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Fターム[3G092BB04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 燃料噴射量、燃料供給量 (2,155) | 絞り弁開度を用いて算出 (22)

Fターム[3G092BB04]に分類される特許

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【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、それに起因する機関始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ロック機構を有する油圧駆動式の可変動弁装置を備える。ロック機構は、ベーンロータのロックピンをハウジングの凹部に嵌入させることにより、それらの相対回転を機械的にロックしてバルブタイミングを機関始動に適した特定時期にロックする。ロック機構は、カム軸に作用する交番トルクによるベーンロータとハウジングとの相対回転に際して、周方向に沿って凹部に形成された複数の段部に対してロックピンを順次嵌入させてバルブタイミングを特定時期まで段階的に進角させるラチェット機能を有する。クランキングの実行に際してロック機構がロック状態にないときに、ロック状態であるときと比較してスロットルバルブの開度やISCバルブの開度を小さい開度に設定する(時刻T21〜T22)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスをシリンダ内の燃焼空間へ再循環させる際に、冷却損失を低減すること。
【解決手段】内燃機関1は、第1吸気ポート4A、第2吸気ポート4Bを備え、それぞれに第1ポート噴射弁2A、第2ポート噴射弁2Bが設けられる。第1吸気ポート4Aの内部には、仕切り部材30が設けられており、これによって第1吸気ポート4A内は、シリンダ1Sの内面1SW側と中心軸Z側とに仕切られる。仕切り部材30によって仕切られた空気/排ガス通路31には、排ガス導入口16Eが開口する。燃焼空間1Bから排出された排ガスExを再び燃焼空間1Bへ戻す場合、排ガス導入口16Eから空気/排ガス通路31へ排ガスExが流入し、燃焼空間1Bへ導入される。このとき、第2ポート噴射弁2Bのみから燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】圧縮圧力低減手段の作動停止後のエンジントルク変動に起因するエンジン振動を抑制する。
【解決手段】圧縮圧力低減手段の作動停止後、最初の膨張行程が開始するクランク角CA10を算出し(S103)、クランク角CA10に達した時に変更するモータ・ジェネレータのモータトルク1を算出する(S104)。その後、エンジンクランク角CAがクランク角CA10に達したか否かを判定し(S105)、クランク角CA10に達した時にモータトルクをモータトルク1に減少する(S106)。 (もっと読む)


【課題】燃料が高濃度アルコール燃料である場合、機関始動時において最初の1サイクル目に各気筒に噴射される燃料の燃料噴射量の点火順序毎に増量する制御を中止し、増加した燃料噴射量を点火順序毎に同一量とするか、減量することで、始動性悪化を防ぐ内燃機関を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出センサにより高濃度アルコールであると判定された場合、アルコール濃度に応じた燃料噴射量とし、機関始動時における燃料噴射の最初の1サイクル目において各気筒に対して順次噴射される燃料の燃料噴射量を、点火順序毎に大きくなるように増量していた燃料噴射量増量制御を中止し、増加した燃料噴射量を点火順序毎に同一量とする。燃料のアルコール濃度に応じた燃料を噴射することができ、エンジン回転数が上昇して吸気流速が増大するのに伴い筒内に流入する燃料量を増大させ、この流入燃料量の増加にあわせた燃料噴射量とし、機関の始動性悪化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止から再始動までの経過時間にかかわらず、エンジン始動時の燃料噴射量を安定させてエンジン始動の安定性および排気性能の向上を図ることができるハイブリッド車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ10は、エンジンEおよびモータジェネレータMGの発生するトルクで走行するエンジン使用走行モードからエンジンEを停止してモータジェネレータMGの発生するトルクのみで走行する電気自動車走行モードへ移行した場合、エンジンEのスロットルバルブを全開状態とする。 (もっと読む)


【課題】代替燃料が正規燃料に混入している場合に懸念される、空燃比が最適値よりもリーン側にずれるといった不具合を抑制する内燃機関制御装置及び内燃機関制御システムを提供する。
【解決手段】運転者のアクセル踏込量に応じた要求吸気量に基づきスロットルバルブの要求開度を算出し、要求吸気量に基づき、1燃焼サイクルあたりに燃料噴射弁が燃料を噴射する時間の要求値である要求噴射時間InjTを算出し(S14)、エンジン回転速度に基づき1燃焼サイクルあたりに噴射可能な噴射可能時間InjMaxを算出し(S15)、要求噴射時間InjTが噴射可能時間InjMaxより大きいか否かを判定する(S16)。そして、要求噴射時間InjTが噴射可能時間InjMaxより大きいと肯定判定された場合に、小さい開度となるように要求開度を減補正する(S17)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の同調制御を解除するとき、大きな回転変動を防止する。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、2つの操作レバーによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、各推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御手段18M6,18R6とを備え、制御手段18M6,18R6は、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正してエンジン回転数を同調させる制御を行い、エンジン回転数を同調させる制御を解除するとき、スロットル開度の補正を漸減させ、補正されたスロットル開度から操作レバー位置に基づくスロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、スロットルを開いたときに生じる過度のリーン化を抑制して失火の発生を防止できる予混合圧縮着火機関を提供する。
【解決手段】本発明の予混合圧縮着火機関は、負のオーバーラップ期間を有し、火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行なう。スロットルは吸気量を調整し、燃料弁は吸気通路へ供給される燃料の供給量を調整する。ECUは、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換期間において、スロットルの開度が、火花点火燃焼の定常運転時における開度から予混合圧縮着火燃焼の定常運転時における開度まで増大するようにスロットルを制御し((A)参照)、且つ、吸気通路へ供給される燃料の供給量が、火花点火燃焼の定常運転時における供給量よりも多くなるように、燃料弁を制御する((B)参照)。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じてこのマップを切り替えるように構成した多種類燃料エンジン用燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】多種類燃料エンジン1に用いられる燃料噴射制御装置を、エンジン1の状態および基本燃料噴射時間Tiが対応付けられた燃料噴射制御マップ30を、燃料に含まれるアルコール濃度に応じて複数記憶する記憶領域26と、基本燃料噴射時間Tiを、現在選択されているアルコール濃度の燃料噴射制御マップ30を用いて決定する基本燃料噴射時間決定部22と、基本燃料噴射時間Tiおよび空燃比補正係数KO2により、燃料噴射量を決定する燃料噴射量決定部25と、空燃比補正係数KO2から、燃料のアルコール濃度に近いアルコール濃度の燃料噴射制御マップ30を選択するマップ切替部21とから構成する。 (もっと読む)


本発明は、液状のLPG燃料を利用してエンジンを駆動できるようにしたLPIシステムが装着されたLPG車両の燃料供給方法及び装置に関する。
本発明は、ガソリン燃料噴射信号に基づいてガス燃料噴射信号を発生し、発生されたガス燃料噴射信号を利用して燃料タンク内のLPG燃料を燃焼室に直接噴射してエンジンを駆動することによって、エンジンの設計及び変更が容易で、車両の製造原価を節減し、製造工程を単純化できる。
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【課題】内燃機関の出力制御装置において、燃焼状態を良好に保ちつつ出力の抑制を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】複数の燃料を混合して用いる内燃機関の出力制御装置であって、
前記内燃機関に供給される燃料中の所定の種類の燃料の濃度を検出する燃料濃度検出手段と、燃料濃度検出手段により検出される濃度に基づいて、前記燃料の最大供給量を制限する燃料供給量制限手段(S103)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】暫定目標値に基づく物理量の将来の変化予測を行いつつも、効率的にアクチュエータを動作させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】暫定目標駆動位置refpの遅延値を目標駆動位置refとしてアクチュエータの駆動位置のフィードバック制御を行うとともに、暫定目標駆動位置refpに基づきアクチュエータの将来の駆動位置を、先読み推定駆動位置yestとして推定する。張り付き判定において、上記フィードバック制御でのアクチュエータの操作量uに基づき、その出力が飽和しているか否かを判定し、出力飽和時には、補正処理にて、その変化率が低減されるように、上記推定に用いる暫定目標駆動位置refpを補正する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させつつ、補機作動についてのユーザビリティの向上を図ること。
【解決手段】 車両を走行させるために駆動するメインエンジン100と、メインエンジン停止時において補機を駆動するために設けられたメインエンジンよりも小排気量のサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数以上であって、かつ減速中であれば、メインエンジン100に対する燃料供給を停止し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車しないと予測した場合には、メインエンジン100に対する燃料供給を再開し、減速中であって、メインエンジン100の回転数が所定回転数よりも低下し、かつ、減速後、車両が停車すると予測した場合には、燃料供給停止を継続しつつ、サブエンジン200を駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の運転状態に応じて予混合燃焼と通常燃焼とを切り替えて行う圧縮着火内燃機関において、EGRガス量に関連する制御パラメータをフィードバック制御するに際し、燃焼に応じた量のEGRガスが気筒内に供給する。
【解決手段】上記圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼から通常燃焼への切替時に、吸気量のフィードバック制御における目標吸気量と実吸気量との吸気量差が所定吸気量以上となる場合、所定期間、該吸気量のフィードバック制御を一時的に変更し吸気量を当初より増量させるとともに、該所定期間は、該吸気量差が大きくなるに従い、長くなる。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備え、且つ燃焼室内で燃料を直接噴射する方式の内燃機関に適用される燃料噴射量制御装置において、機関の負荷状態にかかわらず空燃比を目標空燃比に可及的に維持可能なものを提供すること。
【解決手段】 この装置は、過給機作動中のバルブオーバーラップ期間中において吸気側から排気側へ吹き抜ける空気量に影響を与える因子であるエンジン回転速度NEとスロットル弁開度TAとに基づいて吹き抜けの有無を判定する。吹き抜けが発生していない場合はエアフローメータの出力Vg(空気流量Ga1)に基づいて、吹き抜けが発生している場合は筒内圧力センサから得られる圧縮行程中の所定のクランク角度(BTDC100deg)での筒内圧Pa(空気流量Ga2)に基づいて、筒内充填空気量Maを決定し、この筒内充填空気量Maと目標空燃比AFstoichとから燃料噴射量Fiを決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の空気側制御において燃料供給レートの基準を用いる方法およびシステムに関する。燃料供給レートの基準を用いることによって、エンジンの今後の空気側要求量を予見し、エンジンの今後の空気側要求量予見値を満足するように、1つまたは複数の空気側パラメータを調節することができる。エンジンの応答性、性能、およびエミッションを改善する。
【解決手段】ターボチャージャ33に流体結合された吸気マニホールド22を有する内燃機関20とともに使用するように適合し得る。このターボチャージャは、吸気マニホールド空気圧(MAP)52および吸気マニホールド空気流(MAF)50に影響を及ぼす。この内燃機関は、このエンジンの吸気マニホールド内に燃料を噴射する1つまたは複数の燃料噴射器38も含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が上昇したときにスロットルを絞ってもエンジンの軸出力が高い状態に維持される現象が生じたり、エンジンが異常音を発生したりするのを防ぐ。
【解決手段】デトネーション検出手段20が出力するデトネーション検出信号のレベルが判定レベル設定手段27から与えられる判定レベル以上になったときに混合気の空燃比をリッチ化するエンリッチ制御手段30と、エンリッチ制御手段により空燃比を限界までリッチ化してもデトネーション検出信号が判定レベル以上であるときにエンジンの点火動作を間欠的に停止させるように点火装置21を制御するデトネーション抑制用点火制御手段31とを設けた。判定レベル設定手段27は、スロットルバルブ開度が設定開度未満のときに判定レベルを小さい値に切り換えるように構成される。 (もっと読む)


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