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Fターム[3G091HB09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置と他の装置との関連 (3,563) | ブローバイガス供給装置との関連 (13)

Fターム[3G091HB09]に分類される特許

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【課題】二次エアバルブが、排気ポートから受ける熱を可及的に減少させつつ、二次エアを加熱することで触媒の活性化を維持することを可能にする。
【解決手段】排気二次エア通路構造50は、二次エアバルブ52と、側方通路54と、気筒間通路56と、分岐通路58とによって構成される。二次エアバルブ52はシリンダヘッド20の吸気ポート42側に、側方通路54はシリンダヘッド20のチェーンケース38側端部に、気筒間通路56及び分岐通路58はシリンダヘッド20の排気ポート44側近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の温度上昇を制御するための排気空燃比のリッチ化を、燃料噴射量及びスロットル開度の補正を行うことなく行える、ブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化触媒の温度が設定温度T1よりも高くなると(S400)、ブローバイガスの還元管路に介装される流量制御バルブの目標開度を減少補正する(S1000)。上記流量制御バルブの目標開度を減少補正することによってブローバイガスと共に吸気系に吸入される空気量が減ることで、機関の混合気の空燃比が濃化(リッチ化)する。空燃比が濃化(リッチ化)すると、排気中の未燃焼成分が増え、排気浄化触媒の周囲が還元雰囲気となり、未燃焼成分の酸化反応が抑制されると共に、吸熱反応であるNOxの還元反応が促進され、触媒温度が低下する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮着火式のエンジンにおいて、減速リッチスパイク時に噴射燃料が燃焼することを素早く、且つ確実に抑制することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、減速フューエルカット運転時に筒内に燃料を噴射する減速リッチスパイクを行う圧縮着火式のエンジン50につき、減速リッチスパイクの実行に応じて、圧縮端の筒内温度に対応した所定の圧力以下になるように圧縮端の筒内圧を制御する筒内圧制御手段を備える。エンジン50には、排気を還流するEGR通路41と、EGR通路41の開度を変更するEGRバルブ43とがさらに設けられており、ECU1Aは、減速リッチスパイクの実行に応じて、EGR通路41の開度を小さく変更するようにEGRバルブ43を制御するEGR率制御手段をさらに備えている。筒内圧制御手段は具体的にはディーゼルスロットル13を制御対象として、筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のエンジンオイルから効率よく未燃燃料を除去できるとともに、除去した未燃燃料を有効に活用できる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化のための触媒を排気系に備える内燃機関において、クランクケース21内のガスGを吸引してクランクケース21内を減圧するポンプ100と、ポンプ100の吸引したガスを排気通路13の触媒27の上流側に導入するガス導入通路104と、ポンプ100を駆動制御するECU50と、を有し、ECU50は、内燃機関の運転状態および前記触媒の温度の少なくなくとも一方に応じてポンプ100の動作を制御する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】 触媒へ供給される二次空気中にできるだけブローバイガスが混入しないようにする。
【解決手段】 エアクリーナ4のクリーンサイド室14にはダクト31の流出口35から流入するブローバイガスを、エンジン1側へ還流させるための延出管27が突設されている。クリーンサイド室14の上部の一隅部には触媒8へ二次空気を供給するための吸込み口28が開口している。流出口35はダクト31の先端部でかつ底面寄りに形成して、クリーンサイド室14の奥部でその上部に形成された吸込み口28から遠く離間した位置関係にあるため、二次空気中にブローバイガスが混入しにくくなる。吸込み口28は、延出管27の開口面27Aより上位でかつ開口面27Aの開口幅領域の外側にあるため、延出管27からの吸引力の影響を受けて二次空気の吸出し力が低下する事態も緩和できる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環ガス中の粒子状物質を確実に酸化除去する。
【解決手段】スロットル弁7下流の吸気枝管2と排気管11とをEGR通路16により互いに接続し、EGRガス量を制御するEGR制御弁17をEGR通路16内に配置し、EGR制御弁17下流のEGR通路16内にEGR触媒18を配置する。粒子状物質を酸化除去するためにオゾンを供給するオゾン供給装置20を設け、オゾン供給装置20のオゾン供給端21eをEGR触媒18上流のEGR通路16に接続する。EGRガス供給作用時であってかつEGR触媒温度があらかじめ定められた設定温度範囲内にあるときにオゾン供給作用を行い、EGRガス供給作用停止時又はEGR触媒温度が設定温度範囲外にあるときにオゾン供給作用を停止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関が停止しているときに排気成分吸着材を大気中の成分から確実に保護し、この保護機能を弁機構等の可動部品を使用せずに実現することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気側に排気通路14を設け、その開放端14bから外部に排気ガスを排出する。排気通路14の主通路部14aを迂回するバイパス通路20を設ける。バイパス通路20内には、NOx吸着材24と水分・酸素吸着材26とを設け、水分・酸素吸着材26は、内燃機関10が停止しているときに、NOx吸着材24と排気通路14の開放端14bとの間を遮断するように配置する。これにより、外部から排気通路14内に流入する大気中の水分と酸素とを、NOx吸着材24の手前に位置した水分・酸素吸着材26によって吸着、除去する。 (もっと読む)


【課題】 ブローバイガスに含まれる水蒸気によるエンジン潤滑用オイルの劣化やスラッジの発生を抑制するとともに、燃焼室に比熱比の小さい水蒸気が供給されることなく高効率にて運転することができる作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】 この水素エンジンは、燃焼室21に水素、酸素及び作動ガスとして比熱比が大きい単原子分子のアルゴンガスを供給し、水素を自着火燃焼させる。排ガスは、第1通路61を通して凝縮器65に供給される。ブローバイガスは、本体内通路部71、逆止弁72a及びブローバイガス供給通路72を通して凝縮器65に供給される。そして、排ガス及びブローバイガスに含まれる水蒸気HOは、凝縮器65において、液化・分離される。水蒸気HOが分離(除去)された排ガス及びブローバイガスは、凝縮器65から、第2〜第4通路62〜64を通って燃焼室21に再び供給される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と排気マフラーとの間に設けられた2重壁構造の排気浄化触媒または排気管の2重壁構造の外側空間で、ブローバイガス還流手段の一部を構成することにより、温度の高い排気ガスでもって効果的にブローバイガスを加熱することができるとともに、構造を簡略化してコストダウンを図ることができることを課題としている。
【解決手段】内燃機関23と排気マフラー72との間に設けられた排気浄化触媒66と、該内燃機関23で発生したブローバイガスを吸気系48、52、56、57に還流させるブローバイガス還流手段とを具備した内燃機関23のブローバイガス還元装置65、64、71、76において、前記排気浄化触媒66は2重壁構造に構成され、前記ブローバイガス還流手段65、64、71、76の一部が前記排気浄化触媒66の2重壁構造の外側空間71で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、還流させる気体の硫黄成分を除去することにより、排気通路中の排気浄化触媒のS被毒を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路に配置されたフィルタ9と、内燃機関1から排出された気体を内燃機関1の吸気通路に還流させる複数の還流通路12,14,16と、複数の還流通路12,14,16に配置され前記気体中の硫黄成分を除去するSトラップ13,15,17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リーンNOx触媒の硫黄被毒回復制御において、吸着した硫黄成分を除去できる温度にリーンNOx触媒を昇温させる際の昇温時間の短縮化を図る。
【解決手段】2以上の気筒群が集合するリーンNOx触媒に吸着した硫黄成分を除去する際に、リーンNOx触媒の温度を昇温させるように内燃機関を制御する触媒昇温制御と、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分を除去するように内燃機関を制御する硫黄成分除去制御とを行う。ここで、硫黄成分除去制御においては、リーンNOx触媒に吸蔵した硫黄成分の除去を行う際に、気筒群のうちいずれかの気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリッチになるように設定し、他の気筒群の空燃比の制御目標値を理論空燃比よりリーンになるように設定する。また、触媒昇温制御においては、気筒群の各気筒の点火時期を遅角するように補正する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースベンチレーションシステムを提供する。
【解決手段】クランクケースベンチレーションシステムは、内燃機関の燃焼室からの主排気ガスを流すことができるように構成された第1の排気流路と、第1の排気流路内に設けられたパティキュレートトラップとを包含する。このシステムは、内燃機関のクランクケースからクランクケースガスを流すことができ、パティキュレートトラップの下流に位置する第1の排気流路の地点において主排気ガスとクランクケースガスとを合流させるように構成された第2の排気ガス流路を包含してもよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の性状を精度良く推定することのできる潤滑油性状判定装置、及びこれを用いて好適な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、潤滑油を貯留するタンクの油面高さを検出する油面レベルセンサを備える。油面レベルセンサにより検出される実油面レベルLvと予め定められた基準油面レベルLvbとの比較結果に基づいて潤滑油に対する燃料混入度合を推定する(ステップS204)。 (もっと読む)


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