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Fターム[3G092DA15]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | 圧縮ブレーキ(例;制動時に排気弁開放) (43)

Fターム[3G092DA15]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】簡略化しつつ減速走行時の減速度を制御可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】エンジン10と、吸気弁14の開閉タイミング及びリフト量を可変する第1可変バルブ機構21と、排気弁15の開閉タイミング及びリフト量を可変する第2可変バルブ機構22と、加速走行時又は定速走行時、エンジン10の動力を、駆動輪114L、114Rに伝達する加速側伝達経路と、減速走行時、駆動輪114L、114Rの動力を、加速側伝達経路を迂回させてエンジン10に伝達する減速側伝達経路と、ECU200と、を備え、加速側伝達経路は変速機32と第1ワンウェイクラッチ60と、を備え、減速走行時、減速側伝達経路を介して駆動輪の動力をエンジン10に伝達させ、エンジン10のエンジンブレーキよる制動中、ECU200は、吸気弁14及び/又は排気弁15の開閉タイミング及び/又はリフト量を可変し、エンジンブレーキを可変する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のクランク位置を分散化して始動時のスタータピニオンとの噛合に起因するリングギヤの局所的な摩耗を抑制できるエンジンの停止制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップによるエンジン停止指令またはキーのオフ操作があったとき(S22がYes)、パワータードの排気強制開弁機構17を作動させると共に吸気スロットル弁14を閉弁制御し(S28,30)、ディレイ時間Tdlyの経過により排気強制開弁機構17の作動遅れが解消されて実際に排気弁15が強制開弁され始めた後に(S32がYes)、燃料カットによりエンジン1を停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの大量供給が必要な高負荷状態では、必要十分な量のエンジンオイルによる潤滑と冷却を行うことができ、また、補助ブレーキの作動状態では、確実に燃料が噴射されていない状態でエンジン駆動軸のエネルギーを回収して可変オイルポンプを駆動して、燃費の悪化を回避しながらエンジンオイルの供給量を増加して、必要な制動力を効率よく得ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】可変オイルポンプ20と補助ブレーキシステム30を制御する制御装置40を備えた内燃機関10において、内燃機関10の運転状態が、高負荷状態のとき、減速状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のとき、及び、補助ブレーキの作動状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のときには、可変オイルポンプ20によるエンジンオイルの供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の温度が活性下限温度を下回った場合に迅速に昇温してNOxの排出を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒12の温度Tcatが活性下限温度である180℃を下回ったときに、#1,#3,#5気筒の何れかの気筒でパワータードを作動させて負の仕事量を発生させ、その仕事量の損失を補うべく他の気筒の燃料噴射量を増加補正する。これによりエンジン全体の発生熱量を増加させ、排気温度の上昇によりSCR触媒12を昇温する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートに付着したオイル起因のプレイグニションの発生を防止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブの閉弁タイミングを変更可能な可変動弁機構と、吸気下死点近傍における吸気管圧を取得する手段を備える。フューエルカットを伴う減速中において、前記吸気管圧が設定負圧よりも低い状態が設定サイクル数以上継続した場合に判定条件が成立すると判定する。前記判定条件が成立する場合に、前記可変動弁機構により、少なくとも吸気行程の下死点から圧縮行程の上死点までの間は前記吸気バルブを閉弁させる。また、前記判定条件が成立する場合に、排気行程において排気バルブを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮開放ブレーキと同程度のエンジンブレーキ効果を実現でき、しかも、簡素な可変動弁システムで高いエンジンブレーキ力を確保できるエンジンブレーキ方法及びエンジンブレーキ装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を搭載した車両における、圧縮行程で排気弁を開弁するブレーキ方法であって、ブレーキ力発生時に、排気通路に設けた排気ブレーキ弁を絞ると共に、エンジンブレーキ力を発生させるための前記排気弁の開弁期間を、クランク角度で圧縮行程の下死点40度前から膨張行程の上死点後40度の間の期間の50%以上かつ100%以下の範囲とすると共に、膨張行程では、この膨張行程の50%以上かつ100%以下の範囲で閉弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ中に十分なブースト圧を確保でき、圧縮開放ブレーキの制動力を向上可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ時に、エンジンEの圧縮上死点付近で排気弁24を強制的に開動作し圧縮圧力を開放することで制動力を得る圧縮開放ブレーキを作動させる圧縮開放ブレーキ装置19と、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、圧縮開放ブレーキの作動中に、電気モータ5を駆動する電気モータ制御部22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPF強制再生に影響を与えずに、エンジンの吸・排気バルブを閉じた惰性走行の実施を可能とした車両の惰性走行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明は、クラッチ装置11が接続されたまま、車両の加速要求および減速要求のないときに実施される、ディーゼルエンジン9の吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行を、強制再生手段37,38の作動時には禁止するものとした。これにより、常にDPF強制再生は、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行モードに優先して行われる。これで、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行は、PM過堆積によるDPFの損傷を避けて実施される。 (もっと読む)


【課題】休筒運転制御時において、休筒気筒のフリクションを低下させることで、より燃費を向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】休筒運転制御時に休筒気筒のパワータード装置(30)を用いて、当該休筒気筒の吸気行程時に排気弁(16)を開弁することで、ポンピング損失を低減し、休筒気筒のフリクションを低下させる。 (もっと読む)


正出力からエンジンブレーキへ(及びその反対に)遷移するための制御方法が開示される。この遷移は、可変バルブ作動と2行程ブレーキを使用して行うことができる。そのプロセスは3個のエンジン動作モードを含み、そのモードは、正出力(即ちファイアリングまたは非ブレーキ)、エンジンブレーキ、及びエンジンブレーキと正出力間の遷移とを含む。これらの異なる動作モードのおのおのに与えられる吸気及び排気バルブの作動は相互に異なることができる。
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【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル内燃機関を搭載した車両が無負荷減速運転中のときでも、排ガス温度を酸化触媒の活性化温度以上に維持して、フィルタ装置の自己再生を可能とする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段を備えると共に、排ガス中の粒子状物質を捕捉し、捕捉した粒子状物質を酸化触媒36により酸化除去する自己再生型フィルタ装置32を排ガス路24に備え、該排ガス路に未燃燃料を供給するポスト噴射Pを行って、粒子状物質の酸化温度を確保するようにしたディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、ディーゼル内燃機関10が無負荷減速運転中に、ピストン16が圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段40を作動させて気筒内空気を排ガス路24に放出させ、かつ燃料のポスト噴射Pを同時に行なうようにして粒子状物質の酸化温度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】停止中でアイドリング運転中に手動操作で自己再生型フィルタ装置を再生させる場合に、騒音を低減しかつ再生時間を短縮可能にする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段42と、排ガス路26に設けられた自己再生型フィルタ装置30とを備え、排ガス中のPMをDPF36で捕捉し捕捉したPMを酸化触媒34で酸化昇温して該DPFに堆積したPMを燃焼除去するディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、車両の停止中でアイドリング運転中に少なくとも一部の気筒12a、12c及び12eにピストンが圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段42を作動させることにより、ディーゼル内燃機関10の負荷を増加させ、負荷の増加分に対応して他の気筒12b、12d及び12fの燃料噴射量を増加させ、前記自己再生型フィルタ装置30でPMの酸化反応温度を確保するようにした。 (もっと読む)


多シリンダ内燃機関に於いてこの機関の前向き出力運転中に排気ガス温度を制御するためのシステムおよび方法が開示してある。排気ガス温度の制御は、機関の排気ガス性能を改善するために望ましいことがあり、それは屡々排気ガス温度に依存する。機関が前向き出力モードで運転している間に、一つ以上の温度プローブを使ってその実際の排気ガス温度を初めて測定してもよい。次に、ECMまたは類似の装置を使ってこの実際の排気ガス温度と排気ガス性能のための所望の排気ガス温度の間の温度差を決定してもよい。この決定した温度差に基づいて、この機関の一つ以上のシリンダは、積極出力モードで作動し続けてもよく、一方この機関の一つ以上のシリンダを選択したエンジンブレーキモードで作動すべく切替える。幾つかのシリンダが前向き出力モードで作動し一方他のシリンダがエンジンブレーキモードで作動することは、実際の排気ガス温度を変え且つ所望の排気ガス温度により近づける。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフによる減速時等に運転領域がサージ領域に突入する事態を回避し、もってサージによるコンプレッサの破損を未然に防止できる可変ターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサの運転領域がサージ危険領域にあり(S2がYes)、アクセル変化率ΔAccが急減速判定値ΔAcc0以上でアクセル閉方向に変化したときに、エンジン負荷の低下に応じたベーン閉制御を禁止して現状のベーン開度を所定時間に亘って保持するベーン開度保持制御を実行する(S10)。 (もっと読む)


【課題】低コストでブレーキ機能を追加できると共に、可変動弁機構のタイミング制御によりブレーキ力を制御することができ、制動初期の急激な減速を抑制する。
【解決手段】吸気弁2又は排気弁3をなすバルブに連結されたピストン10,11及びピストンが挿入されるピストン挿入孔12,13から構成される制御室14,15と、制御室の作動油の導入排出を制御することで、バルブの閉弁時期を変更する制御部16とを備えた可変動弁機構4を有し、制御部16は、一の気筒の吸気弁側制御室14の作動油の排出タイミングを制御して他の一の気筒の排気弁側制御室15の作動油の導入タイミングを任意に変更することにより、圧縮圧開放型エンジンブレーキの制動力を得るための排気弁3のリフトタイミングを可変にする。 (もっと読む)


【課題】既存の圧縮圧開放型エンジンブレーキを有効に活用することで大幅なコスト増を招くことなくエンジン停止時のキャブ振動を低減し得るようにする。
【解決手段】エンジン停止時に発生するキャブ振動を低減するためのクランキング振動低減装置に関し、エンジンの圧縮上死点付近で排気弁4を強制的に開作動して圧縮圧力を開放することで制動力を得る圧縮圧開放型エンジンブレーキ30を備え、該圧縮圧開放型エンジンブレーキ30を制動時だけでなくエンジン停止指令直後の僅かな時間帯でも作動せしめ得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時における減速性向上制御を行うにあたり、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低い場合は、蓄電池の充電を優先的に行い、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上である場合は、蓄電池の充電は行わずに、減速性の向上を図る。
【解決手段】内燃機関とは別に補助動力源を備え、内燃機関と補助動力源の少なくとも何れか一を駆動源として駆動輪を駆動するハイブリッド機構と、補助動力源を駆動するための電力を蓄える蓄電池と、を備える車両において、内燃機関の機関回転速度を減速させる必要があると判断される場合であって、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上のときは、内燃機関の機関回転速度を減速させ、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低いときは、補助動力源を介して車両の有する運動エネルギーを回生して蓄電池に充電を行う。 (もっと読む)


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