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Fターム[3G092BB01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 燃料噴射量、燃料供給量 (2,155)

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【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】混合気の空燃比の制御精度の低下を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用されて、空燃比フィードバック制御を実行する。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回ったときに(S202:YES)、燃料のアルコール濃度が判定濃度より高く且つ水温THWが判定上限温度Tmaxより低いとの判定条件が成立していないときには(S203:NO)、フィードバック補正係数FAFの算出が強制停止される(S205)。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回り(S202:YES)、さらに判定条件が成立したときには(S203:YES)、フィードバック補正係数FAFの算出が継続される(S204)。 (もっと読む)


【課題】不活性成分濃度が異なるガス燃料が補給された場合の機関性能や排気性能の低下を抑制することができるガス燃料エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ガス燃料により運転される内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関の排気のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段と、前記NOx濃度検出手段により検出されるNOx濃度に基づいてガス燃料のCO濃度を推定するCO濃度推定手段と、前記CO濃度推定手段により推定されるCO濃度に基づいて前記内燃機関の制御量を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された制御量に基づいて前記内燃機関を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量が高く安定している主燃料ガスと発熱量が低く安定していない副燃料ガスとで燃料ガスを混焼可能で、製造コストや既設のガスエンジンの改造の手間及びコストがかさまないガスエンジン混焼システムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン1と、主燃料ガス流量制御手段21を有しガスエンジン1に主燃料ガスを主成分とする燃料ガスを供給する燃料ガス流路2と、副燃料ガス流量制御手段31を有し主燃料ガスよりも発熱量の低い副燃料ガスを供給する副燃料ガス流路3と、制御部4と、を備える。ガスエンジン1を起動するにあたり所定の出力以上となるまでは副燃料ガスの供給を行わず主燃料ガスのみを供給する起動運転を行い、前記所定の出力以上となった後は副燃料ガス及び主燃料ガスを供給する混焼運転を行い、ガスエンジン1を停止するにあたり所定の出力以下となった後は副燃料ガスの供給を停止し主燃料ガスのみを供給する停止運転を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】有効圧縮比を低下させてプリイグニッションの抑制を図る際に、圧縮比の低下幅がばらつくのを防止する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(R)でプリイグニッションが検出された場合に、吸気弁11の閉時期の吸気下死点に対する遅角量を増大させることにより、エンジンの有効圧縮比を低下させる制御を実行し、上記遅角量の増大前の吸気弁11の閉時期が吸気下死点に近いほど、そこから吸気弁11の閉時期を遅角させる際の遅角量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】バルブ休止機構を備える内燃機関において、バルブ休止機構を駆動して気筒数の変更時の出力ショックを低減する。
【解決手段】油圧によって駆動されるスライドピン86により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関において、オイルコントロールバルブへ信号を送ってから吸気バルブ11、排気バルブ12が作動若しくは休止するまでの応答遅れ時間を各制御パラメータに応じて制御マップ化し、この制御マップに基づいてバルブ休止機構80を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】エミッション性をできる限り良好に維持しながら、プリイグニッションの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの低回転かつ高負荷域(特定運転領域R)で、検出手段(33,34)の検出値に基づきプリイグニッションが検出された場合に、インジェクタ18からの燃料の噴射量を増大させて筒内の空燃比をリッチ化し(S42)、その制御の後もプリイグニッションが検出されたときに、上記インジェクタ18から噴射すべき燃料のうち、一部の燃料の噴射時期を圧縮行程の中期以降に遅角させる(S44)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたエンジンの自着火の発生を抑制しつつ、燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】再始動制御装置(100)は、エンジン(11)を有する車両(1)に搭載され、エンジンの温度を検出する温度検出手段(21)と、エンジンに燃料を供給可能な燃料供給手段(115)と、エンジンの停止時に、検出された温度が第1所定値より高く、且つ燃料供給手段からの燃料リーク量が第2所定値より大きいことを条件に、エンジンを始動するようにエンジンを制御する制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のプレイグニッションを回避する。
【解決手段】筒内流入吸気量を可変動弁機構によって制御する内燃機関の始動制御装置であって、内燃機関の始動時にプレイグニッションが発生するか否かを判定する始動プレイグ発生判定手段と、吸気弁のリフト・作動角を、所定の低回転領域において内燃機関の回転速度が上昇するほど体積効率が低下する所定の小リフト・小作動角に制御する始動時回転速度制御手段と、を備え、始動時回転速度制御手段は、始動プレイグ発生判定手段がプレイグニッション発生と判定したときに、筒内流入空気量を、所定の小リフト・小作動角時の筒内流入空気量よりも少なくしてプレイグニッションを回避するように吸気弁のリフト・作動角を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能付き筒内噴射エンジンにおいて、低コスト化とアイドルストップ中の消費電力低減の要求を満たしつつ再始動性を向上させる。
【解決手段】ECU72は、アイドルストップ中に燃圧センサ71で検出した高圧側燃圧を監視し、該高圧側燃圧が再始動に適した燃圧範囲の下限値に相当する燃圧閾値以上の期間は、低圧ポンプ52の駆動を停止し、該高圧側燃圧が該燃圧閾値以下に低下した時に低圧ポンプ52の駆動を再開して低圧側燃圧をエンジン運転中と同じ所定圧力まで上昇させる。ここで、燃圧閾値は、アイドルストップ中に予測した再始動時の要求噴射量、エンジン温度(冷却水温、油温)等に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わった場合でも、安定した燃焼状態を確保することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼モードをHCCI燃焼モードとSI燃焼モードとに切り換えて運転可能なエンジン3の制御装置は、ECU2を備える。ECU2は、排気バルブタイミングを、SI燃焼モードのときにSI用タイミングに、HCCI燃焼モードのときにHCCI用タイミングにそれぞれ制御し(ステップ31〜35)、燃焼モードがHCCI燃焼モードに切り換わった以降、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わったか否かを判定し(ステップ36)、排気バルブタイミングがHCCI用タイミングに実際に切り換わった切換時点から所定時間が経過するまでの間、第1燃料噴射量GFOUTPを減少側に補正する(ステップ63,64,68)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。そして、気化燃料の積算供給量Qsumが始動時要求量Qreqを超えた場合には、気化燃料の供給を停止し、通常の燃料噴射に切換える。これにより、始動時には、予め蓄えておいた気化燃料を筒内に供給することにより始動性を確保しつつ、気化燃料の消費量を抑制することができる。また、気化燃料の過剰な供給による空燃比の荒れや、失火の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】抗火石由来の還元剤及び活性化剤を利用し、LPG燃料を改質させ、燃焼性能を向上させることの可能なLPGハイブリット車に採用される燃料供給装置の提供を課題とする。
【解決手段】燃料供給装置1は、LPGタンク5と、LPG燃料4aの供給を制御するLPGソレノイド7と、LPG流路8に介設され、液体のLPG燃料4aを気体のLPG燃料4aにするベーパライザ9と、気体のLPG燃料4bに還元剤10を接触させる還元処理部3と、LPG燃料4bを活性化剤12に接触させる改質活性化部2と、改質LPG燃料4cを均一に供給するコモンレール14と、改質LPG燃料4cをシリンダ13に噴射する燃料噴射部15と、噴射タイミング等を制御するLPG制御コンピュータ16とを有するLPG燃料供給システムS1と、ガソリン燃料17を供給するガソリン供給システムS2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スタータのピニオン8を予めリングギア9に噛合わせ、エンジンを短時間かつ静かに始動するシステムで、ピニオン8を押出すソレノイド7の過熱による損傷や保持力低下等の不具合を防止する内燃機関の始動制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、内燃機関と接続する接続手段を有する電動機と、所定の停止条件成立にて前記内燃機関を停止する停止手段を有し、前記接続手段に前記内燃機関との接続指示をする内燃機関の始動装置と、前記接続手段に対する接続指示が所定時間以上継続するとき、前記電動機を動作して前記内燃機関を始動することを特徴とする内燃機関の制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内に噴射した燃料を十分に気化させるとともに、排気ガスの熱エネルギを有効利用できるようにする。
【解決手段】燃焼室から排出される既燃焼ガスの一部をEGR通路15を介して吸気通路5に導入し、EGR通路15をEGR弁16によって開閉する内燃機関であって、EGR通路15中に燃料を噴射するEGR用インジェクタ17と、EGR流量推定部にて推定されたEGR通路15を流れる既燃焼ガスの流量に基づいてEGR用インジェクタ17から噴射すべき燃料噴射量を算出する算出部と、この算出部により算出された燃料噴射量を噴射するようにEGR用インジェクタ17の燃料噴射動作を制御するECUとを具備する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


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