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Fターム[3G092EA09]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | しきい値 (2,493) | 制限、上限、下限、最大、最小 (932)

Fターム[3G092EA09]に分類される特許

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【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51、53)により吸気弁(17)と排気弁(18)とのオーバラップ期間およびオーバラップ面積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 可変吸気機構の動作状態の検出結果の信頼性が低下している場合でも、実際の吸入空気量に応じて、空燃比制御および点火時期制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比および点火時期を制御する制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、目標空燃比KCMDを算出し(ステップ22)、空燃比をフィードバック制御するための空燃比補正係数KSTRを算出し(ステップ2〜7)、空燃比指標値の統計処理値KAF_LSを算出し(ステップ82)、統計処理値KAF_LSに応じて、補正後バルブリフトLiftin_compおよび補正後カム位相Cain_compを算出し(ステップ81〜92)、補正後バルブリフトLiftin_comp、補正後カム位相Cain_compおよび空燃比補正係数KSTRに応じて、燃料噴射量TOUTを決定する(ステップ20〜25)。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型内燃機関を圧縮行程噴射モードで運転しているときに、筒内での燃焼悪化を来すことなく、排気流量制御を効果的に行う。
【解決手段】 筒内噴射型内燃機関(1)の電子制御ユニット(60)は、圧縮行程噴射モードでの機関運転時に排気流量制御弁(40)による排気ガスの流量制限が行われているとき、可変バルブタイミング機構(51)により吸気弁(7)の開閉タイミングを進角させ、燃料噴射弁(6)から筒内への燃料噴射が開始される前に吸気弁(7)が閉じるようにする。 (もっと読む)


吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


吸気弁のリフト量を調節するための吸気弁リフト量調節手段と、各気筒に吸入される吸入空気量の気筒間差を検出する気筒間空気量偏差検出手段と、該検出手段により検出された気筒間空気量偏差に基づいて、各気筒の気筒間空気量偏差を減少させるべく各気筒毎に吸入空気量の補正量を算出する気筒別吸入空気補正量算出手段と、該補正量算出手段により算出された各気筒の補正量に応じて各気筒の吸入空気量を調節する気筒別吸入空気量調節手段と、を具備して構成される。これにより、リフト量調節機構の構成部品の
製造時の寸法ばらつきや磨耗等による経年変化に起因する吸入空気量の気筒間ばらつきを効果的に抑えることができて、トルク変動や振動及び空燃比の気筒間ばらつきを低減し得、運転性や排気エミッション特性を向上でき、さらには、リフト量の後調整レス化、部品要求精度緩和によるコスト低減、量産性の向上等をも図ることもできる。 (もっと読む)


本発明の目的は、内燃機関の排気ガス還流流量制御の応答速度及び精度の向上した排気ガス還流装置を提供することにある。還流ガス制御弁(16)は、内燃機関(7)の排気ガス還流通路(13a,13b)の還流流量を制御する。吸気制御弁(5)は、内燃機関(7)の吸気通路(4)の流量制御する。吸気量検知器(2)は、吸気通路(4)の流量を検出する。還流量検知器(15)は、排気ガス還流通路(13)の排気ガス還流流量を検出する。排気ガス環流コントローラ20は、吸気流量検知器(2)と還流流量検知器(15)の出力に基いて求められた排気ガス還流率が目標の環流率となるように、吸気制御弁(5)及び/または還流ガス制御弁(16)をフィードバック制御する。
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シリンダと各シリンダ内において移動可能に配置されるとともにクランク軸に接続されるピストンとにより形成される少なくとも1個の燃焼室と、燃料を前記燃焼室内に直接噴射するように設計される噴射装置と、低圧ターボと高圧ターボとからなるターボ装置とから構成されるディーゼル式ピストンエンジンを制御する方法である。本発明の目的は、内燃機関の熱効率を高めることができる一方で、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する要件を満たし続けることができる、内燃機関の制御方法を提供することにある。 (もっと読む)


本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
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【課題】ノッキング抑制のための点火時期の遅角補正が行われる際、内部EGR量の過多を抑制しつつ、バルブオーバラップ量が必要以上に小さくされるのを抑制する。
【解決手段】バルブオーバラップ量の上限ガードに用いられるガード値は、ノッキング抑制のための点火時期の遅角補正に用いられるKCS学習値、及びエンジン負荷に応じて設定される。このため、ガード値を、点火時期の遅角補正時に内部EGR量が過多になることのない値以下にバルブオーバラップ量を上限ガードすることの可能な値とすることができる。同ガード値に基づきバルブオーバラップ量の上限ガードを行うことで、点火時期の遅角補正に伴いバルブオーバラップ量が最適値から増大側にずれた状態になるときには当該ずれが抑制され、バルブオーバラップ量が最適値からずれた状態にならずにガード値を下回る場合にはバルブオーバラップ量が小さくされることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合、運転条件を適切に変更して安全を確保する。
【解決手段】 エンジン冷却水温TWを第1,第2の判定閾値TWS1,TWS2と比較し(S10,S12)、TWS1≦TW<TWS2の場合、フラグFTWに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S13)、TW≧TWS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S14)。次に、ATF油温TATFを第1,第2の判定閾値TATFS1,TATFS2と比較し(S15,S17)、TATFS1≦TATF<TATFS2の場合、フラグFATFに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S18)、TATF≧TATFS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S19)。そして、フラグFTW,FATFの値に応じて、過給圧制御特性、変速特性を変更し、エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合にも安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】始動用モータの回転駆動力をチェーンを介してエンジンに伝動させる構成において、エンジンの停止直前に、チェーンテンショナーから騒音が発生することを防止する。
【解決手段】エンジン回転数Nen(rpm)が、エンジンの停止要求に基づいてNen0からNen1まで低下する間で、始動用モータのトルク指令値を0から目標トルク値Tmbstopにまで変化させ、その後、Nen2になるまで目標トルク値Tmbstopに維持させ、Nen2から停止するまでの間で目標トルク値Tmbstopから0に戻す。そして、前記トルク指令値に応じて、始動用モータのトルクをエンジンの回転方向とは逆方向に作用させることで、エンジン停止直前における回転変動を抑制し、以って、チェーンの張力変化を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット噴射の形態を最適に設定する。
【解決手段】 複数の気筒にそれぞれ設けられた燃料噴射弁20を共通のコモンレール21に接続する。1燃焼サイクル内において主噴射に先立ち少なくとも1回の着火源形成用パイロット噴射を行う。着火源形成用パイロット噴射が行われないと仮定したときの、主噴射による燃料の目標着火時期における筒内温度を機関運転状態に基づき予測する。予測された筒内温度に基づいて主噴射による燃料がその目標着火時期に着火するように着火源形成用パイロット噴射の形態、即ち着火源形成用パイロット噴射の回数、燃料噴射量、及び燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


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