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Fターム[3G092DE14]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料貯蔵機構、燃料タンク、ガスボンベ (117)

Fターム[3G092DE14]に分類される特許

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【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料油に水を添加して水エマルジョン燃料を作るときに、実際に使用される燃料油の比重を計測して監視することができ、この計測して得られた燃料油の比重を使用して燃料油に添加する水の量を調整することによって、正確な目標水添加重量率の水エマルジョン燃料を作ることができるようにする比重監視制御装置を提供すること。
【解決手段】 燃料油に水を添加して燃料油をエマルジョン化する際に、燃料油の比重を第1比重計測部21で計測し、この第1比重計測部21で計測して得られた第1計測比重goを使用して演算し、この演算結果に基づいて燃料油に添加する水の量を調整することによって、所望の正確な目標水添加重量率Tγの水エマルジョン燃料を作ることができるようにする構成。 (もっと読む)


【課題】非精製の廃油と石油系燃料油との混合油を使用して、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転可能する燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】石油系燃料油と非精製の廃油との混合油を燃料としてディーゼルエンジン12に供給するディーゼルエンジンの燃料供給制御装置であって、ECU44の混合比設定手段で設定された混合比に基づいて廃油量調節手段38及び石油系燃料油量調節手段40を制御して第1の燃料タンク32から燃料混合手段36への廃油の供給量及び第2の燃料タンク34から燃料混合手段36への石油系燃料油の供給量を調節する構成にした。これにより、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転でき、廃油の使用比率を大幅に増加できる。 (もっと読む)


【課題】気化チャンバから吸気通路に供給される気化燃料の気化精度を向上するとともに、気化燃料を生成するための仕事効率を向上する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路29へ気化燃料を供給する燃料供給装置1において、サブインジェクタ38から噴射される液体燃料は、気化チャンバ41内で気化し、吸気通路29に供給される。このとき気化チャンバ41内で気化せずに残留した液体燃料は、リターン通路62、64を経由して燃料タンク室31に排出される。フロート弁装置70は、浮き72の挙動により、液体燃料の排出時に開弁し、排出後閉弁する。これにより、気化チャンバ41内の液体燃料を分離して排出するため、吸気通路29に供給される気化燃料の気化精度を向上することができる。また、気化燃料が浪費されないため、気化燃料を生成するための仕事効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料が通常燃料の場合と原料燃料が混合燃料の場合とでは、一定流量中での温度上昇量が異なることを利用して、一定流量中でのヒートパイプで原料燃料を加熱したときの原料燃料の温度上昇量を、同条件での予め定まっている通常燃料の温度上昇量と対比して温度上昇量の差を算出し(S102)、予め定まっている温度上昇量の差と含酸素燃料含有率との関係のマップに算出した温度上昇量の差を取り込むことにより、含酸素燃料含有率を算出する(S103)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40、タンク内点火プラグ44等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。また、始動時に気化燃料が不足していた場合には、まず、タンク内点火プラグ44により気化燃料タンク36内に残留している気化燃料を燃焼させる。そして、燃焼により加熱された気化燃料タンク36内に、タンク内噴射弁38から燃料を噴射する。これにより、始動時に止むを得ず気化燃料を生成する場合でも、気化燃料を短時間で効率よく生成し、生成した気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、燃料室内噴射弁44、気化燃料供給弁46等を備える。気化燃料タンク36内には、フリーピストン38により燃料室40とエア室42とを画成する。ECU70は、エンジンの運転中に燃料室40内に蓄えた気化燃料を、始動時に吸気通路12に供給する。これにより、低温始動時でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。また、気化燃料を空気と分離した状態で燃料室40内に蓄えることができ、気化燃料の残量に応じてタンク内に導入される空気は、エア室42に収容することができる。これにより、気化燃料の生成時や貯蔵時に空気が混入することがないので、気化燃料の蒸気濃度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。気化燃料タンク36には、気相室36Bと液相室36Cとを形成する。ECU70は、エンジンの運転中に生成した気化燃料を気相室36Bに蓄えておき、この気化燃料を始動時にサージタンク20に供給する。これにより、始動性を向上させることができる。また、気化燃料の生成時には、液相室36Cに液相燃料が残ってもよい前提でタンク内噴射弁38から燃料を噴射し、冷間運転時にも気化燃料を生成することができる。また、運転中に液相室36Cで発生する気化燃料を気相室36Bに補充し、気相室36B内に可能な限り多量の気化燃料を蓄えることができる。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の始動要求が発生した場合に、気化燃料供給弁42と大気導入弁44とを常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持する(ステップ202)。次に、気化燃料タンク38の内圧Ptを検出して大気圧P0と比較する(ステップ204〜206)。その結果、Pt>P0が不成立の場合、すなわち気化燃料タンク38内に負圧が発生している場合に、大気導入弁44を常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持した状態で、気化燃料供給弁42を開弁する(ステップ208)。その後所定の時間差をもって大気導入弁44を開弁する(ステップ210)。次に、点火開始条件を変更してクランキングを開始する(ステップ212〜214)。 (もっと読む)




【課題】部品点数の増大を招くことなく簡単な構造で複数の種類の液体燃料を個別に燃料噴射部へ供給する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給制御部19は、加圧空気通路40を開放することにより、加圧空気生成部16から燃料タンク12および燃料タンク13へ加圧空気を供給する。これにより、燃料タンク12および燃料タンク13は、単一の加圧空気生成部16から供給された加圧空気によって加圧され、貯えられている液体の燃料がそれぞれ燃料噴射部14および燃料噴射部15へ供給される。加圧空気生成部16で加圧された空気を用いることにより、燃料タンク12および燃料タンク13から燃料噴射部14および燃料噴射部15へ個別のポンプなどは必要としない。 (もっと読む)


【課題】多種燃料エンジンにおいて、CO2排出量を考慮して燃料を選択するにあたり、混合燃料の単位出力あたりCO2排出量を正しく算出する。
【解決手段】混合燃料である液体燃料中のアルコール濃度をECUが取得し、取得したアルコール濃度に基づいて液体燃料の単位出力あたりCO2排出量を算出する。CNGとガソリン・アルコール混合燃料との単位出力あたりのWTW(Well To Wheel)におけるCO2排出量Wc,Wfが、アルコール濃度を考慮して比較され、その比較に応じて、CO2排出量の少ない燃料が選択される。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を供給可能な内燃機関の排気通路へ燃料を供給するときに排気の温度が低下することを抑制する。
【解決手段】燃料油に規定の液体を混合して乳化させたエマルション燃料を供給可能な燃料供給システムにおいて、気筒2内へ燃料を噴射する筒内噴射弁10と、排気通路4内へ燃料を噴射する排気添加弁23と、燃料油を貯留する燃料油タンク18と、規定の液体を貯留する規定液体タンク20と、筒内噴射弁10に対して燃料油か又は燃料油と規定の液体とを混合したエマルション燃料を供給し、排気添加弁23に対して燃料油を供給する供給手段14,15,16,17,19,21,22,24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの異常有無を精度良く診断できる濃度センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼に用いる燃料のアルコール濃度を検出する濃度センサ16と、燃料の温度を検出する温度センサ14と、燃料の蒸気圧を検出する蒸気圧センサ15と、温度センサ14の検出値及び蒸気圧センサ15の検出値に基づき、燃料のアルコール濃度を推定する濃度推定手段(ECU10)と、濃度推定手段による推定値と濃度センサ16による検出値との比較に基づき、濃度センサ16の出力異常有無を診断する診断手段(ECU10)と、を備える。これによれば、燃料噴射弁26や点火装置30等、濃度センサ16とは別の部品に異常が生じたことに起因して濃度センサ16の出力異常と誤診断してしまうことを回避できるので、濃度センサ16の異常有無を精度良く診断できる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料および液体燃料を内燃機関に供給する燃料供給装置において、装置コストに関してコストダウンを達成する。
【解決手段】燃料供給装置は、気体燃料を液体燃料タンク5の気相部13に供給するための気体燃料供給路35と、液体燃料タンク5の気相圧を検出する第2圧力センサ41と、気相部13に向かう気体燃料の圧力を調整する第3圧力調整弁39と、第3圧力調整弁39を操作端として液体燃料タンク5の気相圧を制御するECUとを備え、液体燃料タンク5の気相圧により、液相部12をなす液体燃料を加圧して燃料噴射ポンプに送り込む。これにより、液体燃料タンク5から燃料噴射ポンプまで液体燃料を輸送するために必要とされていたフィードポンプが不要になるので、装置コストに関してコストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料と液体燃料とを燃料とする内燃機関において、液化ガス燃料を加熱する特別な設備や燃料ポンプを必要とせず、加熱手段や燃料タンクの設置スペースを最小にする燃料タンクを提供する。
【解決手段】液化ガス燃料のタンクを、液体燃料のタンクの内部に設け、液化ガス燃料のタンクを、耐圧容器として構成し、液体燃料のタンクには、内燃機関の燃料噴射経路からのリターン燃料を導き、リターン燃料の有する熱量により、液化ガス燃料のタンクを加熱することによって、液化ガス燃料のタンクの内部で、液化ガス燃料を気化し、気化した液化ガス燃料を、タンクから送出する。 (もっと読む)


【課題】 発電所等における燃焼システムにおいて、停止時におけるバイオマス液体燃料の流動性の低下を防止する。
【解決手段】 バイオマス液体燃料が貯蔵されたバイオマス燃料タンク13から燃焼エンジン20へ、バイオマス液体燃料を供給する供給配管33の調整弁43の上流側から分岐して、バイオマス燃料タンク13へとバイオマス液体燃料を循環させる循環配管36を設け、循環配管の途中部においてラインヒータ60により循環配管36を加熱する。 (もっと読む)


【課題】電動フィードポンプを過度に作動させることなく、燃料を攪拌するとともに、機関の制御に用いられる給油後燃料性状値と実際に燃料タンクから燃焼室へと供給される燃料の燃料性状値との乖離を小さくする。
【解決手段】燃料性状が異なる多種燃料対応の内燃機関において、給油が終了した時点から機関が始動される時点までの間に、給油後に残存する燃料タンク内の給油前の燃料と給油された燃料の混合を、電動フィードポンプを作動させて攪拌することにより、促進する。電動フィードポンプが作動させられる所定時間T1は、給油後の燃料タンク内の燃料残存量、給油前燃料性状値及び給油後燃料性状値に基づいて算出される。 (もっと読む)


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