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Fターム[3G092EB06]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 校正(例;センサ出力校正,0点調整) (52)

Fターム[3G092EB06]に分類される特許

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【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】アイドル運転中にEGR弁26の開度を所定開度(例えば設計上の全閉位置)から所定ステップ量ずつ増加させてエンジン回転変動(例えばエンジン回転速度の標準偏差)を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以上になるまで繰り返した後、EGR弁26の開度を所定開度から所定ステップ量ずつ減少させてエンジン回転変動を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以下になるまで繰り返す。このようにしてEGR弁26の開度を増加及び減少させたときにエンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値を全閉位置として学習する。或は、エンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値と最小値の平均値を全閉位置として学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】EGR弁31の開度が全閉位置を通過するときにEGR配管29内のガス温度の変化が最も小さくなることに着目して、EGR配管29にガス温度センサ33を配置し、所定の学習実行条件が成立したときに、EGR弁31の開度を所定の基準位置(例えば設計上の全閉位置又は前回の全閉位置学習値)から減少させた後に基準位置よりも大きい開度まで増加させることで、EGR弁31の開度が全閉位置を通過するようにEGR弁31の開度を変化させ、このようにしてEGR弁31の開度を変化させたときに、ガス温度センサ33で検出したガス温度の変化が最小となるEGR弁31の開度(ガス温度が最低値となるEGR弁31の開度)をEGR弁31の全閉位置として学習する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの最大リフト量を機関運転状態に応じた適切な量に変更することのできるリフト量可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】リフト量可変機構12の電子制御装置50は、制御軸14に設けられたターゲット30を検出することにより制御軸14の位置を検出するシャフトセンサ28と、吸気通路内の吸気圧を検出する吸気圧センサ130とを備えている。電子制御装置50は、制御軸14の移動に伴ってターゲット30が予め定められた特定位置に来たときの回転量センサ26の出力値に基づいて算出される制御軸14の位置を特定位置センサ値として読み込み、これら特定位置と特定位置センサ値とのずれに基づいて制御軸14の実位置を補正する補正量を算出する。さらに、所定の機関運転状態では、同一の機関運転状態における吸気圧及び推定吸気圧の乖離度合に応じて、制御軸14の実位置を補正する補正量をさらに修正する修正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤った位置カウント値に基づいて出力軸の位置が制御され、出力軸の位置を適切に制御することができなくなってしまうことを抑制することのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、モータ210の回転に伴って位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいて位置カウント値を計数することによって出力軸221の位置を検知している。電子制御装置100は、位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいてモータ210が所定の回転位相にあることを判定する。そして、同判定がなされたときに、モータ210に通電されている電流の大きさに基づいて前記判定がモータ210が何回転した状態においてなされたものであるかを判別するとともに、前記所定の回転位相に対応させて記憶させてある基準カウント値に基づいて位置カウント値を更新する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの異常有無を精度良く診断できる濃度センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼に用いる燃料のアルコール濃度を検出する濃度センサ16と、燃料の温度を検出する温度センサ14と、燃料の蒸気圧を検出する蒸気圧センサ15と、温度センサ14の検出値及び蒸気圧センサ15の検出値に基づき、燃料のアルコール濃度を推定する濃度推定手段(ECU10)と、濃度推定手段による推定値と濃度センサ16による検出値との比較に基づき、濃度センサ16の出力異常有無を診断する診断手段(ECU10)と、を備える。これによれば、燃料噴射弁26や点火装置30等、濃度センサ16とは別の部品に異常が生じたことに起因して濃度センサ16の出力異常と誤診断してしまうことを回避できるので、濃度センサ16の異常有無を精度良く診断できる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の各気筒の空燃比を正確に検出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路125に空燃比センサ126が設けられた多気筒内燃機関の制御装置において、予め取得された、前記空燃比センサの出力振幅ΔPaekに対する前記各気筒の空燃比ばらつきΔA/Fの関係を示す第1特性式と、各気筒の空燃比ばらつきに対する感度が前記第1特性式より低い第2特性式とを記憶した記憶手段11と、前記空燃比センサの出力から出力振幅を求め、前記第1の空燃比特性式を用いて空燃比ばらつきを求めるばらつき検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】制御軸をブラシレスモータによって回転駆動することで、機関バルブの開弁特性を可変とする可変動弁機構において、前記制御軸の角度を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】ポテンショメータからなる角度センサによって、前記制御軸の基準角度を検出し、その後、前記ブラシレスモータに備えられたモータ角度検出センサからのパルス信号の立ち上がり・立ち下がり毎に、分解能分だけ制御軸の角度を更新させる。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動部材の係合部に存在するクリアランスに起因する最大リフト量の初期学習精度の低下を抑制することのできる動弁系の最大リフト量初期学習方法を提供する。
【解決手段】動弁系の最大リフト量初期学習方法は、コントロールシャフト54をLo端に駆動し、同コントロールシャフト54がLo端に到達した際にアクチュエータ60の制御値に基づいて検出された最大リフト量をLo端に対応する最大リフト量の初期値として学習する。この初期学習方法は、Lo端に対応する最大リフト量の初期値を学習するのに先立ちアクチュエータ60によりコントロールシャフト54をHi端にまで駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を検出するセンサに大きなずれが生じた場合であっても障害を発生させることなく作動する可変圧縮比装置を提供する。
【解決手段】可変圧縮比装置Aは機構部材1、2、54、55を変位させることでピストンが圧縮上死点にあるときの燃焼室容積を変更して圧縮比を変化させる。機構部材の位置又は角度を検出することによって圧縮比を検出する圧縮比センサ43と、圧縮比センサによって検出された圧縮比に基づいて機構部材の位置又は角度を変更する変更機構とを具備する。機構部材が基準位置又は基準角度にあるときの圧縮比センサの出力値に基づいて、圧縮比センサの出力値を補正するためのセンサ出力補正値が算出される。基準位置又は基準角度は最大圧縮比と最小圧縮比との間の圧縮比に対応する機構部材の位置又は角度である。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】エンジンの始動時、油圧計測値の立ち上りの緩急の程度から始動時オイル粘度(γ)を取得し、始動時オイル粘度(γ)と始動時油温(stho)とからオイルの粘性特性Aを特定する。そして、特定した粘性特性Aに基づいて粘性特性学習値を更新する。油圧の立ち上り後は、オイルの供給によってVVTを動作させたときのVVTの応答速度(β)を計測し、応答速度(β)と油温(tho)とからオイルの粘性特性Cを特定する。そして、特定した粘性特性Cに基づいて粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に取り付けられた吸気量センサの検出値を補正するための吸気量補正装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサ20a(噴射量センサ)により検出された噴射量検出値及びA/Fセンサ48(酸素濃度センサ)による検出された酸素濃度検出値に基づき、エアフロメータ47(吸気量センサ)の検出対象である吸気量を演算する。そして、このように演算された吸気量演算値とエアフロメータ47により検出された吸気量検出値との差をエアフロメータ47の検出誤差とみなして、当該検出誤差に基づきエアフロメータ47の吸気量検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】外的負荷が加わった場合であっても目標EGR開度と実EGR開度のずれを小さくし、黒煙の発生を防止することを可能とする電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】回転数設定手段17と、回転数検知手段13と、ラック位置検知手段12と、燃焼後の排気ガスの一部を吸気側に再循環させるEGR装置6と、エンジン制御装置5を備え、該EGR装置6の再循環量を回転数に応じて変更制御可能とする電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数Nactと、電子ガバナ装置の実ラック位置Ractを検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上であるならば、負荷が投入されたと判断し、EGR装置6を閉じ方向に作動するように制御した。 (もっと読む)


【課題】検出位置の補正が完了した直後の機関運転状態の急変を好適に抑えることのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関に設けられた可動機構の可動部についてその動作位置を検出する。そして、可動部の実際の動作位置に対して検出位置がずれているときには、可動部がその可動端に達するように可動部の目標位置を変更し(時刻t1〜時刻t2)、その可動部が可動端に達したときの検出位置を学習値として設定することで検出位置のずれを補正する補正処理を行う(時刻t4)。そして、検出位置の補正が完了した後、その補正完了後の検出位置と目標位置との差を徐々に小さくする縮小処理を実行し(時刻t4〜時刻t5)、その差が判定値α以下となったことを条件に(時刻t5)、目標位置と補正完了後の検出位置とが一致するように、可動機構のアクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】異物の噛み込み等に起因して絶対位置が誤学習されたことを判定することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁機構の制御装置は、ブラシレスモータ60によりコントロールシャフト54がストッパ3a,3bによって規制されるLo端からHi端までの可動範囲内で駆動されることにより、内燃機関のバルブ特性を変更し、所定の学習条件が成立したときにコントロールシャフト54をLo端に変位させてLo端に到達した旨が判断されたときの絶対位置を学習する。可変動弁機構の制御装置は、コントロールシャフト54をLo端及びHi端にそれぞれ変位させたときに学習した絶対位置同士の距離が所定の判定値よりも小さいときに、Lo端及びHi端の少なくとも何れかの絶対位置が誤学習されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリに対する給電が瞬断から復帰した後に、揮発性メモリに記憶されたデータの変化に起因して、機関状態量が誤った値に設定されることを抑制することのできる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】位置センサS1,S2の出力信号に基づいて吸気バルブの最大リフト量の初期値に対する変更履歴を検出し、変更履歴を示す履歴データ及び該履歴データと第1の対応関係を有する対照データをDRAM72bに記憶するとともに、その変更履歴の誤差を示す参照量データ及び該参照量データと第2の対応関係を有する対照データをDRAM72bに記憶する。DRAM72bに対する給電が一時的に停止される状態から復帰した後に、履歴データとその対照データとが第1の対応関係を維持し、且つ、参照量データとその対照データとが第2の対応関係を維持していることを条件に、その時点の変更履歴を履歴データによって示される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、筒内圧を基礎データとして用いることにより排気ガスのNOx濃度を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内圧Pθを検出する筒内圧センサ34を設ける。筒内圧Pθと筒内容積Vθ(θはクランク角)とに基づいて、筒内で消費される内部エネルギと相関を有する内部エネルギ相関値(ΣV・dPθ/dθ・Δθ)を算出する。上記の内部エネルギ相関値を負荷率KLで規格化し、更に、負荷率KLの関数f(kl)で補正することにより、排気ガス中のNOx濃度推定値[NOx]={(ΣV・dPθ/dθ・Δθ)/KL}×f(kl)を算出する。 (もっと読む)


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