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Fターム[3G092AB16]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | 異種、混合、多元、改質燃料、添加物 (1,297) | 付加物質、添加、追加非燃料 (215)

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【課題】燃料とは別に車両に搭載されたセタン価向上剤を多量に消費することなく機関運転状態に係わらずに燃料の着火性の悪化を抑制することができる圧縮着火式内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料のセタン価を高めるセタン価向上剤の燃料への混合割合を制御してセタン価向上剤を燃料へ混合させるセタン価向上剤供給制御部25を具備し、推定圧縮端温度が少なくとも第一設定圧縮端温度以下のときにはセタン価向上剤供給制御部によって燃料へセタン価向上剤が混合され、推定圧縮端温度が、第一設定圧縮端温度より低い第二設定圧縮端温度より高いときには、第二設定圧縮端温度以下のときに比較して、セタン価向上剤供給制御部によって混合割合が小さくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】混合気の着火性向上効果を高めることができる圧縮着火エンジンの着火制御装置を提供する。
【解決手段】混合気をピストン12の圧縮作用によって自着火燃焼させる圧縮着火エンジン100の着火制御装置は、吸気ポート31Aに設けられ、混合気の着火性を高める着火促進剤を供給する供給手段50と、着火促進剤と燃焼室13内に残留する排気との混合を促進させる混合手段32Aと、吸気ポート31A内に着火促進剤が供給されるように供給手段50を制御する制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体燃料中の燃焼温度降下剤が擬臨界状態又は超臨界状態とならない温度・圧力条件下で液体燃料を燃焼室に供給し、燃焼室における液体燃料の燃焼の際に窒素酸化物やすす等の有害物質の発生を十分に効率よく且つ安価に抑制することを可能とする液体燃料の供給方法を提供すること。
【解決手段】液体燃料の供給方法は、液体燃料に、水と、メタノール及びエタノールを除く含酸素有機化合物とを、水の含有量が混合物全量基準で1〜10重量%となるように添加した燃料混合物2を、0〜320℃で均一混合状態にして燃焼室10に供給すること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、使用済みの廃油をディーゼルエンジンの燃料として有効利用することが可能なディーゼルエンジンの燃料供給装置及びそれを備えたディーゼルエンジン、並びにその燃料供給方法を提供する。
【解決手段】燃料供給装置10は、ディーゼルエンジン1の燃料として通常使用される通常燃料を、ディーゼルエンジン1に供給する通常燃料供給管12と、通常燃料と廃油とが混合された混合燃料が貯蔵される混合タンク18と、混合タンク18から混合燃料をディーゼルエンジン1に供給する混合燃料供給管20と、ディーゼルエンジン1へ、通常燃料供給管12から通常燃料が供給される状態と、混合燃料供給管20から混合燃料が供給される状態とを交互に実現するポンプ22及び制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】低濃度PCBのみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させることを主目的として、低濃度PCBを含有する絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBを含有する排ガスを加熱処理することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含有する絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された排ガスを850℃以上の温度に保持された二次燃焼室5に導入して2秒以上滞留することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを分解することを特徴とする低濃度PCBの無害化処理方法。 (もっと読む)


本発明は燃焼可能な固体粉末を含有する混合燃料に係り、該混合燃料は燃焼可能な固体粉末と液体燃料とを混合することによって構成され、便利な方式で、再生可能なバイオマス資源を利用して石化燃料を取り代わって、動力を提供するように燃焼機関の駆動などに用いることができ、石化燃料資源の節約に有利である。本発明はさらに該混合燃料を使用できるエンジンに係る。
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【課題】 エンジンに供給する燃料に気泡を混入させる燃料供給装置で気泡の混入不良の発生を抑止することが可能な燃料供給装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1は、エンジン50に供給する燃料に気泡を混入させるミキサ76と、ミキサ76に流入する燃料を加圧する低圧ポンプである第2の燃料ポンプ79とを備えた燃料供給装置70につき、気泡の混入不良が発生した場合に、ミキサ76に流入する燃料を増圧して加圧するように第2の燃料ポンプ79を制御する増圧制御手段を備える。またECU1は、気泡の混入不良の発生を検出する異常検出手段を備える。異常検出手段は具体的には、圧力センサ80の出力に基づき圧力を検出するととともに、検出した圧力である圧力Pを所定値と比較することによって、気泡の混入不良の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高い燃料噴霧の微粒化効果を得るとともに、燃料中に生成される燃料酸化物を低減することができ、さらにスモークとNOxの同時低減を好適に図ることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの供給装置70Aは、燃料噴射弁71と、コモンレール72と、燃料供給管73と、燃料ポンプ74と、燃料タンク75と、ミキサ76と、排気供給管77と、流量調整弁78とを有して構成されている。ミキサ76は燃料ポンプ74および燃料タンク75間の燃料供給管73に介在するようにして設けられており、エンジン50の排気の一部を燃料に混入させる。排気はミキサ76でマイクロバブルまたはナノバブルの微小気泡となって燃料に混入される。 (もっと読む)


【課題】EGR実施時における内燃機関の熱効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、所定の運転状態のときに排気を内燃機関1の吸気に循環させる排気循環装置であって、排気から特定の成分を分離して、循環させる排気の比熱比を高める比熱比制御器43を備えることを特徴とする。本発明によれば、排気から所定の成分を分離して循環させる排気の比熱比を高めるので、EGR実施時における内燃機関1の熱効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ供給される燃料の流動性が高い場合に燃焼悪化を抑制すること。
【解決手段】燃料供給装置10は、内燃機関1へ燃料Fを供給するものである。燃料供給装置10は、燃料タンク12と、燃料噴射弁18と、粘度向上剤タンク11と、粘度向上剤用フィードポンプ13とを備える。粘度向上剤VIは、例えば高分子の炭化水素であり、内燃機関1へ供給される燃料Fに添加されて、燃料Fの流動性を低下させるものである。粘度向上剤用フィードポンプ13は、燃料Fの流動性が高い場合には、粘度向上剤タンク11内の粘度向上剤VIを燃料タンク12内の燃料Fへ供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ供給される燃料の耐ノッキング性能が低い場合に、ノッキングを抑制すること。
【解決手段】内燃機関1へ燃料を供給する燃料供給装置10は、燃料Fを貯留する燃料タンク13と、燃料Fに耐ノック性向上剤ILが混合された性状改善燃料FIを貯留する性状改善燃料容器11と、切替弁18とを有する。燃料Fの耐ノッキング性能が低い場合、燃料タンクから性状改善燃料容器11へ燃料Fを移送するとともに、添加剤容器12に貯留される耐ノック性向上剤ILを性状改善燃料容器11へ移送する。内燃機関1のノッキングが発生しやすい運転条件のときに、性状改善燃料容器11内の性状改善燃料FIを内燃機関1へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射にかかる燃費の悪化を防止でき、かつ、SOxの排出量を低減できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、エンジン1から排出された排気を濾過し、排気中のスートを捕集するDPF12を、エンジン1の排気管4に備える。また、排気浄化装置は、エンジン1の各気筒内に噴射する前の燃料に、排気中のスートの燃焼温度を低下させ、かつ、排気中のSOxを捕集する燃料添加剤を供給する燃料添加剤供給装置16と、この燃料添加剤供給装置16を制御するECU20を備える。 (もっと読む)


内燃機関における制御自動着火処理の制御方法を提供する。この方法は、測定された状態に応じて、燃焼サイクル内の適切な時に、燃焼シリンダー内に空気を噴射する工程を含んでいる。空気の噴射により、CAI位相が変化し、CAIの作動を車両の速度/負荷の範囲内に更に広げる性能が得られる。
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エンジンシステム(10)は、吸気システム(12)と、内燃機関(14)と、排気システム(16)とを含む。内燃機関は、燃料液滴発生器(32)と、燃料を内燃機関(14)の燃焼室(28)内に直接噴射するように構成された燃料噴射器(34)とを含む。
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【課題】低圧EGR手段を備えた内燃機関において、ターボチャージャやインタークーラ等の吸気系機関部材が、低圧EGR手段によって吸気系に導かれるEGRガス中に含まれる硫酸などの酸性物質によって腐食することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にタービンを有し且つ吸気通路にコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続する低圧EGR通路を介して排気の一部を内燃機関に戻す低圧EGR手段と、低圧EGR手段によって吸気通路に流入する排気中の酸性物質を中和する中和剤をコンプレッサより上流の吸気通路を流れる吸気中に供給する中和剤添加手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、腐食の発生や燃費の低下を抑制しつつ窒素酸化物の生成量を大きく低減でき、ランニングコストの高騰を抑制可能な往復動型内燃機関の運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11は、燃焼室15と、その燃焼室15内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル23と、燃焼室15に空気を供給する吸気通路17と、水蒸気を発生させる排気ボイラ32と、燃焼室15に水蒸気を供給する水蒸気噴射ノズル24や水蒸気供給路29とを備える。ディーゼルエンジン11の排ガスの熱を回収して水蒸気を発生させ、その水蒸気を燃焼室15内に供給するとともに燃焼室15内で超臨界状態に移行させ、燃料と空気と水との超臨界混合流体を燃焼させて、その燃焼ガスをディーゼルエンジン11の作動流体とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に着火性能を向上させることができる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】空気と燃料との混合気が燃焼可能な燃焼室と、燃焼室又は該燃焼室に連通する吸気ポートに燃料を供給可能な燃料供給手段と、対向する電極9g、9h間で放電可能な放電部9aを有し混合気に着火可能な点火手段9と、燃料供給手段とは別系統に設けられ放電部9aにナノ粒子を供給可能なナノ粒子供給手段51とを備えるので、効果的に着火性能を向上させることができる。 (もっと読む)


燃料添加剤組成物には、(a)炭化水素液体と界面活性剤と場合によりコサーファクタントとを含む連続相中に、二酸化セリウムナノ粒子を含有する水性分散相を含む逆ミセル組成物と、(b)燃料の燃焼中にエンジン出力を向上するのに有効なセタン価向上剤を含有する水性分散相を有する逆ミセル組成物とが含まれる。セリウム含有燃料添加剤の製造方法には、(a)無極性媒質と界面活性剤とコサーファクタントとの混合物を提供する工程と、(b)前記混合物を、安定化二酸化セリウムナノ粒子の水性懸濁物に組み合わせる工程とが含まれる。
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ディーゼル燃料源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上する方法には、(a)遊離基開始剤を含む水性の第1の分散相及び第1の炭化水素液体と第1の界面活性剤と場合によりコサーファクタントとを含む第1の連続相を有する、逆ミセル組成物を、ディーゼル燃料に添加し、それによって改質ディーゼル燃料を生成する工程と、(b)エンジンを操作し、それによって改質ディーゼル燃料を燃焼する工程とが含まれる。また、二酸化セリウムの安定化ナノ粒子組成物を添加することにより潤滑油を改質することで、ディーゼル燃料源及び潤滑油源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。更に、ホウ酸又はホウ酸塩を含有する水性の分散相を含む逆ミセル組成物をディーゼル燃料に添加することにより、ディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。
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