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Fターム[3G091GB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 金属又は合金 (7,464) | アルカリ金属 (682)

Fターム[3G091GB02]に分類される特許

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【課題】排ガス中のSOxを高効率に吸収可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、内燃機関20の燃焼室21から燃焼ガスを排出する排気通路41に、燃焼ガス中の窒素酸化物であるNOxを吸収し、この吸収したNOxを浄化するNOx触媒50を備え、その上流側に、燃焼ガス中の硫黄酸化物であるSOxを低温で吸着する第一のSOx吸収材を有する第一のSOx吸収部61と、燃焼ガス中のSOxを高温で貯蔵し、高温で貯蔵したSOを低温でもそのまま貯蔵し維持する第二のSOx吸収材を有する第二のSOx吸収部62とを有する。
これにより、広範囲の排ガス温度でSOxを高効率に吸収可能であるため、NOx触媒50へSOxが流出しないので、NOx触媒50はS被毒せず、NOx触媒50の浄化能力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のSOx量を推定する。
【解決手段】機関排気通路内に、機関排気通路の断面よりも小さな断面を有すると共に機関排気通路内を流れる排気ガスの一部が流入する小型SOx吸蔵触媒16が配置される。小型SOx吸蔵触媒16をNOx吸蔵触媒から構成してNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵能力を検出し、この検出されたNOx吸蔵量から排気ガス中に含まれるSOx量が推定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、排気浄化触媒の早期活性化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置され、排気ガス中の有害成分を浄化するNOx触媒21と、NOx触媒21の上流側に活性酸素としてのオゾンを供給するオゾン供給装置27と、NOx触媒21の上流側の排気ガス中のHC濃度(未燃燃料成分濃度)を通常時より増加させる未燃燃料成分供給手段と、を備える。ECU50は、NOx触媒21の温度を上昇させることが要求される場合に、オゾン供給装置27によりNOx触媒21の上流側にオゾンを供給するとともにNOx触媒21の上流側の排気ガス中のHC濃度を未燃燃料成分供給手段により増加させる、触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を使用して排気ガス中の有害成分を浄化可能な内燃機関の排気ガス浄化装置において、活性酸素使用量を節減しつつ、優れた浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置された酸化触媒20と、酸化触媒20の下流側に設置されたAg含有NOx触媒21と、酸化触媒20とAg含有NOx触媒21との間に活性酸素を供給する活性酸素供給装置27と、Ag含有NOx触媒21の温度に関する情報を取得する温度情報取得手段と、この情報に基づいて、活性酸素供給装置27による活性酸素の供給を制御する制御手段と、を備える。Ag含有NOx触媒21は、排気ガス中のNOxを浄化する機能を有するとともに、触媒成分としてAgを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を使用して排気ガス中の有害成分を浄化可能な内燃機関の排気ガス浄化装置において、活性酸素使用量を節減しつつ、優れた浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置された酸化触媒20と、この酸化触媒20の下流側に設置されたNOx触媒21と、酸化触媒20の上流側に活性酸素(オゾン)を供給する第1オゾン供給口24と、酸化触媒20とNOx触媒21との間に活性酸素(オゾン)を供給する第2オゾン供給口25とを備える。ECU50は、酸化触媒20およびNOx触媒21の温度情報に基づいて、第1オゾン供給口24からの活性酸素の供給と、第2オゾン供給口25からの活性酸素の供給とを制御する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒を備える内燃機関において、NOxの還元に供する燃料の蒸発特性が異なる場合に排ガスの空燃比がNOxの還元に必要な値から外れるおそれを低減すること。
【解決手段】内燃機関1が備える排ガス浄化装置100は、排ガス浄化触媒装置21と、還元用燃料噴射弁20と、還元用燃料圧力調整装置17とを有する。排ガス浄化触媒装置21は、内燃機関1から排出される排ガスEx中のNOxを浄化するNOx吸蔵還元型触媒を備える。還元用燃料噴射弁20は、排ガス浄化触媒装置21へ導かれる排ガスExへ、NOxを還元する際に用いる還元用燃料Frを供給する。還元用燃料圧力調整装置17は、還元用燃料Frの蒸発特性に基づき、還元用燃料噴射弁20へ供給される還元用燃料Frの圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を使用して排気ガス中の有害成分を浄化可能な内燃機関の排気ガス浄化装置において、活性酸素使用量を節減しつつ、優れた浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置され、排気ガス中の未燃成分を酸化させる機能を有する酸化触媒20と、酸化触媒20の下流側に設置され、排気ガス中のNOxを浄化する機能を有するNOx触媒21と、酸化触媒20とNOx触媒21との間に活性酸素を供給する活性酸素供給装置27と、酸化触媒20およびNOx触媒21の温度に関する情報を取得する温度情報取得手段と、この情報に基づいて、活性酸素供給装置27による活性酸素の供給を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を使用して排気ガス中の有害成分を浄化可能な内燃機関の排気ガス浄化装置において、活性酸素使用量を節減しつつ、優れた浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルターに、NOxを浄化する機能を有するNOx触媒が担持されてなるNOx触媒付きフィルター21と、このNOx触媒付きフィルター21の上流側に活性酸素を供給する供給口23を有する活性酸素供給装置27と、NOx触媒付きフィルター21における粒子状物質の蓄積度合いを判定する蓄積度合い判定手段と、蓄積度合い判定手段の判定結果に基づいて、活性酸素供給装置による活性酸素の供給を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温でかつ長期間安定に排ガス中のパティキュレートマター(PM)等の有害物質を除去することができ、耐熱性にも優れた排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスの排気経路に設けられ、排ガスを浄化する排ガス浄化フィルタ1である。排ガス浄化フィルタ1においては、ハニカム状又はフォーム状のフィルタ基材2に、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトが温度600℃以上で焼成されてなる排ガス浄化触媒4が担持されている。 (もっと読む)


【課題】SOXトラップ触媒13からのSOXの放出を阻止する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒15上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲するSOXトラップ触媒13を配置する。NOX吸蔵触媒15からNOXを放出すべきときには機関出力を発生させるための燃焼室2内への燃料噴射完了後であって燃焼可能な時期に燃焼室2内に補助燃料を噴射し、このとき燃焼室2内の燃焼ガスの空燃比A/FがSOXトラップ触媒13に捕獲されているSOXが放出されることのない最小許容空燃比M以下とならないように補助燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】 大量の触媒が担持されていてCO、HC、NOx等の浄化性能に優れ、かつ、圧力損失が低いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルが壁部を隔てて長手方向に並設された、主に無機繊維が一体成形されている柱状のハニカム部材からなるハニカム構造体であって、上記セルのいずれか一方の端部は、封止されており、上記壁部には、触媒が上記ハニカム構造体の体積1リットルあたり100〜400g担持されており、上記ハニカム部材は、水銀圧入法による細孔分布において、X軸に細孔直径(μm)を、Y軸にlog微分細孔容積(mL/g)をとって描いた細孔分布曲線が0.005〜0.03μmの範囲、1〜15μmの範囲、及び、15〜50μmの範囲の3ヶ所にピークを有することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】処理性能を一定とした状態で比較した場合、従来のハニカム構造体に比べて、ハニカム構造体に担持させる貴金属触媒量を低下させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面まで延伸する複数のセルがセル壁によって区画されたハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁には、貴金属触媒およびNOx吸蔵触媒が担持されており、前記第1の端面側に位置するセル壁と前記第2の端面側に位置するセル壁において、実質的に貴金属の触媒量が異なることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化するべく排気通路に設けられた排気浄化部材に添加物を添加するべく、排気通路にあるいは該排気通路に臨んで設けられる添加部材に付着した添加物を適切に除去する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、排気ガスを浄化するべく排気通路に設けられた排気浄化部材40と、該排気浄化部材40に添加物を添加する添加装置44とを備える内燃機関において、排気通路にあるいは該排気通路に臨んで設けられた前記添加装置44の添加部材42からの添加物の添加終了時から所定時間経過後に、蓄圧容器88内のガスを添加部材42に供給する構成を備える。特に、この所定時間は、蓄圧容器88内のガスを添加部材42に供給することにより添加部材42に付着した添加物に基づくデポジット形成を抑制するように、定められる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排ガスに含まれるPMを捕集および燃焼除去するとともに、HC、CO等の有害物質を同時に浄化する排ガス浄化装置に関して、高いPM燃焼性能を有し、かつ少量の貴金属でHC、COの酸化活性を十分発揮する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス1の通路途中に、第一の排ガス浄化フィルタ3と第二の排ガス浄化フィルタ4とが、排ガス流路内に設置されている。第一の排ガス浄化フィルタ3には、金属酸化物と、アルカリ金属の硫酸塩および/またはアルカリ土類金属の硫酸塩とを含む第一の触媒9が担持されており、第二の排ガス浄化フィルタ4には、貴金属と、無機酸化物とを含む第二の触媒10が担持されている。この構成により、高いPM燃焼性能を有し、かつ少量の貴金属でHC、COの酸化活性を十分発揮する排ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム構造体の径方向に加わる力によるハニカム構造体の破損を防止することができ、かつ、熱容量が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が接着材層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、ハニカム焼成体は、ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面において、中心部に位置する中心部ハニカム焼成体と、外周部に位置する外周部ハニカム焼成体とからなり、中心部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状は四角形、中心部ハニカム焼成体の断面の面積は2500〜5000mm、外周部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状は、中心部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の形状と異なり、外周部ハニカム焼成体の長手方向に垂直な断面の面積は、中心部ハニカム焼成体の断面の面積の0.9〜1.3倍であり、ハニカム焼成体は、無機粒子と、無機バインダとを含むハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】同等の貴金属触媒担持量で比較した場合、従来のハニカム構造体に比べて、高いNOx処理性能を有するハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットからなるハニカム構造体であって、前記セル壁には、貴金属触媒およびNOx吸蔵触媒が担持され、前記セル壁の表面は、前記セル壁の厚さの中心部に比べて、前記貴金属触媒の量が多いことを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の捕集量の検出精度を高める。
【解決手段】捕集容器を含む第1部位と捕集容器を含まない第2部位とに周波数が数10GHz 〜数THz の電磁波を照射し、第1部位を透過した電磁波の強度に関連した主物理量を第2部位を透過した電磁波の強度に関連した補物理量で補正する。
水分や不純物の吸収による誤差を修正することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートや有害ガス成分を酸化燃焼する排ガス浄化フィルタにおいて、金属酸化物、アルカリ金属硫酸塩、貴金属のそれぞれが示す触媒機能が十分に発揮させることでDPFの前段に酸化触媒ハニカムを配置することなくDPF単独でパティキュレートや有害ガス成分を燃焼できる排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス4流入側の隔壁1に遷移金属及びアルカリ金属塩からなる第1の排ガス浄化触媒5を担持し、排ガス4流出側の隔壁1に貴金属を含む第2の排ガス浄化触媒6を担持することによって、パティキュレートや有害ガス成分を効率良く酸化燃焼できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる硫黄による被毒を浄化触媒成分が受け難く、低温でPMを燃焼させることのできる排気ガス浄化材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼除去する排気ガス浄化触媒と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属など、酸性元素及び両性元素などを含み、且つBET比表面積が0.5m/g以上の複合酸化物である劣化抑制物質とを含む排気ガス浄化材である。劣化抑制物質がBaBiOである。Baに対するBiのモル比が0.95≦Bi/Ba≦1.05である。
駆体を得る工程と、該前駆体の熱処理工程と、劣化抑制物質と排気ガス浄化触媒との共存工程と、を行い排気ガス浄化材を製造する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの微粒径であって、1000℃付近での耐熱性に優れるアルミナ粒子を製造する。
【解決手段】γ−アルミナもしくはベーマイト型アルミナ水和物で構成された粒子と、La、Ba、Mg等の金属成分とが共に含まれる液体を用意し、液体の存在下で加圧しながら加熱処理を施す。加熱処理を施した粒子を乾燥し、900℃以上1200℃未満の温度で焼成することで、金属アルミネート結晶相が表層に存在するアルミナ粒子を製造する。このような加熱処理を焼成前に施すことにより、アルミナ粒子の表層に上記金属成分を固溶させることができるので、一般的な焼成温度よりも低い温度での焼成によって耐熱性に優れる金属アルミネート結晶相を生成させることができる。この結果、焼成時の粒径の増大が抑制されるので、ナノメートルオーダーの微粒径であって耐熱性に優れるアルミナ粒子が得られる。 (もっと読む)


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