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Fターム[3G092BA03]の内容

Fターム[3G092BA03]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドリング回転数を目標アイドリング回転数に高応答に追従させるとともに、吸気バルブとスロットルバルブの制御の整合を適切にとることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】スロットル開度を制御する電子制御式スロットルバルブ22と、吸気バルブ32のリフト量を変更可能とする可変動弁機構36を備える。アイドリング運転時において、目標アイドリング回転数と実際のエンジン回転数との偏差に基づいて、吸気バルブ32のリフト量を変更するとともに、吸気バルブ32のリフト量に基づいて、スロットル開度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の始動動作中に燃料噴射量を調節する手段を接続する内燃機関始動方法に関するものであり、前記手段は、前回の始動動作時に測定されたエンジン速度の勾配と所定の燃料に対応する基準勾配(110)との比較に基づく燃料の揮発度(PVR)の推定に基づいて燃料噴射量を調節するもので、エンジン摩擦トルクの変化(ΔCMF)に基づいて基準勾配を補正するステップ(111)を特徴とする。
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【課題】吸着材のEGRパージを迅速かつ確実に完了させることが可能なハイブリッド車両の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸着材床温が基準温度T2以上であると判別された場合には、エンジン間欠運転を中止し、EGR開度が大きく、かつ、吸着材床温が高くなるような条件でエンジン定常運転を実施する(ステップ110)。エンジン定常運転中の走行トルク調整は、モータにより行う。その後、吸着材床温が基準温度T3以上であると判別された場合には、エンジン間欠運転を再開する(ステップ118)。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の磨耗量の差を低減すると共に、フリクションの増加を抑制する減筒運転の制御方法を提供することを目的にする。
【解決手段】複数の気筒8の吸・排気バルブ13の開閉動作を休止し得る可変バルブ機構14を備えた減筒運転の制御方法であって、
複数の気筒8のうち一部を休止状態にするよう一部の気筒8に対して燃料の供給を停止し且つ吸・排気バルブ13の開弁動作を不作動にし、更に一部の気筒8と他の気筒8に対して休止状態を交互に繰り返して減筒運転を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流システムにおいて、内燃機関の停止時のEGR通路内のEGRガスの残留量を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】可変容量型ターボチャージャ5と、タービン5bよりも下流の排気通路4とコンプレッサ5aよりも上流の吸気通路3とを接続するEGR通路31と、EGR弁32と、コンプレッサ5aよりも内燃機関1側の吸気通路3とEGR弁32よりも排気通路4側のEGR通路31とを接続する連通路61と、連通路61の通路断面積を調節する連通路開閉弁62と、内燃機関1が停止されることが推定されるときであって該内燃機関1が停止する前にノズルベーンの開度を小さくすることにより過給圧を上昇させ、内燃機関1の停止中にEGR弁32を閉じ側とし且つ連通路開閉弁62を開き側とする送風手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気弁の状態に拘わらず混合気を安定に燃焼させて内燃機関の燃焼状態を改善することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に設けられた一方の排気ポート5aには排気をタービン9aに導く第1分岐通路6が、他方の排気ポート5bには排気をタービン9aを迂回させて導く第2分岐通路7がそれぞれ接続される内燃機関の制御装置において、一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方に対して弁停止を実行可能な可変動弁機構17と、気筒2の略中心線上に配置される第1点火プラグ21と、一方の排気ポート5a寄りに配置される第2点火プラグ22と、他方の排気ポート5b寄りに配置される第3点火プラグ23とを備え、可変動弁機構17にて一方の排気弁16a及び他方の排気弁16bのいずれか一方の弁停止が実行された場合、第2点火プラグ22又は第3点火プラグ23のいずれか一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】加速時になるべくEGRを継続することにより燃費の改善を図りつつ、加速感を悪化させないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、吸気に排気の一部を戻すこと(EGR)が可能なエンジン2と、モータジェネレータMG1と、車輪を駆動するための駆動軸42と、回転軸46,44、および駆動軸42に結合され、動力を分配するプラネタリギヤ16と、制御装置14とを備える。制御装置14は、車速が所定のしきい値以上である場合には、加速要求を検出すると、EGR状態を維持したまま加速処理を行なう第1の制御を実行し、車速が所定のしきい値未満である場合には、加速要求を検出すると、EGR状態を一時中断して加速処理を行なう第2の制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止を指令するためのオフ操作をした操作者に与える違和感を軽減することと、オフ操作後に回転体をロックする確実性を高めることとの両立を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】進遅角位置制御手段としてのエンジンECUは、車両ドライバがIGオフ操作をした時点から、ロータをロック位置(最遅角位置)に向けて相対回転させるように油圧制御バルブを制御するロック制御(ステップS50)を実行する。そして、エンジン制御手段としてのエンジンECUは、車両ドライバがIGオフ操作をした時点から、エンジンへの燃料噴射カットを禁止しつつ、目標回転速度を徐々に低下させる(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな方法で残留ガスを推定し得る装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置(21)と、点火装置(14)と、エンジンのアイドル回転状態で一時的にエンジン回転速度を低下させるアイドル回転速度低下手段(31)と、前記アイドル回転速度の低下代またはアイドル回転速度の低下率に基づいて燃焼室内の残留ガスを推定する残留ガス推定手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気経路を開閉する開閉バルブの初期動作が高い確実性で行われるようにする。
【解決手段】自動二輪車1は、キャブレタ27と、吸気経路26を開閉する電子制御式の開閉バルブ30と、開閉バルブ30を制御するECU60と、メインスイッチ51と、エンジン始動スイッチ52と、回転速度センサ12とを備えている。ECU60は、初期動作信号100が入力された際に開閉バルブ30に所定の初期動作を行わせるバルブ駆動部62と、メインスイッチ51がオンされた際に所定の条件が満足されたときに、バルブ駆動部62に初期動作信号100を出力する一方、メインスイッチ51がオンされたときに所定の条件が満足されなかった場合に、エンジン10の始動後において、エンジン10の回転速度が所定の回転速度領域となったときに、バルブ駆動部62に初期動作信号100を出力する出力部63とを有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動量に対するバルブ位相の変化比率(減速比)がバルブ位相に応じて変化する構造の可変バルブタイミング機構において、内燃機関のアイドル運転時におけるバルブ位相を適切に制御する。
【解決手段】アイドル時目標位相設定部130は、アイドル目標回転数設定部110によって設定されるアイドル目標回転数NIrに応じて、目標位相CArを可変に設定する。特に、アイドル時目標位相設定部130は、アイドル目標回転数NIrが所定回転数より低く、可変バルブタイミング機構の作動音が運転者等に感知され易い状況では、バルブ位相の変化範囲が、減速比が大きく作動音が相対的に抑制される位相領域内に制限されるように、目標位相CArを設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時におけるシリンダ内の圧力と、始動性などを考慮して定められる目標値との差を低減する。
【解決手段】ECUは、エンジンを停止する場合(S110にてYES)、エンジン1000の駆動を停止するステップ(S112)と、インテークバルブの位相が最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S114)と、位相が最遅角の位相まで変化すると(S116にてYES)、エンジンのピストンが目標位置になるように、クランクシャフトに伝達されるトルクを制御するステップ(S118)と、ピストンが目標位置になるようにクランクシャフトに伝達されるトルクを制御している状態であると(S120にてYES)、インテーク用VVT機構によるインテークバルブの位相の変化を禁止するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料の筒内直接噴射において、筒内壁面への燃料付着によるエンジンオイルの希釈化を防ぐ。
【解決手段】筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンにおいて、インジェクタから噴射されるエタノール混合ガソリンの燃料噴射時期をエタノール濃度に応じて調整する。エタノール濃度が所定値以上である場合、分割噴射を実行し、吸気バルブのリフト量が比較的小さい吸気行程前半に1回目の燃料噴射を行い、吸気バルブの最大バルブリフト量Lm付近の期間L内に2回目の燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】第1に、発熱量や組成の異なる各種燃料に対応した制御が行われ、第2に、このような制御を可能ならしめると共に、容量的難点も克服されるインジェクターを採用した、エンジンシステムを提案する。
【解決手段】このエンジンシステムは、発熱量や組成が異なる各種燃料を使用可能であり、複数個のインジェクター2と、各燃料Hに対応した制御を実施する制御部3と、を有している。そして、ロータリーエンジン1が代表的に使用される。燃料Hとしては、例えば、木質系バイオマスの加熱生成ガスを、水素や一酸化炭素を含有すべく水蒸気改質した改質ガスも、使用可能である。各インジェクター2は、燃料Hを独立して直接噴射可能である。制御部3は、各燃料Hそれぞれの発熱量や組成に基づくロータリーエンジン1の駆動情報をも勘案して、各インジェクター2や点火プラグ8を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】
排気規制は、HC,CO,NOxなどの排出量[g]で規制されているが、始動時エンジン回転数のオーバーシュートにより、始動時の吸入空気量が必要以上に多くなり、それに応じてHC,CO,NOxの排出量も必要以上に多くなる。始動時における吸入空気量の最適化が課題である。本発明は、始動性が良く、低排気(少ガス量)なエンジン始動制御方式を提案する。
【解決手段】
エンジン(停止状態から)始動を行う制御装置において、一燃焼毎のエンジンの目標運転状態を設定する手段と、一燃焼毎のエンジンの実運転状態を検出する手段と、一燃焼毎の目標運転状態と前記一燃焼毎の実運転状態とに基づいて、次燃焼以降の制御パラメータを演算する手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】改良された気筒間の出力変動を抑制する手法および該手法を利用した吸気および燃料のずれを見極める手法を提案する。
【解決手段】内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータ(OMG)を検出する。回転速度パラメータの基準値を算出し、気筒毎に、該基準値と、所定のクランク角度毎に検出される該回転速度パラメータとの偏差を相対速度パラメータ(OMGREF)として算出する。気筒毎に、該相対速度パラメータを所定期間にわたって積算して積算値(MFJUD)を算出する。該積算値を全気筒について加算した値(TRQALL)の気筒あたりの平均値(TRQPARM)を算出し、気筒毎に、該気筒の上記積算値と該平均値との偏差を算出する。該気筒について算出された該偏差に応じて、内燃機関の出力を変更する。出力変更のための補正量として、点火時期の補正量が算出され、該補正に基づいて、気筒毎に吸気量および燃料量のずれを見極める。 (もっと読む)


【課題】還元剤添加弁よりも下流側の排気の一部を内燃機関に再循環させるEGR装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR装置による排気の再循環及びリッチスパイク制御が実施されるときに、内燃機関のトルク低下を可及的に低減する。
【解決手段】リッチスパイク制御において、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超えない範囲内でベース空燃比AFbを低下させる(S108)。燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超える場合にはスパイク時ベース空燃比AFbsをリーン側に補正し(S213)、トルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLより大きい場合にはリッチ側に補正する(S215)。また、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超え且つトルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLよりも大きい場合にはリーン側に補正すると共に燃料吐出回数ENを増加させる(S216)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止クランク角を精度良く目標クランク角範囲内に制御する。
【解決手段】ECU30は、エンジン回転が目標停止クランク角で停止するまでの回転挙動(以下「目標軌道」という)を算出し、エンジン回転を停止させる際にエンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御する。目標軌道は、目標停止クランク角に至るまでのクランク角と目標エンジン回転速度との関係を所定クランク角間隔で算出してテーブル化したものであり、オルタネータ33の制御可能な最大負荷の例えば半分に設定された基準負荷トルクに応じた目標軌道を算出すると良い。この基準負荷トルクを基準にして目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度との偏差を小さくするようにオルタネータ33の要求負荷トルクを算出してオルタネータ33の負荷を制御すれば、エンジン回転停止クランク角を精度良く目標クランク角範囲内に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】デコンプバルブを備えたエンジンにおいて、寒冷時にデコンプバルブが凍結して動かなくなるのを防ぎ、寒冷時のエンジンの始動を容易にする。
【解決手段】気筒内を外部に連通させるデコンプホールと、デコンプホールを開閉するデコンプバルブ116と、燃料噴射装置INJとを備えたエンジン1の少なくともデコンプバルブと燃料噴射装置とを制御するエンジン制御装置であって、エンジンを停止させる際にエンジンへの燃料の供給を停止する燃料カットを行うように燃料噴射装置を制御するエンジン停止時燃料噴射制御手段61と、エンジンを停止させる際にデコンプバルブを開くように制御するエンジン停止時デコンプバルブ制御手段62とを設けて、エンジンを停止させる際に燃料を含まない圧縮空気をデコンプホールを通して流すことによりデコンプバルブのエアーブローを行い、デコンプバルブに付着している水分を除去するようにした。 (もっと読む)


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