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Fターム[3G092EB05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | データサンプリング、サンプルタイミング (371)

Fターム[3G092EB05]に分類される特許

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【課題】別の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、 正確にノックスの量を予測し、これを基にノックスを制御することによって、信頼性のあるノックス制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノックス制御方法において、仮想のセンサーを利用して前記ノックスの発生量を予測する段階、前記ノックス予測値を予め設定されたノックス目標値と比較する段階、及び、前記ノックス予測値が前記ノックス目標値を追従するようにノックス発生量を制御する段階、を含み、前記ノックス制御方法は、車両の運行中に続いて繰り返され、前記ノックス発生量を制御する段階は、ノックス予測値が前記目標値より小さい場合には燃費または出力向上モードで車両を制御し、前記ノックス予測値が前記目標値より大きい場合には排気モードで車両を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転した場合でも精度よくカム軸の回転位相を検出でき、良好なバルブタイミング制御を行う。
【解決手段】クランク軸の1/2の回転速度で回転するスプロケットと電動モータのステータが一体に回転する電動VTCのモータ軸回転角、クランク軸正回転角、クランク軸逆回転角、最終的なクランク軸回転角、スプロケットの回転角を、制御周期間のモータ軸回転角変化量、同じくスプロケット回転角変化量、モータ軸回転角、吸気カム軸の回転角変化量、吸気カム軸の現在の実回転角(VTC実角度)、を順次算出し、VTC目標角度に、VTC実角度が追従するようなVTC操作量を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼が発生したときに、内燃機関本体、排気系、および吸気系がダメージを受けることを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の気筒の排気ポートから出た排気ガスが合流する合流部を有する内燃機関を制御する装置であって、各気筒でサイクル毎に異常燃焼の開始を検出する検出操作を実行可能な異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出手段により異常燃焼の開始が検出された場合に、その検出された気筒である異常検出気筒の排気弁を強制的に開弁させるように排気可変動弁装置を制御する第1の弁制御手段と、第1の弁制御手段により異常検出気筒の排気弁が強制的に開弁された場合に、吸気行程を迎える他の気筒である未燃ガス流入気筒の吸気行程で排気弁を開弁させて吸気弁を閉弁させるように排気可変動弁装置および吸気可変動弁装置を制御する第2の弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプ等を用いない低コストの構成で、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11の計上手段により、推定手段が推定した勾配の変化量を算出して計上し、アイドルストップ制御部11の判定手段により、計上手段が計上した前記変化量に基づいて勾配の推定の不安定性を判定し、アイドルストップ制御部11の制御手段により、判定手段により勾配の推定が不安定であると判定された場合に、推定手段が推定した勾配にかかわらずアイドルストップ制御を禁止し、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼に伴うNOx発生量を高い精度で推定し、排気エミッションの改善等に役立てることを可能にする内燃機関のNOx発生量推定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼行程時における熱発生率の変化から、その熱発生率の上昇度合いの最大値を熱発生率最大傾きとして抽出する。この熱発生率最大傾きに対して、燃料着火時点での燃焼場温度、酸素濃度、充填ガス量、着火時期に応じた補正値を変数とする関数「f」を、熱発生率最大傾きに乗算することにより、NOx発生総量を算出する。このNOx発生総量がNOx許容量以下となるように、燃焼室内の酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気バルブ遅開き制御と失火検出制御を併用する場合に、吸気バルブの開弁時期を遅角した状態でも、失火検出の精度を確保することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、所定の失火検出区間で検出したクランク軸18の回転変動量ΔNeに基いて各気筒の失火検出を行う。また、ECU50は、吸気バルブ34の開弁時期(IVO)を必要に応じて遅角させる吸気バルブ遅開き制御を実行する。さらに、ECU50は、何れか一の気筒の失火検出区間の境界近傍に他の気筒のIVOが位置している場合に、前記一の気筒の点火遅角ガードaopgを進角側に変更し、点火時期aopを進角側に補正する。点火時期を進角した場合には、正常な燃焼状態での回転変動量ΔNeが小さくなり、失火検出余裕度が向上するので、他気筒のIVOが失火検出区間の内,外にばらついたとしても、失火検出を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】クランクパルサロータの出力信号に基づいて、内部EGRにおけるEGR率を推測検知することができるEGR率推測検知装置を提供する。
【解決手段】エアフローメータ15の出力信号に基づいてエンジン5の吸入新気質量を検知する吸入新気質量検知部39と、クランクパルスに基づいてエンジンの平均エンジン回転速度NeAを算出するNeA算出部33と、記エンジン5の圧縮上死点(TDC)に重なる第1所定区間τ1の第1クランク角速度ω1を算出すると共に、平均エンジン回転速度NeAから第1クランク角速度ω1を減ずることで第1変動量Δω1を算出するΔω1算出部34と、第1変動量Δω1の値に基づいて、筒内ガス全質量を推測する筒内ガス全質量推測値導出部38とを具備する。EGR率推測検知装置30は、吸入新気質量および筒内ガス全質量の推測値に基づいて、排気ガスの再循環率であるEGR率の推測値を導出する。 (もっと読む)


【課題】PCV通路の詰まり異常を診断する。
【解決手段】エンジン10には、吸気系に接続されブローバイガスを吸気系に還流させるためのPCV通路31と、吸気系においてPCV通路31の接続部よりも上流側に配置され吸気流量を検出するエアフロメータ13とが設けられている。エンジン10の各種制御を実施する電子制御ユニット(ECU)50は、エアフロメータ13により検出される吸気流量の脈動幅に基づいて、PCV通路31の詰まり異常を診断する。エアフロメータ13としては、半導体基板上に発熱部と測温部とを有する熱式センサを採用する。 (もっと読む)


【課題】排気熱交換器へのオイルスラッジの堆積を抑制して排気ガスの流路面積を好適に確保することができ、ひいては信頼性をより向上することができるガスヒートポンプのエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ガスエンジン11の低負荷又は低回転運転を検出するスロットルモータポジション(ステッピングモータ)61、回転速度センサ62と、ガスエンジン11の低負荷又は低回転運転の継続時間が第1の所定時間を超えたときに排気熱交換器45に導入される排気ガスの温度がガスエンジン11の排気ガス導入により上昇するようにガスエンジン11を制御する制御ユニット60とを備える。 (もっと読む)


【課題】断線検出手段等の追加によるコストアップを抑え、さらに判定頻度を確保しつつ、精度良くノックセンサの故障を判定できる故障判定装置を提供する。
【解決手段】動弁機構の吸気バルブ3の着座による振動をノックセンサ8で検出し、その検出結果に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。まず、エンジン運転状態がノック制御領域であるか否かを判定し、ノック制御領域外であると判定された場合には、吸気バルブ3の着座タイミングと重なる区間である故障判定用のノックセンサ信号検出区間W2を算出する。そして、故障判定用検出区間W2でノックセンサ8により検出されたノックセンサ信号から周波数成分を算出し、その周波数成分に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で内燃機関の圧縮比の切換完了を判定できるようにする。
【解決手段】 圧縮比を離散的に切換可能な圧縮比可変装置を備えた可変圧縮比内燃機関において、振動/音検出手段71a,71cで圧縮比の切換に伴う振動あるいは音を検出し、圧縮比切換完了判定回路73で前記振動あるいは前記音に基づいて圧縮比の切換完了を判定するので、従来必要だったピストン位置検出手段や筒内圧力検出手段が不要になり、内燃機関への取付位置や取付方法の自由度が高い振動/音検出手段71a,71cを用いて圧縮比の切換完了を判定することができる。また振動/音検出手段として既存のノックセンサを利用すれば、特別の振動/音検出手段71a,71cを設ける必要がなくなってコストダウンが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のリフト量及び作動角を連続的に変更可能な可変バルブ機構と、吸気弁上流の吸気通路にあって吸入空気の流量を調整可能なスロットル弁とを備えるエンジンで、所定の目標吸気圧が得られるように目標吸気圧と実際の吸気圧とに基づきスロットル弁開度を制御する場合に、定常時と過渡時の両方において吸気圧の制御精度を高めることを目的とする。
【解決手段】定常時に吸気圧センサにより検出される吸気圧センサ値に基づいて、また過渡時に吸気圧推定値算出手段により算出される吸気圧推定値に基づいて目標吸気圧が得られるように目標スロットル弁開度を算出し、この目標スロットル弁開度が得られるようにスロットル弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の空燃比センサの出力を用いた空燃比補正量に基づいて単一組成分濃度を推定して、濃度推定値を用いて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】給油後のアルコール濃度変化中に再び給油があった場合は、初回給油から再給油までの積算燃料噴射量だけアルコール濃度推定期間もしくはアルコール濃度変化の開始判定期間を延長することにより、初回給油及び再給油によるアルコール濃度変化に対してアルコール推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の推定もれを防止し、燃料噴射系異常の判定を適切に行う内燃機関の燃料噴射装置を得る。
【解決手段】実空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射量に対する補正値を算出する燃料補正値算出手段58と、燃料が切り替わったことを検出する燃料切替検出手段51と、燃料切替検出手段51により燃料切替が検出された時に、燃料性状が変化する可能性のある期間を性状変化期間として設定し、前記性状変化期間における前記補正値に基づき燃料噴射量に対する補正値である燃料性状補正値を算出する燃料性状推定手段53と、前記性状変化期間が設定されていないにも拘らず前記補正値が所定範囲を超えた場合において、前記補正値の変化が燃料性状の変化によるものであるか否かを判定する性状変化判定手段52とを備え、燃料性状推定手段53は、性状変化判定手段52が燃料性状変化を判定した時にも性状変化期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態が大きく変化する場合に、制御対象の出力検出値に含まれる揺動成分を確実に除去して、操作量の不必要な振動を回避する。
【解決手段】フィードバック制御を行う制御装置50において、制御対象14へ入力する操作量ICMDに基づいて制御対象14の出力を推定する制御対象モデル63aと、推定した出力と制御対象の検出値θcsとから算出した出力θ1から検出値θcsに含まれる検出値揺動量を算出するためのバンドパスフィルタ63c〜63eと、を備え、制御対象14の状態変化が大きくなるほど通過帯域幅を広げ、制御対象の状態変化が小さくなるほど通過帯域幅を狭める。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時にエンジン回転が逆転又は停止する寸前に低騒音でピニオンをエンジン側のリングギヤに噛み合わせる構成を低コストで実現する。
【解決手段】スタータ11は、エンジン21側のリングギヤ23にピニオン13を飛び込ませて噛み合わせるピニオンアクチュエータ14と、ピニオン13を回転駆動するモータ12とを個別に作動可能となっている。エンジン自動停止時に、クランク角センサ25からパルスがECU20に入力される毎に、次のパルスの入力タイミングでの角速度又はエンジン回転速度を予測して、その角速度又はエンジン回転速度の予測値がマイナス値であるか否かで、今回のパルスが正転方向の最後のパルスであるか否かを判定する処理を繰り返し、正転方向の最後のパルスと判定した時点で、ピニオンアクチュエータ14を駆動してピニオン13をエンジン21側のリングギヤ23に飛び込ませて噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】気筒間のEGR分配悪化を簡便に検出して対処する。
【解決手段】EGR装置の作動時に、ノックセンサにより、気筒毎にノック頻度を求めて、気筒間のノック頻度比を算出する。そして、気筒毎のノック頻度比について、予め記憶した気筒毎の初期ノック頻度比との差(初期との差)を求め、EGR分配悪化状態を診断する。そして、初期との差が判定値1を超えた気筒(EGR減少気筒)について、点火時期を遅角側に補正すると共に、燃料噴射量を増量側に補正する。更に、初期との差が判定値2を超えた気筒がある場合に故障として警告する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一経路上で内燃機関とEGRクーラと通って冷却熱媒体が循環する構成において、ノッキングの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関とEGRクーラとを通って冷却熱媒体が循環する循環通路を備えている。そして、循環通路を循環する冷却熱媒体の量が所定量以下のとき又は循環通路における冷却熱媒体の循環が停止されたときは(S102)、内燃機関の吸気系に導入されるEGRガスの量を減少させる又は該EGRガスの供給を停止させる(S108)。 (もっと読む)


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