸気の組成(窒素と二酸化炭素の濃度)をエンジン運転状態に適した組成に変化させることが可能となり、ノックの発生やNOxの発生を低減しながら理論熱効率や実効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を防止しつつ排気浄化触媒の過熱を抑制することが可能な過給機付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機5と、ターボ過給機5のタービン5bよりも下流に設けられる排気浄化触媒7と、タービン5bよりも上流側の排気通路4と吸気通路3とを接続し、EGRクーラ11が設けられたEGR通路10と、排気通路4のタービン5bよりも上流側の区間とタービン5bと排気浄化触媒7との間の区間とを接続し、ウェイストゲートバルブ9にて開閉される第1バイパス通路8とを備えた内燃機関1に適用される制御手段において、EGRクーラ11よりも吸気通路3側のEGR通路10とタービン5bと排気浄化触媒7との間の排気通路4とを接続する第2バイパス通路14と、第2バイパス通路14を開閉する排気制御弁16とを備え、排気制御弁16は、内燃機関1の回転数が所定の判定回転数Nよりも高い場合に開弁される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の排気熱を吸着材に供給できない状況下であっても吸着材からの吸着対象成分の脱離動作を実行可能とすることを目的とする。
【解決手段】排気通路52に、排気ガス中に含まれる所定の成分を吸着する機能を有する吸着材54を備える。排気通路52に、電気ヒータ付き触媒(EHC)56を備える。各気筒の吸気弁および排気弁の開閉時期を変更可能とする可変動弁機構60、62を備える。内燃機関が燃料噴射の停止中であってエンジン回転数が所定回転数以上である場合に、EHC56の電気ヒータによって加熱された排気通路52内のガスがEHC56から吸着材54に向けて流れるように、吸気弁および排気弁の開閉時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車に装着された排気ガス浄化を目的とした触媒等の劣化や損傷による装置置の詰りを、容易に測定できる排気圧力の測定器を提供する。
【解決手段】ダイアル式又はデジタル式圧力計と、排気脈動減衰器と、Oセンサーの種類に応じたアダプターと、これらを連結するホース及び、エアカプラを組み合わせて、一体と成し、自動車排気装置上流に位置する。Oセンサーの取付けネジ部に、アダプターを用いて取付け、排気装置の詰まりによって生じる排気圧力を測ることを特徴とする自動車排気圧力測定器。排気装置に取り付けるアダプター(7)・ジョイントカプラ(3)・ホース(4)内部が空洞で円筒形150cc程度の容積を有し排気行程で生じる脈動を抑えるサージタンク(2)・取付け金具(5)・ダイアル式又はデジタル式圧力測定器(1)が一体と成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御に関し、触媒の活性状態に応じた適切な空燃比制御を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒42の上流側の空燃比センサ76の出力によるメインフィードバック制御と、三元触媒42の下流側の酸素センサ77の出力によるサブフィードバック制御とを行う空燃比フィードバック制御に対し、触媒温度が低いほど酸素センサ77のストイキ要求レベルをリッチ側に変更する。また、スロットルバルブ開度の単位時間当たりにおける増加量が大きいほど上記ストイキ要求レベルをリッチ側に補正する。これにより、三元触媒42の温度が低く活性が不十分である状況であってもそれに適した空燃比フィードバック制御を実施することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】過昇温回避の信頼性を確保しつつ再生処理時間の短縮を図った排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気中に含まれる粒子状物質であるPMを捕集するフィルタと、フィルタに担持され、所定の活性化温度以上にまで昇温されることにより活性化してPMの燃焼を促進させる燃焼触媒と、燃焼触媒が活性化温度以上となるようポスト噴射量を制御することで排気温度を制御するECU40(昇温制御装置)と、を備え、燃焼触媒には、エンジンのアイドリング運転時にフィルタを限界温度にまで上昇させ得る排気温度(過昇温発生温度)よりも低温で活性化するアルカリ系の触媒を採用する。そして、再生目標温度算出手段43により、フィルタに堆積したPMの堆積量に応じてフィルタ入口温度についての再生目標温度を算出するとともに、排気温度制御手段44により、再生目標温度となるよう排気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側及び下流側に設けている圧力センサ52,53の差圧が所定値以上の圧力を検出すると、前記後処理装置46下流側の絞り弁47を絞ってディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生する構成とし、所定時間後エンジン回転数をローアイドル回転数近傍まで低下させると共に前記絞り弁47を開くように制御を行なうエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアスリップを発生又は増長させることなく、アンモニアスリップの発生の有無を正確に判断する。
【解決手段】酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒27を機関排気通路内に配置する。触媒27に添加制御弁32から尿素水溶液を供給し、触媒27に供給された尿素の一部を触媒27内に貯蔵すると共に触媒27内に貯蔵されている尿素から発生したアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元する。触媒27から流出するNOx量を検出するために触媒27下流の排気通路内にNOxセンサ29を配置する。機関制御を一時的に変更することにより流入NOx量を一時的に減少させる。このとき、NOxセンサ29により検出されたNOx量が減少しないときにはアンモニアスリップが発生していると判断し、検出NOx量が減少したときにはアンモニアスリップが発生していないと判断する。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを有する構成において触媒装置の暖機性を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジン2の排気通路41上に配置されて排気を浄化する触媒装置42と、排気通路41に開口するレゾネータ5とを備えている。この内燃機関1では、レゾネータ5が排気通路41への開口部の開口面積を調整する開閉バルブ52を有している。そして、触媒装置42の暖機状態に基づいて、開閉バルブ52の開閉制御が行われている。 (もっと読む)


【課題】 燃料増量による高温の排気ガスに対する触媒コンバータ等の排気系部品の保護と、燃料増量の抑制による排気性能や燃費性能の向上と、の両立を図る。
【解決手段】 排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。機関回転数と機関負荷により定まる燃料増量域では、燃料噴射量をリッチ側へ増量する。流路切換弁の閉状態では燃料増量域αCloseを広く設定して、バイパス触媒コンバータの熱劣化を防止し、開状態では燃料増量域αOpenを狭く設定して、燃料増量となる機会を抑制する。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの上流に空燃比センサを、下流には酸素濃度センサを用いる場合において、触媒コンバータの劣化度合いに対して相関性の高い劣化判定パラメータを生成し、高い診断精度を得る。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスの浄化を行う触媒コンバータM2と、触媒コンバータM2の上流に配設された空燃比センサM3と、触媒コンバータM2の下流に配設された酸素濃度センサM4と、ECU5内に設けられ、空燃比センサM3と酸素濃度センサM4との出力に基づいて触媒コンバータM2の劣化を診断する触媒劣化診断手段とを備え、上流の空燃比センサM3の出力信号を下流の酸素濃度センサM4の出力信号相当値に変換し、触媒コンバータM2が完全に劣化した状態における酸素濃度センサM4の出力信号を推定し、この推定信号と実際の酸素濃度センサM4の出力の波形の近似度から触媒コンバータM2の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】容積式計量ポンプを採用した試剤計量供給で試剤の計量を正確に行い、高圧で精細に噴霧する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス流に試剤を計量供給する本方法は、排ガス流内のNOの所定比率への改善のため、機関動作条件の第一範囲に関連した第一計量供給スケジュールに従い、試剤噴射器40を使用し、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、試剤噴射器40と噴射試剤の間の熱転送を可能とするために、機関動作条件の第二範囲に関連した第二計量供給スケジュールに従って、試剤噴射器40を使用して、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、機関動作条件が、第一範囲にあるか第二範囲にあるか応じて第一又は第二計量供給スケジュールに従って計量供給する。第二計量供給スケジュールを使用して計量供給することにより改善される排ガス流内のNOの比率は、上記所定比率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】低圧縮比ディーゼルエンジンにおいて、燃焼不安定性を回避しつつ触媒の暖機が促進されるように、適切にシフト位置の指令を出す。
【解決手段】シフト位置指令制御装置は、低圧縮比ディーゼルエンジンからの動力が伝達される変速機におけるシフト位置の指令を行う。具体的には、シフトアップ指令手段は、低圧縮比ディーゼルエンジンにおける水温、及び排気通路上に配設された触媒の温度の少なくともいずれかに応じて、変速機に対するシフトアップ指令(ハイギヤ指令)を出す。これにより、低水温時での低圧縮比ディーゼルエンジンにおける燃焼不安定性を適切に回避することが可能となる。また、触媒の暖機を適切に促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一部気筒を休止したときに、触媒コンバータの温度低下や酸素吸蔵量の過剰増を回避できるようにする。
【解決手段】一部気筒の休止が開始されると、休止気筒の排気中の酸素濃度の増大や排気温度の低下に基づいて燃焼排気から空気への切り替わりを判断し、休止気筒を通過した空気が排気系に流れるようになると、休止気筒を通過した空気が触媒コンバータを迂回して流れるようにする。また、前記一部気筒の運転が再開されるときには、排気中の酸素濃度の減少や排気温度の増大に基づいて空気から燃焼排気への切り替わりを判断し、運転が再開された気筒の燃焼排気が排気系に流れるようになると、運転が再開された気筒からの燃焼排気が触媒コンバータに導入されるようにする。 (もっと読む)


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