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Fターム[3G092AB11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | 異種、混合、多元、改質燃料、添加物 (1,297)

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【課題】高負荷運転時の機関性能,燃費性能及びエミッション性能をバランス良く改善させること。
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2からなる燃焼室CC内の燃料の着火性及び蒸発性について夫々指数化した着火性指数値Pc及び蒸発性指数値Pvを検出する燃料特性検出手段と、その着火性指数値Pc及び蒸発性指数値Pvが夫々にストイキ圧縮自着火拡散燃焼モードに適した良好な着火性及び蒸発性を満足させる着火性判断基準値Pc1及び蒸発性判断基準値Pv1以上であり、且つ、運転条件が高負荷であるときに、燃焼モードをストイキ圧縮自着火拡散燃焼モードに設定する燃焼モード設定手段と、この燃焼モード設定手段により設定された燃焼モードで運転させる燃焼制御実行手段と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼時におけるPMやスモークの発生を抑制すること
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2を用い、少なくとも拡散燃焼モード又は予混合火花点火燃焼モードを切り替えて運転される多種燃料内燃機関において、拡散燃焼を行う際に機関回転数が高回転であるほど又は機関負荷が高負荷であるほど前記各種燃料F1,F2の内の蒸発性の高い燃料F2の混合割合を高めるよう当該各種燃料F1,F2の燃料混合比率の調節を行う燃料混合比率制御手段(電子制御装置1)を設けること。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の事実上動力行程時のみに燃料を分与する加熱触媒燃料噴射器を提供する。その場合、点火が、急速燃焼域で高密度の燃料に行われるため、燃料の前面が数ミリ秒以内に完全燃焼する。作動時、燃料噴射器は、予め定めたクランク角度で即時着火する燃料を精密計量し、最適動力行程が得られる。特に、燃料は計量して燃料噴射器内へ送られ、燃料噴射器は、その燃料を加熱し、気化し、圧縮して穏やかに酸化させてから、比較的低圧のガス柱としてエンジン燃焼室内へ分与する。
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【課題】ガソリンとエタノールとの混合燃料を用い、高い効率で運転でき、窒素酸化物等の排出を抑制できる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】オクタン価30〜85のガソリンと、エタノールとを、9:1〜6:4の重量比で混合してなるオクタン価80〜100の混合燃料を収容する燃料タンク3と、該混合燃料に水を加えて、該ガソリンと、エタノール−水混合液とに分離する分離手段4と、該エタノール−水混合液の一部を改質してジエチルエーテル−水混合液を得る改質手段8と、該ガソリンと、該エタノール−水混合液と、該ジエチルエーテル−水混合液とをそれぞれ独立に噴射する燃料噴射インジェクタ10a,10b,10cとを備える。高負荷時には火花点火燃焼を行い、低負荷時には予混合圧縮着火燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料の性状に基づいて燃料噴射を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、内燃機関始動時に、内燃機関の燃料噴射弁から噴射される燃料の性状が変化するであろうことが確認された際に、噴射されずに残留している変化前の性状の燃料の存在を考慮した燃料噴射制御を実行することができ、排気エミッションや運転性能の向上を図ることが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の燃料噴射制御装置は、内燃機関始動時に、燃料性状検出手段からの検出情報に基づいて内燃機関の燃料噴射弁から噴射される燃料の性状が変化するであろうことが確認された場合、内燃機関の燃料噴射弁から噴射される燃料の性状が変化するであろうことが確認された時点において噴射されずに残留している変化前の性状の燃料の噴射を完了した後に、変化後の性状の燃料に適した燃料噴射制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時の燃焼音を確実に低減できる予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気ポート23に液体炭化水素燃料を噴射するインジェクタ12aと、燃焼室21に直接アルコール系燃料を噴射するインジェクタ12bとを備える。液体炭化水素燃料を燃焼室21の外周側に、アルコール系燃料を中央部に分布させる。吸気弁25a,25bを備え、吸気工程を、吸気弁25aを休止し燃料混合気を流動させる期間と、吸気弁25a,25bを稼働させ該流動を抑制する期間とに分割し、流動期間に液体炭化水素燃料を燃焼室21に案内し、流動抑制期間にアルコール系燃料を燃焼室21に噴射する。液体炭化水素とアルコールとの混合燃料に水を混合し、アルコール−水混合液と液体炭化水素とに分離する分離手段2と、液体炭化水素をインジェクタ12aに供給する供給手段6と、アルコール−水混合液をインジェクタ12bに供給する供給手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料の基本混合割合および混合割合変更後における点火時期を最適に制御し、トルク特性を良好に確保することができるとともに、ノック発生を抑制する。
【解決手段】高オクタン価ガソリンを吸気ポートへ、低オクタン価ガソリンを筒内へ任意の混合割合で供給可能となるように構成され、回転速度と負荷毎に点火時期をMBTに設定できる最小オクタン価となる基本混合割合を設定し、更に機関運転中にその基本混合割合から混合割合を変更可能な内燃機関の制御装置において、必要燃料100%を高オクタン価ガソリンとして吸気ポートへ噴射した場合のMBTを考慮したマップ(実線)と、必要燃料100%を低オクタン価ガソリンとして筒内へ噴射した場合のノック発生を考慮したマップ(二点鎖線)との差を現混合割合に基づいて補間することによって現混合割合における点火時期を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時に適正な改質ガスを供給して始動することで燃費や排ガス特性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11の始動指令の出力後、温度センサ54が検出した触媒庄温Tcが触媒活性領域の下限値T1以上であって、燃料改質器30で改質ガスが生成可能であると判定されたときに、改質ガス制御弁44を開放して改質ガスを連結管42により吸気管24に供給し、クランキングを行うと共に点火プラグ27により燃焼室19内の混合気に点火することで、エンジン11を始動する。 (もっと読む)


【課題】このガスエンジンは,ノッキングの発生を防止し,連絡孔に配置した副室絞り弁の開閉作動をスムーズにして副燃焼室内の着火用燃料を容易に着火させる。
【解決手段】このガスエンジンは,副燃焼室2に着火用燃料を供給する着火用燃料弁3と主燃焼室1に天然ガス燃料を供給する天然ガス供給弁7を有する。副室絞り弁8は連絡孔11を開閉する絞り弁部28と摺動面を密封するシール部材30を設けたステム部29とから成るポペット弁であり,絞り弁部28の周面52が連絡孔11の周面51に摺動自在に挿通して配置され,絞り弁部28が副燃焼室2内へ入り込む状態にリフトして連絡孔11が開放され,混合気が副燃焼室2へスムーズに入ってノッキングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 水素利用内燃機関に関し、一度混合した水素ガスが液体燃料から分離しない範囲で、より多くの水素ガスを液体燃料に混合させることを可能にする。
【解決手段】 水素混合手段52を用い、燃料噴射装置18に供給される液体燃料に水素ガスの微細気泡を混合する。水素混合手段52によって液体燃料に混合する水素ガスの量は、内燃機関2の運転状態と、液体燃料の圧力及び/又は温度とに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素とアルコールとの混合燃料を用い、広い範囲の要求負荷に対して、効率よく運転できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気ポート4a,4bに、2つのインジェクター5a,5bとを備える。炭化水素燃料を噴射する第1のインジェクター5aと、アルコール系燃料を噴射する第2のインジェクター5bとからなる。運転状態から最適な燃焼方式を選択し、それぞれの燃焼方式に応じて適正なアルコール比率に調整する。また、炭化水素燃料を燃焼室の内周部に案内する第1の吸気ポート4aと、アルコール系燃料を該燃焼室の外周部に案内する第2の吸気ポート4cとを備え、シリンダ内のオクタン価分布を制御する。アルコールと炭化水素とからなる混合燃料に水を添加して、アルコールと水とからなるアルコール系燃料と、炭化水素燃料とに分離する分離手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンからのNOx排出量を従来のディーゼルエンジンに比べて大幅に低減するために、従来のディーゼルエンジンよりも高い排ガス再循環率(EGR率)を達成することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】EGR演算処理装置18が、NOx濃度センサー17bによる実測NOx濃度と目標NOx濃度の偏差に基づいて、必要とするEGRガス流量制御弁14dの開度を算出し、それによってEGRガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の内燃機関は熱効率が悪く、燃料のエネルギーの大部分を熱として排出している。その排出される熱エネルギーを利用し熱効率をよくすることが課題である。またボイラーのように大掛かりな熱回収の機関を必要とせず自動車のエンジンレベルのものに搭載可能な機関。また、既存のエンジンに少しの改造で実現できるということも重要である。
【解決手段】シリンダ下部を熱回収機関に流用することで熱効率を上げ、さらに熱回収機関の小型化を図る。図のように、高温のピストン下部に水を吹きかけることで水を蒸発させ、シリンダ下部の圧力を上昇させ、下から押し上げることで動力を取り出す。蒸発させた水を複水器で液体に戻し循環させる。 (もっと読む)


高効率、少ないエミッション、多燃料作動を達成するために、給気点火のため必要であるように、圧縮比が変化する、可変ピストンストローク式の4サイクル、4シリンダ、予混合気圧縮点火型内燃往復フリーピストンエンジン。エンジンはクランク軸を備えておらず、直接的な回転出力を提供しない。クランク軸の代わりに、フリーピストン(23)が2サイクルフリーピストンエンジンに類似する態様で振動する。ピストンポンプや圧縮機のような多くの用途のため、エンジンは振動ピストンによって直接駆動される出力を提供する。出力タービン(1603)のためのガスジェネレータ(2001)として使用するような他の用途(これに限定されない)では、エンジンは回転動力を生じる間接的な手段を提供する。エンジンが高速出力タービンと共に使用されるときに、出力タービン(1603)は電力の出力のための高速オルタネータ(1604)に直接連結可能である。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも廃棄物収集時における悪臭の発生を低減させる。
【解決手段】 悪臭ガスの発生源となる廃棄物を収集する廃棄物収集車であって、上記廃棄物を収容する収容部1と、燃料を燃焼ガスと混合して燃焼させることによって動力を得る燃焼機関3と、少なくとも停車時に、上記収容部1において貯留した上記悪臭ガスを吸引し上記燃焼ガスの少なくとも一部として上記燃焼機関3に供給する悪臭ガス供給手段3,5,8とを備える。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素燃料タンクを有する車両のおいて予混合圧縮着火(HCCI)エンジンの性能を制御する方法に関するものであり、該方法は、HCCIエンジンに供給されている炭化水素燃料のオクタン価又はセタン価を以下のステップにより調節することを含む。a)炭化水素燃料タンクの炭化水素燃料の一部を合成ガスに変換するステップ;b)フィッシャートロプシュプロセスを用いて、ステップ(a)で生成された合成ガスを、炭化水素燃料タンクの炭化水素燃料のオクタン価よりも低いオクタン価、又は炭化水素燃料タンクの炭化水素燃料のセタン価よりも高いセタン価を有する炭化水素の混合物に変換するステップ;c)(i)炭化水素燃料タンクの炭化水素燃料の一部、及び(ii)ステップ(b)で生成された炭化水素の混合物の一部をHCCIエンジンに供給するステップ;及びd)HCCIエンジンに供給されている炭化水素燃料のオクタン価又はセタン価を調節するために、ステップ(c)の(i)及び(ii)の量を変えるステップ。この方法を実施するのに適した装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】 水素添加内燃機関の制御装置に関し、トルクを低下させることなく最高筒内圧力が過大になることを防止できるようにする。
【解決手段】 内燃機関の運転状態に応じて決定された割合でガソリンと水素の噴射量制御を行ったとき、筒内圧力の最高値が第1所定値を超えたときには、水素添加割合を減少側に補正することによって最高筒内圧力を低下させる。
なお、ガソリン、水素の各噴射量は、それぞれが分担する負荷率に基づいて決定してもよい。各燃料が分担する負荷率は、内燃機関の運転状態から決まる目標負荷率と水素添加割合から求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、主燃料を吸気ポートに噴射する内燃機関において、加速時におけるトルクの応答性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 加速時に用いる加速時水素添加割合RAccが、予め運転状態によって定められたベース水素添加割合RBaseに比して大きくなるように、加速時水素添加割合RAccを、ベース水素添加割合RBaseと加速増分αとを加算した値に設定する。加速時に、その加速時水素添加割合RAccに基づいて、少なくとも水素を供給する。 (もっと読む)


【課題】 市場の通常燃料や燃料添加剤の発熱量がばらついた場合でも、アクセル開度変化分とトルク変化分との関係を一定に保持して運転性の悪化を防止する。
【解決手段】 添加剤混流量演算手段aで添加剤の混流量が算出された場合は燃料供給量変更手段bにより添加剤混流量に見合った噴射量を燃料と添加剤との発熱量比に応じて演算し、一方、燃料と添加剤との発熱量比が検出できない場合は運転モード選択手段cにより燃料発熱量検出手段dで燃料発熱量を検出するか、添加剤発熱量検出手段eで添加剤発熱量を検出するか、通常運転するかを選択する。燃料と添加剤との発熱量が検出できたら燃料・添加剤発熱量比演算手段fにより燃料・添加剤発熱量比を演算し、その結果を燃料供給量変更手段bで使用する。 (もっと読む)


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