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Fターム[3G092DF05]の内容

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Fターム[3G092DF05]に分類される特許

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【課題】エンジン停止中に電動式の可変バルブタイミング装置の作動によって電気系の異常に至ることを防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止中にバッテリ33の充電状態やEDU31の温度に基づいて異常予測状態(可変バルブタイミング装置18を通常通りに作動させるとバッテリ上りやバッテリ劣化、EDU31の過熱等に至る可能性がある状態)であるか否かを判定し、異常予測状態であると判定した場合に、可変バルブタイミング装置18の作動を禁止する。これにより、エンジン停止中に電動式の可変バルブタイミング装置18の作動によって電気系の異常に至ることを未然に防止する。その後、スタータ32の作動時に可変バルブタイミング装置18を作動させてカム軸位相を変化させることで、スタータ32の作動中(クランキング中)に実カム軸位相を目標カム軸位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブタイミングを適正に制御する。
【解決手段】エンジン11には、モータ駆動回路31を介したモータ26への通電に伴い発生する回転力をカム軸16側に伝達し、それによりクランク軸12に対するカム軸16の回転位相を変化させる可変バルブタイミング装置18が設けられている。ECU30は、エンジン11の停止後において、カム軸16の回転位相の目標値への変化中に回転位相の変化が停止又はほぼ停止した状態(ロック状態)が発生したことを検出した場合、モータ装置(モータ26、モータ駆動回路31)を冷却する。また、モータ装置の冷却後に、モータ駆動回路31によりモータ26を駆動してロック状態を解消する。 (もっと読む)


【課題】制御軸が規制部材に当たるときの衝撃をより好適に抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させる際に、制御軸3の目標位置が減速開始位置に達すると制御軸3の動作速度を減速させる。駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させるに際して、その移動開始以前に駆動制御ユニット203に対して通電停止が発生していたときには、制御軸3の可動限界位置から離れる方向に減速開始位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】スタータ1のピニオンギヤ2をエンジンのリングギヤ3に噛み合わせるためのリレーRY1と、スタータモータ4を動作させるためのリレーRY2との各々をオンさせるための回路に異常が生じて、ピニオンギヤ2がリングギヤ3に噛み合ったままになってしまうことやモータ4が動作したままになってしまうことを、少ない追加要素で防止する。
【解決手段】スタータ1を制御するECU11は、上記各リレーRY1,RY2をオンさせるトランジスタT1,T2に加えて、トランジスタT3を備えており、該トランジスタT3は、バッテリ電圧VBのラインと、リレーRY1,RY2のコイルL1,L2の上流側端部同士の接続点Pcとを結ぶ電流経路に設けられている。そして、ECU11では、3つのトランジスタT1〜T3をオンすることで、両リレーRY1,RY2をオンさせてスタータ1を機能させる。更に各端子J1〜J3の電圧V1〜V3から異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユニエアーと呼ばれるタイプの内燃機関エンジンのバルブを制御するための電気油圧式のソレノイドバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブの可動要素は、実質的に定電流値を中心に電流の増大と減少とに対応する、ソレノイドの充電相と放電相とを交番させるように、定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にするソレノイドへの適用によって移動する。定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にすることが制御され、その結果、定電圧での相が所定時間の間に維持され、減少する電流が所定値に到達するときに、ゼロ電圧での相が終了する。あるいは、増加した電流が所定値に達してゼロ電圧での相が所定時間維持されるときに、定電圧での相が終了することを想定することは可能である。あるいは、増加する電流又は減少する電流が所定値に到達するときに、定電圧での相及びゼロ電圧での相の両方が終了する。 (もっと読む)


【課題】コストや重量の増加を招くことなく、スタータモータやオルタネータから発生する電磁波の作動制御装置への影響を抑制する。
【解決手段】車両のエンジン3に備えられた可変動弁機構20の電動モータ21のモータコントローラ22(作動制御装置)の配置構造であって、モータコントローラ22は、スタータモータ11との間にエンジン3が位置するとともに、オルタネータ10との間にエンジンマウント7が位置するように、エンジンルーム2内に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の条件に応じてCVVLシステムの空気量制御およびエンジン性能を定義するバルブリフトの制御を実行するためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を用いて可変バルブリフト装置制御のためにモータへの制御有無を決定し、モータを制御するためにバッテリ電圧と予め定められた基準電圧範囲を比較し、バッテリ電圧が基準電圧範囲に含まれる場合にバッテリ電圧に対応する電圧因子を決定した後、予め定められた基準信号値に電圧因子を適用してモータに対する駆動信号値を決定する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト機構制御環境に応じたモータの駆動条件がシステムに及ぼす影響を把握してシステムを保護すると同時に最適な機構制御を行うためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】可変バルブリフト装置と連動するモータを制御するモータ制御方法は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を利用して可変バルブリフト装置制御のためにモータに対する制御有無を決定するステップ、モータを制御するためにエンジンルームの温度と予め定められた基準温度とを比較するステップ、エンジンルームの温度が基準温度を超過する場合、エンジンルームの温度に対応する第1ファクターを決定するステップ、および予め定められた基準信号値に第1ファクターを適用してモータに対する駆動信号値を決定するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】機関弁の開閉作動特性を切換える駆動力を発揮するソレノイドを備える内燃機関の可変動弁装置において、コストの増大を回避しつつソレノイドの作動状態を速やかにかつ高い信頼性で検出可能とする。
【解決手段】ソレノイド62の通電を制御する切換制御手段80が、ソレノイド62での可動コアの移動に伴うインピーダンスの変化によって発生する電流値の変化を検出する電流検出部84を有するとともに、可動コアの移動量が所定移動量に達した正常作動状態ならびに可動コアの移動量が所定移動量未満である非正常作動状態のいずれの状態にソレノイドがあるかの作動状態判断を電流検出部で検出される電流値に基づいて実行する。 (もっと読む)


【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用する内燃機関における燃焼の悪化を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ32を備え、アルコールを含む燃料を使用する内燃機関の制御装置100であって、筒内噴射用インジェクタ32からのアルコール混合燃料の噴射初期においては筒内噴射用インジェクタ32のニードル64を低リフト量とし、筒内噴射用インジェクタ32からのアルコール混合燃料の噴射後期においては筒内噴射用インジェクタ32のニードル64を高リフト量とすると共に、アルコール混合燃料に含まれるアルコール濃度が高いほど、低リフト量の期間を短くし、且つ高リフト量の期間を長くするニードル制御手段を有する内燃機関の制御装置100である。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中において可変動弁機構を駆動するアクチュエータの駆動電流をモニターし、可変動弁機構の基準位置を適時学習する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁のリフトを可変可能な可変動弁機構と、可変動弁機構を駆動するアクチュエータと、アクチュエータの非駆動時に吸気弁のリフトをデフォルト位置に保持するように可変動弁機構を一方向に付勢する付勢手段を有するデフォルト機構と、可変動弁機構の駆動位置を検出する位置検出手段と、検出された可変動弁機構の駆動位置に基づきアクチュエータの駆動を制御する制御装置と、アクチュエータの駆動電流を検出する電流センサと、を備える可変動弁装置である。その制御装置は、検出されたアクチュエータの駆動電流の変化量が所定変化量以上の場合に、吸気弁のリフトがデフォルト位置にあると判断し、検出された可変動弁機構の駆動位置を可変動弁機構の基準位置として学習する。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータのリセット後においてもバッテリの電圧低下を把握して、エンジンを始動できるようにする技術を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ装置1においては、バッテリ51の電圧が低下して、マイクロコンピュータ2の電源の電圧VCCがマイクロコンピュータ2の最低動作電圧Vt未満となった場合に、マイクロコンピュータ2がリセットされる。その一方で、電圧低下情報が記憶部3に記憶される。このため、リセット後のマイクロコンピュータ2は、電圧低下情報に基づいてバッテリ51の電圧が低下したことを把握できる。そして以降、マイクロコンピュータ2は、エンジン57を始動する際にキャパシタからスタータモータ55に電力を供給させる。これにより、バッテリ51が劣化していてもキャパシタの電力によってエンジン57を始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの応答性を高めながら、消費電力を抑制することができる吸排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁制御装置1は、吸排気弁の弁体が開閉運動される弁駆動モードと弁体が閉弁保持される弁停止モードとの間で吸排気弁の作動モードを切り替えるための吸排気弁ソレノイド2と、バッテリ電圧を検出する待機電流設定部6と、を備えている。待機電流印加手段は、吸排気弁の作動状態が弁駆動モードである場合に、バッテリ電圧に応じた電流値の電流を吸排気弁ソレノイド2に待機電流として印加する。よって、例えばバッテリ16の電圧が高くて応答遅れが小さい場合には、待機電流が小さくされる。 (もっと読む)


【課題】CPUはSRAM異常が自発的に行う学習又は受動的に行う学習の何れで発生したかを判断し受動的に行う学習で発生した場合に学習結果を表示させる技術を提供する。
【解決手段】
電源第1系統より電力を受給し、不揮発性の第1記憶部にデータを書込む装置は、書込要求判定データを発生源に応じ記憶し、揮発性の第2記憶部に書込要求判定データが書込まれている場合に電源第2系統より電力を受給し、書込対象データと書込要因とを記憶する第3記憶部に記憶された書込対象データを第1記憶部に書込み、第3記憶部に記憶された書込要因がユーザ受付の場合に第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示し、第3記憶部がデータ異常で初期化された場合に第2記憶部にユーザ受付を示す書込要求判定データが記憶されるときは第1記憶部への書込対象データの書込結果を表示する。従って制御結果を適切に表示できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)システムをスライディングモード制御するものにおいて、EGRカットの開始とともに排気管内圧力が過剰となる問題を有効に回避する。
【解決手段】状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、EGRガスの還流を停止するEGRカットの実行開始時に、スライディングモードコントローラ51が算出する可変ターボのノズルベーン42に与えるべき非線形入力にノズルベーン42を開く側に操作するためのオフセット量を加算した新たな非線形入力を得、その新たな非線形入力がスライディングモードコントローラ51で算出されるような状態変数を逆算して状態変数を書き換える補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】吸排気用のバルブの開閉時期やリフト量を油圧により可変とする可変動弁機構を備える内燃機関において、吸排気用のバルブとピストンとの衝突に起因する内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】吸排気用のバルブ11a,11bの開閉時期やリフト量を油圧により可変とする可変動弁機構部15a,15bを備えるディーゼルエンジン1において、クランク角度の同期失陥時には、クランク角度に同期せず、予め設定された時間毎に、吸排気用のバルブ11a,11bを閉じるように制御する。これにより、クランク角度の同期失陥時におけるバルブ11a,11bとピストン3との衝突を防ぐことができ、その衝突に起因するディーゼルエンジン1の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


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