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Fターム[3G091FB09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 排気状態 (3,235) | 排気空燃比 (1,842)

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【課題】この発明は、触媒の下流側に限界電流式の空燃比センサを用い、触媒劣化を高精度で検出できるように改良した触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比を理論空燃比近傍の目標空燃比に制御する空燃比フィードバック制御が行われている間、排気通路の触媒より下流に配置された空燃比センサの出力の、リッチ空燃比とリーン空燃比との間での変化の周期を検出又は推定する。触媒が正常に機能している場合、センサ出力の周期は比較的小さくなり、触媒に異常が生じている場合、センサ出力の周期は大きくなる。このことから、検出された周期に応じて、触媒の劣化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定をより正確に行なう。
【解決手段】触媒へ還元剤を供給することで該触媒を通過する排気の空燃比を変化させる供給装置と、触媒の温度を検出する温度検出装置と、供給装置から還元剤を供給するときに触媒を通過する排気の空燃比が14以下となるように還元剤量を調節する制御装置と、触媒を通過する排気の空燃比を14以下としたときの触媒の温度の上昇量が閾値未満の場合にNOx触媒は劣化していると判定し、温度の上昇量が閾値以上の場合にNOx触媒は正常であると判定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、大気中へのNHやNOxの放出を抑制できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図4に示すルーチンにおいては、ストイキ運転に対する要求が有り、SCR20の推定到達床温が設定温度Aよりも高くなる場合に、SCR吸蔵NH量とNSR吸蔵NOx量との大小関係に応じて、3つの空燃比制御が実行される。SCR吸蔵NH量=NSR吸蔵NOx量の場合、ストイキ近傍運転が所定時間に亘って実行される(ステップ140)。SCR吸蔵NH量>NSR吸蔵NOx量の場合には、弱リーン運転が実行される(ステップ160)。SCR吸蔵NH量<NSR吸蔵NOx量の場合には、NSR吸蔵NOx量とSCR吸蔵NH量の差をSCR生成NH量が上回るまでリッチスパイクが実行される(ステップ180,190)。 (もっと読む)


【課題】EGR導入の如何によらず、触媒の劣化を好適に診断することのできる触媒劣化の診断装置を提供する。
【解決手段】EGR実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxよりも、EGR非実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxの方が大きくなるように、EGR実施時、非実施時とで劣化判定値を異ならせるようにすることで、EGRの実施、非実施による触媒の酸素吸蔵容量の変化によらず適切に劣化の有無の診断を行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の自動停止中にリーンな排気ガスが触媒を通過しないようにすることで、触媒温度の低下を防止し、内燃機関の自動停止後の再始動時に排気ガス中の有害成分が増加することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、自動停止手段と、自動再始動手段と、触媒を備えた主排気通路と、触媒をバイパスするバイパス通路と、排気ガスの流路を主排気通路とバイパス通路とのいずれか一方に切り換える切換弁とを備え、内燃機関が自動停止する時に排気ガスの流路を主排気通路からバイパス通路に切り換え、内燃機関が自動再始動する時に排気ガスの流路をバイパス通路から主排気通路に切り換えるように切換弁を制御する切換制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、未燃炭化水素を放出温度未満では保持する吸着部と、吸着部に保持される炭素成分の保持量を推定する保持量推定手段とを備える。吸着部に保持される炭素成分には、吸着されたときの炭化水素の形態で保持されている非重合炭化水素と、非重合炭化水素に炭化水素が重合した重合炭化水素と、コーキングにより生成された炭素とが含まれている。保持量推定手段により重合炭化水素の保持量を推定し、重合炭化水素の保持量に基づいて吸着部を昇温し、少なくとも一部の炭素成分を吸着部から放出する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のリッチ反転及びリーン反転のいずれか一方に応答遅れが生じている場合にこれを的確に把握することができる。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に排気上流側から順に酸素吸蔵触媒15、酸素センサ24を備える。電子制御装置2は、触媒15に吸蔵されている酸素量が最大であると推定されるときに強制リッチ化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリッチ反転するまでの期間に最大酸素放出量を同期間に基づき推定する。触媒15に吸蔵されている酸素量が最小であると推定されるときに強制リーン化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリーン反転するまでの期間に最大酸素吸蔵量を同期間に基づき推定する。そして、最大酸素放出量と最大酸素吸蔵量との偏差の絶対値が所定値以上である場合に上記応答遅れが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスに含まれる窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】 排気パイプに装着されて燃料を追加噴射するインジェクター、前記インジェクターの後端の排気パイプに装着されて、追加噴射された燃料を、熱分解によって高反応性の還元剤に変換させるディーゼル燃料分解触媒、前記ディーゼル燃料分解触媒の後端の排気パイプに装着されて排気ガスに含まれる窒素酸化物を貯蔵し、追加噴射される燃料によって、前記貯蔵された窒素酸化物を脱着して、前記高反応性の還元剤との酸化−還元反応を通じて還元させる窒素酸化物低減触媒、そしてエンジンの運転条件に応じて燃料の追加噴射を制御する制御部を含み、前記制御部は、エンジンの運転条件が燃料の追加噴射条件と燃料の追加噴射時期条件を満足する場合、設定された噴射パターンに従って燃料を追加噴射するように前記インジェクターを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からの劣化によるアンモニアスリップの発生を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】選択還元触媒を担持する選択還元触媒コンバータ35と、選択還元触媒へ尿素を添加する尿素水添加弁70と、選択還元触媒コンバータ35の出口側及び入口側に設けられたNOxセンサ95A,95Bと、を有し、選択還元触媒のアンモニア吸着量が、当該選択還元触媒の飽和吸着量に応じた目標吸着量になるように、NOxセンサの出力に基づいて尿素水の添加量を制御し、アンモニア吸着能力が相対的に低下する所定の高温域となるまで加熱された選択還元触媒の加熱の終了後の床温低下過程において、アンモニアスリップを生じさせるために尿素水を添加させ、当該アンモニアスリップが発生するまでに要したアンモニア量に基づいて添加量制御に用いる飽和吸着量を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒にNOx還元動作を行わせる場合において、燃費とNOx浄化触媒の下流側の排ガス特性をいずれも向上させることができるとともに、オイルダイリューションの発生を抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、NOx浄化触媒8とECU2を備える。ECU2は、NOx浄化触媒8に流入する排ガスを還元雰囲気に制御する還元制御を実行する(ステップ30〜33,42〜46)とともに、還元制御中、目標空燃比AF_cmdを、ポスト噴射量Gpostの総噴射量Gallに対する割合であるポスト割合Rpostに応じて設定する(ステップ20〜25)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備え、必要に応じて、排気ガス浄化装置に燃料を供給する排気ガス浄化システムにおいて、エンジン始動後、脱硫処理、PM再生処理の際に、排気通路に二次空気を効率よく供給して排気ガス浄化装置の触媒の昇温を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11の排気ガス浄化装置18に過給器のコンプレッサで昇圧されない空気A1と昇圧された空気A2とをリード弁32を介して選択的に排気通路に供給するように構成し、エンジン始動時には、昇圧されない空気A1を排気圧の脈動に応じて間欠的に排気ガス浄化装置18に供給して触媒での燃料の酸化反応を促進し、また、脱硫処理又はPM再生処理の際には、昇圧された空気A2を十分な流量で排気ガス浄化装置18に供給し、多量の燃料を酸化して昇温時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、コストアップすることなく吸蔵還元型NOx触媒の硫黄被毒量の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられるNSR(吸蔵還元型NOx触媒)と、NSRよりも下流の排気通路に設けられ排気の空燃比を検知する第2排気空燃比センサと、を備え、内燃機関の運転状態に基づいてNSRの硫黄被毒量を推定し推定される推定硫黄被毒量が所定量以上となった場合に硫黄被毒回復処理を実行するものであって、硫黄被毒回復処理の実行時の、第2排気空燃比検知センサが検知する排気の空燃比に基づいて、推定する推定硫黄被毒量を補正する。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費向上を図るとともに回復運転の開始または改質運転の開始を精度よく行うことができる排気ガス改質システムを提供する。
【解決手段】第1の排気ガス改質システム(300)は、内燃機関(10)の排気ガスの空燃比を調整する空燃比調整手段(40)と、改質手段(100)と、改質室の加熱に要する熱媒体の温度を検出する加熱温度検出手段(170)と、触媒床温検出手段(175)と、改質室から改質ガスを発生させる改質運転が開始されるように空燃比調整手段および燃料噴射手段を制御した後に、加熱温度検出手段の検出結果と触媒床温検出手段の検出結果とに基づいて、改質運転が停止され、かつ触媒における触媒被毒を回復させる回復運転が開始されるように空燃比調整手段および燃料噴射手段を制御する制御手段(200)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】排気成分の安定化を図ることで排気性能を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン1と第1触媒コンバータ31との間における第1排気空燃比AFexに基づいて目標吸気空燃比を調整するメインフィードバック制御を実行するメインフィードバック制御実行手段61と、第1触媒コンバータ31と第2触媒コンバータ32との間における第2排気空燃比AFex2および第2触媒コンバータ32の下流側における第3排気空燃比AFex3に応じて制御補正量Aを規定する制御補正量マップ66と、第2排気空燃比AFex2と第3排気空燃比AFex3とを制御補正量マップ66に適用することで得られる制御補正量Aに基づきメインフィードバック制御を補正するサブフィードバック制御を実行するサブフィードバック制御実行手段62とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を使用して触媒雰囲気の酸素濃度調整を行う場合にも、的確に触媒雰囲気の酸素濃度を制御して触媒制御を好適に行うことのできる内燃機関の触媒制御装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を燃料としてを用いる内燃機関において、排気への未燃燃料の添加による触媒雰囲気の酸素濃度の調整を通じたNOx還元制御や硫黄被毒回復制御といった触媒制御を実施する電子制御ユニット21は、燃料の酸素含有量を推定するとともに、触媒制御での未燃燃料の添加量をその推定した酸素含有量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを有する構成において触媒装置の暖機性を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジン2の排気通路41上に配置されて排気を浄化する触媒装置42と、排気通路41に開口するレゾネータ5とを備えている。この内燃機関1では、レゾネータ5が排気通路41への開口部の開口面積を調整する開閉バルブ52を有している。そして、触媒装置42の暖機状態に基づいて、開閉バルブ52の開閉制御が行われている。 (もっと読む)


内燃エンジン(2)の排気システム(1)を操作するための方法であって、前記排気システム(1)は、少なくとも1つの粒子分離器(3)および1つの触媒コンバータ(4)に配置され、前記方法は、少なくとも以下の工程、a)コントロールバルブ(5)によるラムダ調節を用いて内燃エンジン(2)におけるプロセスを操作する工程と、b)前記粒子分離器(3)の再生プロセスを確認する工程と、c)前記粒子分離器(3)の再生プロセスについての酸素要求量を決定する工程と、d)前記粒子分離器(3)の再生プロセスの間、規定された前記酸素要求量によって前記ラムダ調節を適合させる工程と、を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


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