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Fターム[3G092DF09]の内容

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Fターム[3G092DF09]に分類される特許

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【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】進角室・遅角室へのオイル充填時にエンジンの潤滑にまわすオイル量を確保できるようにする。
【解決手段】油圧制御弁25がオイル充填モードから変化できない異常が発生したときにエンジン回転速度が所定回転速度以上、及び/又は、オイル温度が所定温度以下であれば、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できると判断して何もしないが、エンジン回転速度が所定回転速度以下、及び/又は、オイル温度が所定温度以上であれば、オイルポンプ28を駆動するエンジン回転速度を、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる回転速度まで上昇させる。或は、オイルポンプ28が可変容量ポンプである場合は、オイルポンプ28の容量をエンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる容量まで増加させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】水分離器により水分を除去した排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関において、失火の連続発生を抑制するための制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環通路15を備えて、水分離器17により水分を除去した低水分濃度の排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関の制御装置であって、点火プラグ2の火花放電が連続して失敗すると判断されるときには、気筒内へ再循環させる排気ガスの水分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置に関し、吸排気用バルブの閉弁時期のバラツキを効果的に抑制する。
【解決手段】制御室38に供給される作動流体の流体圧により吸気用又は排気用のバルブ33を任意のタイミングで開閉可能な内燃機関の可変動弁装置1であって、バルブ33の実リフト量を検出するリフト量センサ48と、内燃機関の運転状態に基づいて目標リフト量を設定する目標リフト量設定部51と、目標リフト量に応じて設定される目標閉弁開始時期でバルブ33を閉弁作動させるバルブ制御部52と、実リフト量と前記目標リフト量との差に基づいて目標閉弁開始時期を補正する補正部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機関冷却水と液化燃料との熱交換器を具備し、機関冷却水が高温となっても、熱交換器により液化燃料を良好に気化させて気筒内へ供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化燃料が液化燃料通路を熱交換壁に沿って通過するようにし、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と同一方向に通過するようにする順流制御と、機関冷却水が機関冷却水通路を熱交換壁に沿って液化燃料と反対方向に通過するようにする逆流制御とが選択的に実施可能であり、熱交換壁の液化燃料通路の入口側の過熱度ΔTUが、液化燃料通路の入口側において液化燃料が遷移沸騰する範囲内の設定過熱度ΔTS以下のときには順流制御が選択され(ステップ103)、設定過熱度より高いときには逆流制御が選択される(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付き可変バルブタイミング制御システムのロック要求時に保持デューティ学習値がずれていた場合にロック完了までの時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】ロック要求が発生したときにVCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越したロック前位相まで移動させるロック前位相制御を行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながらロックピン58を突出させるロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。その際、ロック前位相制御中に、保持デューティ学習実行条件を緩和して、通常の保持デューティ学習よりも早く保持デューティを学習できる条件に変更して保持デューティを学習することで、保持デューティ学習値を補正する保持デューティ学習値補正を行い、この保持デューティ学習値補正により補正された保持デューティ学習値に基づいて油圧制御弁25を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の反応熱を利用して過給率を高めることと、触媒の耐熱制約によるエンジンの運転制約の緩和を図ることを両立する。
【解決手段】エンジン1の排気エネルギーが低い時は、第1、第2四方弁6、7を「低温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→触媒5→排気タービン2の順で流す。これにより、排気エネルギーが触媒5の反応熱により上昇してターボ効率が高まり、エンジントルクの上昇を図ることができる。逆に、エンジン1の排気エネルギーが高い時は、第1、第2四方弁6、7を「高温モード」に設定し、排気ガスをエンジン1→排気タービン2→触媒5の順で流す。これにより、排気エネルギーの一部が、排気タービン2で消費された後に触媒5に導かれため、触媒5の温度上昇を抑えることができる。その結果、熱劣化を抑制できるとともに、エンジン1の運転制限を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料由来の排ガスの性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンクから供給された燃料Fを用いてエンジンを駆動させた際に発生する排ガス201の一部を分取し、排ガス201中にレーザ光11Bを照射することにより発生する第1のラマン散乱光15Aにより、排ガス中の粒子状物質や炭化水素を計測するレーザ分析装置10Aを設け、レーザ分析装置10Aでの分析の結果、排ガス成分の結果より、燃料の良否を燃料判定手段41により判定し、燃料判定手段51の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置42により制御する。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収量を向上させることができる駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、出力軸71と、第1燃料供給手段123と、第2燃料供給手段124と、排気ガス供給手段135と、水含有液体供給手段144と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第2内燃機関20を、燃料を燃焼し第2駆動軸22を回転する通常燃焼運転から、第1内燃機関10の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第2駆動軸22を回転する水気化膨張運転に切り替える前に、水含有液体供給手段144に供給信号を送信し、水含有液体供給手段144の実供給量と供給信号との関係を補正し、水気化膨張運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】作動モードを変更するために可変バルブタイミング機構に出力される高圧作動油を検出する油圧センサの数を削減する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング機構Aの作動モードを変更する作動モード制御装置30は、高圧作動油が入力される切換弁40と、高圧作動油が切換弁40を経て入力される切換弁50とを備える。切換弁40は、高圧作動油を切換弁50に出力する中継用位置P0と、作動モードを高リフトモードとする第1モード用位置とに切換可能である。切換弁50は、作動モードを低リフトモードとする第2モード用位置と、作動モードを弁休止モードとする第3モード用位置とに切換可能である。油圧センサ35は、切換弁50からの高圧作動油を可変バルブタイミング機構Aに伝達する出力通路64に配置される。切換弁50は、切換弁40が第1モード用位置にあるとき、常に第2モード用位置にある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の吸気の一部が吸気通路側に吹き戻される場合に、より単純な構成で、吹戻しガスが燃焼室に直接、吸入されるのを防止し、それにより、ノッキングの発生を抑制することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1は、燃焼室8に接続された第1吸気通路11と、第1吸気通路11から分岐し、燃焼室8に接続された第2吸気通路14と、第1および第2吸気通路11、14をそれぞれ開閉するための第1および第2吸気弁15、16と、第1吸気通路11の分岐部11cよりも上流側および下流側にそれぞれ設けられた過給装置12および冷却装置13を備える。第2吸気弁16の開弁タイミングは、第1吸気弁15の開弁タイミングよりも遅角側に設定され、第2吸気弁16の閉弁タイミングは、第1吸気弁15の閉弁タイミングよりも遅角側で、圧縮行程内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング制御システムのロック制御中にカム軸のトルクによるVCT位相の振れを精度良く検出してロックピンの異常診断を行う。
【解決手段】カム角センサ19は、吸気側カム軸16のトルクによりVCT位相が進角するタイミングで進角側の位相振れ検出信号を出力すると共にVCT位相が遅角するタイミングで遅角側の位相振れ検出信号を出力するように設定する。そして、ロックピン(進角制限ピン及び遅角制限ピン)を突出させてVCT位相を中間ロック位相でロックするように油圧制御弁25を制御するロック制御中に、カム角センサ19から出力される進角側の位相振れ検出信号と遅角側の位相振れ検出信号とに基づいて、吸気側カム軸16のトルクによるVCT位相の振れ幅を検出し、このVCT位相の振れ幅が異常判定値よりも大きいか否かによってロックピンの異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスを加熱するための追い焚きバーナーや、流路圧力を損失する原因となる断面積の大きな蒸発管を不要とする。
【解決手段】 ターボチャージャー2を備えたエンジン4の排気マニホールド3内に、エンジン4の排気ポート4aから排出された排ガスを集合する排気室5と、内部に脱硝触媒が配置された触媒管7が複数配設され、前記排ガスを触媒管7の内部で前記脱硝触媒と接触させて排ガス中のNOx を分解する触媒反応部8を連続配置した排ガス浄化装置1である。触媒反応部8に至る前の排ガス中に尿素水等を噴霧可能なノズル6を設ける。
【効果】 気化した還元剤を含む排ガスを高温の状態のまま脱硝触媒と接触させるので、追い焚きバーナーは不要となる。還元剤前駆体等は、排気室内で高温の排ガスと混合されて短時間の内に気化又は加水分解されるので、蒸発管も不要となる。 (もっと読む)


【課題】機関始動に際してバルブタイミングを速やかに特定時期に保持することのできる内燃機関の油圧駆動式可変動弁装置を提供する。
【解決手段】スプロケット31とベーンロータとが所定の相対回転量θ1,θ2,θ3,θ4をもって相対回転する毎に進角制限ピン51又は遅角制限ピン71が複数の段部60(61〜64)に順次嵌入する。これにより、バルブタイミングの遅角が順次規制されるとともに、バルブタイミングが最遅角時期PLから特定時期PMにまで進角する。バルブタイミングが特定時期PMにまで進角したときには、このバルブタイミングの進角が規制部53Cにより規制される。所定の相対回転量θ1〜θ4のうち、最終相対回転量θ4が最も小さくなるように複数の段部60(61〜64)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現行の軽油引取税や揮発油等の品質の確保等に関する法律に抵触することなく、軽油と100%バイオ燃料をディーゼルエンジンの燃料として随時切り換え併用し、かつ次世代ディーゼルエンジンにおいては、エンジンのトラブルを回避して100%バイオ燃料による走行を可能にするディーゼルエンジンへの燃料供給を切り換えるバイオ燃料・軽油切換システムを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、軽油タンクと、バイオ燃料タンクと、軽油とバイオ燃料が混ざった混合油を貯溜する混合油タンクと、エンジへの燃料の供給を軽油又はバイオ燃料の何れかに切り換える燃料切換弁と、記燃料噴射ポンプからの燃料の戻り方向を軽油タンク又はバイオ燃料タンク或いは混合油タンクの何れかに切り換える燃料戻弁と、を有するディーゼルエンジン搭載車両のバイオ燃料・軽油切換システムの構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動部の不要な変動を抑制することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、オイルの圧力により駆動されるベーン53へのオイルの供給態様を制御するオイルコントロールバルブ33を有し、ハウジング51及びベーン53によって区画形成される各圧力室55、56へのオイルの供給態様をオイルコントロールバルブ33により制御することを通じて吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5と、バルブタイミング可変機構5に供給するオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7と、を備える。電子制御装置8は、圧力段可変機構7によるオイルの圧力段の変更中にオイルコントロールバルブ33によって各圧力室55、56へのオイルの供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高めるための専用の装置が不要な内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と圧縮自己着火燃焼とを切り替え可能なエンジン1は、吸気通路20と、吸気通路20に設けられた機械式過給機21と、過給機21よりも下流側に位置するように、吸気通路20に設けられたコレクタ25と、過給機21とコレクタ25との間に設けられた充填空間28と、火花点火燃焼から圧縮自己着火燃焼に切り替える際に、過給機21によって圧縮された吸気を充填空間28内に充填し、当該充填された圧縮吸気をコレクタ25に開放するように制御するECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非精製の廃油と石油系燃料油との混合油を使用して、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転可能する燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】石油系燃料油と非精製の廃油との混合油を燃料としてディーゼルエンジン12に供給するディーゼルエンジンの燃料供給制御装置であって、ECU44の混合比設定手段で設定された混合比に基づいて廃油量調節手段38及び石油系燃料油量調節手段40を制御して第1の燃料タンク32から燃料混合手段36への廃油の供給量及び第2の燃料タンク34から燃料混合手段36への石油系燃料油の供給量を調節する構成にした。これにより、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転でき、廃油の使用比率を大幅に増加できる。 (もっと読む)


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