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Fターム[3G092BA03]の内容

Fターム[3G092BA03]に分類される特許

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【課題】 ドライバビリティを損なうことなく効果的にDPFの異常昇温を抑制することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路11に設けられて排気中のパティキュレートを捕集するDPF17と、該DPF17を強制的に再生すべき時期になると同DPF17の温度を上昇させて同DPF17に堆積されたパティキュレートを燃焼させる強制再生制御手段とを有するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記強制再生制御手段は、エンジン1がアイドル状態になるとEGRバルブ15等を介して同エンジン1への排気還流率を増加させるとともに燃料噴射弁19による主燃料噴射の噴射時期を進角させるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 吸気側の動弁系に可変機構を設けて、エンジン運転状態に応じて吸気バルブ1,2のリフトストロークを変更するようにした可変動弁装置において、常用運転域における燃費の低減と高負荷域における出力の確保とを図りながら、シフトダウンなどの過渡運転時のバルブのジャンプ/バウンスを防止することにより、エンジンの信頼性を確保し、ひいてはドライバビリティを向上する。
【解決手段】 吸気バルブ1,2のリフト特性を可変機構によって、リフト量の小さいときほど痩せたリフトカーブになるように変更する。変速機のシフトダウン作動に伴いエンジン回転速度が急上昇するときには、その上昇後のエンジン回転速度を予測して(ステップS1)、この予測回転速度N1に基づいて回転限界を越えると判定したときに(ステップS6)、スロットル弁を閉じ側に作動させて(ステップS9)、リフト量を強制的に増大させる(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】エンジンと水ポンプの組み付け作業を煩雑化させることなく、水ポンプの空転を防止するようにした水ポンプの空転防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数(NE)とスロットル開度(θTH)に基づいてエンジンの出力発生率(OPrate)を推定する(S12)と共に、推定した出力発生率(OPrate)が所定値(#OPrate)以下か判断する(S14)。出力発生率(OPrate)が所定値(#OPrate)以下であるときは、水ポンプが空転していると判断し、エンジンの運転を停止させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にPMを捕集するパティキュレートフィルタを備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、より効率的に捕集されたPMの酸化除去を行う。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路11、12に、排気中の粒子状物質を捕集する第一パティキュレートフィルタ17と第二パティキュレートフィルタ18とが設けられた内燃機関の排気浄化システムにおいて、第一パティキュレートフィルタ17の排気流出面と第二パティキュレートフィルタ18の排気流出面とは、対向した状態で接続通路19によって繋がれるとともに、該接続通路から下流側の排気通路13へ排気が流れる。 (もっと読む)


【課題】 運転手の要求に応答するトルクを保証するように努めながら、最適な燃焼を達成する。
【解決手段】 内燃エンジンを制御する方法は、a)運転手の要求に特に対応している所望のトルク(Torque_des)を求めるステップと、b)所望のトルク(Torque_des)から、少なくとも1種類の流体の燃焼室内への導入を制御するためにパラメータ(Mair_sp,BGR_sp)を定めるのに用いられる所望のIMEP(IMEP_des)を求めるステップと、c)燃焼室内の燃料噴射パラメータ(Mfuel_i,SOI_i,Pfuel)を定めるために、所望のIMEP(IMEP_des)と燃焼室内へ導入される流体に関連している少なくとも1つの大きさとから、IMEPの特定の値(IMEP_sp)を求めるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スロットルバルブの稼動に高い応答性を必要とせず、気筒数が変化する場合の出力段差をなくすことができる気筒休止内燃機関を提供する。
【解決手段】 複数の気筒の一部が休止可能に構成された気筒休止内燃機関において、全気筒を複数のグループの気筒群に分割構成すると共に各気筒に独立したスロットルバルブTHを設け、少なくともグリップ開度に応じて稼動する気筒群のグループ数を増加させる気筒数制御部であるECU70を設け、各気筒群毎に休止状態にある気筒のスロットルバルブTHを全閉状態とするモータ21A、21B、スロットルバルブ開度センサ22等を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサなどを用いることなく、アクチュエータの過負荷状態を回避できる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、バルブリフトLiftinが目標バルブリフトLiftin_cmdに追従するように、式(2)〜(5)のアルゴリズムにより、可変バルブリフト機構50へのリフト制御入力U_Liftin算出し、可変バルブリフト機構50を流れる電流の値Imotとサンプリング周期Stimeとの積を積算することによって、積算値SImotを算出し、2つのパラメータpole_f_lf,pole_lfを、SImot≧SImot_J1のときには、SImot<SImot_J1のときよりもリフト制御入力U_Liftinがより小さくなるような所定の回避用値pole_f_lf_J1,pole_lf_J1に設定する。 (もっと読む)


【課題】2つの可変動弁機構の一方の機構的な遅れに制限される加速時のトルク応答性を向上させる。
【解決手段】目標負荷となる動的目標体積効率tηVとエンジン回転数Neとから第2可変動弁機構の目標角度tVTCを算出し、その遅れを考慮した実角度arVTCを推定する。作動角VELと中心角VTCとエンジン回転数Neとこれらにより実現される負荷つまり体積効率ηVとの四者の既知の関係をマップ化した多次元の第1可変動弁機構目標角度設定マップmpVEL26を参照して、実角度相当値arVTCの下で、目標体積効率tηVが得られる第1可変動弁機構目標角度tVELの値を検索する。これにより、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転の停止位置を精度良く制御する。
【解決手段】 エンジン回転停止過程でTDC毎に回転エネルギを算出してTDC間の回転エネルギ変化量(エネルギ消費量)を算出し、このエネルギ消費量とエンジン回転速度との関係を用いてエンジン回転停止挙動を推定する。その推定したエンジン回転停止挙動に基づいて決定したタイミングで停止位置制御(例えばオルタネータ負荷制御)を実行してエンジン回転を目標停止位置で強制的に停止させる。これにより、エンジンの製造公差、経時変化、エンジンフリクションの変化による回転エネルギ消費速度のばらつきの影響を受けずに、常に適正なタイミングで停止位置制御を実行することができるため、エンジン回転の停止位置を精度良く制御することができて、エンジン回転の停止位置の情報を精度良く求めることができ、始動性や始動時の排気エミッションを向上させることができる。
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【課題】 変速機の制御に好ましい正味トルクを算出する。
【解決手段】 ECUは、点火時期の変動量Aが大きければ(S104にてYES)、実エンジン図示トルクのなまし処理に用いられる時定数Tを、大きい方の時定数T(1)に設定するステップ(S104)と、実エンジン図示トルクのなまし処理により、出力値TSを算出するステップ(S110)と、フューエルカット中であれば(S112にてYES)、フューエルカット中の気筒の数に応じて出力値TSの減算処理を行なうステップ(S114)と、出力値TSからフリクショントルク、ポンピングロス、補機負荷トルクおよびアイドルトルクずれ学習値を減算して、実エンジン正味トルクを算出するステップ(S118)と、潤滑油の温度に応じて、実エンジン正味トルクを高くするように補正するステップ(S124)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大リフト量及び作用角の少なくとも一方の可変制御による低負荷運転時の燃費向上を図りつつも、排気浄化触媒の劣化判定の完了頻度を好適に確保することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置41は触媒コンバータ19の排気浄化度合に相関する状態量を検出し、積算吸入空気量が一定値を超えるまでの期間における上記状態量の推移に基づいて触媒コンバータ19の劣化判定を行うとともに、吸気バルブ21の最大リフト量及び作用角の少なくとも一方を可変制御する。電子制御装置41は、触媒コンバータ19の劣化判定時に、そうでないときに比して、吸気バルブ21の最大リフト量及び作用角の少なくとも一方を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 余分な燃料消費を抑制し、適切な時間でアイドリングを維持することが可能なアイドリング維持装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 アイドリング維持装置1は、車両のエンジンオイルの温度を検出する油温センサ2aと、前記車両の排気温度を検出する排気温センサ2bと、前記エンジンのアイドリングを維持させるための維持信号を出力する電源出力部5と、を備える。油温センサ2aからの第一の状態信号に基づく油温データと排気温センサからの第二の状態信号に基づく排気温データ2bを取得し、前記車両のキースイッチ(IGNスイッチ)8のオフなる入力に応じて、前記油温データ及び前記排気温データの一方あるいは両方が予め定められるそれぞれの設定値以下となるまでの間、電源出力部5に前記維持信号を出力させる制御手段4を備える。 (もっと読む)


本発明は内燃機関の停止方法を開示している。本発明によれば、内燃機関の停止プロセスが一旦開始されると、内燃機関は、画定された運転状態から停止する。画定された運転状態はクランクシャフトの所望の停止位置が得られるように選択される。本発明は自動車、特に乗用車に使用することができる。 (もっと読む)


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