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Fターム[3G092EA26]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 切離し(機械的に切離、動きを止める) (63)

Fターム[3G092EA26]に分類される特許

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【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構の劣化を軽減すること。
【解決手段】トリガFC検知部が、所定のフューエルカット実施条件に基づいてフューエルカットの開始および解除を判定し、開始要求および解除要求を出力し、弁停止制御部が、トリガFC検知部から開始要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止を行わせ、解除要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止解除を行わせることとしたうえで、解除要求を受けてから、実際に弁停止機構に停止解除の動作を開始させる前に開始要求を受けた場合には、かかる解除要求に基づく弁の停止解除の動作を、弁停止機構に行わせないようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、エンジンの圧縮比を変更する可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】 可変圧縮比エンジン80は、低圧縮比側から高圧縮側に推移するとき、モータ17に通電すると、入力軸51の回転力は、ダイオード式クラッチ50によって出力軸52に伝達され(動力伝達状態)、減速機61によって減速かつトルクアップされる。そして、カム軸66A、66Bが回転し、長径r1側の外壁が収容部93の下内壁93bに当接することで、シリンダブロック83はロアケース84に近接するように下降する。
一方、高圧縮比側から低圧縮側に推移するとき、モータ17を非通電状態とすると、燃焼室89の燃焼圧およびスプリング96の付勢力は、シリンダブロック83をロアケース84から離間させるように作用する。このとき、ダイオード式クラッチ50は空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して供給される高オクタン価燃料の選択肢の幅拡張を図りうるシステムを提供する。
【解決手段】第1貯蔵器10から供給される第1燃料が、改質器40により改質されることによって生成された第2燃料が第2貯蔵器20に貯蔵される。改質器40は、第1改質部41およびその下流側に連続的に配置されている第2改質部42を備えている。第1改質部41により単環の芳香族炭化水素から単環の芳香族カルボン酸が生成される。第2改質部42により単環の芳香族カルボン酸から単環フェノール類が生成される。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、カムシャフトに駆動連結された第2回転体を速やかに中間ロック位相にまで自立的に相対回転させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランキング時に、吸気カムのバルブ駆動に伴って吸気カムシャフトに生じるトルクを互いに打ち消し合う吸気バルブの一方の作動を停止することで、吸気カムシャフト全体としての交番トルクを増大させる。その結果、交番トルクに伴う第2回転体の相対回転量が増大して、第2回転体が中間ロック位相に向けて速やかに自立的に位相変化するようになる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変動弁機構の制御装置に関し、両弁可変モードと片弁可変モードとの切り換えが正常に行われているかどうかを精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】可変動弁機構は、第1バルブおよび第2バルブの双方の開弁量を制御軸の回転位置に応じて変化させる両弁可変モードと、第1バルブの開弁量を制御軸の回転位置に応じて変化させるとともに第2バルブの開弁量を制御軸の回転位置にかかわらず固定とする片弁可変モードとを切り換える切換機構を有する。この可変動弁機構の制御装置は、制御軸に作用するトルクを検出するトルク検出手段と、トルク検出手段の検出結果に基づいて、両弁可変モードと片弁可変モードとの切り換えが正常に実行されているかどうかを気筒毎に判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機とターボ過給機とを併せ持つ過給システムにおいて、機械式過給機の駆動頻度を抑制し燃費の向上を図る。
【解決手段】ターボ過給機15と、ターボ過給機15より下流側の吸気通路4に位置する機械式過給機8と、機械式過給機8と内燃機関1の出力軸との締結・解放を切り換え可能な電磁クラッチ9と、を備える過給機付き内燃機関の制御装置において、ターボ過給機15下流かつ機械式過給機8上流の過給圧を検出する圧力センサ12と、機関回転数を検出するクランク角センサ13と、加速要求の有無及び要求加速度の大きさを検出するアクセル開度センサ18と、加速要求時の要求トルクを算出し、加速要求時に機関回転数及び要求トルクに基づいて電磁クラッチの締結・解放を選択するコントローラ17と、を有し、コントローラ17は、圧力センサ12の検出値に応じて電磁クラッチ9の締結・解放を選択する際の判定基準を変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給圧の極端な変化などを適切に抑制して、高圧EGR装置を用いた排気ガスの還流から低圧EGR装置を用いた排気ガスの還流へ切り替える。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、高圧ターボチャージャ及び低圧ターボチャージャと、高圧EGR装置及び低圧EGR装置とを有するシステムに対して制御を行う。具体的には、制御手段は、高圧EGR装置を用いたEGRガスの還流から低圧EGR装置を用いたEGRガスの還流への切り替え時に、過給圧の変化速度が所定値以下となるようにフィードバック制御することで、吸気系に還流された全EGRガス量に対して低圧EGR装置によって還流されたEGRガス量が占める比率を増加させる速度の制御を行う。これにより、当該切り替え時に発生し得る過給圧の極端な変化などを適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機関始動前のイグニッションキースイッチオンした時に、最初に上死点に来る気筒を予め識別して、燃料噴射弁などの制御応答性の向上を図る。
【解決手段】タイミングプーリ11に設けられ、カムシャフト7と同軸上で回転するロータ12と、該ロータの外周面の円周方向の90°の角度位置に4つ配置された基準位置15a〜15dと、該4つの基準位置の2つの基準位置間の180°の角度範囲に形成された検出区間16及び前記他の2つの基準位置間の180°の角度範囲に形成された非検出区間17と、前記ロータの回転軸心Xを中心に円周方向の90°間隔位置に設けられて、前記検出区間を検出すると共に、非検出区間を検出しない2つの検出センサ13,14を備え、前記検出センサが前記検出区間の検出信号と非検出区間の非検出信号の信号パターンの組み合わせによって気筒を判別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の故障診断装置は、並列に配置された第1、第2過給機を備える。第2過給機の吸気通路に設けられた吸気切替バルブと、第2過給機のコンプレッサの出口と第1過給機のコンプレッサの入口とを接続する吸気バイパス通路に設けられた吸気バイパスバルブとを有し、ツインターボモードとシングルターボモードとを切り替えるために使用される制御バルブを備える。第2過給機のコンプレッサの下流であって吸気切替バルブの上流に設けられた、第2過給機のコンプレッサの出口圧力を検出するコンプレッサ出口側圧力センサを備える。シングルターボモードにおいて、制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の出口圧力に基づいて制御バルブの1つについての故障診断が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオフ操作に伴いロック機構がロック状態となるよう正常に作動したか否かを判定する機能を備えた、バルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整機構が搭載されたエンジンに適用されており、当該調整機構は、クランク軸(駆動軸)とともに回転するハウジング(駆動側回転体)、カム軸(従動軸)とともに回転するロータ(従動側回転体)、及びロータを所定位置(最遅角位置)で相対回転不能にロックするロック機構、等を有する。そして、IGオフ操作を検出した場合に、ロータをロック位置に向けて相対回転させるよう作動油の供給状態を制御するロック制御手段と、エンジン始動時に、ロータがロック機構によりロックされたロック状態及び非ロック状態のいずれであるかの判定を、カム角センサの検出信号の挙動に基づき行うロック判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた過給機付き内燃機関において、車両減速時のコンプレッサのサージを防止するとともに、コンプレッサ出口における空気の余剰エネルギを回収する。
【解決手段】排気通路20の触媒16の下流側に排気の一部を吸気通路17へと再循環させるEGR通路21を接続する。EGR通路に排気の再循環をアシストする電力回生可能な電動EGR過給機24を配置する。内燃機関11に空気の過給を行なう吸気用過給機12のコンプレッサ12C出口側と、電動EGR過給機24よりも吸気側のEGR通路21とを接続するバイパス通路32を設ける。車両減速時にサージ発生の可能性があるときに、バイパス通路路32を介してEGR通路21へ加圧空気を導出し、電動EGR過給機24を介して吸気用過給機12のコンプレッサ12C出口における加圧空気を排気通路20へと排出する。このときに電動EGR過給機24において電力回生を行なう。 (もっと読む)


【課題】機関位相の調整性、静粛性、耐久性を省電力性と共に高めるバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】中間回転体410を第一位置側に付勢する付勢部材430、中間回転体410を第二位置に駆動する電磁駆動力を発生するロックコイル440、中間回転体410の第一楔面462側に傾斜する入力回転体130の第一斜面464、中間回転体410の第一位置側への移動に伴い第一斜面464に沿って移動して第一楔面462に押付けられる第一転動体466、クランク軸の連動回転体10の第二楔面482側に傾斜する中間回転体410の第二斜面484、中間回転体410の第一位置側への移動に伴い第二斜面484に沿って移動して第二楔面482に押付けられる第二転動体486を設ける。機関位相の保持時に通電制御回路200は、ロックコイル440への通電をカットして電磁駆動力の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択還元型NOx触媒が排気浄化機能を発揮可能な温度まで排気温度を迅速に上昇させると共に、アンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率の低下を防止することが可能なディーゼルエンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】アンモニア選択還元型NOx触媒36に流入する排気の温度が所定温度より低いとECU48が判断したときには、排気バルブ78の開弁期間の一部が排気バルブ78と同一気筒の吸気バルブの開弁期間にオーバラップすると共に、開弁開始時期と閉弁完了時期とのうち開弁開始時期のみが、第2開閉時期に対して遅角側又は進角側に変更された第1開閉時期で排気バルブ78を開閉する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した駆動源により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、駆動源の起動時にカムが要求通りに動作可能であるかを事前に検知可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した駆動源により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、停止状態の駆動源に対して正規の起動要求が発生する前に、カムを少なくとも1回転させるべく駆動源を強制起動させるとともに、カムが正常に回転したか否かの故障判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動源を停止した状態でも、可変動弁機構の制御軸を安定した静止状態に保持することを目的とする。
【解決手段】可変動弁機構10の制御軸12には、減速機構18を介してモータ14を連結する。モータ14は、制御軸12の回転角に応じてバルブの作用角とリフト量のうち少なくとも何れか一方を変化させる。また、モータ14の出力軸16側には、減速機構18を介して制御軸12の回転をロックするロック機構24を設ける。これにより、モータ14に保持電流等を通電しなくても、制御軸12がバルブ反力等によって回転するのを防止することができ、消費電力を抑えることができる。また、ロック機構24側で出力軸16の1回転毎にロック動作が可能な構成とすれば、制御軸12を1回転よりも小さな回転角毎にロックすることができ、バルブ制御を高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


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